10/09/20 13:11:50 aI1fDM8a0
立て続けに4人ほどの診察のあと中庭を除いてみると、、
たまに後ろ足がガクっと抜けたりしていますがウロウロとややフラフラしながら歩いています。
その後特に投薬の変化が見られないので「投薬量が足りなかったか!?」と
ややがっかりした心持で本業の診察に集中することにしました。
力は入らないと思うのでジャンプして塀を登る心配はなさそうです。いえ、もしかしたら
最高血中濃度に達するまでの時間が人間とは違うのかも知れない!
「精神疾患の治療は忍耐だ!」と仲間の言葉を信じて期待します。
1時間も経った頃、突然聞いたこともないような怪しい声を聞きました。
「あおーーーうあおーーーーーーう!」
なんと、中庭の中央に置いてある野鳥の水浴び用のバードバスにわざわざよじ登って猫が遠吠えしているでは
ないですか!!その異様な光景は正直すごい気持ち悪いものでした。つづく。