弱い放射線ならむしろ健康になりますat BODY
弱い放射線ならむしろ健康になります - 暇つぶし2ch909:虫に聞け ◆EH4Rl2FYKoyI
11/05/08 22:25:06.83 68h9IiHSO
今夜は小佐古内閣参与辞任で話題になった学校校庭の土壌汚染について話したい。
前にちらっと話したが、この東京大学大学院教授という肩書きを持つ奴を俺は許せない。
世間では同情的だったり、政府批判に使えるから辞任に好意的反応が多いがな。
俺も政府の原発事故対応には徹底して批判する側だが、この馬鹿だけは許せない。

その前にまず政府の措置、小佐古の言い分の中身だが
前に言ったが、内容自体はどっちも正論だ。
要は校庭での放射線被曝量年間20ミリシーベルト上限と学校生活維持をどう見るかだ。

政府措置の上限20ミリシーベルトの年間被曝量なら学校生活維持を考えるべき、は間違っていない。
ICRPの「非常時の避難参考レベル」の範囲内だから肯定するわけじゃない。

子供は成人に比べ放射線被害を受けやすく、2倍から3倍強く影響を受けると言われている。
仮に4倍強く影響を受けるとしよう。
成人でガン発症危険になる被曝量は一気被曝の100ミリシーベルトで、発ガン率が0.5%上がる。
ここから一気被曝ではないが、非常時の年間被曝量も100ミリシーベルトを目安にするのは間違いではない。
で、子供は成人の4倍強く影響を受けるとしたら、この値は1/4にしなくてはならない。
つまり子供対象なら年間被曝量25ミリシーベルトなら、なんとかギリギリ認められる数値になる。
だからそれ以下である上限20ミリシーベルトで設定するのは間違ってはいない。
さらに校庭の年間被曝量というのは、その校庭に24時間365日ずっといた場合の数値だ。
実際子供が校庭にいる時間は1日せいぜい最大でも3時間位だろ。しかも週5日だ。
このGWや夏休みなど長期休みもある。
年間被曝量20ミリシーベルトの校庭から20ミリシーベルト被曝することは絶対にない。
ならば学校生活維持を考えて優先しましょう、というのは正論になる。

一方、いくら許容範囲内でも子供に対しては万全を期すべきというのも間違っていない。
学校生活を犠牲にしても健康を考え万全に万全を重ねて対応すべきというのも正論だ。


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