11/05/06 20:48:25.62 yt5we8XrO
>「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。
>報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。
これは完全に間違っている。
日本の自然放射線被曝量は何回も言ってるが 年間1.5ミリシーベルト。
イギリス、イタリアは2.2ミリシーベルト、デンバー(アメリカ)は4ミリシーベルト、陽江(中国)は6ミリシーベルトだ。
中国やアメリカなどは日本に比べ安全じゃないのか?そんなことはないよな。
これが一定量までなら害はない証明だ。
アメリカやイタリアが日本より発がんリスクが高い、なんて言う馬鹿はいない。
昨日例示した自然放射線量が極めて高い地域でも話そう。
ブラジルのガラバリというところは年間自然放射線被曝量は10ミリシーベルトで世界平均の4倍以上、日本の7倍近い。
これはモナザイト岩石地帯でウランなどを多く含む岩石が多いためだ。
ここは1970~80年にかけ盛んに健康調査が行われた。
その結果、がんリスクが上がるというものは出ていない。
同じような環境のインドのケララも場所によって10ミリになる。最低でも5ミリの地だ。
ここでも大規模健康調査が行われ、結論は「他の地域と差はない」
どこが一定量か、つまり、しきい値はどこかの問題はあるが
一定量までなら発がんリスクは高まらない。これで簡単に証明出来る。