ベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調「英雄」at CLASSICALベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調「英雄」 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト517:名無しの笛の踊り 11/10/23 16:39:52.09 cnIz0k1a ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団:演奏 1952年:録音 第1楽章は、かなり揺ったりとしたテンポで、音が隅々まで見渡せるような感じのせいか緊迫感がなく、妙に緊張感を感じさせない。広大な草原の上に寝そべり、青空に浮かぶ雲を見上げて風に乗せて運ばれてくる草花の香りを新鮮に感じるような世界に浸ることが出来る。 第2楽章は、弦楽器がかなり生々しく聴けるとともに、管楽器の音色は悲しみに染まり美しく優美である。中間部の主題は文句が付けようのないくらい涙が出そうになる。 第3楽章は、スケルツォらしい表現で気楽に楽しい。リス達が木を駆け上っていったり、木の実を美味しそうに食べている長閑な風景が思い浮かぶ。 第4楽章は、第1楽章と同様にかなり揺ったりとしている。夜に降り積もった新雪を朝の日差しが雪面で弾かれ、輝いている様に感じられ、静かに華麗に流れゆく時を堪能出来る。 全体的に、堪能できるの一言。テンポはかなり遅く、その分かなり色々な音をじっくりと味わえる。 私が所有しているのは『Wilhelm Furtwangler: The Great EMI Recordings (ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:EMIレコーディング集)』。 ヘルベルト・フォン・カラヤン:指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:演奏 1984年:録音 第1楽章は、滑らかな弦楽器の音色は緩やかで、心地良さを感じる。まるで口どけの良い飴をなめているように気持ちが安らぎ、管楽器は静かな波の上で綺麗に反射しているかのように、光の粒子が飛び交うような表現だ。 第2楽章は、悲壮に満ちあふれた表現だが、木管楽器がそれを癒してくれるような音色を醸し出している。展開部を挟んで転調をしているところが見事で華やかで大胆な表現されている。 第3楽章は、春の陽射しの射す森の中で森林浴をしているように気持ちが良い。 第4楽章は、弦楽器と管楽器のバランスが絶妙でテンポは速くもないう感じだ。並木道を季節ごとに表現しているようで、光の放つコンストラストだったり、木に茂る葉の一枚一枚の色合いをも感じることが出来る。 全体的にデジタル録音なので音が鮮明で、特にティンパニーの音色は素晴らしい。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch