【和声法】クラシックの音楽理論10【対位法】at CLASSICAL
【和声法】クラシックの音楽理論10【対位法】 - 暇つぶし2ch975:名無しの笛の踊り
11/01/06 09:10:45 jJGoo85q
繰り返すが、最初の定義は試験にでてくる旋律の調性判別に用いるものだ。

調性判別の可能な旋律であれば、かならずIIIが出現するはず。
なぜなら、IIIは同主調間の長短を判別する唯一の安定した標識だから。
IIIを含まない旋律は「長短の曖昧な旋律」とみなされる。
だから、IIIに言及しない調性判別の定義はあり得ない。

ついでに、前のコメントで書き足りなかったが、

「E・F・G・B」がニ短調の旋律短音階であり得るのは、
Bが上行の第6音である時に限る。それ以外の第6音はBisだから。
しかし、上行の第6音は、上に導音が来る時にあらわれる。
(導音との音程差をつめるために半音上げてるのだから。)
だから、第6音がBなら、上の音はCisのはず。
したがって、ニ短調旋律短音階において
Bが出現し、かつ上の音との音程関係が不明ということは基本ない。
(ふつうの試験ならね。)


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