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東京都江戸川区の区立小学校の校長が保護者の女性と不適切な関係となり、
勤務先の校長室で性的関係を持っていた問題で、都教育委員会は29日、
男性元校長(59)を懲戒免職処分にした。元校長は女性と校長室だけでなく、
会議室や屋上出入り口付近など校内の複数の場所で勤務時間中に性的行為を行っていたという。
都教委や関係者らによると、元校長は平成20年3月21日、保護者の女性とキスし、
同29日にホテルで性的行為をした。また、同年5月ごろから21年6月ごろまでの間、
校長室など校内のあらゆる場所で女性と性的行為をしていた。元校長は女性の子供が卒業後、
女性を同校の障害児を介助する臨時職員として採用したが、その間も性的関係を続けていたという。
元校長との関係に悩んだ女性が江戸川区教委に相談したことで問題が発覚。
事態を重視した区教委では、卒業式直前となる今月1日付で元校長を更迭する
異例の人事異動を行った。卒業生には、後任の校長名で卒業証書が授与されていた。
このほか、都内の特別支援学校の女性教諭(34)が教え子と複数回にわたって性的行為をしていたことが分かり、
都教委で29日、この女性教諭を懲戒免職処分とした。
女性教諭は、21年10月23日から12月24日までの間、
ホテルなどで男子生徒と複数回にわたって性的行為を行っていた。
男子生徒が女性教諭と一緒に撮影した写真を他の教諭に見せたことで問題が発覚した。