【和声法】クラシックの音楽理論10【対位法】at CLASSICAL
【和声法】クラシックの音楽理論10【対位法】 - 暇つぶし2ch552:名無しの笛の踊り
10/12/19 23:48:12 iELg9qxC
>>544
済みません。間違っていました。以下が正しいです。

短音階は和声短音階だと考えると、以下の事実が成り立つことが分かりました。

●「任意の調(長調または短調)Xに対し、その音階の3つ以下の音の組み合わせに対しては、それらを音階中に含む
他の調(長調または短調)が存在する。」

(a)「任意の長調Xに対し、その音階の(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(b)「任意の長調Xに対し、その音階の(Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(c)「任意の短調Xに対し、その音階の上記(a)~(b)の2つの組み合わせ以外の組み合わせの4音に対しては、それらを音階中に
含む他の調(長調または短調)が存在する。」

(A)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(B)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(C)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(D)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(E)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅰ・Ⅲ・Ⅵ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(F)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅰ・Ⅴ・Ⅵ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(G)「任意の短調Xに対し、その音階の(Ⅱ・Ⅲ・Ⅴ・導音)を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
(H)「任意の短調Xに対し、その音階の上記(A)~(G)の7つの組み合わせ以外の組み合わせの4音に対しては、それらを音階中に
含む他の調(長調または短調)が存在する。」

(a)、(b)、(A)、(B)から、
★「任意の調(長調または短調)Xに対し、その音階のⅢ・Ⅳ・Ⅴ・導音を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」
☆「任意の調(長調または短調)Xに対し、その音階のⅣ・Ⅴ・Ⅵ・導音を、音階中に含む他の調(長調または短調)は存在しない。」


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