10/12/25 00:38:44 t9eqUGpi
>>680
>「波の戯れ」が傑作だとされるのは、
>動機の扱い、音色の交代、リズムの変化といった面で、
>西欧音楽的な形式を捨て去って予測不能の展開をみせるフォルムのため。
そういったアイディアの新規性が評価されているんですね。
でも聴いていいなーと思うのは調和のとれた伝統的な西洋音楽なんですよね。
心で聴いて感動するのではなく、頭で面白さを見出すといった感じでしょうか。
>そもそも風景を描写した曲ではないし、
それならなぜ「海」などというタイトルにしたんですかね。
「波の戯れ」なんて具体的すぎるタイトルですし、「予測不能の展開をみせるフォルム」
によって描写しようと試みたんじゃないでしょうか。