ウラディミール・ホロヴィッツ 9at CLASSICAL
ウラディミール・ホロヴィッツ 9 - 暇つぶし2ch2:名無しの笛の踊り
11/01/04 16:08:30 nQVg4bHt
【参考1】ホロヴィッツのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の録音
1930 コーツ  指揮  ロンドン交響楽団 (EMI正規)
1941 バルビローリ 指揮  ニューヨークフィルハーモニック (Boot)
1950 クーセヴィツキー 指揮  ハリウッドボウルオーケストラ (Boot)
1951 ライナー 指揮  RCAビクター交響楽団 (RCA正規)
1978 オーマンディー 指揮  ニューヨークフィルハーモニック (RCA正規)
1978 メータ  指揮  ニューヨークフィルハーモニック (ドイツグラモフォン DVD)

【参考2】ホロヴィッツ関連書籍
1.プラスキン著 「ホロヴィッツ」 
  ホロヴィッツを知るにはバイブルといえる本。'81年頃までのことについてホロヴィッツの人生を書いてある。
  生前に出版されているが、同性愛や子供っぽい性格の記述など必ずしも本人を喜ばせなかったと
  言われているが、かなり突っ込んだ真実の姿が描かれている。

2.ショーンバーク著「ホロヴィッツ」(国内未発売)
  ニューヨーク・タイムズの音楽評論家であるショーンバーグ氏がホロヴィッツの人生と音楽について書いている。
  プラスキンに記述の無い'82以降については最も参考になる。日本公演のこと、そこからの奇跡の復活、
  そして死までを書いている。残念ながら翻訳されてないので洋書を読むしかない。'92頃の出版。

3.デュバル著 「ホロヴィッツの夕べ」
  ホロヴィッツの音楽の話し相手として、70年代後半と85年以降親交のあったデュバルとの会話や親交を記してある。
  自宅でのホロヴィッツの姿が友人としての立場から描かれており(勿論尊敬している)興味深い。
  同じ著者のRemembering Horowitz: 125 Pianists Recall a Legend という本もある。(国内未発売)

4.フランツ・モア著「ピアノの巨匠たちと共に」
  NYスタインウェイのコンサート調律師のモア氏の出筆。'60年代以降すべてレコーディングとコンサートに同行した
  氏の語るエピソードは興味深い。その他のピアニスト、グールド・ルービンシュタイン・Rゼルキン・クライバーン・ギレリス
  などとの親交も興味深い。

5, パトリック・ブリュネル著「ウラディーミル・ホロヴィッツ―あるピアニストの神話」
  ピアノ学習者向けの「ホロヴィッツってこんなピアニストなんですよ」っていう感じの本。このスレの住人には物足りない内容。

3:名無しの笛の踊り
11/01/04 16:24:20 jYr4fxfS


4:名無しの笛の踊り
11/01/05 16:19:42 AEDx5gfQ
前スレ

once a decadeは10年に1回だから、twice a decadeで10年に2回。
a decade earlierは10年前。よって、twice a decade earlierは
10年前に2回という意味になる。
実際に、チャイコP協1を1941年と1943年に録音しているから、
間違いではない。

5:名無しの笛の踊り
11/01/05 16:34:00 iUP6bL1j
Vladimir Horowitz-Complete Original Jacket Collection [Box-Set] EUR 99,99
URLリンク(www.amazon.de)

6:名無しの笛の踊り
11/01/05 17:10:34 gNYJmzdc
二十年前に録音してないってのがまたねぇ。

7:名無しの笛の踊り
11/01/05 17:17:01 gNYJmzdc
英語に明るい方に聞くけど、twice a decadeは、「20年前に」と「10年前に二回」のどちらでも解釈することが可能なの?
前者だったら、いまさらだが、新音源の可能性があるんじゃないか?

8:前スレ999
11/01/05 17:17:10 68WvOSvB
前スレ「もうその協奏曲は二十年ほど前にトスカニーニと録
音したときのような、ぴしっと統制の行き届いた演奏
ではない。」について

訳そのものに影響はないと思いますが、念のため原文を掲載しておきます。
「No longer was the concerto the tight,well-harnessed
performances recorded twice a decade earlier with Toscanini.」

9:名無しの笛の踊り
11/01/05 17:27:30 68WvOSvB
>前者だったら、いまさらだが、新音源の可能性があるんじゃないか?
訳書『ホロヴィッツの夕べ』では掲載されなかった
デュバル氏のコメント付きディスコグラフィでは
通説のとおり1941年のスタジオ録音と1943年の放送録音しか
掲載されていません。コメント中にも特に新音源について
言及した形跡はありませんでした。
ちなみに、これはプラスキン氏のディスコグラフィでも同じです。


10:名無しの笛の踊り
11/01/05 17:47:08 gNYJmzdc
>>9
ですよね。

11:名無しの笛の踊り
11/01/05 18:00:00 68WvOSvB
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の項における
デュバル氏のコメントは次のとおりです。
ただし、ソロ作品に対するコメントは省略してあります。
【参考】『EVENINGS WITH HOROWITZ』PP.308-309より一部抜粋
『From opera to symphony,Horowitz dearly loved Tchaikovsky.
The two recordings of the Piano Concerto are immortal:steely,
disciplined,and burning with a volcanic passion.The studio record-
ing from 1941 was recorded in Carnegie Hall.The 1943 performance
was live from Carnegie,during the celebrated Tchaikovsky War
Bond Concert.RCA released it only in 1959.』

12:名無しの笛の踊り
11/01/05 18:12:30 68WvOSvB
9
デュバル氏のコメント付きディスコグラフィでは……
→デュバル氏のコメント付きディスコグラフィには……

13:名無しの笛の踊り
11/01/05 18:19:52 +WkgSAC+
前スレ>>1000 
twice a weekという表現はあるが、2週間という意味じゃないぞ
週に2度という意味だ

14:名無しの笛の踊り
11/01/05 20:31:11 py605b2t
eight days a week という曲もあったね

15:名無しの笛の踊り
11/01/05 20:34:35 iUP6bL1j
>>7
それ"twice a decade"じゃなくて、"recorded twice" / "a decade ealier"だよ。

"No longer was the concert""the tight, well-harnessed performaces" "recorded twice" "a decade earlier with Toscanini."
「(その)10年前にトスカニーニと」「2回録音した」「ぴしっと統制の効いた演奏ほど」「のコンチェルトではもはやない」

語順を主語が最初に来るように書き換えると、

"The concerto was no longer the tight, well-harnessed performances "recorded twice" "a decade earlier" with Toscanini.




16:名無しの笛の踊り
11/01/05 20:46:59 gNYJmzdc
>>15
指摘、解説ありがとう。

17:8
11/01/06 00:22:20 guJgLlSV
>once a decadeは10年に1回だから、twice a decadeで10年に2回。
a decade earlierは10年前。よって、twice a decade earlierは
10年前に2回という意味になる。
>それ"twice a decade"じゃなくて、"recorded twice" / "a decade ealier"だよ。

お二方、ご教示どうもありがとうございます。

正直こんなに議論になるとは思いませんでしたが
やはり誤訳の可能性が高そうですね。

議論に参加して下さった他の皆さんも
どうもありがとうございました。

18:名無しの笛の踊り
11/01/06 08:58:22 wr4HibG5
結論出てるみたいだけど
"a decade earlier" はこの文脈だと
「10年前」というよりは「一昔前に」というニュアンスの方がしっくりくる。
「一昔前に2回録音された演奏と比べると」うんぬん。

19:名無しの笛の踊り
11/01/08 22:49:48 w6Pj6cG/

ちょっと教えてください

モスクワ公演のCD聴いてホロヴィッツいいなと思ったので全集がほしいんだけど
とりあえずヤフオクでよく見かける70CD輸入版買っとけばOK?
URLリンク(page13.auctions.yahoo.co.jp)

なんか前スレで海賊版がどうのとかいう話があった気がするし
ほかにも93年発売の22CDとかあったりして何買えばいいのかよくわからない

これにしとけっていうお勧めを宜しく

20:名無しの笛の踊り
11/01/09 00:13:41 vOeNbLlX
>>19
DG7枚ボックスだと、モスクワと同じような演奏。
70枚だと若いころの少し過激な演奏。

たぶんDG7枚BOX買っておけば驚くことはないと思う。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

ただ、
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
この二つを見て、素晴らしいと思ったら70枚も買った方がいい。重複はあるけど、それでも安い。


21:名無しの笛の踊り
11/01/09 00:18:05 vOeNbLlX
>>19
あと、Sonyのベルリンライブは絶対に買った方がいい。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
70枚に含まれてないし、モスクワが気に入ったら、気にいる演奏だと思う。

22:名無しの笛の踊り
11/01/09 01:09:23 fq6bNS56
>>19
たくさん揃えたいなら70枚ボックスとDG7枚ボックス買えばいいと思うよ

23:名無しの笛の踊り
11/01/09 01:53:29 qdRL0I1C
>>20-22
ベルリンライブはモスクワのを聞いた後にすぐ入手していて、これも気に入ってる

youtubeのはワウフラッター?が酷くて音色がフニャフニャして気持ち悪いけどCDはだいじょうぶだよね?
若いころの演奏から老境に至る変遷も聞いてみたいので、まずは70枚のほうにいってみようと思います
ありがとうございました

24:名無しの笛の踊り
11/01/09 02:05:17 bBq/byG9
自分もグラモフォンの111周年ボックスでモスクワライブ聴いてホロヴィッツにハマってます
年代ごとに印象が違っていて、それも魅力に感じています
50年代以降の音源は十分鑑賞に耐える音質で毎日何かしら聴いてます 
70CDボックスは本当に楽しめますよ

25:名無しの笛の踊り
11/01/19 17:56:03 KzzVjM1w
ホロヴィッツが全米ピアニストランキング3位だったらしいね

26:名無しの笛の踊り
11/01/19 22:52:40 0zTZ1OtX
ロシアならどうだったろうな

27:名無しの笛の踊り
11/01/23 15:26:41 Tv2F7UxP
現役ピアニスト100人が選んだピアニストベスト20

1  ラフマニノフ
2  ルーヴィンシュタイン
3  ホロヴィッツ
4  リヒテル
5  コルトー
6  リパッティ
7  シュナーベル
8  ギレリス
9  アルゲリッチ
10 ミケランジェリ
11 ツィメルマン
12 フリードマン
13 ルプー
14 フィッシャー
15 ケンプ
16 ぺライヤ
17 グールド
18 ギ―セキング
19 ホフマン
20 アラウ




28:名無しの笛の踊り
11/01/23 16:49:33 zDQczeeo
>>27
ラフマニノフは意外だったわ。上手いけど。

29:名無しの笛の踊り
11/01/23 18:53:56 q08uLZ1B
>>27
これまじ?ラフマニノフ演奏のショパン/バラード3番とか聞けたもんじゃなかった。。。
でもプロの視点ではこうなるのか・・・

30:名無しの笛の踊り
11/01/23 19:11:12 wo0JJtrm
録音技術が大したことない時代だったからな
生で聞けば凄いのかも知れん

あと、今の現役が最も多感な時期に聞いた演奏というのも
原因としてはあるんじゃないか?

31:名無しの笛の踊り
11/01/25 03:18:13 PFxpUJMn
ラフマはピアニストのリスペクト票じゃないか?

32:名無しの笛の踊り
11/01/25 14:24:48 fgeyywD6
リスペクトならショパンとかリストが出てきてもおかしくない

33:名無しの笛の踊り
11/01/25 14:28:45 JZIfT/rV
>>32
録音がないからじゃないの?

34:名無しの笛の踊り
11/01/26 16:52:14 ZMnzOVfE
ホロヴィッツが見たら、なんでルービンに負けてるんだって癇癪起こしそうだなw
1位ラフマニノフには、超同意して

35:名無しの笛の踊り
11/01/26 19:27:52 6kTpcQA4
>>34
引退してヒストリックリターンか、胸が熱くなるな…

36:名無しの笛の踊り
11/01/29 00:48:21 4HjqJdNe
>>19-22
EMIの全集は復刻されないのかしら?

37:名無しの笛の踊り
11/01/29 01:31:01 VVtKPzQG
>>36
EMIClassicalは全体的にやる気がないから厳しいと思う。

38:名無しの笛の踊り
11/01/29 03:11:51 lYcB/AgH
そのわりには他社が「EMIさんの○○の音源をCD化したいんですけど」というと
「ウチがCD化するからダメ」って言うんだよねw

39:名無しの笛の踊り
11/01/29 08:56:29 VVtKPzQG
>>38
NAXOSさんならきっと…きっと、やってくれるはず・・・

40:名無しの笛の踊り
11/01/29 22:36:43 AbWrT5OE
>>27
ラフマニノフに対してホフマンが妙に低いな。

41:名無しの笛の踊り
11/01/30 03:41:54 wr8ErXyP
>>27
グールドとポリーニ涙目w

42:名無しの笛の踊り
11/01/30 14:27:53 3sh8os8g
ラフマニノフの弾いた謝肉祭とかかなりおもしろいぞwww

43:名無しの笛の踊り
11/01/30 22:23:32 018PaJ8q
>>27
バックハウス「・・・」

44:名無しの笛の踊り
11/01/30 23:46:41 FH1s4Htk
>>43
このランキングってアメリカで活動した人だけじゃないの?

45:名無しの笛の踊り
11/01/31 00:02:49 Y4ZZnoL8
>>44
BBC Music Magazineの記事だというのに、お前は…

46:名無しの笛の踊り
11/02/01 18:55:45 kpM0LEf4
>>27
なんでこんなにペライアの評価が高いの?

47:名無しの笛の踊り
11/02/02 03:26:28 IEoEAAbH
モスクワのCDは実は演奏会当日のものと、2日前だかのリハーサルの録音を組み合わせた
もの。ショーンバーグ著の「ホロヴィッツ」(日本語訳は未出版)のディスコ
グラフィーには、曲ごとに録音日が書いてある。DVDと聴き比べると面白いが
曲によってはかなり違う。しかしDVD自体も数か所は差し替えがあるということだ。
CBS他が生中継した画像があればわかるのだが・・・・

モア著、ショーンバーグ著でも本番以上にリハーサル(といっても招待された音大生で
客席は超満席、映像がDVDにも残ってる)が素晴らしかったと書いてある。

ペライアはホロヴィッツも高く評価していたなぁ。

持ってたショーンバーグ著(ロンドン版)がぼろぼろになってきたので、
早速アメリカに注文した。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

48:名無しの笛の踊り
11/02/02 10:55:05 aD0E4qd4
>>47
その著書だと、オンTVはやはり別録なの?

49:名無しの笛の踊り
11/02/02 23:31:49 IEoEAAbH
さて18日の演奏についてですが、実は皆さんの家でもその演奏は楽しめます。ショーンバーグの本には、
CDの録音日を詳しく記したディスコグラフィーがあるのですが、それによると
モスクワのCDでは、スカルラッティーL.23、モーツァルトの一部(どこかは
わからない18日と20日の組み合わせらしい)、ラフマニノフ32-5、ウィーンの
夜会、ラフマニノフW.Rのポルカが18日の録音のようです。ビデオに収録され
たもの(ほんの一部の修正以外は20日と思われる)と比べてみると、発見がある
かもしれません。
※ 総集編をまとめるにあたって、手元にあるCDとビデオ(NHKBSで放送された
もの)で比較してみました。 
・スカルラッティ L23 
最初の部分 2回目の間違いがCDにはない。繰り返しの直後の間違いCDには
ない。最後の連続音の3つめの濁り(隣の音を押さえた)部分CDにはなし。
・モーツァルト
1楽章 別の日の録音と思われる。概してビデオが速いが時々CDのほうが長く
伸ばしたりしている音がある。
2楽章 ほとんど同じに聴こえる。20日の演奏か。
3楽章 2楽章と3楽章の間がビデオの方が短いのは?しかし演奏はほとんど
同じに聴こえる、ミスタッチも同じ場所にある(笑)。しかしリピートのところ
でCDのほうが間が長くなっているのは、部分的な修正か?


50:名無しの笛の踊り
11/02/02 23:34:03 IEoEAAbH
・ラフマニノフ 前奏曲 
op32-5 間の取り方がちょっとずつ違う。どちらにも場所が違うものの、多少
指がもつれる(といっていいかどうか)ところがある。最初の主題のあと、
音が下り始める直後に、CDにのみかなり大きい咳が入るので違う演奏は間違い
ないです。20日の演奏でちょっと気付いたのは、長いトリルでレミレミ~から
レミ♭レミ♭~に変わるところで、小指がラに触れて何回か鳴りますが、CD
ではほとんど目立たないようです。それをなくしたかったのかもしれません
(ほとんど解釈には関係ありませんが)。

op32-12は全く同じ演奏と思われる。
・ウィーンの夜会 最初の和音の派手な間違い(2回目を弾いた)はCDにはない。

・ラフマニノフ VRポルカ  中間部右手を数音弾き直している部分がCDには
なし。全体にCDのほうが速くて元気!


51:名無しの笛の踊り
11/02/11 15:28:52 23YXlllE
これの採譜の感想求む
He_312372.zip
pass:horowitz

52:名無しの笛の踊り
11/02/11 15:54:39 aLbGKPem
>>51
どうすれば楽譜を見られるの?

53:名無しの笛の踊り
11/02/11 16:07:17 23YXlllE
まさか斧を知らない人がいたとは…
通称斧ってアップローダー。passを入力すればダウンロードできる。
www1.axfc.net/uploader/He/so/312372
おれっち感想求む側だから教えたが、普通はggrksとか言われるから、
今度から気をつけな。

54:名無しの笛の踊り
11/02/11 16:17:23 hrgqrlKa
ダウソの板じゃあるまいし、そんなの誰も知らねえよ
お前頭大丈夫か?w

55:名無しの笛の踊り
11/02/11 16:37:55 eH3KZfqD
こんなゴミみたいなパクリ楽譜ドヤ顔で持ってくんなよ。

56:名無しの笛の踊り
11/02/11 16:50:24 aLbGKPem
説教されちまったぜwww

57:名無しの笛の踊り
11/02/11 20:03:43 0eBu4HWn
↓ここで94丁目のグダグダ文が

58:名無しの笛の踊り
11/02/12 02:48:57 L2Pz6Mmo
もうないぞ
再うpよろしこ
アップローダとか詳しくは知らないので、
暗号みたいなのじゃなくて分かりやすくしてね

59:名無しの笛の踊り
11/02/12 10:22:11 u9D12Bnf
なんだったんだろ
それより、エチュードファンタジー波のちゃんと見れる楽譜欲スィ
最近聴いたけど、なかなかかっこいいじゃないか

60:名無しの笛の踊り
11/02/27 15:32:38.63 aLOMjrHo
やっぱホロヴィッツはすごいよなあ
生演奏聞きたかった

61:名無しの笛の踊り
11/02/27 16:07:36.58 U/8WGdau
>>60
生演奏ねえ・・・
最初の来日時は今ひとつだったがなあ・・・

62:名無しの笛の踊り
11/02/27 17:18:42.96 rOiQLKG0
あれは、ホロヴィッツの長い芸暦の中でも特に悪かった時だろ
本人が気に病むくらい
誰も、それを聴きたいなんて言わないよ

63:名無しの笛の踊り
11/03/01 05:58:58.83 UCCc/+nw
URLリンク(www.youtube.com)

この動画の0:12から0:27にかけてホロヴィッツが弾いている曲の題名は何でしょうか?
御存じの方がいらしたら、よろしくお願いします。

64:名無しの笛の踊り
11/03/01 19:27:24.80 o4LrdPaM
「チャルダッシュの女王」のテーマを使った即興演奏?
インタビューの一部分で、ようつべで完全版が見れますよ
URLリンク(www.youtube.com)

65:名無しの笛の踊り
11/03/01 19:54:08.49 A8fyNDXA
>>64
ありがとうございます。
この曲は何かのアルバムに入っていないのでしょうか?

66:名無しの笛の踊り
11/03/01 20:26:57.83 o4LrdPaM
>>65
たぶんないでしょうね。原曲(劇についているオーケストラね)の演奏はいくらでもありますが。
カメラの前で「何か即興で弾いて」って言われてパッと弾いただけなので…
こういうところはさすが巨匠、といったところですね

オーケストラの曲をピアノで弾いてみた曲なら、
展覧会の絵とか、ペトルーシュカなんかいいですよ

67:名無しの笛の踊り
11/03/01 21:22:19.83 A8fyNDXA
>>66
お勧めありがとうございます。聴いてみます。

68:名無しの笛の踊り
11/03/01 21:22:49.22 A8fyNDXA
>>66
お勧めありがとうございます。聴いてみます。

69:名無しの笛の踊り
11/03/01 21:23:34.54 A8fyNDXA
>>66
お勧めありがとうございます。聴いてみます。

70:名無しの笛の踊り
11/03/08 11:49:24.71 B4RSGlsw
未発表音源ってまだあるのかね

71:名無しの笛の踊り
11/03/09 08:51:24.28 WSeSLj1F
ラフマニノフ編曲の愛の喜びだったか愛の悲しみとかかな


72:名無しの笛の踊り
11/03/09 23:06:45.59 U/Dbkw51
ラフマニノフとの2台ピアノの録音が残ってないのが惜しまれる

73:名無しの笛の踊り
11/03/10 23:28:03.25 FMtmjC3F
愛の悲しみ
ホロヴィッツ節炸裂しててワロタ

客席録音は、音質は悪いけど
ダイナミクスとか空気感とか、たまらないよね

74:名無しの笛の踊り
11/03/10 23:55:02.17 HGeJUyg2
彼のライブの空気は他では味わえないな、実際には立ち会ったことないけど。

75:名無しの笛の踊り
11/03/12 18:00:09.54 mPkggHtB
若いころの録音の、4人形のセレナーデの響きが好きすぎる

76:名無しの笛の踊り
11/03/31 22:22:53.26 2uDGkTu0
幌のバリバリの打鍵の強さに、ズッキュン。

とろける美音にうっとり。

幌の与える演奏は、アメとムチ。

これほど、間の取り方の上手い人は知らない。

トゥワァ~ンと、独特の音で酔わせ、その後に脳天かち割るかのような爆音。

唯一無二。


77:名無しの笛の踊り
11/03/31 22:30:22.02 /MzsVA7/
へうげもの乙

78:名無しの笛の踊り
11/03/31 22:33:51.90 2uDGkTu0
最も幌らしさが出ている曲は何だとおもいますか?

私は、ショパンのマズルカだと決めつけています。

崩れ落ちるような、テンポのゆらぎ。

脳みそ溶けるような美音。

直後に、どたまかち割られるかのような
爆音。

もう、どうにでもして…

79:名無しの笛の踊り
11/03/31 22:49:48.22 2uDGkTu0
>>27

ふざけんな、田舎もん!

ゴドフスキー

ブゾーニ

フリートハイム

バウアー

ガブリロヴィッチ

ラモンド

ホフマン

ハンブルグ


ガンツ


ソロモン

パッハマン

パデレフスキー

これくらいで、勘弁してやろう。


80:名無しの笛の踊り
11/04/01 11:10:09.66 Rylq08qo
ホフマンは入っとるよん。
ゴドフスキーの楽興の時編曲での、自在な弾きっぷりは羨ましいね
あと、チェルカスキーを忘れてもらっては困るね

ラフマニノフ1位は意外だった。理由つきで知りたいな。フリードマンがいるのも嬉しい
かっこうでの、メロディの間の取り方とか凄くセンスが良くて好きだけど>ラフマニノフ

81:名無しの笛の踊り
11/04/07 10:28:44.03 aSjrMMgG
>>80
ピアノ演奏で困難なのは鍵盤がピアノの底を打たないような
浅いタッチで均一に速く正確に弾くことで、
最近はそういうのを「下部雑音を排した演奏」とか一部専門家の間で呼ばれてるが、
ラフマノフは完璧な形でそれが実現できたピアニストだったから。
あと、ラフマノフの名前をあげとけば誰からも反論が来ないし見識不足を指摘されることもないってのもあるだろうが。

82:名無しの笛の踊り
11/04/07 10:41:37.91 Nu9Wq/qI
>>81
録音の良いやつを聞いてみたい
なんかオススメある?

83:名無しの笛の踊り
11/04/07 11:07:27.85 aSjrMMgG
>>82
録音いいのはないよw
まあ、ラフマノフの三番聴けば技量の程はわかる。

84:名無しの笛の踊り
11/04/07 12:12:35.20 8E43o+2e
>>82
シューマンの謝肉祭と,ショパンのソナタの二番聞いてみて

85:名無しの笛の踊り
11/04/09 13:48:06.41 DbK8xcar
去年、ラフの10枚組みがソニーから出てたけど。

86:名無しの笛の踊り
11/04/12 02:16:06.77 +z7fu/BA
ラフマニノフはなんとなく歴史的ピアニストのイメージだったけど
tubeで試聴したら確かにうまいなーこりゃ。
pもfも美音で鳴り響いてるわ。
骨太なダイナミックさで最近だとルガンスキーみたいなかんじかな。

87:名無しの笛の踊り
11/04/12 16:41:33.58 I/Ze15Xj
>>81
>浅いタッチで均一に速く正確に弾くことで、
>最近はそういうのを「下部雑音を排した演奏」とか一部専門家の間で呼ばれてる

それはいかにも評論家っぽい言い方だな。ピアニストでそういう考え方する人いないぞ。
音楽的な比喩としてならともかく(いやそれも誤解が広まりそうだからやめて欲しいが)
物理的にそういうことが起こってると思ってるならそれは間違いな。

どんな音色遣うときもピアノを
「底を打たないような浅いタッチで弾く」ことは100%ない。
仮にそんな弾き方をしたら逆にギャンギャンいってどうしょもないぞ。

88:名無しの笛の踊り
11/04/12 16:47:28.23 I/Ze15Xj
ついでに言っとくと、ピアノの音色ってのは雑音あってのものだ。
客席やCDでは美音は「下部雑音がない」等々に聴こえるのかもしれんが
弾く側にそういう発想は一切ない。

89:名無しの笛の踊り
11/04/13 14:10:54.25 MdT375IX
この人の作るマヨネーズは絶品やで!

90:名無しの笛の踊り
11/04/13 22:38:27.85 vP5H8fsQ
>>86
全集とはいわないけど、ラフマニノフの協奏曲CDくらいは買ってあげて。
こっちもよろしく。
スレリンク(classical板)

91:名無しの笛の踊り
11/04/14 13:16:12.51 pqKbUngh
比較に耐え得る録音が残ってるピアニストの中じゃ
ラフマニノフは古今無双だと思ったな
タッチの面で衝撃を受けたのはラフマニノフとアイリーン・ジョイスだけだ

92:名無しの笛の踊り
11/04/14 20:06:32.85 psCQI+kU
>>87
そら今は鍵盤に指叩きこむのが主流だから「そういう考え方」はしないだろうな。
今はコンサートグランドと客席が離れてるからそれでも構わんでしょ。
ただサロン音楽の伝統が残ってたラフマニノフの世代は事情が違うだろうね。
まあとにかくラフマニノフのタッチは軽い。鍵盤の上を滑っていくようだ。


93:名無しの笛の踊り
11/04/14 20:40:01.30 qVKolXS6
確かにラフマニノフの時代といまの時代じゃピアニストの考え方も全然違うよな。
なまじピアノが弾けるとそのへん混同しそうw

94:名無しの笛の踊り
11/04/14 20:41:50.44 qlkiLlwE
>>92
鍵盤板で散々議論したお題だが、そんな似非科学を唱えてるのは
日本の某ピアニストもどきとアマチュアだけだよw

95:名無しの笛の踊り
11/04/14 21:37:12.00 qVKolXS6
>>92
鍵盤板で散々議論したお題

レヴェル高いですねw

96:名無しの笛の踊り
11/04/14 21:43:03.56 qlkiLlwE
>>95
それなりに専門知識持ってる奴が白熱した議論をしてて、
正直、こんなスレより遙かにレベル高かった。

97:名無しの笛の踊り
11/04/14 22:24:18.66 qVKolXS6
>>96

よかったでちゅね
すみやかにおかえりください
そもそもスレチですので

98:名無しの笛の踊り
11/04/14 22:46:30.64 an4NpiRj
ID:qVKolXS6h
おまえもたいがいに巣に帰ったらいいよ
精神的なレベルの低さじゃいい勝負だ

99:名無しの笛の踊り
11/04/14 23:09:09.88 qlkiLlwE
「下部雑音の差を付けて打鍵した」という2音のサンプルがうpされた。

サンプルを計測した結果、2音はほぼ同一音量で、音色スペクトルに
多少の差が見られたが、聴覚上、2音間の差異は感得されなかった。

次に、同サンプルの基音より上の帯域を除去することによって、
下部雑音のみが抽出され、確かに下部雑音の多少の音量差が認められた。

以上の実験結果によって、下部雑音の音量差によって音色が決定されるという説は
否定され、下部雑音は演奏に際して極めてコントローラビリティの低い要素であると
結論づけられた。

…ってな流れだったけど、確かにスレチな話題ではあるね。

100:名無しの笛の踊り
11/04/15 00:44:34.95 0Cr0o3q0
>>92
>今は鍵盤に指叩きこむのが主流

全然意味分からん。俺はそんな発想する奴見たことも聴いたこともないぞ。例を挙げてほしいな。
あとラフマニノフの世代も今も弾き方はなんら変わらんよ。その前の録音残ってない時代は知らん。

固いタッチという意味で言ってるならパッと思い浮かぶのはグルダとポゴレリチだな。
だがこういう音出すピアニストはかなり例外的だぞ。


>ラフマニノフのタッチは軽い

これもどういう意味で「軽い」って言ってるのか分からん。

バイロン・ジャニスや最近だとガヴリリュクは軽めだな。
一般的にタッチが軽いと、音色はスウィートで一見美音に聴こえる。
大きい音を出そうとすると割れてくる。

ラフマニノフは全然そういうタイプと違う。もっと全音域で統一されたぶっとい音が出てるぞ。
リキまず強靭なタッチだからこういう音が出る。

101:名無しの笛の踊り
11/04/15 00:54:33.78 XfI/xFzu
>>100
> リキまず強靭なタッチだからこういう音が出る。
手が大きくて重量があるってのが強みなんだろうね。
無駄な力を入れる必要がない。

102:名無しの笛の踊り
11/04/15 00:59:25.74 0Cr0o3q0
>>99
ピアノの音色については「物理音響的な『音色』と音楽的な『音色』は違う」ってのが答えだよ。

科学なんてのは所詮「みんなが分かる」というのを最上位の価値に持ってきてることに過ぎない。
過剰な平等主義を芸術に持ち込むと、文化が破壊される。この意味をしっかり理解しとかないとね。

人間は物理的には「音色」と呼ばないものを含めて「音色」と感じている(「フレージング」だな)。
でも弾いてるほうもそれを一体で感じて多彩な音色をピアノから引き出し
また聴く側もそれを「音色」と感じているんだから、音楽的にはそれこそが「音色」で正解なんだよ。

それを無視して「みんなが分かる」って理由だけで物理に合わせちまうと、
ピアノから多彩な音色を引き出す感覚、その文化すらぶった切られてしまうんだ。
芸術を愛するなら、アホな平等主義者には後ろ足で砂かけてやらなきゃいけないよ。

103:名無しの笛の踊り
11/04/15 01:42:17.06 80uMygDN
鍵盤板で議論してくれYO!

104:名無しの笛の踊り
11/04/15 08:20:43.35 EDBfc6V2
>>100
>俺はそんな発想する奴見たことも聴いたこともないぞ。

ベレゾフスキーとかガブリーロフとかw

105:名無しの笛の踊り
11/04/15 17:09:12.01 /i0ohuIV
そもそも曲によって前後上下の音の絡みがあるから客観化は難しいだろ。


106:名無しの笛の踊り
11/04/16 22:23:03.70 oqy8vlFQ
>>104
ああ、ガヴリーロフなら言わんとすることはまあ分かった。あれはまあB級つーか、単に音楽性低すぎつーかw

ベレは叩き込んでるとは感じないけど、系列としてバリバリ弾く系を進もうとしているわりには
ルガンスキーあたりと比べちゃうとテクレベル自体が一段落ちると言わざるを得ないし。

スレチだそうなのでもうやめるけど、
タッチの捉え方の個性の差と、ピアニストとして二流なのを混ぜちゃうと話がややこしくなるね。

107:名無しの笛の踊り
11/04/16 22:25:17.78 geC+TEpz
>>106
やっぱりベレゾフスキーはごりごり大味二流か

ショパンのエチュード集しか持ってないけど
今三つだし

108:名無しの笛の踊り
11/04/16 22:33:08.31 QqX4rHHR
リヒテル

109:名無しの笛の踊り
11/05/10 22:14:00.90 LcUHzuq2
まさか動画をフレーム単位で見て採譜する猛者が現れるとは思わなんだ。

110:名無しの笛の踊り
11/05/14 15:56:36.39 MWcxieX5
ホロヴィッツの未発表曲出してほしい

111:名無しの笛の踊り
11/05/14 23:02:05.35 AUyG/A2w
イェール大に保管されているライブの記録は、いつ出るの?


112:名無しの笛の踊り
11/05/16 14:38:28.17 2V4RyFNA
ファンの足元を見て少しずつ。であってもまた出るといいね
それまではYoutubeとかに上がってる、ノイズの多いラフマニノフ=クライスラーとかで我慢するんじゃ

113:名無しの笛の踊り
11/05/22 18:21:40.35 bGWYUOxR
URLリンク(www.youtube.com) ホロヴィッツのカーネギーホールのライブ映像。バラード1番。306万回再生されている。

114:名無しの笛の踊り
11/05/24 01:13:44.18 mBHW2wu4
>>80
ラフマニノフの間の取り方や溜めは貴族的センスというか真似しようがないね
シューベルト=リストのセレナーデとか自作のライラックで特に顕著

どれだけ込み入った和音でも完全に一つの音として鳴らしきってるのがラフマニノフの奏法な気がする

115:名無しの笛の踊り
11/05/25 11:10:11.70 VAEUlrxv
ホロヴィッツとラフマニノフの良いところをあわせると
ソフロニツキーになる気がする

116:名無しの笛の踊り
11/05/25 11:38:33.72 dRG1fjLy
ホロヴィッツはわけわからんところで調整取ってるから、いいところを抜き出したところで何にもならん。

117:名無しの笛の踊り
11/05/29 13:01:44.01 uOMfCzWx
ソニーの10枚組オリジャケ・コレクションは買う価値ありますか?

118:名無しの笛の踊り
11/05/29 13:26:42.84 xdxMSR7+
>>117
今、犬で安くなっているな
激安だしホロヴィッツ初心者にはいいのでは
ただ1965年のカーネギーが所謂未編集版ではないのでそこは注意が必要
音質は現在最新で出てるリマスターと比べるとあまりよろしくない

119:名無しの笛の踊り
11/05/29 18:11:04.95 uOMfCzWx
>>118
どうもありがとうございます。問答無用の初心者なのでさっそく注文してみました

120:名無しの笛の踊り
11/06/01 22:40:44.51 kRubCLTa
>>118
ソニーの昔の青箱は、頭に突き刺さるような音がしてたけど、
いまの音質はどうなんでしょうか。

121:名無しの笛の踊り
11/06/14 23:13:33.18 yNn1w5I8
『ダンテを読んで』の未発表音源が見つかったらしいぞ!

122:名無しの笛の踊り
11/06/16 13:28:39.72 OqNEzhtd
それまじソース。本当だったら喜ぶ
ニレジハジと若い頃は比較されたらしいね>ダンテで

厳格なる変奏曲、変奏ごとに音が一瞬切れてるように聴こえるのは、
これが録音の編集というやつなの?

123:名無しの笛の踊り
11/06/19 00:27:59.56 ghP3bA98
>>115
てか、ホロヴィッツがソフロニツキーをまねしてるのかもしれん。
確か、ホロヴィッツがペテルスブルグデビューした頃、
ソフロニツキーはそこで人気絶頂だったから知らない筈はない。

124:名無しの笛の踊り
11/07/08 10:15:48.70 cqneur6C
ベレゾフスキーのショパンエチュードはファンの間でも最悪呼ばわりされてるんだ。
よく来日してショパンの協奏曲を弾いてるが、案の定ひどいもん。
なんであんなにショパンが苦手なんだろう。
リスト超絶はこの曲集のリファレンス盤って感じでよかったのに。


125:名無しの笛の踊り
11/07/17 16:09:56.06 tFePWoT4
本スレで愚痴ったほうが生産性あるよ

126:名無しの笛の踊り
11/07/17 22:05:17.69 Na7h1rzL
ホロ=山口の星条旗は良いな

127:名無しの笛の踊り
11/07/17 22:10:37.80 tFePWoT4
>>126
それだけは一度も見たことがないのだが、どこにあるの?

128:名無しの笛の踊り
11/07/17 23:04:36.84 Na7h1rzL
>>127
楽譜の意味じゃないよ
ようつべにあがってる4手のための編曲のこと
氏のブログから辿り着ける
採譜は、全部は見たことないけど、部分的になら研究室にあったな

129:名無しの笛の踊り
11/07/17 23:51:37.48 tFePWoT4
>>128
そうなのか、星条旗好きなんだねぇ

130:名無しの笛の踊り
11/08/13 07:08:47.53 nmWrvp8p
ソニーからまた10枚組みが出るらしいが、
早くEMIの全集出してくれないものか。

131:名無しの笛の踊り
11/08/20 20:23:56.35 NkIF4k9S
これなんでしょうね
URLリンク(www.amazon.co.jp)

132:名無しの笛の踊り
11/08/26 07:57:25.15 b0qh4So1
 

133:名無しの笛の踊り
11/08/28 10:35:33.80 rCj928So
舟歌が入ってるホロヴィッツのCDが欲しいんだけどおすすめある?

134:名無しの笛の踊り
11/08/28 10:41:30.69 I8+rzEXV
確か、全盛期のモノラル二種と少し酔ったようなステレオ録音の全三種類だったな。

135:名無しの笛の踊り
11/08/28 16:48:54.07 rCj928So
>>134
音質はいいやつがいいなあ
その中で雨だれも入ってるやつある?
あとマズルカは入ってなくていいんだけど

136:名無しの笛の踊り
11/08/28 18:45:16.37 I8+rzEXV
>>135
これでいいと思う。ただし、雨だれはない。アンダンテ~はモノラル、他はステレオライブ録音と下に書いてるはず・・・。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
雨だれは、
amazonでウラディミール・ホロヴィッツの芸術で検索すると出てくる三枚組の中に入ってるらしい。


余談だけど、ホロヴィッツのマズルカは絶品ですぜ。

137:名無しの笛の踊り
11/08/28 18:52:48.63 rCj928So
>>136
ご丁寧にありがとう!!

マズルカ自体が苦手なんだw

138:名無しの笛の踊り
11/08/28 20:00:14.48 I8+rzEXV
それはしかたないね

139:名無しの笛の踊り
11/09/03 10:23:41.21 f+GPFfsv
月末に出たソニーの10枚組ボックス
音質どうでしたか?

140:名無しの笛の踊り
11/10/07 21:05:28.37 Frie2+ET
ウラディミール・ホロヴィッツ:
「さあ!世の中へ出てミステイクをやってきたまえ!でもそれでいいんだ。
君のミスだからさ。君自身のミスでなければならない。
君の音楽で何かを言ってきたまえ。何でもいいのさ、
“これが君だ”という何かをね。」

これの英語版どこにあるかわかりませんか?
英語でなんていってたのか知りたい。


141:名無しの笛の踊り
11/10/07 22:08:19.94 Wg9kqaJc
>>140
ええ。素敵だ

142:名無しの笛の踊り
11/10/08 09:47:43.47 PNT+a+Yw
>>140
それはGlenn Plaskinの伝記で、ホロヴィッツが弟子の一人に言ったとされている言葉だから、
原著にいけば英語でなんと言ったかわかる。
中古で2ドル+送料で6ドルちょっとで手に入るよ。

URLリンク(www.amazon.com)

143:名無しの笛の踊り
11/10/15 15:37:27.35 7ZR5NoBM
未発表レコーディング
いいなあ
久し振りに聴き直したら演奏良し,音良し
コロコロと転がる鈴の音のよう
スカルラッティは有名な全曲それのやつより演奏・音がいい
もう仕事中ずっと何百階も聴いているが飽きない。



144:名無しの笛の踊り
11/10/17 12:24:34.35 Gh5h8p3t
クライスラー=ラフマニノフも出してください

145:名無しの笛の踊り
11/10/20 01:39:03.86 KxBxVinw
そもそも正規録音があるんですかねぇ。


146:名無しの笛の踊り
11/10/22 09:56:35.44 C/sPvM6p
未発表レコーディングって、昔ソニーからでたやつですよね。
大全集BOXに入ってましたっけ?

147:名無しの笛の踊り
11/10/22 20:40:57.33 7PQjqgVU
クラシックはたまに聴く程度の素人です。

YouTubeに上がってる「Vladimir Horowitz - Chopin Polonaise in A-flat major, Op. 53」にとても驚いたので来てみました。お詳しい皆さんには笑われてしまうのかも知れませんが。

特に一分過ぎから、まるでギターのような音色が出ますよね。最初は録音的な問題で音が変わったのか、ミスタッチかと思いましたが、その後度々鳴ります。どんな弾き方をしたらピアノであんな音色が出るのか、とても不思議です。

英雄ポロネーズは他の方の演奏も聴いてみましたが、もっともっと早い方も居るのですが、あの音色は出てないです。

詳しい方の解説をお聴きできれば幸いです。
もういい歳して、ピアノを習いたいと思うほど衝撃的でした。

148:名無しの笛の踊り
11/10/22 20:56:43.13 CCVfcWqR
ピアノを右のペダルを踏んで低音を思いっきり叩くと出るピアノ特有の雑音(下部雑音)かと思われます。
ホロヴィッツの場合は、ピアノが改造してあるらしいので、金属的な音が強調されています。とはいっても、普通のピアノでも似たような音を出すことは可能です。
雑音ということなので、基本的には嫌われるようで、ホロヴィッツ以外で音楽に組み込んで使う人はあまりいないですね。

・オススメ
カルメン変奏曲
URLリンク(www.youtube.com)

私も、ホロヴィッツの演奏を見てピアノを再開した口なので似たような人を見つけられてとてもうれしいです。

149:名無しの笛の踊り
11/10/22 21:16:02.83 2wTHeJqP
>>147
ギターのような音
というのがどういう意味か不明ですが,ホロヴィッツ特有のあの凄味のある
音が割れ気味の低音のことですか。
あれは非常に音楽的だと思いますし,あの音がないリストのピアノソナタなどは
物足りないのですが,ピアノの人には不評なんですね。
 ギターはラスゲアードなどの通常音以外の響もすべて楽音として取り入れてはいます。
しかし,ギターの基本的な理想音はやはり,音割れのないピアノのピローどのような音
で且つより生々しい,奏者の生の感情がそのまま反映するような音です。
 シフのような音とホロヴィッツの爆音の混合が理想でしょうかw

150:名無しの笛の踊り
11/10/22 21:29:33.84 7PQjqgVU
ありがとうございます。
なるほど。凄く金属的ですよね。ノイジーな印象を覚える箇所もありますが、それがまた重なり響き合うと非常に美しい。

ノイズに抵抗の少ない私のような音楽雑食な人間や、クラシック以外の音楽をやってる人間にもきっとホロヴィッツの演奏はかなりダイレクトに衝撃的なものだと思います。

あんな撫でるようなタッチでなんであんな音が出るのか、音量の振り幅の大きさにもとても驚きました。

これから聴き込んでみたいと思います。

151:名無しの笛の踊り
11/10/22 21:42:52.05 CCVfcWqR
ホロヴィッツのライブ演奏は、演奏を超えた体験。

Amazonで「ホロヴィッツ・カーネギー・ホールライヴ1975」で、でてくる紫がかったジャケットのCDを買ってみてください。
urlは、なが過ぎてはれませんでした。


152:名無しの笛の踊り
11/10/23 14:21:40.50 LuUqMbOV
>>147
僕と似たような理由で懐かしくなった。ホロヴィッツを初めて聴くまでは、クラシックを癒しか何かだと思ってたなあ。
ハンガリー狂詩曲第2番と第15番、星条旗よ永遠なれとかも、ホロヴィッツ節全開ですよ。
僕は「アーティスト・オブ・ザ・センチュリー~世紀の名演奏家1 ホロヴィッツ」で、はまりましたが。
曲目も分かりやすいものから、少し聴きこまないと難しいものまで結構バランス良かったと思います。
映像はないけどね。


153:名無しの笛の踊り
11/10/23 15:04:23.36 /SbqQ9G2
そういう人にはリストの有名な葬送の爆音,機関車節をお薦めする。

154:名無しの笛の踊り
11/10/23 23:59:36.19 +QiSgWkx
教えて頂きありがとうございます。

いろいろ聴いたり調べたりしてみましたが、凄い人ですね。

クラシックは興味ないという人でもこの方の演奏には驚愕すると思います。
非常に金属的なノイズや音響、強弱のコントロールの見事さは充分にジャンルの枠を飛び越えるもので、むしろポピュラーミュージックや民族音楽を専門にしている人ほどすぐに感応する受容体を持っているのではないかと感じました。

CDも買ってみますね。

155:名無しの笛の踊り
11/10/24 00:04:22.75 xMbVvNnS
>>153
今日のキーシンのリサイタルでこの曲が弾かれました。
かなり迫っていましたが,やはりホロヴィッツのどこから機関車が飛び込んできたのか,と
思って思わず見回してしまうような迫力までは出てませんでした。
しかしキーシンもずいぶん凄まじいですよ。
癒し系などというのはクラシックのほんの一面
リヒテルのアパッショナータ(ベートーベンのピアノソナタ23番)なども聴いてみてください。

156:名無しの笛の踊り
11/10/26 06:32:21.27 j1pENKrk
スレちですけど、ルービンシュタインBOX皆さん買いますか?

157:名無しの笛の踊り
11/10/26 22:52:10.40 fMdqwxvG
>>154
>クラシックは興味ないという人でもこの方の演奏には驚愕すると思います

そのホロヴィッツが、アート・テイタムのあまりの超絶技巧の演奏に
恐れをなした、というエピソードがある。

158:名無しの笛の踊り
11/10/26 23:26:22.46 Ft2+P1iQ
隣接他業の演奏にはかなり敏感になるんだろうね
微妙なところで自分では出来ないところだけがピックアップされて
客観的には自分の方が遥かに凄いことやっててモネ

ロックギターやフラメンコギターを聴いたクラシックギタリストも多かれ少なかれ
驚異に感じているが,逆に驚異に思われてもいるようなもんか

159:名無しの笛の踊り
11/10/27 00:40:56.19 F4shUPS4
アートテイタム
言われれるほど超絶か??!

160:名無しの笛の踊り
11/10/27 00:57:27.60 y6VxHDDM
テイタムを聞かせるためにホロヴィッツをクラブに連れて行ったの。
彼は自分の目と耳を信じられないと感嘆しっぱなしだったわ。
その2日後にホロヴィッツは大指揮者のトスカニーニを連れてきたの。
そしたら彼も吃驚仰天なのよ。(ヘイゼル・スコット、女流ジャズ・ピアニスト)

161:名無しの笛の踊り
11/11/21 09:15:39.91 0hox+/nZ
某雑誌でランキング一位だったみたいだね。何はともあれ、めでたい話だ。

まぁ、俺は最下位でもホロヴィッツのファンだけどさ。

162:名無しの笛の踊り
11/11/24 22:48:36.89 qbqjzKpx
 


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