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松本市中央の市営住宅「松本駅北団地」で1日、受水槽(貯水タンク)の清掃点検業務を請け負った
「太平ビルサービス松本営業所」の男性社員が、作業中に受水槽がある地下室の隅で放尿している
のを団地住民が発見、通報を受けた県住宅供給公社が業務を中止させたことが、4日分かった。
市営住宅の指定管理者で業務を発注した公社は「衛生関連設備を扱う事業者としては誠に遺憾」と
同社を厳重注意、同団地での業務を他社に変更することを決めた。
公社などによると1日は、地下室で40代の作業監督者と30代作業員の2人が作業を担当。タンク
内の水を排水した際、監督者がタンクから2メートルほど離れた排水が流れ込むくぼみに放尿したという。
受水槽は市の水道管とパイプでつながり、ためた水を各戸に供給する設備。公社は水の流れなどを
理由にしてタンク内に「影響はないと考えている」としている。
公社は08年度から指定管理者として計64団地(2900戸余)を管理運営。公社は松本駅北団地と
周辺の計4団地について業者を変更。抜き打ち検査などで再発防止を徹底させるとし、作業済みの
団地で不適切な行為がなかったか、「今後、確認のため、調査をしたい」(同公社の想田修松本事務
所長)としている。
不適切な行動をした監督者は取材に対し、「非常にモラルを欠いた行動で深く反省している。以前に
同様の行為をしていない」と話している。
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