11/08/29 21:27:51.05 1d7LGxc3
それはある舞踏会でのこと。
フォアローゼズの生みの親ポール・ジョーンズは絶世の南部美女と出会いました。
一目で恋に落ちたポールは、迷わずプロポーズしました。
でも彼女は彼にこう答えたのです。『どうか次の舞踏会でお待ちください。
プロポーズをお受けするなら、薔薇のコサージュをつけてまいります。』
そして約束の舞踏会の夜、彼女は4輪の真紅のバラを胸に彼の前に現れたのでした。
愛が実った素晴らしい瞬間。
そんなすてきなエピソードから、『フォアローゼズ』と名付けられ、
ラベルにはふたりを結んだ真紅のバラのコサージュが描かれたといわれています。