11/02/13 02:23:24 YXkP4RM7
>>125
マリオネットはおれも好き。
民族的側面を上手く利用して、人を魅きつける自らの音楽を作ってると思う。
でも、ジャズとかブルーグラスにおいても言えることだけど、芸術の深遠を
突き詰めるような音楽ではないよね。
(もちろん、芸術的でないとか、レベルが低いとかいう話ではなく。)
その方向では、「特殊な音色を持つ楽器」としてのマンドリンの生存は
可能かもしれない。
でもマンドリン属のアンサンブル自体の可能性として、もっと普遍的な芸術
への道があるような気がするんだよ。
「クラシック(=西洋芸術音楽)の枠組みの中でのマンドリン音楽の追求」
という話に限った場合、現在の日本のクラシックマンドリン界は、
1.イタリアのマンドリンオリジナル曲(100年ほど前のものを中心に)
2.オーケストラの劣化的模倣
3.ゲーム音楽的現代曲
4.演歌
がほとんど全てと言っていいと思う。
何かそれってあんまりだなーと思ってさ。マンドリン演奏人口世界最多なのに。
そういう意味でドイツのzup音楽は、マンドリンの芸術的可能性を考えて
進化してきていると感じる。やっぱり西洋の血の成せる業なのか?
まぁ何が言いたいかと言うと、絶望してても仕方ないから、日本のプロと
称する演奏家の皆さんと、プロアマ問わず作曲家の皆さんには、もう少し
進化への気概を見せてもらいたい、ということかな。