10/06/17 23:12:26 IQ0Sme5m
>>697-698
戦後一時期はそういう歴史を無視したクラシック関係の映画が日本で大いに流行したそうです。
多くは戦前から戦中にかけて欧米で作られた映画です。当時の欧米映画界では歴史のリアリズムが重視されなかったのでしょう。
一世代遅れた時期になって、音楽に飢えていた戦後日本の映画館で大いにもてはやされました。
「楽聖ベートーヴェン」とか「未完成交響楽」とか「オーケストラの少女」とか。
あの頃の日本の庶民は本物のコンサートもろくに聞けず、ハイ・ファイ・オーディオも無い時代でした。
現代の目からは荒唐無稽でも、ああいう映画を見てクラシックへの夢を膨らませた世代には忘れられない思い出のようです。
時々NHKでテレビ放送されたりしますが、あれは担当の局長か局次長あたりのしわざでしょう。
その「楽聖ショパン」とやらのDVDを売り出した担当の責任者もそういう世代ではないでしょうか。
「未完成交響楽」だけはテレビ放送で見たことがありますが、やはり見事にダウトを探せ大会になっていました。