11/08/31 11:42:39.15 A7wyClIk
>>670>>671さん
お墓の話の蒸し返しで悪いが、時代・場所・宗派によって違う。
一般的に言えば、庶民が「墓石」を立てるようになったのは、江戸時代後期。
それ以前は、土葬した場所に自然石を置くぐらい(文字無し・個人墓)。
些末なことだが「棺桶を踏み抜く」は「横長の寝棺」のことだろうか?
これは火葬が普及する近代以降のもので、江戸時代は樽状の棺に座った形で入れた。
同様に「寺を支える檀家」も江戸幕府の制度で、北条氏の時代にはない。
近世以前の寺は、自分で領地を持ち、そこから税をとって自活していた。
寺を檀家が支えるようになったのは、江戸時代の「寺請制度」から。