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禁煙たばこも可能? ニコチン蓄積の仕組み解明
1月20日11時5分配信 産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
タバコの葉にニコチンを蓄積させる働きを持つ遺伝子を、京都大学生存圏
研究所の矢崎一史教授(植物分子生物学)らの研究チームが初めて突き止め、
研究成果が、20日発行の米国科学アカデミー紀要電子版に掲載された。
この遺伝子の働きを抑えることで、ニコチンのないタバコの葉を栽培する
ことも可能になるという。 研究チームは、ニコチンが蓄積される細胞内の
液胞の膜に存在する「Nt-JAT1」という遺伝子に注目。この遺伝子を
酵母に組み込むなどの実験を行ったところ、酵母がニコチンを運び、ニコ
チンが植物細胞内の液胞に蓄えられることが判明。この遺伝子がニコチンの
輸送・蓄積にかかわることがわかった。 ニコチンはタバコの葉に2~8%
含まれ、根で作られて葉に蓄えられる。同様の働きをする遺伝子はほかには
見つかっていない。 今回の研究は、岡山大やベルギー・ゲント大などと
共同で行われた。研究チームは「ニコチンを含まないタバコの葉ができれば、
喫煙しながらニコチン中毒から抜け出せる可能性がある。タバコを嫌う周囲
の人にとっても、煙にニコチンが含まれないのは朗報」としている。
最終更新:1月20日12時38分