10/12/21 16:11:57 OVE+l/GJ
日本がダメなのはプロデューサーのような全体の絵を描ける人材が不足していること。
昔の大プロデューサーのようなのがいないため、芸能プロやテレビ局の意向に左右されたろくでもない映画が出来てしまう。
そういう意味で西崎はプロデューサーらしいプロデューサーの最後の生き残りだったのだろう。
良し悪しは別にして。
日本人はヲタク的な細部にばかりこだわり、全体を見ることが出来ない。これこそが今の日本の閉塞状況とつながってもいる。
優れた技術を持ちながら経営者がバカなために韓国・中国にどんどん抜かれ、技術も吸い上げられていくニッポン。
第二次世界大戦のときから全くその構図は変わっていない。