10/03/05 21:12:31 p3p+BYSN
ある日釈放された男がいた
その男は高校生探偵工藤新一により逮捕された
その男は工藤新一に怨みはなかった。ただ頭脳には絶対な自信があった。相手が高校生だからという理由で油断して負けた自分が腹立たしい。
彼は復讐(リベンジ)するために工藤のことを調べる。が、自分が捕まって監獄にいる間に工藤が音沙汰ないことを知る。
抑えようのない怒りを感じつつも、新聞に書いている毛利を見つけ、なにやら考えている。そしてテレビのニュースにちょうど写った工藤と同じ高校生探偵、服部平次に目を付ける
数日後、毛利探偵事務所に依頼人が来る。その依頼人は暴力団関係で助けを請うものだった。
話によると恋人を人質に取られていて、5億円を支払わないと恋人を殺すという。
さらにこのことを警察に連絡して警察に動きがあったら恋人を殺すという内容だった
時同じくして服部平次の元にも依頼の手紙が訪れる。その手紙に書かれた住所に行き、話を聞いた。
話によると、東京に旅行に行った時に奥さんが暴行にあい、大阪に戻った時その犯人から口止めの電話が来て、さらに金をよこせという脅迫電話が来た。従わないとその時の写真や映像を晒すという内容だった。
コナン、服部は限られた手掛かりから犯人を特定するが?!その先には服部と依頼人。。それは客観的に見たら互いの依頼人が被害者と加害者という奇妙な関係の現象が起きていた。。。
【復讐と憤怒と冷徹の操り人形(マリオネット)】