11/10/30 16:26:05.97 kF4XYkYl
①
>脳もそれと同じで死んでまもなくは微量の電磁界を帯電している
その間、脳の回路は開いたままだ(コルターの脳のこと)
②
>脳のもうひとつの特性としてコンビニの監視カメラの映像のように
営業時間の最後の部分をハードディスクに保存してるみたいに
8分間を記録してる部分がある(ショーンの脳)
このセリフの時点では、観客はコルターが仮死状態にあることをまったく
しらないのだから、①の脳をショーン(あるいは列車爆破の犠牲者の脳)
と理解してしまうはず。
だから①の脳も②の脳もともに列車爆破犠牲者の脳のことをいっていると
認識してしまい、ここでいわれている”重ね合わせ”の意味が不明な
まま映画を見続けることになるだろう。①の脳がコルターのことを意味してい
たのだとわかるのは客が映画を二度目に見たときであろう。