10/06/18 16:00:50
二重まぶたの様に見せるテープ、ずっと付ければまぶたが垂れる副作用
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<アンカー>まぶたの垂れる現象は普通4、50代で現われますが、このごろは10代の中にもま
ぶたが垂れて悩む場合が多いと言います。どういう理由なのか、クォン・ラン記者が取材
しました。
<記者>容姿に関心が強い14歳の李さんは、このごろ垂れたまぶたが悩みです。二重まぶた
のように見えるよう使ったいわゆる「二重まぶたテープ」が問題でした。
[李某さん(中学校2年生):1年くらい付けたんです。ずっと付けていないと、おかしいと心
配でずっと付けるようになりました。]
ある整形外科が調査した結果、10代の女子中・高生10人中3人が二重まぶたテープを楽しん
で利用していることが分かりました。普通は中学、高校の時から二重まぶたテープを使い
始めますが、小学校の時から使っているという10代も16%にもなります。問題は副作用です。
二重まぶたテープを使った学生のうち、半分以上が副作用を経験しました。このなかで38%
は中壮年層でよく現われる、まぶたが垂れる症状でした。
[朴サングン/整形外科専門医:まぶたは私たちの身体の中で一番薄い組職の一つです。その
薄い組職に、長期的に二重まぶたテープを付けることで炎症が誘発されて、炎症によって
で肌が厚くなるので肌が垂れるようになります。]
ひどい場合は視力が落ちたり肌が腫れることがあるとお医者さんたちは警告します。きれ
いになりたい心も理解ができますが、度を越すとむしろ10代のきれいな容姿を害すること
さえあります。