10/12/04 22:46:43 NiybpDxCO
20年氏は極真空手を修行し、なんと極真の全国大会に
出場した経験があるという
極真は他流派に比べ、空手の型よりも組み手を重視するが
それでも型の修行は白帯でも必ず行なっている
そして白帯道場生の昇級審査でも必ず型の審査がある
20年氏は極真の全国大会に出場されたそうであるから
昇級審査を受けたことが無いということは有りますまい
あの極真の全国大会、それも約20年前といえば
大山倍達氏も存命であり、極真も分裂前であり
八巻建志、増田章、緑健児、岩崎達也、田村悦宏、
数見肇、七戸康博という伝説の空手家達が凌ぎを削る
現代より遥かに上どころか、極真史上、最も層が厚く
全体のレベルが高かったのではないかと思う
その時代の極真の全国大会に出場されたのだから、出場審査を通ったことから見て
昇級審査は言うに及ばず、昇段審査も経験されていることと思う
20年氏が空手の型の意味を、御自分なりに理解して修行したのであれば
肥田式の型と、空手の型に共通項があること
肥田式の型にも意味があることを理解してくれると思う