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<2010年芸能界>明暗分かれたK-POP界 2010/12/16 15:59 KST 聯合ニュース
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【ソウル16日聯合ニュース】ことしの歌謡界は、明暗が分かれた1年だった。
少女時代、KARA(カラ)などアイドルグループが日本や東南アジアを中心にアジア圏でのK-POPブームを起こし
「新韓流」を作り出した一方、韓国国内では、Rain(ピ)、イ・ヒョリ、エピックハイのタブロ、MCモン、Eru(イル)、
CROWN J(クラウン・ジェイ)らが世間を騒がせた。
また、キム・ドヒャンのデビュー40周年、イ・スンチョル(RUI)のデビュー25周年、シン・スンフンのデビュー20周年、
BoAのデビュー10周年、故キム・ヒョンシクの20回忌を迎え、記念アルバムや公演が盛りだくさんな1年だったが、
北朝鮮による3月の韓国哨戒艦「天安」沈没事件、11月の延坪島砲撃事件など、全国民の耳目を集めた惨事が新譜延期につながり、
市場を停滞させた。
デジタル音楽部門でも明暗がはっきりと分かれた。音源制作者と音源サービス事業者間のデジタル収益配分の不均衡は
改善の余地がみえなかった。一方で、3D(三次元)で撮影したミュージックビデオやコンサート、
高機能携帯電話(スマートフォン)で制作されたミュージックビデオなど、デジタル技術を利用した音楽コンテンツが相次いだ。
◇K-POPシンドローム、「新韓流」の形成
ことしは海外でアイドルグループの活躍が目立った。少女時代、KARA(カラ)、BIGBANG(ビッグバン)、
2PM、BEAST(ビースト)、FTIsland、超新星などが日本のオリコンチャートで上位にランクインした。
特に、少女時代は日本でリリースしたセカンドシングル「Gee」がオリコン週間ランキングの2位をマーク。
海外女性グループとしては30年ぶりの最高ランクを記録した。