10/12/04 08:20:24 NiybpDxCO
実生活で強靭な身体になりたければ、筋肉の強化も必要
その為の型である
筋肉の力を抜いたままの方法で、勝手に筋肉が鍛えられるなどということは
運動生理学的に有り得ない
筋肉の力を抜いたままで筋肉が発達したと思っている人がいるとすれば
それは、実際には筋肉に力が入っていることを、自分で気付いていないだけ
自分の身体が認識出来ないだけであり、風邪をひいても気付かないような人
筋肉、腱、関節を鍛えなければ、いざと言うときに筋肉や腱が断裂しやすく
関節は潰れやすく、折れやすい
仮に300kgの重量を持ち上げる力が出たとして、そのとき肉体に
300kgの重量を支える強靭さが無くては、肉体のどこかが壊れてしまう
肥田式マニアの中には、物体の重量そのものが減る、
100kgの物体の重量が物理的に50kg、20kgと減少していくと
本気で信じる、恐るべきオカルトマニアもいる。もうアホかと
どんなに軽々と持ち上がるようになろうが、100kgの物体は100kg
そして重量を支えるものは己の肉体であり
肉体を強化する為の型なのである
逆に言えば、肉体を強化したいと思わない、脳内超人志願者は
型など不要であろう