11/10/04 19:43:17.84 qJtJfrEf
>ベートーヴェンといえばギレリス
>ギレリスといえばベートーヴェン
>こういった作曲家との絶対的な関係性を持ち得たピアニストを
ベートーヴェンにおいては、
楽曲と奏法との間に1:1に限りなく近い関係が成立する。
解釈は1通りに収束せざるを得ない。
ここで注意しないといけないのは、
解釈・奏法は1つ、又はごくわずかな解に収束するが、
音は一通りには限定されないということ。
この二つを混同してはいけない。
フォルテピアノで弾かれるベートーヴェンと
現代ピアノで弾かれるベートーヴェンは
それだけで違うことを意味しない。
現代ピアノは性能で優れており、ベートーヴェンの解釈を正しく行うのに
圧倒的に有利なのである。
わざわざ不利な道具を使う者は、正しい解釈を求めようとしていないと
思われても仕方がない。