10/11/13 11:46:57 B+IdLG5Z
一度もろもろの思い込みを取っ払ってモノクロプリントを勉強してごらん。
80年代以降のまともなレンズを使う限りにおいては、プリントの良否に関係する要素として
撮影レンズはある意味「どうでもいい」ことが理解できると思う。
オールドレンズで作ったネガの「焼きにくさ」というのは光学的フレアと機械的フレアに起因し、
画像コントラストが低下することによる。
そういう黒が締まらないネガをカバーするために現像プロセスと印画紙の号数を調整し、
それを基準に現代の撮影レンズでのネガを焼けば硬く感じられるのは当たり前で、
それをもって最新のレンズが焼きにくいとするのは短絡的。