10/09/10 22:39:04 k9zvJT37
大阪クラシックってなかなかいいですね。
9日のメンデルスゾーンのvn協奏曲とドボルザークは
最高に近いできでしたね 大フィルは。
たった1500円でシンフォニーホールの最高の席であれが聴けるなんて
嬉しい試みです。
大植さんの指揮は、例によってねちっこくて、8番の終楽章は最後の
コーダの熱狂まではスロースローなど、全く好みではなかったですけど、
説得力は抜群でした。
アンコールはスラブ舞曲ですがいらなかったように思います。
休憩無しだし、安いのにサービスしすぎかと。
土岐祐奈ちゃんのvnもまだまだ初々しいですが素敵です。
女流は音が汚い人が多いように思いますが、うまく弾けてるととても
美しい音でした。
ただ、大植さんの語りが何言ってるか殆どわからなくて・・・
「ゆっくりゆっくり」って、ずっとコンマスの崔 文洙さん(確かに
葉加瀬太郎ですねえ)と掛け合いしてましたが、もっと滑舌から
練習して欲しいです。
土岐さんのvnはガルネリとか勝手に決めつけて、ガダニーニ?とか
訂正されてましたが、大植さん耳が悪いのかとw
そして、このホールはお客さんが周囲にいるんだからと、全方向に
あの鬱陶しい大仰なお辞儀の模範を土岐さんに教えてましたが、
純真な少女に何教えてるんだと、ちょっと憤ってました。