11/08/03 01:29:54.52 U9FOj6K20
>>116
一応、助産師さんに対する説明と説得材料ということで、以下>>113に付け足し。
携帯だと、その場で表示して読んでもらうのは難しいかもしれんけど、何で必要になるか
分からないしね。アドレスは頭にh補ってくれ。
○医者が検査数値を読み誤って、「現在感染中」を疑っていることについて
>>113に加えて
日本産科婦人科学会 - 性感染症合併妊娠の管理
URLリンク(www.jsog.or.jp)
> STS とFTA-ABS 抗体価の低下~陰性化,あるいはIgMTPHA
> の陰性化によって治癒と判定するが,治療の目的は病原体を死滅させることであ
> り,血清反応を陰性化することではない.
日本産科婦人科学会 - 研修医のための必修知識
URLリンク(www.jsog.or.jp)
> 治療効果はSTS 法の抗体価
> とよく相関するので,14以上の抗体価の低下を目標とする.しかし,十分な治療を行っ
> ても陰性化するとは限らず,TPHA 法も陰性化することは少ない.
携帯では確認できないだろうから困るだろうけど、どうしても説得力のあるのはPDFが多くてなぁ。
というわけで、PDFじゃないもの。これは日本性感染症学会での教育講演の内容要約。
こういう場所で教育講演する偉い先生の発言なんで(多分、日本で一番梅毒に詳しい先生だと思うw)。
URLリンク(www.lap.jp)
> (2)臨床医においても、STS抗体価とTP抗原系抗体価の違いを理解していないことが多く、
> しばしば混乱を招いている。すなわち、梅毒の治療後、STS抗体価は低下し、陰性化するが、
> TP抗体価は低下せず、梅毒治癒後も長期間、抗体陽性を持続することがある。