11/01/31 19:58:41 R9mu9m1B
>>63
それはなあ
白夜行のパンフにある作家が書いておったが
原作では二人の心理描写を排していることが読む人の想像を掻き立てて面白いのだが
それを映画に移し変えた場合、役者には活字と違ってどうしても表情というものがある
だからこの場合、基本的に「感情を押し殺した感情の無い顔」=心理描写を排す
で正解ということだ
だが、映画を観ているのなら知っているだろうが
雪穂は本編ではそういう表情だけではなく、さまざまな笑顔をみせる
それが映画のあるシーンでは、ぞっとするものでもあるのだ
堀北の演技もなかなかのものだと思うぞ