11/06/24 17:37:58.52 lWnELL2V0
以前はビタミンBやCは加熱により破壊されると信じ込まれていましたが、
のちの新たな実験で、今まで栄養大学による実験が
「お湯で茹でた野菜を加水分解して数値を計っていたせい」という事が分かり、
単にお湯に溶け出た分、数値が下がっていただけで加熱そのもので破壊されるわけではない
という事が判明しました。
のちの新たな実験では油で炒める、揚げる・焼く・蒸すという実験で100度の加熱処理を
した野菜(ほうれん草、キャベツ、ピーマン、じゃが芋など)のビタミンC/Bの
残存率を調べたところ、98%、さらにその加熱済みの野菜を冷蔵庫で24時間放置した後の
残存率を計測したところ92%という事がわかりました。
なのでお湯に溶け出た分を飲み干せば、ビタミンBもCも活性を失わないまま
補給できるということです。
ですからニンジン・キャベツ・トマトなどは野菜スープにした方が
効率よくビタミン補給出来て、なおかつ硬い繊維もないので胃腸に負担をかけない
と思います。