10/11/30 16:34:13 aTNbCxrO
ヴァイオリンにはいろいろな難関があるが、最大最高の難関が
重音であることには異論はないものと思う。
これまでに話題に出ている「ラ・フォリア」のレオナルドの
カデンツァにしても、クライスラーの「前奏曲とアレグロ」に
しても、もろもろのコンチェルトのカデンツァにしても、一番
難しいのは重音の部分。
だから同じクライスラーでも重音の出てこない曲、たとえば
「シシリエンヌとリゴードン」あたりなら、レイトでもきっちり
練習を積み重ねていけばいつかは弾けるようになる可能性は
十分あるだろう。
それに対して、レオナルドのカデンツァのCでのドローンとか、
モツコンにしてもカデンツァ以外はともかくカデンツァが
レイトにきちんと弾けるようになるとは、大変気の毒だがとても
思えない。
「前奏曲とアレグロ」のアレグロ終結部の重音連続にしても同じ。