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【ヤーリッシュ-ヘルクスハイマー(Jarisch-Herxheimer)反応】
薬を飲み始めて2時間後くらいから出る反応
頭痛、発熱(39度前後)、悪寒、発汗、筋肉痛、頻脈、呼吸促迫、全身倦怠、強直、梅毒性病変(梅毒疹やリンパ節腫大)の一時的悪化など
これらの症状はアレルギー反応ではなく、一度に大量の菌が死ぬことによって、菌の毒が起こすもの
必ず出るものではないが、早期患者の50%以上(特に第2期)に起きると言われる
症状が進んでから治療に入る場合には注意
10時間以内にピークに達するが、特に処置をしなくても1~2日で治まり、危険はない
できれば2~3日休めるように事前にスケジュールを調整しておく方が楽
・高熱が不安であれば、事前に解熱剤の処方を医者に依頼しておく
URLリンク(hiroshima.cool.ne.jp)
URLリンク(www.lap.jp)
・一気に大量の菌が死なないように、最初は薬の量を少なくして徐々に増やしていく方法もあるので、そういう処方をされた場合は服用の注意を守ること