10/11/05 19:15:52 f5AGosRB0
他者への批判を控えて建設的に理論と実践について語るようにしたい
強健術により発動する超能力の話はオカルト板に
強健術における強さ議論は武道板に
強健術に新しい風を吹き込みたい人は肥田式強健術スレに
■関連スレ
肥田式強健術その8
スレリンク(body板)
武道板
【聖中心道】肥田式強健術その16【肥田春充】
スレリンク(budou板)
オカルト板
【聖中心道】肥田式強健術その3【肥田春充】
スレリンク(occult板)
3:病弱名無しさん
10/11/05 20:14:34 3RUZmrAb0
つまり、まあ、健康法として語るというか
世間一般でも通じる常識的な考えで強健術を語るってわけだな!
4:病弱名無しさん
10/11/05 20:16:43 kOgXh52qO
腹を丸くする時代の強健術も
邪険にせず語れるスレと考えて良いわけ?
5:病弱名無しさん
10/11/05 20:24:17 3RUZmrAb0
どうだろ・・・腰を丸くすること自体は創始者本人が明確にこれは間違いだと嫌というほど言ってるし
駄目な方法に関してはしつこいほど駄目って言ってくれるからあまり語りたがる人は居なさそうじゃない?
腹に物理的に力を入れることを重視すると曲げたほうが力入れやすそうだとは思うけど・・・スレ主に任せるよその辺は
6:病弱名無しさん
10/11/05 20:27:28 kOgXh52qO
スレ主の判断か
まあ相変わらず腹を丸くする形の強健術の話が御法度なら
今あるスレと差別化は図れないと思うけどな
7:病弱名無しさん
10/11/05 20:29:01 3RUZmrAb0
>>5ちょっと訂正
>駄目な方法に関してはしつこいほど駄目って言ってくれる
あ、これ創始者のことです
このことから本当に筋肉に力を入れることが駄目なら、それについてもかなり強い言葉で書いてくれてると思うんだよね~
8:病弱名無しさん
10/11/05 20:35:02 yZTJPh510
こっち系はこっち系でウェイトやったほうがマシって人が出てくるんだよなw
>>6
ぶっちゃけあそこは20年氏&信者隔離(ry
9:病弱名無しさん
10/11/05 21:55:05 CvLcP4sj0
中心力を利用して運動を行えって言うのは具体的にどうすればいいんだろう?
腰を反り、さらに横隔膜を圧下させ、腹に力をうんと込めた状態で、目的の筋肉に力を込めて鍛えたんでいいんだろうか??
10:病弱名無しさん
10/11/05 21:59:29 lSj7Caal0
「ウェイトやったほうがマシ」と思う人は最初から来ないでしょ
来る人は、ウェイトも併用して肉体を鍛える人
ウェイトトレを肥田式に役立てようとする人
肥田式の力をウェイトリフティングに発揮できるか考える人などじゃないかな
あれ? 俺はどっちのスレにいるべきか、わからなくなってきた
11:病弱名無しさん
10/11/05 22:11:22 f5AGosRB0
>>9
中心力といえば言葉通り中心力
とはいえその肝心の中心力が感じられないからみな困っている
原著主義を推奨している手前他の本の話は出すべきかためらうが
某学研の肥田式本の主は正しい鍛え方をすれば中心力は誰にでも容易に感じられると書いている
中心力が感じられない時は利動力を利用するらしい
利動力というのは気合応用強健術の言葉だが要は動作によって生じる反動力ということ
重力や利動力を利用して呼吸と連動して生じる自然な筋力しか用いない
というふうにやるのがいちばん正しく無理な負担がかからない方法だと思う
12:病弱名無しさん
10/11/05 22:18:09 f5AGosRB0
>>6
スレ主だけどスレ主の主旨に従う必要はない
自然起こる疑問なら流れの中で適度に脱線するのが自然な流れだ
肥田氏が腹を丸くする方法を最初行っていたのはある意味大事だったのではないかと思う
これは仮説なのでここで力説するものではないことをあらかじめ断わっておく
このような腹を丸くする形の有用性を議論するのは悪いことではない
その自説を曲げないために他者の考えを否定して回るなら考えものだが
13:病弱名無しさん
10/11/05 22:26:56 f5AGosRB0
肥田式を語る上で某学研の本やその他の考えを避けて通るのは事実不可能だと感じるが
ここではそのようなものをタブー視することなく分け隔てなく参考にし
ただ観念的でオカルト的ともいえる現時点で非物理学的非科学的とも考えられる
聖中心により顕現される絶対境や重力に乗っ取らない作用には極力触れないでいこうと思う
わからないものをわからないままに語るのは際限がないからだ
そのような議論は肥田式強健術でやればよいということでなければこのスレの存在意義はもはやない
14:病弱名無しさん
10/11/05 22:27:28 XMlF+9VJ0
>>9
>腰を反り、さらに横隔膜を圧下させ、腹に力をうんと込めた
これそのものは中心力ではないものの
中心力を作る前提条件なのではないかと思ってる
健康板7の526のレスを参考にされたし
526 :病弱名無しさん:2010/10/13(水) 22:33:33 ID:AQLJ3jQO0
>>521
型の解説自体に横隔膜を下げる記述はありますよ。
機関誌をまとめた聖中心道の肥田春充述、正中心鍛錬法(其の一)椅子運動法の(13)
「息を吐き終る時、腰と腹に十分力をこめる。横隔膜を下腹部の方へ下げる。完全円満な中心力が構築され、
盤石の如き力が、腰腹の間に形成される。」
そして(14)で「正中心に凝集された、強大な力が、仙骨神経叢を通じて、脳幹中枢に、正純な刺激が伝えられ、全身の機能が
活発に発動される」
とあることから横隔膜を下げるのが正中心力の要領であるのは明らかです。
鳩尾の件ですが、平田氏が「坐の研究」でこう言っています。
「鳩尾を綿のように軟らかくするには腰を落とさねばならないのであって、かく腰を落として鳩尾を軟らかくするのは
楽な姿勢ではあるが、ひっきょう休息姿勢であって修行の姿勢ではない。まして大憤志を発動する姿勢ではない。
腰を張って(腰を張るというのは尻を後ろに突き出すこと、とある)鳩尾を落とせば鳩尾は下腹よりは軟らかく、
また形の上でやや落凹んで見えるだけで、決して綿のように軟らかくならず
押さえてみるとむしろ適度の緊張感があるのであるが、押さえてみない時は鳩尾の感覚は積極的には意識されず、
ただ脊柱の統一感があるのみである。」
15:病弱名無しさん
10/11/05 22:29:57 bYEVa6XJ0
俺は単純に腹と腰に力を入れてしっかり土台を固めたら、
激しい運動しても大丈夫!みたいなノリで腹と腰に力入れるのを中心力と思ってやってる。
16:病弱名無しさん
10/11/05 22:54:18 Kzub6EOD0
いいスレだな、応援してるぞ
まあぶっちゃけ
・呼吸法で内臓鍛えて
・強健術で筋肉鍛えて
・姿勢も良くして
・食事に気をつけ
・早く寝る
これだけ出来てりゃ
健康なんてちょろいもんだぜ!
17:病弱名無しさん
10/11/05 22:59:16 f5AGosRB0
嗜好品を摂取しないことも大事だな
甘いものも酒もやめてインスタントラーメンも摂っていない
一番効果を感じたのはミネラルウォーターばかり飲んで清涼飲料水を飲まなくなったこと
あとはコーヒーやお茶などのカフェインを取らないようにすればいいだけだ
18:病弱名無しさん
10/11/05 23:02:13 Kzub6EOD0
俺の嗜好品は冷蔵庫で冷たく冷やした水だったが
さすがにこれは良くないだろうと冷やすことは止めることにした
まあ水道水だけどな
19:病弱名無しさん
10/11/05 23:33:47 +zwz4Qzp0
>>9
健康の中心を強くする法の説明はこうだが。
「中心に向かって、力学的無形なる、球状の圧迫力を作りたるが、即ち中心力である。」
これはチト難しいね。
腰を据えて腹が緊張した時そこに生じている腹圧が中心力の始まりだと思うよ。
20:病弱名無しさん
10/11/06 00:08:32 J78WWdrp0
椅子運動法の腹筋の型は、手で椅子の座面を掴んで引っ張るから、
横隔膜は意図せずして下に張り、腹にウンと力が入るのだが、
他の型では意図しなければ、横隔膜を同じだけ押し下げるのは
難しいし、せいぜい鳩尾を固くする程度の効果しかないと思うがなあ。
むしろその型でのみ横隔膜の押し下げが語られる事の意味があると思う。
21:病弱名無しさん
10/11/06 01:39:03 rtaHPX7X0
結構いろんな考え方があるんだね。
22:病弱名無しさん
10/11/06 09:43:09 mTvQnceW0
> 聖中心発動に至る道のりに原著の用法を用いない人やそのような人と対立する人はこのスレをご利用下さい
スレを立てたものだがこの文章はおかしいと気づいた、正しくは
聖中心発動に至る道のりに原著の用法を用いない人達を肥田式強健術スレに残し
そのような輩と対立することなく建設的に語らいたい人はこのスレをご利用下さい
だな、もし次スレができるなら先のものをこの文章に変えてもらいたい
23:病弱名無しさん
10/11/06 10:52:38 mTvQnceW0
>>19
難しいね、その中心力が体感できてること前提に肥田氏は語っているから
球状の圧迫力が体感出来れば枝葉末節はことごとく整いおのずと分かるので以後は簡単になる
中心力を感じるための方法をみんな知りたがっている
もし中心力を感じることができる人がいたらそれに至る道のりを話し聞かせてほしい
24:病弱名無しさん
10/11/06 11:47:30 mTvQnceW0
このスレを読んでいる人で中心力を体感している人にアンケートしようと考えている
具体的な質問はまだ決まっていないが中心力をみんなが体感できるようになるための
手助けになるようなアンケートにしたい、またアンケート項目を書き込んでほしい
その質問の答えが中心力を体感するための方法に役立つような問いが望ましい
問い1、腰を思いっきり反っているか?第4腰椎と第5腰椎の間を折っているか?
問い2、中心力を感じる時に意念をどのような形で用いているか?
問い3、呼吸と運動により力は自然に入るのか、中心力が部分筋に作用していると感じるか
問い4、記憶力や学力仕事力が高まっている自覚はあるか
問い5、以前できなくて中心力が体感出来てから可能になったことはあるのか
とりあえず今思い浮かんだ問いはこんなものだが良ければ答えてもらいたい
後進の参考になり原著を忠実にこなすだけでもここまで効果があるということを知らしめる目的がある
中心力の強弱は論じないが明らかに中心力だと体感している人に限らせてもらう
(余計な混乱を生じさせないため)
25:病弱名無しさん
10/11/06 11:58:51 4rU8Qw8a0
正中心や聖中心の境地は摩訶不思議で体感が難しいものだという印象を持つんだけど
運動を行う際の前提となる、中心力自体はもっと単純なものなんじゃないかと思うんだよね
旧来の腹に力を込める腹力から、腰と腹に力を込めるに変わっただけというのは乱暴だろうか?
もちろん中心部への緊張は姿勢、型、踏みつけ、動作、横隔膜の圧下などの力も利用するので腰と腹だけの力だけじゃないとは思うが
春充は多くの運動法は中心力を顧みない方法だから身体の安定が取れず、急激な運動は過激の害を生むという
そして腹と腰の緊張を第一要件として、土台をしっかり作った安定した状態がそういう害を一掃するものだとしている
それが中心力を用いて運動するということではないのかと考えるわけだけどどうだろうか?
26:病弱名無しさん
10/11/06 12:12:03 mTvQnceW0
>>25
最初の段階ではそれでいいと思うがやり込んでいるとこれはどうも普通の圧力ではないな
と思えるものが発生するんだと考えている
そのような明確な中心力を体感している人が少なからずいると仮定してこのアンケートを考えた
もしほとんどの人がこれが中心力か定かでないが腰腹間の緊張を中心力と考えてやっている
というのであればこのアンケートは成立しないものだということになる
だがたまに中心力がわかるようになってきたという書き込みも見られるので
貴重な少数派のそのような人に協力願おうと思い至った、のでしばし静観してほしい
中心力かどうか不確かだというのであればアンケートに答えることを踏みとどまって欲しい
27:病弱名無しさん
10/11/06 12:16:48 4rU8Qw8a0
なるほど、了解
28:病弱名無しさん
10/11/06 12:17:06 ddUg4qPO0
>>24
何となく…
答1.反っている。同時に鳩尾から下の腹全体を斜め前下方に押し下げるように意識している。
イメージ的には仙骨を折る感じだけど、実際にここを反っているとはっきり体感・自覚できているわけではない。
答2.意念がなんなのかわからない。↑以上のことはイメージしていない。
答3.自然に力が入る。腹部の緊張はあるし時々芯までかっちりはまったような充実感を感じるが
中心感覚はない。当然中心力が部分筋に作用している感覚・自覚もない。
答4.記憶力に関しては年齢相応のど忘れをする。効果を感じない。
学力、仕事力も肥田式で向上した実感はない。ただし、今までならおっくうに感じていた内容でも積極的に
取り組めるようになった実感は明確にある。
答5.今のところ何もない。↑とも関連するが、物事に対する積極性が増し、肯定的に捉え行動することが
多くなった感じがする。
現在肥田式はじめて2年弱の原著主義者(狭量な原理主義ではないつもり)。
29:病弱名無しさん
10/11/06 12:17:21 mTvQnceW0
アンケート項目は面倒くさがられないように40問以内に抑えたい
答えられないものに関してはスル―OKということにして少しでも重い腰をあげてもらいやすくするつもりだ
項目が完成したらすべての強健術スレに貼って少しでも多くの中心力を体感出来てる人に
協力してもらおうと思う
30:病弱名無しさん
10/11/06 12:18:45 ddUg4qPO0
>中心力かどうか不確かだというのであればアンケートに答えることを踏みとどまって欲しい
リロードすれば良かった…
31:病弱名無しさん
10/11/06 12:31:23 mTvQnceW0
>>28
ありがとう、協力感謝する
観念的で省略されがちなものを言語化するのは簡単ではない
だが後進の人はそのような仔細で一見つまらなそうなことこそ参考になることもある
感覚・自覚もないと素直に書かれていて大いに助かる
意念は意識の持ち様、↑のようなことで充分
他人の内部感覚はその人本人でなければ分からず伝えようもない
できない人はその内部感覚のつかみどころのなさで袋小路に入り込んでいる
中心力を体感している人の内部感覚を多くの言葉で間接的に把握できたなら
つかみどころのない中心力を自身の内部感覚の中で探索する大いなる手助けになると考える
32:病弱名無しさん
10/11/06 19:23:02 mTvQnceW0
椅子運動法が強健術を始めるのに最適な型なのではないかと思う
座ることで腰がしっかり落ちて足にもよく力が加わる
簡易強健術など立位の運動を部屋でやる時はどうしても振動が響かないかうるさくないか
近隣の目を気にしてやる場合がある、2階住まいの場合は階下の人に迷惑にならないか
そういったネガティブな心理的ブレーキが体の緊縮としてインプットされている人は多いのではないだろうか
強健術をやる場合の足枷となるものはそういう心理的ブレーキと体に染みついた緊縮なのではないだろうか
椅子に座っていればそのような振動は全く発生せずためらう事なく体を動かすことができる
心理的ブレーキを取り払った調整運動で鳩尾をこわばらせることなく下腹に力が入ることを学び
簡易強健術は外で震動を気にしないところでのびのびやることがいいのではないかと思う
人の目を気にするという第二の心理的ブレーキ、体に染みついた緊縮という筋肉の記憶は
ここでもあるかもしれないが・・・日本人の周囲の反応を恐れるという習性が
強健術習得の思わぬ障壁になっているのかもしれないというちょっとした仮説でした
33:病弱名無しさん
10/11/06 19:36:04 30U9XRDvO
俺は32の内容に頷きつつも
肥田式を始めたらまず、腰を据えて歩くことを薦めたいね
34:病弱名無しさん
10/11/06 19:55:37 mTvQnceW0
腰を据えて歩くことは大事だと思った
今は歩き方を研究している最中だ
震動を気にすることなく周囲の目を気にする必要もない奇異なところのまったくない修行法だ
>>33
禅の修行でも歩行はある、今流行りのスロトレを歩行に応用したものが
大昔のブッダの修行法の一つだったことを考えると悟りの実用的エクササイズとして
いまも禅の修行法としてゆっくり歩行があることや中国拳法の太極拳がゆっくり動くことも
実は科学的な利用うがあったんだな、と昔の人の知恵に驚きを感じる
八極拳の李書文という名人が修業の真髄を見抜いてかトウロを深い腰できわめてゆっくりゆっくり行ったようだ
それを見た八極拳の実力者が「あいつはとてつもなく強くなるぞ」と驚愕したらしい
話が脱線したが歩行をゆっくりやることで身体の運びと力の流れと意識、体感の連絡を密につけ
超スロトレ強健術歩行をすることでより中心力を体得強化できるのではないかと思う
その為に超スロースピードで動く、または歩くスピードに合わせて動くルームランナーがあれば
買いたいと考えている、さすがにそんなことを外でやったら周囲の目を意識して心理的ブレーキがかかってしまう
35:病弱名無しさん
10/11/06 19:57:46 eoL88LXU0
体格や体力、普段の運動量にもよるからやりやすい運動、型を
入り口にすれば何でもいいと思うんだけどね。
自分なりに腰を据える感覚がそこそこつかめているなら、歩きながら
腰を据え腹を決める感じを安定させるのは良い方法だけど、そもそも
腰を据えるって何?って場合だと、椅子運動法もオススメなんだよね。
>人の目を気にする
確かにあるw
ボロアパートのせいもあって、気合い応用なんてしたことない。
近所の公園でなんてもってのほかだしw
36:病弱名無しさん
10/11/06 20:05:27 mTvQnceW0
×利用う
○効用
変な位置にアンカー打ってしまうわ字を間違えるわ
>>35
気合応用は自宅でやっててもおっかなびっくりやってた記憶がある
家族の目さえ気にするから公園なんぞでやって奇異な目で見られるのは耐えられない
「イヨウッ」っと掛け声をかけるなんて引越し考えなきゃいけないようなもんだ
この日本人的呪縛ってなんなんだろうな、目立つことや奇異なことが恥かしいような変な罪悪感がある
この点は大陸的な鷹揚な感覚が羨ましくなる
ズカズカドタドタデリカシーのない歩き方が平然とできるんだからな
こっちなんか道路を歩くときも自然の物静かに足音あまり立てないような歩き方になってる
37:病弱名無しさん
10/11/06 23:50:46 30U9XRDvO
>>34
何だか凄いね
俺はもっと安直で肥田氏は学生時代往復何時間と毎日歩いていたから
その期間に相当腹が練られただろうと思ったんだ
色々研究するのも面白そうだね
38:病弱名無しさん
10/11/07 01:07:50 kolx93mZ0
しかし踏みつけ動作は結構重視されてるっぽいから困るよな
突撃の型とかやってたら、床が抜ける!って怒られた
まあ床が抜けたらたいしたもんですよと思ったけどw
39:病弱名無しさん
10/11/07 01:52:56 N3VDruCa0
>八極拳の李書文という名人が修業の真髄を見抜いてかトウロを深い腰できわめてゆっくりゆっくり行ったようだ
そんな話聞いたこと無いな
40:病弱名無しさん
10/11/07 09:46:50 mseJOlcI0
李書文は基本として馬歩を延々やってたようだがそれで丹田の力が全身とつながるようになったのかね
震脚で足形に地面をへこませたりしたそうだが
李書文系八極拳でも李書文以降有名な人出てないよね
41:病弱名無しさん
10/11/07 10:21:42 a1DNrUH/0
というか李書文自体中国ではあんまり有名な人じゃないんだけどな
中国人はほとんどこの人のこと知らんはず
42:病弱名無しさん
10/11/07 11:03:37 gaeMqEdm0
そりゃ日本人だって肥田春充のことを知っている人なんて
極一部だからな。似たようなもんだろ。
43:病弱名無しさん
10/11/07 11:15:25 a1DNrUH/0
春充とは事情が違う。つか春充は普通にマイナーだろw
書文は日本でメディアに強い中国武術研究家の師匠の師匠にあたる人で
その人が「代表的な中国武術の達人」としてメディアに紹介しまくったせいで日本では妙に有名になった。
本来の知名度はわりとローカルなレベル。
44:病弱名無しさん
10/11/07 11:27:36 2jAn1e+a0
>>39
BABジャパンかどっかで出していた武術雑誌の別冊に書いてあった
八極拳特集の別冊雑誌だったので突っ込んだ話が多かった
李書文が復讐のために強くなることを決意したことなど血なまぐさい話が多かった
なぜ彼が強かったのか納得がいった
・自ら去勢して精を漏らすことがなかったのですべて内的エネルギーに転化できた
・馬歩タントウやトウロなどを通常より深腰で通常の何倍もの時間をかけて行った
>>40
> それで丹田の力が全身とつながるようになったのかね
そういうことだな、強くなるための詳細は不明だが松田隆智は秘伝の中で
強くなる方法は予想外に簡単だったと明かしている
集中しやすいように山の中で集団で隔離して修業したそうだがこのうちの数人が化けたという
強くなる方法はあまりに簡単過ぎて悪い奴が悪用して強くなることも可能だから秘密にすると書いていた
この方法を自分が30代半ばで知り実践していたらとてつもなく強くなっていただろうと悔やんでもいた
話が逸れたが李書文系では李書文を超える人は出てこなかったようだ
45:病弱名無しさん
10/11/07 11:33:42 2jAn1e+a0
>>41
李書文以前は八極拳はあまり強い武術というイメージが無かったらしい
彼が八卦掌などの技を組み合わせて遠中近すべての死角をなくしてから強くなったとも聞く
溥儀も八極拳を学んでいたというからその当時は八極拳は押しも押される最強の称号を得ていたのだろう
真偽のほどは分からんが凄いエピソードの多い流派だ
46:病弱名無しさん
10/11/07 11:42:58 M+IPBAv40
このスレで出すには少しためらわれる話題だけどw
昔、呉泊焔氏がかつて高木氏が自分の弟子だったとして、肥田式には歩法が
ないのがもったいなく残念と指摘したのに対して、高木氏は師弟関係を否定した
上で肥田式にも中国武術とは形は違うがきちんと歩法があると断言していたが、
上記のやりとりを見て納得がいった。
腰腹を決めて歩くだけで良いんだよな。確かに心地よい緊張感を持続させたまま
歩けることがたまにある。
「姿勢・型から中心力へ」から徐々に「全ての動作の起点は中心力から」に移るという
ことの筋道が見えてきた気がする。
47:病弱名無しさん
10/11/07 11:43:08 2jAn1e+a0
自分の見解で申し訳ないが松田隆智の書いてた強くなる方法というのは
・断食
・瞑想
・オナ禁
・立禅
だと考える
同じく考える人は多いのではないだろうか
ただそのやり方にコツがありそれを知らず闇雲にやっても強くなる確率は半々だろうな
48:病弱名無しさん
10/11/07 11:55:51 M+IPBAv40
>>36
「イヨウッ」で思ったけど、みんな気合いの声って実際出してる?
隣近所に恥ずかしいって意識も当然あるけど、なんか声を出すことを意識すると
そっちに気をとられて力出ない気がする。「ハッ」とか「フッ」みたいな息づかいに伴う
声くらいしか出したことがないよ。
「閃電的緊張」には有効なのかねえ…
49:病弱名無しさん
10/11/07 11:56:55 2jAn1e+a0
>>46
某学研で書籍を出されている著者の話をしても問題はない
それが技術論や身体操作のテクニックに繋がるなら大いに参考にすればいい
かく言う自分もそれらを大いに役立てている
この話も自分の知らないエピソードなので知ることが出来て大変貴重に思う
歩法は大事だと思う、ブッダの修行法に歩法があったということを知っていたので
まさにこれこそ少しためらわれる話題だが
高岡英夫スレに以前登場した独学者という者がセンターが通りましたと宣言して颯爽と登場した
文章を読む限り本物らしい、その彼が言うにはゆるウォークをゆっくりゆっくりやることだそうだ
少なくとも彼の文章の中から自分はそこが最も重要であると感じた
そこにブッダの修業法としての歩法やゆっくりゆっくり行う李書文のトウロ
さまざまなピースが重なり、ゆっくり、と、歩法、内観、このあたりに重要ななにかが潜んでいると感じた
センターという概念はこのスレに相応しくはないかタブー視することなく脱線がてら語る程度ならいいだろう
50:病弱名無しさん
10/11/07 11:59:31 2jAn1e+a0
>>48
正直気合は発していない、理由は奇異の目で見られたくないから
心の中でかけることはあるが、周囲の目を恐れるという日本人としての呪縛はなかなか厄介だ
防音の部屋か人里離れた別荘が欲しい
51:病弱名無しさん
10/11/07 12:04:40 a1DNrUH/0
>>49
もう知ってるかも知れんが、折衷派でゆっくり歩くのやりたいなら摩擦歩(這い)はどうか
あれは太極拳みたいにゆっくり歩くだけの鍛練だからたぶん求めてるものに近いと思う
52:病弱名無しさん
10/11/07 12:20:45 2jAn1e+a0
>>51
摩擦歩(這い)もあったな、意拳や太気拳の練習法だな
これも大変有効だと考える
意拳を最初見た時はこんな練習で強くなれるのか疑ったもんだが今は逆だ
スロトレという概念も浸透してきてヨガ式の筋トレであるクンバカも有用性も理解出来てきた
本当に科学って奴は検証に時間がかかりまくっていけないな
科学が立証するより先に大昔の技術の方がはるかに合理的で真理にかなっている
武術という雑誌に中国が多くの一般中国人や日本を含めた世界に隠してきた極秘の練習法が公開された
これを知らなければいくら中国拳法を学んでもただの踊りに過ぎず
逆に知ったらそれまで積み重ねた技術が驚くべきクンフーを生み出す、と書かれていた
見てみると何のことはない5つの簡単な身体操作法だった
皆がちゃちいと思ってるものこそ恐るべき秘密で侮るべからざる技術なんだとつくづく思う
摩擦歩しかり立禅しかり断食しかり内観しかり
53:病弱名無しさん
10/11/07 12:26:06 HdL1t+2dO
>>48
あえて出すことは無いけど
調子が良いと出るね
臭い言葉だけど、咆哮wしたくなる時がある
それで思うのは
喉を痛めたり喉に引っかかるのは
気合発声じゃなくて掛け声だね
54:病弱名無しさん
10/11/07 12:33:12 2jAn1e+a0
心意六合拳のなかに雷声というものがあり太極拳のなかにも爆発呼吸がある
太気拳の澤田健一も調子がいい時思わず凄い音が出たという
気合とは出そうと思って出すものではなく然るべき状態になると自ずと出るものなのだろう
期せずして口から洩れるなら恥かしさも薄れ気も楽になる
そのように思わずして気合がもれる身分になりたいものだ
55:病弱名無しさん
10/11/07 12:33:53 2jAn1e+a0
×澤田
○澤井
だな
56:病弱名無しさん
10/11/07 13:28:38 +MYsc9G70
川合式になってからスレが充実してるw
それにしてもここは硬い文章しかダメなの?
57:病弱名無しさん
10/11/07 14:54:42 Jr8Sz8LN0
日本の居合いも始めはゆっくり抜けって教えあるけどね
ただ太極拳を遅く作り変えた楊式太極拳は初期は名人をだしたけど
それ以降は全然駄目なんだよな
かなり広まって他の太極拳の母体になったのに全然名人が出てこない
なにか大きな欠陥がありそうだな
58:病弱名無しさん
10/11/07 15:11:56 HdL1t+2dO
居合でも臍下中心で動けと言うみたいだな
最初はゆっくり動いて中心を感じるのかもね
あの黒田鉄山氏も丹田と抜刀の一致を説明してた記憶あるよ
59:病弱名無しさん
10/11/07 15:23:39 2jAn1e+a0
>>56
硬い文章なのは誤解のないように正確に考えを伝えたいという俺の性分だ、すまん
>>57
中国武術の本には流派と開祖の体型は無関係ではないのではという仮説があった
出来るだけ開祖と同じ身長体型の流派を学ぶべきということだ
その時々の伝承者の体型に応じて型や技が変化することもあるのではないかという話だった
一理あるような気もするが真偽のほどは定かではない
楊式太極拳は太った人向きという話も読んだような気がする
鵜呑みにするわけにはいかないが楊式に名人が少ないという理由はもっと検証する必要がある
60:病弱名無しさん
10/11/07 15:40:26 2jAn1e+a0
>>58
臍下中心で動けとは最初から注文が厳しいな
型主体の武術は精妙さを感じるまでに年月がかかりそうで困る
そういえば中心力抜刀術の精妙な理合も自分にはなかなか理解できない
人間を真っ二つにした江連力一郎という人は少なくとも中心力が理解できていたんだろう
当時の武術家にあってむしろ中心力が分からないものの方がどうかしているのか
八光流の開祖も肥田式強健術を学んでいたようだが中心力を金剛力と称して利用している
だが驚くべきは独自の用法によってこの中心力であろう金剛力を誰にも感じられるように
マニュアル化されているということだ、八光流は誰でも短期間に金剛力が使えるように仕組まれてるという
強健術修行者が容易に獲得しえない中心力をである
やはり当時の武術家にとって中心力、丹田の力、気合は感じられぬとお話にならない必要最低限の身体言語なんだろう
高額の教伝料で悪名の高い八光流だが金剛力を体得するためだけに受講料を払っても損はないのではないか
と最近考えている
61:病弱名無しさん
10/11/07 15:51:56 HdL1t+2dO
>>60
いやまあ、あまり色々に手を出さなくてもw
創始者が平田内蔵吉氏に師事したんで
八光流の護身体操とかいうのが国民体育と似てるらしいし
練習を増やすなら国民体育をやればいいんじゃ?
62:病弱名無しさん
10/11/07 16:01:12 MX3ylvUe0
聖中心、正中心の境地はとても理解不可能なものだと思うんだけど
中心力とは本当にそういう特別なものなんだろうか
>>25でいいじゃんと思うのは
俺が単純すぎるのだろうか・・・
63:病弱名無しさん
10/11/07 16:05:33 2jAn1e+a0
>>61
経絡式中心操錬法は床を強く踏みつけるので人目が気になってやりづらい
肥田氏は親の目を気にすることなく床をすり減らすまでズシンズシンやりまくったというのに
俺は幼いころから少し物音を立てるだけで下に響くように歩くなと叱られた
大きい声も戒められた、生活習慣によってつくられた心理的ブレーキと体に染みついた緊縮の記憶に悩まされる人は
意外と多いのではないだろうか
64:病弱名無しさん
10/11/07 16:08:08 yqonykO30
>>62
そう思うならそれでいい、否定はしない。
しかし更なる上を目指すとなるとそれでいいのかという悩みを抱える日がきっと来る。
65:病弱名無しさん
10/11/07 16:12:08 2jAn1e+a0
>>62
ここに書き込んでくれる人で、まだ、これこそが中心力、通常の緊張とは明らかに異なる
と明言する人がいまだ現れていない
中心力のまだ感じられない俺に代わって中心力と普通の腰腹間の緊張との違いを語ってくれる方はいないだろうか
66:病弱名無しさん
10/11/07 17:05:34 HdL1t+2dO
>>63
二階でやるような時は静かに踏みつけろと書いてあったよ
ていうか、物音立てずに踏みつけしても
強く踏むのとあんまり変わらなくない?
確かに、腹筋にガツンと来る感じは減るけど
腰腹間の緊張はそれにあまり左右されないような…
67:病弱名無しさん
10/11/07 17:15:30 HdL1t+2dO
あ、でも違うかもな
自己レスだけど腹筋にガツンと来ない分
腰腹間の緊張を大きく感じるのかもだな
って、この言い方だと20年氏みたいだがw
68:病弱名無しさん
10/11/07 18:30:38 +MYsc9G70
>>59
あなたのレスはほんまに勉強になってます。
変なことを書き込んでしまいました
69:病弱名無しさん
10/11/07 23:34:26 2jAn1e+a0
>>67
手応えが無い不安をまぎらわせるために腹筋にガツンとくる感じで安心したい心理があるのかも
静かにやっても腰腹間の緊張を大きく感じるとしたらそれは中心力なのかも
その中心力が感じられないから困っている、もし中心力を体感できる人なら内部感覚について
詳しく説明を頼みたい
それと物音を立てることと効果の増大には直接の因果関係はないという考えは尊重するけども
心理的ブレーキをとっぱらい内的リミッターを解除するためにはしゃにむに一心不乱にやることが
一つの通過儀礼ではないのだろうかと思える時がある
今ここで上手く説明できる自信はないので後で言葉を探して語りたい
あくまでも仮説だが中心力には体躯の客観的真っ直ぐさよりも心理的真っ直ぐさのほうが重要ではないだろうか
肥田氏にしろ一芸を生み出した人の多くは昔とても虚弱かもしくは弱く
一念発起してからメキメキ頭角を伸ばした人が多い
70:病弱名無しさん
10/11/07 23:40:18 2jAn1e+a0
>>68
こちらも積極的に勉強したい、内部感覚や漠然としたイメージを言語化することは意外に難しい
だが他人の内部感覚はその本人の主観でしか語り得ない
思いついたとこは遠慮なく書き込んで欲しいしその中で建設的な話が出来れば意義深いものになる
71:病弱名無しさん
10/11/07 23:44:45 qeiZBVb40
俺は強い踏みつけの代わりになるのが「両足を直角に踏み開く」
だと思っている。
腰を反り腹を落とし、鳩尾をはじめ上体をリラックスさせて重さを
腹に集めるようにして足を直角に開くと、上体から落ちてくる重さを
腰から腹の方へ押し出す感じがある。ちょうど漏斗に流した水が
落ちるにしたがって縁から中心に流れていく感じ。いつも再現できる
わけではないのがもどかしいが、この動きがバランスよく整うともう一段
前進できるのかなという期待感がある。
72:病弱名無しさん
10/11/07 23:50:57 2jAn1e+a0
中心力の萌芽が生まれそうな感じだ
さらに発展出来たらプロセスを紹介してほしい
73:病弱名無しさん
10/11/08 00:30:50 LcBUKzCcO
>>69
腰腹間が緊張したら
横腹の方から臍下の方に
腸?が寄せられてくるような
そんな力は感じるが
でも程度なので中心力とかそんなレベルじゃないのは確かだよw
あと心理的なリミッターを解除するのは
中心の鍛練が進めば
自ずと達成されるんじゃないかと思うんだ
と言うのは恥じらいとか遠慮とかは
基本、頭で考えて付けるリミッターだから
行動の主体が頭から中心に移っていったら
頭がリミッターをかける暇は
無くなるんじゃないか?と
発奮した人たちも
まず行動ありきになったから
成果があがったのではないかな?
74:病弱名無しさん
10/11/08 00:43:16 T35cxXPu0
なんかでもスレ立て人の方向性を反映して、(特に中国)武術色に染まってるなぁ。
健康板というよりは明らかに武道板が適切だった流れだ。過疎化した武道板スレを
乗っ取って、テンプレもろとも改良するか、どうしても新スレにしたかったとして
も、武道板に立てるべきだったんじゃないか?
このスレが好評で続きそうなら、次スレを立てる時には、このまま健康板で続ける
かどうか検討した方がいいと思う。運営に文句言われないためにもね。
75:病弱名無しさん
10/11/08 00:46:51 XJWmKDyn0
確かにそのようなものかもしれない
なんにしても中心力が感じられるようになってから全てが始まるようだ
76:病弱名無しさん
10/11/08 01:02:46 XJWmKDyn0
>>74
検討してみる、さまざまな知識を借りてきていて中でも武術関係の話が多いが
武道板は対戦格闘、戦闘という対人的な目的の用法を語るのがメインになる
相手を倒す、制するという目的がない以上武道として成立はしない
禅の例えに無住心剣術の話が出てきたからと言って禅即格闘技とはならない
肥田氏自身が武勇を好み武術的な話が多いので自然武術の話に偏ることがあるが
あくまでも身体操作の用法として強健術の取り組み方を語っているわけであって
武術の話をメインに語りたい訳ではないという事をご理解いただきたい
もし仮に武道板スレを乗っ取る形になった場合また武道板が相応しいかどうかで問題になるのではと考える
今後はもっと多方面から肥田式の身体操作を語るスレにしていきたい
77:病弱名無しさん
10/11/08 02:13:58 T35cxXPu0
>>76
了解した。まあ、「この掲示板は人間の「身体・健康」について真面目に語り合う場」
という注意書きからしたら、必ずしも間違ってはいないから、理解できる話だと思う。
ただ、健康板で他に立っているスレの雰囲気からして、運営の人に、不似合いなスレだ
と判断される可能性があると思う。集っている人が武術・武道系の人が多いのならば、
武道板に立てて、スレのテンプレの段階で、念入りに注意書きしておく方がいいような
気もしたからね。格闘技は別に板があるし、武道は決して勝敗だけの物事じゃないし、
板の説明にも「武道・武芸板は実際に武道・格闘技を学ぶ人が主体となる板」とあるか
ら、やはり武道板の方が、運営側の人には、相応しいと判断される可能性が高いケース
のような気がするよ。
まあ、ともかく、このスレは消費するところまでやってみて、続ける価値があるくらい
進展したら、検討してみてよ。続けているうちに、方向性が、健康板に相応わしくなる
可能性も残されているわけだし。
78:病弱名無しさん
10/11/08 03:21:09 jnrMMopg0
URLリンク(news.livedoor.com)
2010年9月4日、網易は記事「中華武術世界一は幻想=映画と小説が作り上げた神話に過ぎない」を掲載した
79:病弱名無しさん
10/11/08 14:10:38 W0eMrp9a0
>>78
結構ショック
80:病弱名無しさん
10/11/08 15:48:10 zzqPQ0UC0
>>1
肥田式を始めて何年くらいになりますか?
中国武術にお詳しいようですがそちらの経験なども
良かったら教えてもらえませんか。
81:病弱名無しさん
10/11/08 16:48:17 HzIX+zvM0
春充は睡眠や食事の重要性は口酸っぱく説いていたのとは対照的に、
性的な話は全然無いよね。
武道板でもオナ禁がもたらす身体作用の話が出ていたけど、肥田式的に
性方面の注意事項ってのはどの程度のものなんだろうか。
春充自身が結婚して子供をもうけているくらいだから房事の規制にうるさい
とも思えないけど。
82:病弱名無しさん
10/11/08 17:49:54 W0eMrp9a0
>>81
そうなんだよね、そこはすごい不思議というか気になる
性的なもののコントロールとかすごい重要な要素だと思うんだけどなぁ
原著で奥さんの話読むまで、春充は性欲とか煩悩的なものは
完全にシャットアウトした生活送ってるのかと思ってた
性欲のない世界に常住坐臥してると思ってたよ
83:病弱名無しさん
10/11/08 18:01:45 zzqPQ0UC0
>>82
基本的には性欲の支配も<運動が節制を容易にする>に含まれてるんじゃないでしょうか?
どの本か忘れましたが瞳孔不睨の説明をしてるパートで
目を閉じると青年は良からぬ妄想が起きてしまうとか書いてあった気がしますから
青年春充氏にも性欲は人並みにあったはずなんですよ。
お菓子を食べないように食欲を抑えるのと同じ気の持ちようで
性欲もコントロールしていたんじゃないですかね。
一生使う胃を一時の食欲で損なうのは愚かだという考えの持ち主ですから。
一時の快楽もまた同じ事のような。
84:病弱名無しさん
10/11/08 18:11:56 W0eMrp9a0
>>83
83
性欲のことを、よからぬ妄想っていう表現に例えるところが
戦前の明治とか大正時代らしい表現だと思うw
今だったら割とストレートな表現に置き換えて性欲の抑制の話を説いたりするのかな
もっとも、戦前は今みたいにセックスの情報が氾濫してる時代じゃないもんなぁ
生身の女性と関わる以外、ほとんど性的な情報は得られにくい時代だったんじゃないかな?
都会に行けば当時もいろいろあったろうし、春画とかが摘発されてもいたらしいけれど
春充氏のことが詳しく書いてあるホームページ行くと
春充が幼少の頃、住んでいた田舎の近くに娼館(売春宿?)がたくさん立てられるような事があって
廃娼運動が起こってたとか書いてあった気がする、その時代の田舎みたいな所でも
性産業が市民の生活を侵食するような現象が起こってたんだなと思う
85:病弱名無しさん
10/11/08 18:47:23 LcBUKzCcO
性欲っていえば
俺もあまり漏らさなくなってから気付いたんだが
冬とか射精した途端に寒くならないかい?w
何か気合いのバリアがなくなるような感じだ
86:病弱名無しさん
10/11/08 18:52:05 fa63ZEKy0
その辺はオナ禁スレに報告が多数上がってそうだ
87:病弱名無しさん
10/11/08 19:25:41 XJWmKDyn0
>>80
中心力をまだ何も感じないというところから察して欲しい
分からぬままに資料ばかり集め知識は増えたが核心とも呼べる中心力の体得には至っていない
中国拳法の良さは知りつつも近辺に理想的な指導者はいず不本意な体のくせを身につけるよりはやらぬがまし
と思いほぼ何も行っていない、期待にそえず大変申し訳ない
88:病弱名無しさん
10/11/08 20:35:28 lwT0CeuJ0
>>79
URLリンク(www.youtube.com)
有名な動画
俺はこれで完全に中国拳法幻想が無くなった
子供の喧嘩レベルだし
白鶴拳ってのは王向斉が若い時に負けて自分の問派に取り入れたぐらい実戦が強いといわれた問派
その白鶴拳でこのレベルだもん
89:病弱名無しさん
10/11/08 23:14:00 tXajhYpD0
春充は自然である事を重視していたのだから、本能に根ざす性欲を敵視してどうするんだw
真に健康になったなら、自然に少食になるし、生の食物を求める。(食欲)
真に健康になったなら、自然に枕がいらなくなる。(睡眠欲)
ならば、真に健康になったなら、ヤリたい時にヤレば道理を外さないはずだw
90:病弱名無しさん
10/11/08 23:45:16 LcBUKzCcO
武板のスレからディスられてしまってるなw
まあ>>1さんも
中心力が何かって事であんまり悩まずにね
そういえば
踏みつけ出来ないの困ってるみたいだけど
踵で床を押すだけでも
腰腹間に緊張は起こせるよ
試したことある?
91:病弱名無しさん
10/11/09 00:37:09 xpNJlIeb0
>>90
試したことはない、やってみると良さそうだ
中心力については体感出来てる人がいたら詳しく解説してほしい
92:病弱名無しさん
10/11/09 00:45:54 xpNJlIeb0
>>89
強健術は節制をたやすくすると書かれているので中心力が高まると自然それは可能らしい
ちなみに俺は現在枕が必要ない状態だ、あるとかえって寝苦しくなるがたまに枕が欲しくなるかもしれないので
頭の脇に寄せておき自然必要になったら使ったりしている、寝て起きたら枕に頭を乗せてる時もある
枕を外すと最初はちょっと逆立ちした時のような変な気分になるが次第に慣れる
頭を横にして寝ると肩やアバラの位置が落ち着かないようだが自然ひしゃげていい位置になる
首や肩の所定の位置が必要だというのはまだそれだけ不自由なのかもしれない
93:病弱名無しさん
10/11/09 00:57:50 H3fsM01k0
枕無しで眠れるのはうらやましいなあ。
俺はうつぶせか横になって全力疾走のポーズでないと眠れないので
枕は必要だよ。うつぶせオンリーなら確かに枕がない方が心地よく
眠れるんだけどね。
94:病弱名無しさん
10/11/09 01:08:13 xpNJlIeb0
>>88
格闘技の話題が増えるとどの板が相応しいかどうかで意見が割れるのでほどほどにしたいが
個人的見解では中国拳法が最強だと思う、色々な本を読んできた結果だ
特に某学研の強健術本を執筆した著者が秘伝誌で書かれていたものが引きつけられた
詳しい人は分かるだろうが凌空勁のことが載っていた
生物には気のバリアがある、そのバリアが生体を覆いダメージを最小限に食い止めてくれる
凌空勁はその気のバリアを強制的に駆逐するのだそうだ、そこに気のこもった一撃を加える
中国拳法の達人が一撃で絶命させることが出来るのはこれがあるからだ
中国拳法の秘伝はごく一部の伝人のみに伝えられていて一般の人が知ることが出来ぬよう固く封印がされている
動画に上るような公開イベントにそのような絶掌を学び得た者が登場する訳はない
中国拳法の流派のほとんどはこのような秘伝がとうの昔に失伝して形骸化されたものだろう
そのようなものを見て失望する人は多いだろうがその人達に分からせることは骨が折れるので
俺はそういう議論であまり多くを語らないようにしている
武術的な話であまり盛り上がるのははばかられるのでこれ以上議論が発展するなら
武道板の聖中心道肥田式強健術スレに場を移すことを提案しておきたい
95:病弱名無しさん
10/11/09 01:17:42 V/d/MtLT0
いやそういう話ならもう中国拳法のスレでやってくれた方がw
96:病弱名無しさん
10/11/09 01:33:49 xpNJlIeb0
確かに
97:病弱名無しさん
10/11/09 01:49:32 iet5wHzb0
性的な話題が出てきたので書き逃げ
過去スレで見たが、
肥田式健強術をやった人が奥さんに逃げられたそうだ
Hの方も健康になりすぎたらしい
では、寝るノシ
98:病弱名無しさん
10/11/09 08:24:05 rAKnZcWz0
>>94
うーん肥田式の話とずれるけどちょっとかくよ
88の映像の太極拳は呉式太極拳の開祖の長男だよ
言ってみれば超サラブレッドだよなのに君の言ってる凌空勁を使うどころか
ファイトクラブにも負けるような殴り合いになってる
中国拳法を研究してる学者達は一番古い門派は太極拳と言ってる
というのは伝説を抜きにして精査すると少林寺は清朝時代に
いったん崩壊してるし他の拳法の成立はほとんど清朝末期になる
なので太極拳は今の中国拳法で一番古い成立になるだろうということだ
その中で代表的な門派の呉式太極拳が例の動画になる
伝説的な話や誇張は捨てて現実に目を向けるとこんなもんでしょ
春充も空中浮遊したなどとは思えないし超能力的な話は信じない方がいいでしょ
凌空勁なるものがこの世にあるとはとても思えないし信じない方がいいでしょ
99:病弱名無しさん
10/11/09 09:14:21 jR2qbZq80
古い武術は無茶苦茶なハッタリかますのがデフォ
偽情報で撹乱させられるし、もっと行って変にびびってくれればもうけものだから
でもその実際は並以下どころじゃないレベルの場合もよくある
それでも呉陳比武はひどい方だけど
グローブ試合は慣れてないと難しいってのはあるが、片方はこれでボクシングの鍛練もつんでるって触れ込みなんだよな
100:病弱名無しさん
10/11/09 19:05:55 xpNJlIeb0
>>98
そうなのか、それが本当ならつらいな
凌空勁は秘伝誌に某学研の強健術の著者のセミナーの模様が書かれていた
氏が手をかざすと被術者の胸にぽっかり穴があいたような感覚と共になにかが吸い出されていると
ありありと実感されたという、これ以上は危険ということで寸前で止められたが
このまま拳が当たっていたらどうなったかと想像すると空恐ろしくなる
だがITIではこれも初歩的なものにすぎず云々、と氏が実際に凌空勁を使ったことがレポートされている
更に以前別冊雑誌に八極拳のことが書かれていた中に、やはり凌空勁のことが出ていた
五気朝元や小周天など内家拳や仙道の専門的なことが書かれていたので難しく感じたが
その師は出来るようで用法や要訣を具体的に語っていた
凌空勁がまゆつばという意見に対して参考までに書いたが更に激論を交わす気はない
あの動画を見たうえでこんなことを書いても空虚に感じるだろうが
大衆にショーとしてみせるテレビ?映像で絶掌を使うなどまずないのではないだろうか
だがあれをみて中国武術に失望したというあなたの気持ちは理解できる
俺もこれは散打というには技巧的ではないと感じた
強いてこれ以上議論を交わすほどの意地もないがもし必要なら妥当なスレに誘導して欲しい
101:病弱名無しさん
10/11/09 20:09:42 QRoWUYbC0
>>80の質問をした者ですが。一連のカキコを見ていて混乱してきました。
1氏は中心力ではなくて、その凌空勁とやらを身に着けたいのですか?
それとも中心力が身に付けば凌空勁も出来るようになるとお考えなのですか?
前者ならば中国武術を学ぶべきですし後者も結局は
中心力を以て武術を学ぶという手順になるのではと愚考しますが・・・。
102:病弱名無しさん
10/11/09 20:26:47 xpNJlIeb0
>>101
強健術を身体操作の具体的方面から語り合うというのがこのスレの主旨であり
原著を主体に強健術を学び深めるという当初の目的を逸脱するつもりはない
中国拳法の話は何度か出ているが率先してその方向に進むつもりがないことも読まれればご理解いただけるはずだ
凌空勁は中国拳法を過少評価してるらしいレスに対して一例として挙げただけでそれまでのレスに凌空勁なる言葉は
一切出てこなかったことは読み返していただければ明らかだ
強健術は万芸の泉であり、強健術を体得してそれを他のものに生かさぬという考えの人は少ないと思う
恐らくは仕事に勉学にはたまた趣味に芸事に生かされるのではなかろうか
俺も中心力を身につけたら何かしらに応用しようと考えている、だが凌空勁へのこだわりは無い
混乱させたことを申し訳なく思う
103:病弱名無しさん
10/11/09 20:49:40 QRoWUYbC0
>>102
ありがとうございます。誤解は解けました。
失礼なレスをお詫びします。
104:病弱名無しさん
10/11/09 21:30:29 jEOJKGeNO
思い出したから>>90に付けたすんだけど
昔の簡易強健術では
体重移動で踏みつけをしてたみたいだな
腓腹筋の型も今の型とはそこだけ違うから
踵で押すのはその要領でやってみて欲しい
105:病弱名無しさん
10/11/09 21:43:44 xpNJlIeb0
>>104
ありがとう、強健術の身体操作の方向に話題をシフトしてくれたことも感謝する
ついでに書くが、よく強健術をやる際に足の親指を踏みしめる旨のことを書いてあるレスを何度か見かけた
だが肥田春充の写真を見ると逆に足の親指がやや浮いているものも見受けられる
動作と呼吸によって自然と力が入るに任せるというのなら、足の親指の踏み締めというのは
意図的にやるのでなければ起こらないことなのではないだろうか
日本の古い戦絵や剣術の絵でも踊りのように軽やかに足が運び足の親指が反り返っているものが多数見受けられる
むしろ踏み締めることで無理な緊張となるのではないかと考え始めている
106:病弱名無しさん
10/11/09 21:49:42 xpNJlIeb0
踏みしめる、というと言葉足らずなので補足すると
足の親指の踏み締めのことだ
107:病弱名無しさん
10/11/09 22:26:34 7+bpOyFu0
>>105
宮本武蔵は爪先をつけないとか言ってた気がするが、
まあ黒田鉄山なんぞも肥田式含め「居付き」を非難するが、
古武術の技術体系はヒザを抜き腰を抜き背中を抜き肩を抜きと
抜きの技術で加速するから、親指でシッカリ地面を捉えてとは
ならんのだろう。
世の中色々な武術、様々な流派があるわけで、それが全て真理とも
もちろん考えていないが。
108:病弱名無しさん
10/11/09 22:38:12 jEOJKGeNO
>>105
う~ん、意図してってのとは
また違う話になるんだけど
勢い付ける時って
親指で地面蹴るよね
爪先と踵で直角作って
前に飛びだそうとしたら
後ろ足の親指って
捻りこむように地面を踏み締めない?
基本姿勢で同じ使い方したら
腰が勢いよく前に反るでしょ?
爪先は敏捷を司どるって
そういう意味だと思うんだけど
109:病弱名無しさん
10/11/09 22:59:16 xpNJlIeb0
>>108
確かに後ろ足の親指は踏み締める、踏み込みの送り足は踵が浮き母指球と親指で踏ん張る
足がベッタリ、踵にも爪先にも偏らない、どこかの部分に力が加わるという事ではないようだし
爪先が浮くのも親指で踏み締めるものその都度動作によって自然なものになるという事だな
爪先は敏捷を踵は力を、それと足の指先が軽やかに生きていることが大事だともあるな
爪先や足裏に関することが多いことに気づく
110:病弱名無しさん
10/11/09 23:28:38 xpNJlIeb0
>>107
抜きといい臍下中心で動けといい古武術の言語は体得してのみ意を得る言葉が多そうだ
強健術の要項の中でも足の指のことを書いてるのがいくつかあったので書いて見る
・動作を生かす秘訣は足の親指にある、熟達して親指自ずから活きるという境地に至れば
技は神域に入ったも(中略)要するに練修は中心によって足の親指を支配するのであって
中心正しければ親指自ずから緊張し動作は整然たる一定の法則に従って動くようになる
・いかに敏捷に動いても中心力が足の爪先からきていれば体が地面に貼りついてるような
重みと落ち着きがあるものである
・いつでも腰がしっかりとすわって重さがどっしりとかかとに落ち着き足裏がベッタリ床にへばりついてるようでなければならない
足先をほんの少し活かしておけばその人の健康は破れない
・足の親指から響く力は腰に通じ足の踵から踏みつけられた力は腹に通じる
踵と親指とに等分の力が入ってぱっと踏みつけられた力は正中心に直通する
こうして見ると足の指に力を入れるような意味の言葉もある、無論そればかりではないのは読めば明らかだ
中体の型である斜腹筋や上腕二頭筋、前腕筋などの時にも親指の踏み締めをするのは正しいのかどうなのか
今結論を出すのは早計だ、気になるポイントだ
111:センサー
10/11/10 23:24:41 fZ5oFzvH0
1氏は中心「感覚」について興味があるようだが、一般には
球状感覚〇
点状感覚・
の2種類が考えられる。特に「丹田」というと言葉のイメージから、野球やテニス
くらいのボール状の感覚が臍下三寸の辺りの内部にできるという風な先入観を持つ
人が多く、甲野善紀氏も、そのような感覚を感じると述べていた。だが個人的にこ
れ(球状感覚)は、妄想か、単なる腹圧を中心力と誤認しているだけだろうと思う。
春充の正中心に関する記述から、点感覚のようなものというイメージを抱いている
人は少なくないと思うが、こちらの感覚については、具体的な証言をしている人と
いうのは、見掛けない。例の20年氏を除いてはね。個人的に、こちらが正中心であ
るべき感覚だろうと思う。
20年氏の場合、球状感覚もあると言っているわけだが、自分にはその辺のところは
理解できない。自分には点感覚しか、理解できない。20年氏は「あらゆるところが
中心」と表現しているが、自分の場合は「中心のみがある」だ。20年氏の場合、長
嶋茂雄のように典型的な右脳的言語表現をする人だから(だから、左脳に片寄った
脳機能障害の人は、20年氏が理解できず彼に対して非常に攻撃的になる)、本当は
自分の場合と同じこと(中心のみがある)を言いたいだけなのかもしれないが……
112:病弱名無しさん
10/11/11 00:27:18 sN8Ggu2u0
その場合、春充の言う「球状緊張」とはどのように解釈されるのでしょうか?
単なる腹圧?
113:病弱名無しさん
10/11/11 00:47:30 BS1TD0120
全身あらゆるところが中心、更に広げて周囲の空間すら中心
宇宙全体が中心などという感覚も、ある段階に達した人や
イッちゃってる人なら実感できるかもしれんが・・・
個人的には、先ずは腹の中心、そして球状より点でないかと思ふ
球状は感覚が掴みやすいが、範囲が広いだけに位置感覚が曖昧
中心の中心、本当の中心の一点の実感から始まるのではないか、と
単にそう思うだけだが
合気道の関連書物にも「丹田の中心の一点」という記述があったような記憶がある
自分の経験としては、球状なら実感できるが、点は実感できない
原因としては、左右の中心は簡単に把握できるが、前後の中心、上下の中心は
1mm単位での正確な位置を把握できていない為だと思う
よく言われる「臍下三寸」という表現も実に曖昧で、同じ体格の人間でも
臍の高さはかなり違ったりして、臍下三寸(90.9mm)という表現は
正確な値を示すものとしては当てにならない
114:病弱名無しさん
10/11/11 01:08:21 u0bA3pT8O
臍下三寸ってのは直腹筋の起始の事なのかもね
そこに力が入ると雑念が消えるって
佐々木さんとこで教わってる人が
ブログに書いてたよ
115:病弱名無しさん
10/11/11 02:46:50 XoM3KPz40
>>111
センサー氏は中心感覚を体感しておられる方のようだ
このように感じられるまでに至ったプロセスをお聞かせ願えないだろうか
そして中心の感覚を得てから変化したこととそれまで出来なかったことで出来るようになったことがあれば
挙げていただきたい
これまで中心力に関して明確に感じると書かれた方はほとんどいなかった
春充の著した方法が明確なのでもっと体感する者があっても良さそうなものなのに
中心感覚を獲得するためのアドバイスをいくつかいただきたい
116:病弱名無しさん
10/11/11 02:54:07 XoM3KPz40
>>113
中心感覚を体感できる方が一夜のうちに2人も現れるとは
感覚を得てからそれまで不可能だったことで可能になったことはありますか?
それと獲得に至るまでのプロセスと大事な点を教えていただきたい
117:病弱名無しさん
10/11/11 06:04:44 vmQNXTxF0
w
118:病弱名無しさん
10/11/13 01:29:21 gvEUnNMg0
場所によってはもう雪も降っているらしいけど、肥田式やってるみんなはどう?
強健術のおかげで寒さなんってへっちゃらだぜとか富士颪の寒風吹きすさぶ中で
行水とかしてる?
自分は寒さは感じるけど以前のように厚着をしたりことさら寒いとは思わなくなった。
中心感覚とは今のところまだ無縁なんだけどねw
119:病弱名無しさん
10/11/13 01:32:32 PQSZSGRS0
おれは寒い時期になるとうつ気味になるww
結構悪くなってるんだろうね。
足とか氷のようになる。。
120:病弱名無しさん
10/11/13 02:00:11 skoz6mqQ0
20年氏のいるスレの方に、統一棒とゆるで中心感覚を感じたという椰子が出現しているが……
121:病弱名無しさん
10/11/13 02:13:10 skoz6mqQ0
>>120自己フォロー
厳密には「中心」ではなくて「丹田」ね
>>119
皮膚感覚が脳にフィードバックされるようだね。だから肥田春充は亀の子タワシ
を勧めてる。反対に手足が寒さで麻痺すると、脳の活動も萎縮して鬱になるとい
うことも理解できる。冷え性の方をタワシなり行水なり強健術なり色々な方法で
刺激して解消すれば、鬱状態も改善されるんじゃないかな。
122:病弱名無しさん
10/11/13 02:14:55 8apnxMJn0
中心力のバーゲンセールだぜ!
123:病弱名無しさん
10/11/13 02:16:33 PQSZSGRS0
やっぱ血流と精神は関連あるのね。
さんくす。
一応束子も2日に一回ぐらい体洗うのに使ってるんだけどね。
中心を鍛えることが一番根本の道なんかな。
毎年夏は楽しいんだけど、冬はなんでも億劫になってしまう。
124:病弱名無しさん
10/11/13 15:43:18 vw8cq50x0
冬は部屋に引きこもる確立がすごく増える
125:病弱名無しさん
10/11/13 16:52:11 Gyq7EmqsO
>>123
足の冷えにこそ腓腹筋の型が効くと思うよ
というか下脚の緊張がね
まず爪先を床にしっかり噛ませてから
じっくり足裏全体を付けていってみて
126:病弱名無しさん
10/11/13 16:57:44 Gyq7EmqsO
書き忘れた
かなりの力が入ってくるから
必ず息を吐きながらやって欲しい
127:病弱名無しさん
10/11/15 03:14:18 yqkxArp+0
フクラハギの型はあんまりやってなかったんだけど、
難しいなこれ。。
冷え性に効くならやりこんでみるよ。
ありがとう。
128:病弱名無しさん
10/11/15 12:57:47 u4kj5KLC0
質問です。
例えば上体下体で規定数の各10回づつ以上はやらない方が良いのでしょうか?
また、回数をやりすぎた場合の弊害などはあるのでしょうか?
129:病弱名無しさん
10/11/15 23:46:00 CTAWMYTs0
上の人は他スレで色々答えをもらってたからもう良いが
ここにも何か初心者向けアドバイス的な物があったら便利かも知れんね
それこそテンプレでも作るか?腰はどう据えんのとか
130:病弱名無しさん
10/11/15 23:56:36 hqVpPSSv0
腰の据え方が正しくわかってりゃ、ある意味8割完成してるやんw
腰は反らないとか言い出す連中まで出てきてるのに、そんなテンプレは完成しないと思うぞ。
131:病弱名無しさん
10/11/16 00:01:42 CTAWMYTs0
実際肥田先生はそのつもりで作っただろうし
初心者でもそれで五割は埋められるっしょ
でなきゃ三ヶ月で効果出すには相当時間が必要になるしね
>腰は反らないとか言い出す連中
そんなんいるのか?
132:病弱名無しさん
10/11/16 00:15:21 6bKqi6CZ0
「連中」ということは集団を意味しているわけで、肥田式で集団と言えば、3グループしか現存しないが……どれ?
133:病弱名無しさん
10/11/16 07:20:35 ue6b316F0
健康板に棲息されてる一部の方のことだと思います
134:病弱名無しさん
10/11/16 11:54:20 dkhui1ZH0
まあ、侃々諤々とやり合うんじゃなく共通項を絞り込んでいくような感じである程度の
目安を作るのは良いかもね。
「俺のはそんなやり方じゃない」ではなくて「この部分は俺もそんな感じ」みたいな。
俺でいうなら、>28の1.に同意する。「腰腹同量」の理屈に従って腰を反ることと腹を
下の方に押し出すことを同時にするよう意識すると良い感じ。腰だけ反る、腹だけ出す、
というのはどうにも色々と具合が良くないよ。
135:病弱名無しさん
10/11/16 12:52:42 47h7XQAv0
TKGは一点で反るのを放棄して肥田式じゃなくて強健術だとか言い出したしなあw
研究会だかも以前から転向してなかったっけ?
136:病弱名無しさん
10/11/16 13:37:38 2ySPxn+TO
腰を反りつつ伸ばすことで
腰の筋肉が鍛えられるとか
言ってたような>>研究会
それはともかく初心者用アドバイス?だけど
俺が多く見かけたのは
どの本を買えば良いですかって質問だったね
ムー本は手軽ではあるけど
色々すっぽ抜けてて頼りにならないし
聖中心道は密度が濃すぎて読了があやぶまれるw
だから初心者には読みやすくて写真の多い
川合式強健術が良いかな~と思う
137:病弱名無しさん
10/11/16 14:00:07 Hv0RnYSX0
肥田氏の本名著なのになぜ絶版ばっかなの・・・
138:病弱名無しさん
10/11/16 15:00:38 Yc+xoiAS0
丸井きんにく氏が勧めているように国会図書館の
デジタルアーカイブに期待するしかないな。
根気よく古書を探すって手ももちろんあるが。
139:病弱名無しさん
10/11/19 15:52:53 gYcolfxV0
>>1元気か?
140:病弱名無しさん
10/11/19 21:17:06 20wqODHj0
スレ分けてもあっという間に過疎だなw
141:病弱名無しさん
10/11/19 21:33:24 aEuysgCc0
このところめっきり寒くなったが手足の冷えはどうだい?
足先とか火傷せんばかりに熱く感じるけど実際触ると冷たかったりする
人はいるかな。
簡易やったあとはぽかぽかするが、しばらくすると末端は冷えるな。
まだまだだw
142:病弱名無しさん
10/11/19 22:51:09 RADzeVis0
体温、つまり基礎代謝は筋量に比例する。
単純な話。
143:病弱名無しさん
10/11/19 23:40:39 j4qzpwvVO
>>141
冷えこんで来たねえ
でも足は冷えないかな
腰と脚の連なりからか自然な下脚の緊張を実感出来ているよ
まあ手はまだポケットの中だけどw
144:病弱名無しさん
10/11/20 01:50:27 Slletd/I0
>>141
肥田式の場合病気とは違うんだろうけど、主観では熱く感じるのに
実際には冷たいっていう状態で「むずむず脚症候群」ていうのがある
みたいね。少し前にNHKのためしてガッテンでやってた。
なんか脳内のA-11神経が関係しているみたい。こっちは神経系の
伝達障害みたいだけど肥田式でも何らかの抑制作用が働いているのかな。
145:病弱名無しさん
10/11/20 04:58:17 8RZ8eod1O
強健術スレってどこが元祖なの
146:病弱名無しさん
10/11/20 05:11:39 TbFLPEPh0
過去ログ道場を見ると
ひょっとしてオカルト板が2chの肥田式スレの発祥なのか・・・?
147:病弱名無しさん
10/11/20 09:06:25 RTrZyAmv0
武道板が元祖
でも気っちゃんとか変な人が沢山いたので分裂
全然肥田式と関係ない書き込みを続ける人が多かったのと
武道と関係ないんじゃない?ってことでこうなった
148:病弱名無しさん
10/11/20 11:49:07 OTrOaOyO0
>>139
しばらく書き込まなかったのはこのスレの需要があるか知りたかったからだ
心配をかけてすまん、だが落ちる手前まで放置されていたようだし余り求められていないようだ
肥田式強健術スレでは議論よりも煽りや叩きが多いようなのでこちらで建設的な議論を
と思ってスレを立てたんだが、どうも煽り叩きに前向きで身体操作として語ろうとする人は少ないようだ
>>140
建設的な話をするもの嫌、身体操作の問題として強健術の話題をするのも嫌
肥田式のスレで嫌なスレをスル―もせずに煽ったり叩いたり荒れると分かるようなレスをする
一体何がしたいんだろうな、肥田式強健術全般のスレに言えるが
ほとんど建設的な話題の発展性がないようだ
こんな体たらくで本当にスレを見てる人は強健術をやってるんだろうかと疑ってしまう
やっていてこれなんだとしたらそっちの方が気が滅入るといえるかも知れんが
>>147
個人的な見解を述べさせてもらえば、色々な人が自分の観点で語るのが掲示板なので
人の意見に目くじらを立てずにスル―スキルを身につけるのが正しいあり方だと思う
自分の気になる意見についてもっと聞こうと思ったらアンカーをつけて話を発展させていけば
周囲の書き込みは気にならなくなるはずだ
煽る叩く排斥するでは余りに非生産的でつまらない、色んな人がいて当たり前なのだから
関係ないコピペや宣伝URLを貼る工作員のような人は腹が立つが
強健術に因んだことを語っていさえすれば排斥しなければならない理由はないはずだ
2ちゃんねるで貴重なのは新たな情報、意見、提案をする人達だ
逆に日常的な世間話、派閥を作り異端や新入りを排斥する人達は望ましくない
彼らは新しい情報やあたらしい風、変化を嫌うからだ、そういうものが入って来にくくなる
建設的、発展的、前衛的に流動しないスレは情報が入って来にくくなり死に体となる
このスレが過疎になり落ちるならそれは需要がないということで仕方がないのだが
それで肥田式強健術のスレで他者批判や煽り叩きに白熱するのなら目的が違うだろうと思うのだ
他の強健術スレの人がここを覗いているか分からないが、もし見ていたらこのことをよくよく考えて欲しい
何のために肥田式強健術をやっているのか、何のためにスレに書き込んでいるのかを
149:病弱名無しさん
10/11/20 12:33:03 zg8eMV1n0
>>148
身体操作として肥田式を語るなら武道版でいいような気がするけどどうだろう?
武道版は今でもあるし流れが遅いから調度いいのではないでしょうか
150:病弱名無しさん
10/11/20 12:44:45 OTrOaOyO0
>>149
そうか、ならばここが落ちたら武道板に行ってみることにする、ありがとう
151:病弱名無しさん
10/11/20 12:50:31 XHRj3rgMO
>>148
求められてない事はないと思うけどな
何しろ2ちゃんを見て肥田式もやるという人の絶対数が少ないだろうからねw
おまけに身体操作というのは
言葉で伝わりづらい物だし、伝える術があったとしても
努力の成果を出し惜しみをするのが人情だし
そうそう繁盛という訳にはいかないよ
まあ他のスレに比べてちょっと独特だとは最初に書いてあるし
存続することに意義があると思うよ
152:病弱名無しさん
10/11/20 13:02:36 OTrOaOyO0
>>151
なるほど、とりあえずこのスレが落ちるまでやるとしよう
1000行くようなら次スレは立てる、そこまではやるがあとは自然のままに
あと気を使ってさげてくれるのはありがたいが、俺はあげていこうかと思う
1つには書き込みがさげばかりではすぐ落ちてしまうだろうということ
もう1つはさげる目的は新人や一見の冷やかしや荒しが入り込むのを防ぐためだが
このスレは別段そういうものが入ってきてもスル―推奨にするからさげる意味がないためだ
冷やかしが来るのも過疎で落ちるよりましだ、それで1000行くなら枯れ木も山の賑わいというものだ
153:病弱名無しさん
10/11/20 13:33:14 KpDjV2C80
>新人や一見の冷やかしや荒しが入り込むのを防ぐためだが
>このスレは別段そういうものが入ってきてもスル―推奨にする
結局スレが進展しないのはこれのせいでもあるとおもうんだよね
肥田式関連スレを見てると、冷やかし荒らしはともかく、新人の質疑応答によって意見交換が出来て思わぬ発見が得られたりするものだから
そういう人たちを排除することで書き込みづらい状況を引き起こしてるのも確か、
もちろん、それが派閥争いのようなものを生んでスレが荒れてしまうという現象も多々おきているのは確かだけど・・・
それにスレ主が待ち望む、肥田式上級者、普通とは違う中心緊張感覚を得て、それを語れる人間ってのがどれだけ居るのかって話でもある
154:病弱名無しさん
10/11/20 13:53:22 XHRj3rgMO
>>153
初心者と対話するのは有意義だな
アドバイスしてるつもりが、こっちが基本を見直して
進歩できる事がままある
肥田式でもそうだと思う
確かに上級者は少なくて
きんにく氏みたいなのはレアケースだと思うが
そういう人らから教わるつもりで構えていたら進歩は無いしねw
155:病弱名無しさん
10/11/20 14:08:41 OTrOaOyO0
>>153
これは俺が言葉足らずだった、さげるということが主に何のためであるかを書いたのが
> 新人や一見の冷やかしや荒しが入り込むのを防ぐためだが
この部分で
> このスレは別段そういうものが入ってきてもスル―推奨にする
これは荒しや宣伝目的の工作員が入ってきた場合のことを書いたつもりだった
なるほど、俺自身の頭の中で説明が終わったことになっていたらしい、すまない
新人や一見さんについてはスル―など当然しない、したらスレが進展する訳がないな
それと肥田式上級者が余りにいなさ過ぎて驚いているところだ
2ちゃんねるで書き込みしている人限定とはいえ少なすぎるのではないかと思っている
これが当たり前なのだとしたら正しい身体操作のあり方について検証する必要も大いに感じる
数名中心力を体得したかのような書き込みをした人がいたが、その後何の返信もない
どうやら言ってみただけ、というのが実際のところかも知れん
ただ、あなたも中心力を感じることに至らなければ肥田式強健術をやる意義は3割程度に落ちる
ということには同意していただけるのではないだろうか
多少の丈夫さを育むためにこの方法を選択した訳ではないと思うのだが
少なくとも俺は強健となり、出来ることなら正中心を体得したいという思いでこの鍛錬を始めた
その運動に手応えを感じず疑念が湧いてくる人達が身体操作と内部感覚についてもっと検証し
少しでも早く効率的に中心力を感じることが出来るような後進の参考になるようなスレになると思ったのだ
とにかく肥田式上級者の出現はこれまで通り待ち望んでいく
そして肥田式上級者が出現せずとも研究と検証をしつつ互いに情報交換をしていきたい
156:病弱名無しさん
10/11/20 14:10:14 OTrOaOyO0
>>154
まったくその通りだ、言葉足らずですまなかった
157:病弱名無しさん
10/11/20 14:28:08 OTrOaOyO0
原著主義を前提としたのはそれで結果を出している人も少なくないと思ったからだが
それがこれほど居ないとなると、原著に記してあることを再検証するか
言葉の受け取り方が間違っている可能性も考えた方がいいのではないだろうか
これに関しては改めて原著を読み返して調べてみたい、何か発見があったらここで報告する
158:病弱名無しさん
10/11/20 15:33:18 gYY7IpzU0
なにを持って結果、成果と取るかは人それぞれだとは思うけど
少なくとも原著主義で健康法としてはそれなりに成果を出してて、手放せなくなってる人も多いんじゃないかな?
上記は当然として、正中心、聖中心を得ないと成果と言わないというならこれはなかなか大変なものだと思う
実際、それなりの結果を出していても、このままで正中心へを至ることが出来るのかという不安と迷いが付きまとうのは確かなので
どこか解釈問題で致命的なミス、見落としが無いか、ここで議論を重ねていきたいね
原著を読んで、何か引っかかるものがあればここで議論を重ねていこう
単純に鍛錬が足りてないという問題もあるだろうけど、それに関しては個人の問題なのでここでは取り上げないw
159:病弱名無しさん
10/11/20 15:51:18 OTrOaOyO0
>>158
正中心、聖中心を獲得するというのは最終目標だ、流石にそれではハードルが高い
だがせめて中心力を感じるところまでに至らなければ手応えを掴んだとは言えないのではないだろうか
今では中心力でさえ幻か何かのようにさえ感じる人が多いのではとさえ考える
やはり俺と同じく解釈問題に致命的なミス、見落としがないか疑念を抱く人が居た
恐らく、といっても俺の主観だが、そう思う人は相当数いるのではないかと思っている
このスレを情報交換の場として、今まで何故こうも中心力を感じられる人が少ないのか
その原因を突き止め、多くの人にせめて中心力の片鱗でも己が体内に感じさせることが出来る
即効実用的な身体運用のコツ、内部感覚の共有を目指していこうと思う
嗤いたい人には嗤わせておけばいい、有志の人達の協力で中心力体得までを目指そう
欲は言わない、聖中心までは期待しない、せめて中心力を、大勢の人に
160:病弱名無しさん
10/11/20 17:20:53 IDavURtA0
中心力どころか、その前身である腹力すらわからないな
春充は正中心会得以前にも超人的な力を発揮していたわけだし、腹力も一考する必要があると思う
腹力がわかれば中心力への一歩になるのでは
161:病弱名無しさん
10/11/20 17:35:09 kM5zYsUE0
腹力という事で一点。
1氏がよく引用なさる太極拳にはこのような体勢がしばしば見られますが
この構えは肥田式から見ても中心の感覚を養うのに中々良い物ですよ。
URLリンク(blog.so-net.ne.jp)
国民体育をお持ちの方ならピンと来られると思います。
162:病弱名無しさん
10/11/20 18:33:54 0jurMzXG0
国会図書館から腹力体育法を落としてみたけど、身体的なものは理解できても
精神的なものがまったく理解できなくて困ったよ
P14~「腹力とはなんぞや」によると
・腹筋の急激にして且つ極度の緊縮を意味する(緊縮?)
・閃電的動作の後、直ちに「自然体」に復り、わが力に余裕を与え元気を与え、強烈なる活力を蓄積すること
生理的にこれをあわせて「腹力」と呼ぶらしいが
・精神的な意味での「腹」
・気合
というような精神的なもの、東洋的なものは残念ながら理解困難だ
気合についてはP45~語られているが
・下腹部の緊張を気合のすべてではないとしながらも、気合を下腹部の緊張と名づけた
・下腹部の緊張は、腹直筋のみの緊張で、斜腹筋はあづからない
・呼吸を謀り、精神を定め、虚無恬淡、という精神的な態度を以ってこの腹筋を鍛錬を続けていくうちに気合を会得することが出来る
あくまで精神を使って修行せよと
こりゃ大変難しい問題ではなかろうかと
163:病弱名無しさん
10/11/20 19:56:37 UVCnb5DV0
精神の作用とか言い出すとオカルトっぽくて嫌なんだが
それをも機械的に支配できて再現性が高いなら興味はある
164:病弱名無しさん
10/11/20 20:09:45 5ShdghPN0
その精神の問題を機械的に解決する為に瞳孔の不睨があるんじゃないの。
165:病弱名無しさん
10/11/20 20:10:32 XHRj3rgMO
原著には体が引き締まれば精神も引き締まると書いてあるよ
だから寒稽古は良いのだとね
この理屈ならたわしで擦ってる時も精神は引き締まってることになるが
要はこれが心身相関ってことでしょw
別にオカルトじゃないよ
166:病弱名無しさん
10/11/20 20:28:47 OTrOaOyO0
>>160>>162
腹圧と腹力は同義ではないかと思う、腹式呼吸で腹に圧力を生じさせるのも腹圧というが
正しい腹圧をかけた場合、脳幹部への反発上昇力を得る場合がある
俺の場合はその精度が大雑把なので脳全体にその圧を受ける
だがベテランはよりピンポイントで頭の中央付近に圧を受けるのではないだろうか
その時恐らく腰腹中央付近にも跳ね返るような手応えを感じていて
その時の感覚が恐らくは正しい所作をした時に得られる腹圧ではないだろうか
その時の正しい腹圧こそ腹力体育法いうところの腹力と同義だと俺は考えている
>>161
消すのが早いです、俺もあまり時間のある方ではない
だが太極拳の体勢であれば中心の感覚を養うのには大いに効果がるというのは分かる
もはや原著主義というよりはより正しいより中心力を得やすい方法を探すという明確な目的が定まったので
本や個人名を伏せる気遣いも面倒なだけなので書くが
木澤氏の技と知覚の丹田格闘メソッドを買った
彼は肥田式強健術を実戦に利用して成果をあげているそうなのだ
それで見たところ、その原理は高木氏がサイトの中で書いている方法とソックリだった
俺は才能がないので高木氏の文章を読んだ時は理解できなかったが
木澤氏の文章を読んだ時高木氏が言わんとしたことの謎が氷塊した
木澤氏は型とは人間の潜在能力を発揮させるべく完璧に出来上がったものだと見抜き
姿勢という強健術の要素を抽出してどんな動きをしてるときも体の中央(前後左右)に重心を持ってくる
そのことを最大の前提として動きを体に定着させることを徹底したという
そして体の衝撃、打撃の衝撃を丹田に集めるようにして固定することでそのまま打撃力に変える
衝撃は丹田に溜めこみ次の力として育むそうだ(駄目だ、文章できちんと説明出来てると感じない)
俺の説明が下手でうまく伝わらないようだ、木澤氏の本を本屋で立ち読みして見て欲しい
買って損はないと思うのでお金に余裕があるなら買うことを勧める
高木氏は太極拳は型の通りに動いて気持ちや考えに左右されずに両足の中央に重心が来るように
徹底させることから始まると書いていた、2人は全く同じことを書いているのだ
木澤氏は天才だと思う、丹田の力や中心力に地図無しで辿りつくのが驚きだ
せめて俺たちも辿りつかねばな
167:病弱名無しさん
10/11/20 20:40:50 OTrOaOyO0
>>164
瞳孔の不睨に関しても検証していく必要があるな
精神の問題が何とか出来ていれば自ずと瞳孔の無睨は出来ているのだろう
瞳孔の不睨が出来ていれば精神のほうも何とか出来ているのだろう
卵が先か鶏が先か、調べてみることは重要だと思う
>>165
古式のスパルタもあながち外れていないのかもな
だがその高圧的嗜虐的鍛錬が緊縮を体にしみ込ませ、身構えさせ委縮させるような
間違った心身の持ち方にさせるいという弊害もあるとは思う
それは画一的な指導ではいい教育は出来ないということだ
古式の寒稽古も内側からやろう、壁をはね返そうという意気込みが湧いて自然にやれるようでなければ
マイナスの要素のほうが結果として多いのではないかと思う
そこは人によりけりだ、むしろどんと背中を押されるようなタイミングで切り替わるのかも知れないが
168:病弱名無しさん
10/11/20 20:50:11 OTrOaOyO0
電子書籍で本を購入出来れば便利だな
パソコンで書き込みしてると、電子書籍だったらコピペして貼ればいいのに、と思う
本の文章を打ち込んだら今回も説明が上手く皆に伝わったんだろう
だが面倒でついついやらないで済ませようとする、この丹田格闘メソッドや太極拳の話は
またいずれ書こうと思う
169:病弱名無しさん
10/11/20 20:50:32 rqO2lfct0
>>166
> 俺の場合はその精度が大雑把なので脳全体にその圧を受ける
これって怒積じゃないの?
昔息を止めていきむと頭に圧がかかってそれがいいのか悪いのか分からなかったけど
何かの本で怒積と言って体に非常に悪いってしってから注意してやめたけど
そうでなきゃ別にいいけど腹に力いれて頭に圧力感じるならちょっと注意した方がいいよ
肥田式やってるなら怒積は知ってると思うけど一応体験として書いてみました
170:病弱名無しさん
10/11/20 20:55:58 kM5zYsUE0
>>166
残念ながら私がアップしたものではありません。
画像検索で丁度良いのを見かけたのですが、見られないのでしたら
こちらをご参照下さい。URLリンク(www.youtube.com)
一番最初の動作です。国民体育の踏出姿勢とよく似ているのがお分かり頂けると思います。
この準備姿勢で静止するだけでも中心の感覚を養うことは可能でしょう。
ちなみに、衝撃を丹田に集めるという事については既に平田氏が国民体育に記しておられますよ。
>「身体全体の中心部は、腹壁にも無く、腰にもなく、その両者の中央部にある。
>故に、普通では中心部は感覚的には掴めないが、正しい正中心腹圧を起こし、
>更に正しい足の踏みつけから起こる反動力の刺激を繰り返し与えていくと、
>終にはっきりと正中心感覚が誰にも分かってくるようになる。」
詳しくはこちらをご覧下さい。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
171:病弱名無しさん
10/11/20 21:02:22 OTrOaOyO0
>>169
怒積は体や心臓に主に負担がかかるものだ、頭にも血が上る
逆立ちして猛ダッシュした感じだ、それとは違う
ただ単に脳圧ならそれほど問題ではないだろう
とはいえ脳圧がいいとも言えず、俺自身もいいものなのか悪いものなのか計りかねている
この問題はまた後に取り扱おう
172:病弱名無しさん
10/11/20 21:11:52 OTrOaOyO0
>>170
ありがとう、国民体育は持っていないので比較は出来ないが
平田氏が記していたことを木澤氏が忠実に取り入れたということは分かった
太極拳の動作を強健術習得の基礎とする方法も時間があればやってみてもいいと思った
理想的な指導者に学ばなければ体に変な癖がつくと思って敬遠していたんだが
久しぶりにやりたい衝動に駆られた
173:病弱名無しさん
10/11/20 23:32:05 TUr/7O/80
踏みつけのやり方が本読んでもいまいちわからんとです。
もしよければどなたか踏みつけ踏み込みのどうがをうpしてもらえませんか?
174:病弱名無しさん
10/11/21 11:13:57 VSDFyaxl0
俺の勝手な理解なので他の方のツッコミ求む
・踏みつけ→踵に重心をのせる
・踏み込み→爪先に重心をのせる
こんな感じだと思っている。
175:病弱名無しさん
10/11/21 13:06:13 2PlLfoZ60
>>173
URLリンク(www.youtube.com)
ショボくて申し訳ないが撮ってみた。これで分かりますか?
恥ずかしいので明日には消すと思いますw
176:病弱名無しさん
10/11/21 13:38:18 9KtdC+O00
>>175
あなた、画期的なことをしたんだよ。
みんなも上げていこう。
177:病弱名無しさん
10/11/21 16:00:44 MwRAf+xi0
>>175
乙です
ちょっとこれっぽいねw
URLリンク(www.youtube.com)
178:病弱名無しさん
10/11/21 16:16:11 1VFQ1JJeO
本の通りだとそんな感じだよね
例の佐々木さんの動画にも基本の踏み込みが映ってたけど
それだと爪先で踏み込んだ時
軸足の踵を外に開いて
踏み込み足と軸足で直角を作ってたぽいんだよね
あれは本来そうやるのかね?
それとも佐々木さんのアレンジだったのかな
179:病弱名無しさん
10/11/21 16:33:04 1VFQ1JJeO
違うな、自己解決した
あれは膝を側方に上げる準備の姿勢で止まってるだけっぽいな
アレンジってわけじゃなさそうだ
180:病弱名無しさん
10/11/22 22:17:41 EbUhHWnD0
>>175
動画も良いが名前も良いな
181:病弱名無しさん
10/11/22 22:24:03 /ZFsnJMI0
>>175
ありがとうございます。
常に見ながら練習したいので、消さないでください><
182:病弱名無しさん
10/11/22 23:00:58 U2zf6ZsT0
踏みつけと踏み込みがよくわからなかったおれは
ドスンドスンと突撃の型ばかりやってた
183:病弱名無しさん
10/11/22 23:37:42 7NYyhojL0
>>181
マジですか。まあお役に立てば何よりです。
でも正確かどうか自信が無いですし
もっと良い動画が上がる事を期待してますw
レスくれた方もありがとうございました。
184:病弱名無しさん
10/11/26 00:13:45 gkuHgEJj0
>>1に代わってageレスだ!
185:病弱名無しさん
10/11/30 00:31:19 6btyRNdl0
立てました
肥田式強健術その9
スレリンク(body板)
186:病弱名無しさん
10/11/30 20:58:25 BAXOcK260
URLリンク(www.page.sannet.ne.jp)
皆さんは丹田の感覚は解っていますか?
国体出場経験がある元競泳選手が上記のサイトで、
丹田の感覚について解説していますよ。
腰を反らさないでも丹田の感覚が解るようです。
187:病弱名無しさん
10/11/30 21:29:21 wTAHxwhy0
西洋的な肉体練磨については理解できるけど
丹田とかそういう東洋的なものがなかなか理解できなくて困るよ
188:病弱名無しさん
10/11/30 22:41:55 Il2AsUff0
確かに丹田や気合と言うのは抽象的な物だけど
それを生理的に解明したのが肥田式で言う球状緊張で
>>186のURLに説明されているのも同一の事だよ。
189:病弱名無しさん
10/11/30 23:01:57 URvhGngJ0
腹筋と大腰筋はそれなりに意識できるけど(つっても体の内部にまで続くところまでは意識したこと無かったけど)
そういう内部にまで続く筋肉のつながりを意識して鍛えるようにしないと
表面ばかり鍛えられて、深層筋があまり鍛えられないから、筋肉による球状感覚を自覚するのは遠いって感じ?
これはかなり有益な情報だー
190:病弱名無しさん
10/11/30 23:12:48 URvhGngJ0
筋肉を鍛えるといっても
形だけ真似して、その運動がどの部分に効果があるのか知らずにやるのと
どこを鍛えるための運動か知って行うのとでは(さらに筋肉についての理解度の差により)雲泥の差があるんだろうなってことなんだろうなあ
俺なんて大雑把に表面的な筋肉しか見てなかったように思う
人体解剖図か・・・ふーむ
191:病弱名無しさん
10/12/01 12:48:13 SOwHbGNU0
URLリンク(www.amazon.com)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これ買ってみようかなていう気になってしまったw
192:病弱名無しさん
10/12/02 17:36:06 WSzbm4mJ0
解剖学的な知識とか体内感覚とかを考えると、このスレの
はじめの方で出ていた「仏教式のゆっくり歩き」が結構有効
なんじゃないかと思えてきた。
試しに少しやってみたが、思いのほか体の動きを意識できる。
なかなか面白い。
193:病弱名無しさん
10/12/02 18:41:20 9BO6S2ls0
やはり俺の考えは正しい方向だったのだろうな、だが問題は他人の目だ
あんなゆっくり歩いてたら後ろがつっかえて仕方ないし、近所で評判になる
あれは禅僧やバラモン僧が集団でやってるからまだ恥ずかしくないんだ
修行のためには周りを気にするなというのは正しいと思う
だが家族は辛い、俺の奇行が家族の立場を弱くするのも耐えられない
というか俺自身が恥ずかしいんだろうな
道場持ちか広い部屋を持ってる人はやってみればいいと思う
コータマシッタールダも白隠禅師もやったであろう修行法だから無益なはずはない
俺は歩く速度に合わせて動くようなルームランナーでもないことにはやれそうもない
いろいろ探した結果、意拳、太気拳の立禅か高岡氏のゆるが人目を気にせず心おきなくできそうだ
それと肥田式強健術の簡易練修法と椅子運動法を併用して行う
それと武道板のスレで腰を反る位置について議論があったようだ
多分肥田式のやり方が間違ってるとか正しいとかいうのはこの部分が8割くらい占めてるだろう
ここの部分での誤解が強健術を失敗させてきた原因だろう、いくつか試してみる
194:病弱名無しさん
10/12/02 19:19:36 dtx6wXaO0
じゃあ俺もゆっくり強健術を試してみる!
195:病弱名無しさん
10/12/02 19:25:01 CCIu7oMy0
>>193
家の中でやれよwww
196:病弱名無しさん
10/12/02 20:46:02 9BO6S2ls0
部屋が狭くてな
197:病弱名無しさん
10/12/02 21:14:02 u9Erswpu0
>>196
そのゆっくり歩きにどれほどのスペースが必要なのかが問題だな。
お部屋には一畳分も確保できないのだろうか?
198:病弱名無しさん
10/12/02 21:15:38 JqmxlJA60
普通に肥田式やれよw
199:病弱名無しさん
10/12/02 21:36:43 u9Erswpu0
まあな。1氏も気合応用が出来れば万事解決なんだが。
体育館を借りるという手もあるが、それも一人だと恥ずかしいだろうか?
200:192
10/12/02 21:55:58 WSzbm4mJ0
俺は6畳間(家具有り)を行き来しているだけだが、そんなに
狭さは感じないぞ。むしろ室内でも狭さを感じない程度の
歩行速度の方が効果を実感しやすい気がする。
両足を交互にゆっくり上げてゆっくり下げての繰り返しだから。
201:病弱名無しさん
10/12/03 00:00:43 t0KoSgdc0
>>197
出来ない、家具と荷物がぎっしりだ
>>198
それしかないな、あとゆる
>>199
無理だな、笑い声が聞こえてきたら心が折れちまう
>>200
でかい机、本棚、ベッド、その間に椅子がある
簡易は室内で出来るが大腿四等筋なんかは部屋からでなければいけない
それくらいなら見られてもいいが、ゆっくり歩きを繰り返すさまは見られると気まずい
202:病弱名無しさん
10/12/03 17:36:04 8PeD8f5l0
>>201
ゆっくり歩きに気を惹かれるのは分かるが、特別な方法に固執しない方が良いよ。
歩くなら肥田式の足と腰を作って普通に歩けば事足りるし。
ゆっくりの代わりに、足裏の接地を繊細にすれば良い事。
結局「普通に肥田式やる」のが一番の早道だよ。
生意気で悪いがまず腹を据えようよ。
腹が据わらないから、人にどう思われるか気になったり
あれやこれやの練習法に目移りするんだろう?
ムカついたら何でも言ってくれて構わないが、俺はそう思うな。
203:病弱名無しさん
10/12/03 20:16:40 t0KoSgdc0
>>202
プライドや世間体が邪魔をしてるよ、あなたは軒先で肥田式出来るのか
凄いことだと思うよ、俺はできない、やってるところを近所の人に聞かれて
どんなものか説明するのも嫌だと感じる
浮ついてるのとは違うと思うが腹が据わってるともいえないか
ゆるや中国拳法の中から参考になる部分は見つけたが基本は強健術だということは前のレスで書いている
足裏の接地を繊細にすればいいというのはいいことを聞いた、やってみることにする
204:病弱名無しさん
10/12/03 20:57:33 ULR1HtfB0
足裏の接地と言えば、俺は歩き癖が悪いせいか靴の踵が
いつも外側ばかりが片べりしていた。
寿命が縮んでもったいないし見た目的にもよろしくないので
意識して足裏を地面に平行に(少なくとも踵は内と外とが
同時に)着くよう気をつけていたが、結果的に「肥田式的な
歩き方」にも役立っていたような気がする。
歩行速度は普通。多少なりとも参考になれば。
205:病弱名無しさん
10/12/03 21:27:26 t0KoSgdc0
>>204
ありがとう参考にする、ただ現代人の歩き方としては踵の外側から着地するのはそれは正解らしい
下手な人は内側がすり減るようだ、そして泥水が跳ねて服が汚れる
外側がすり減るように歩く人は服に泥が跳ねないという
すり減り方が左右で偏っていなければ現代一般人としては正解のようだ
とにかくこういう些細なところに重要なものが隠されていそうだな
206:病弱名無しさん
10/12/03 21:34:14 8PeD8f5l0
>>203
目移りと言う表現をしたのは誤りだったかも知れない。ごめん。
ただ、これまたムカつかれるかも知れないが
目移りと言う言葉を使ったのも原著をしっかり読まずに
他へ活路を求めてるんじゃないかと感じてしまったんでね。
>>166や今の足裏の事も。足や掌は床に吸い付くようにと原著に書いてあったから
俺もそうしてるだけなんで新しい情報を出してるつもりは無いんだ。
生意気を言うが原著は本当に宝の山だと思うよ?
あと生意気ついでに言うが、笑われた位で折れる心なら
最初から捨ててかかればいいよ。
恥は一時だが鍛錬の成果は積み重ねることが出来るんだから。
207:病弱名無しさん
10/12/03 22:31:22 t0KoSgdc0
いやまだ真剣さが足りなかったようだ、感謝する
以前新聞配達やった時に玄関の前で毎朝気功の舞を舞っていたお兄さんがいた
直前まで舞に没頭していて新聞を受け取るとまた舞っていた
ある意味奇行法だったがああいう風に出来ればなと思う
強健術は積み重ねて行こうと思う、腹が据わったら自然に見られても平気になるんだろうな
早くそういく境地になるようにもっともっと修練が必要なようだ
208:病弱名無しさん
10/12/04 18:00:55 cpup76za0
ある意味奇行法w
新聞配達屋さんて変な人いるよな、うちに来る人は早朝に変な歌を声たからかに歌いながら来るww
悪気はないからいいけど、かなり怪しい配達屋さんだw
209:病弱名無しさん
10/12/04 23:31:51 of4UEIxR0
悪気あるのかもよ
210:病弱名無しさん
10/12/04 23:48:16 SblWLam60
家の中でやれば普通に集中して出来るだろうにw
わざわざ外でやる必要ないでしょ
211:病弱名無しさん
10/12/05 01:01:17 PnUz4Nxq0
俺、外でやった方がキモチイイなー。
212:病弱名無しさん
10/12/08 21:22:27 dlfPLa6J0
気持ち良いといえば・・・多分どこかのスレでも書いたことがあるので記憶してる人もいるかもしれないし
これは真面目に肥田式やってる人からは不真面目だと思われるかもしれないけど・・・
仕事中、ついついあくびが出るときに、あくびに合わせて椅子運動法の型をやると、凄く力が篭って、爽快だ
密かにあくび応用強健術と名づけて愛好している
なんだろうね、あの、あくびしてるときの、普段以上の力の篭りっぷりは
213:病弱名無しさん
10/12/08 23:07:52 UedBYiSd0
あくび応用強健術w
214:病弱名無しさん
10/12/08 23:16:59 eX4jq0U80
>>212
わかる!!
アレが信金なんかなぁ・・?
あと気楽に何かのついでにやったほうがいいよな。
やるぞ!って意気込んでやるとうまくいかない
215:病弱名無しさん
10/12/08 23:25:12 dJ0i9dEG0
あくびの時はリラックスで上体や横隔膜が上手く働くのかも知れないね。
鳩尾も柔らかくなっているからな。
とは言え、それは普段の練習に要見直しの箇所があるという事の
裏返しでもあるんじゃないかというのが率直な感想だ・・・すまんw
216:病弱名無しさん
10/12/09 21:57:45 MHGIwG2A0
あくびから何が足りてないのか考えてみた
息を吸うときの呼吸量が足りてない、あくび時に比べると深い呼吸じゃない、というのと
息を吸うときの動作時に十分体が伸びてない、という点が浮かび上がってきたよ!
217:病弱名無しさん
10/12/09 22:28:45 8fhbnOm30
身体操作のスレらしくなってきたね。
深い呼吸のためには、あとは胸をしっかり開くことかな。
根本的な事を言えば腰をしっかり据えられてるのかって所に行き着くんだが。
息を吸う時、鳩尾の裏から仰向くのと肥田式で言う腰から仰向くのとじゃ
動作の大きさが丸っきり変わってくるし。
実際効率の問題としても、初心者が頑張って腰を反ろうとするより
腰椎と仙骨の接合点を手で押しちゃった方が練習の中身としては余程マシだと思う。
218:病弱名無しさん
10/12/09 22:50:01 iT8NPQT40
よし、次はくしゃみ応用強健術だなw
219:病弱名無しさん
10/12/10 08:16:31 TOmQ936RO
くしゃみのパワーは何かに使えそうだよね
もっとも、くしゃみそのものじゃなく、あのとき腹にかかる力ね
物凄く気合いが入ったような感じが心地よいから、
俺は最近わざと力いっぱいくしゃみをする
くしゃみで鼓膜が破れたとか、眼球が飛び出した人もいるようだから
ほどほどにしないといけないが
あ、眼球が飛び出したという人は、くしゃみじゃなくて、鼻をかんだときだったかな
220:病弱名無しさん
10/12/10 08:29:09 mytvtyTd0
ハッケイはくしゃみ
221:病弱名無しさん
10/12/10 12:30:45 VASeUxES0
>>217
小ネタだけど、手で腰を押して矯正するところまで行かなくても、気になる部分に手を添えて確認するのもいいよね
腰が反れているか、簡易強健術等を行った際に目的とする部分に力が適切に入っているか・・・などなど
自分の肉体がどういう状態になっているかの確認して理解するというプロセスは地味ながらも割と役に立ってる
222:病弱名無しさん
10/12/10 14:31:51 XSaYeH9Q0
>>220
発勁というより爆発呼吸ね
223:病弱名無しさん
10/12/10 21:18:26 vAmc8Wvo0
>>186
すげぇ、肥田式関係者以外の体育家でこういうことを言及した人って少ないよね?
少なくとも丹田感覚というか球の感覚は、筋肉を鍛錬した先にある現象だということが判明したのはとても励みになる
俺も解剖図買おうかな・・・
224:病弱名無しさん
10/12/10 22:32:22 ECxjED3Y0
こっちは筋肉鍛えるのがメイン?
225:病弱名無しさん
10/12/10 23:31:43 2pHZGNPT0
186の情報がとても衝撃的だったのか今は深層筋鍛えて中心球を体得しようと思ってる人が増えてるからそう見えるのかもね
226:病弱名無しさん
10/12/11 00:14:01 /76BQm0K0
>186の情報がとても衝撃的だったのか今は深層筋鍛えて中心球を体得しようと思ってる人が増えてる
ノシ
正中心はおろか中心力もわからない、むしろ中心球すらわかってなかった俺には衝撃的だったよ
中心球って幾何学的に説明するために便宜上定義した球かと思ってたら
本当に球が体感できるなんて・・・しかも肥田式と無関係の人間がそれを発見
直径15cm程度のボールのような感覚と発表
これはやっぱ存在するんだと思う
段階を追って肥田式を行う場合の最初の一歩は中心力だと思ってたけど
まず中心球が先か?と
227:病弱名無しさん
10/12/11 00:27:17 +gwol7Wj0
まず中心球も何も中心力=中心球で良いんだよ。
それが球状の圧迫力、力学的無形の球だよ。
肥田式をしてる人でも案外そこら辺に誤解があるようだが。
228:病弱名無しさん
10/12/11 21:45:00 qp0WplWv0
このスレのおかげでだいぶ方向性が定まってきたな。
229:病弱名無しさん
10/12/14 01:44:36 +KTRXT1B0
>>193
武道板の該当レスを見てたけど、なかなか面白い
俺には第何間接とか実感としてはよくわからないんだけど
腰の下のほう、仙骨あたり?を反るようにすると
自然に肛門が締まってるのが面白く感じた
なんか、あの辺を反ると反射的に肛門が締まるよね
230:病弱名無しさん
10/12/14 16:40:48 x4ZLn9880
>>186の情報は、下体と上体の連結役を具体的にイメージできる点で
非常に役立つ内容だったな。
以前買った解剖学の本がはじめて生きてきたw
231:病弱名無しさん
10/12/15 20:09:43 GdpZk9V60
少林寺トップの武術僧が米人アマと試合、1発でKO…されちゃった
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
スレ違だけど中国武術に興味ある人が多いので
232:病弱名無しさん
10/12/15 20:32:25 l/b720KR0
>>231
>「少林寺トップの武術僧」との触れ込みで米国で活動している一龍さん
>一龍さんは、実際には僧籍があるわけでなく、在家として少林寺武術の修行をしたという
タイトルに偽りありだなw
トップでも武術僧でもないハッタリかましてたインチキ野郎が痛い目みただけの話。
233:病弱名無しさん
10/12/18 14:08:45 jR53fxLM0
このスレが>>186みたいな路線で行くなら、こういうのも参考になるだろう。
URLリンク(kokumintaiiku.karadablog.com)
234:病弱名無しさん
10/12/19 00:04:45 8pe2Epco0
正中心インナーマッスル説は今さら目新しい話題でもないと思うが・・・
235:病弱名無しさん
10/12/19 17:27:13 wIyQgssH0
なあに、知らなかった人にとってはやっぱり目新しいものさっ!俺とか
それに実際にインナーマッスル鍛えたことで、肥田式関係者以外の経験から中心球の確認が出来たというのは
目新しくなくても、やっぱりその説の再確認といった意味で結構重要だと思う・・・
古参の人には既出の話でつまんないかもしれないけど・・・
236:病弱名無しさん
10/12/19 18:35:23 WBSAd7Bc0
まあ知られなければ無いのと同じというのは、肥田式だってそうだからなあ
昔からあるのに現代社会ではほとんど忘れ去られた
良い物だから再び広めたいものだよ
別に簡易強健術とかの個々の型をって訳じゃなく
足の使い方とか腰の据え方とかの、肥田式の根本的な身体操作をさ
237:病弱名無しさん
10/12/19 22:43:02 bSqvZRyj0
悪用する人多そうw
238:病弱名無しさん
10/12/19 23:01:44 WBSAd7Bc0
それは意外っていうか考えもしなかった
悪用って例えばどんな風に?
239:病弱名無しさん
10/12/19 23:19:14 bSqvZRyj0
ケンカするとか
240:病弱名無しさん
10/12/19 23:54:54 WBSAd7Bc0
それは本当に意外だったw
まあ八大要件にも精神の平静が入ってるし
真面目な話、腰の据わりはそれを可能にすると思っているので
URLリンク(ja.wikipedia.org)
神経が上手く刺激される事によってさ
241:病弱名無しさん
10/12/20 03:45:48 KuzKBC1s0
TKG信者呼ばわりされるかも知れないが、肥田式と易筋経は共通点が多いと思う
242:病弱名無しさん
10/12/20 13:54:42 mRncxLuV0
>>235
肥田式は三年くらいになるが、体がすっきりしている時などに球のような感覚に気付くことがあるよ
俺程度でも感じるんだから結構大勢いるんじゃないだろうか
243:病弱名無しさん
10/12/23 04:40:19 W5kIw/g20
体感的有形の球体⇔力学的無形の球体
244:病弱名無しさん
10/12/23 12:38:30 SO6aoX+a0
極めた人の話をしてもしょうがないんだろうけど
後年の春充って下体しかしてなかったんでしょ?
でも下体じゃ下半身しか鍛えられないんだけど
上半身鍛えるのは捨てちゃったのかな
下半身だけで十分なんだろうか?
245:病弱名無しさん
10/12/23 13:17:57 zDg8vmsh0
原著のどれだか覚えてないが、農家の子弟はその腕松の幹のごとしと書かれたページがあったね
他にも中心力をもって労働せよと書いてたと思うが、これらは肥田氏の根本にある思想だと思う
生活即鍛錬みたいな
246:病弱名無しさん
10/12/23 14:09:53 3WF1igET0
でも春充って家の事はしてたけど仕事はしてないよね
247:病弱名無しさん
10/12/23 14:33:56 No63nZFd0
収入になりそうなのは本の執筆、講演活動、学生修道院及びグンゼでの指導、・・・
248:病弱名無しさん
10/12/23 14:38:18 zDg8vmsh0
肥田氏の本業は作家でいいと思うが、養子に行った後は兼業農家って所じゃないかな
肥田家に入る前から田畑を耕して暮らしたいとボヤいていたからね
この例えが適切か分からないが当時の肥田氏のポジションは今で言う農業をやる芸能人に近い気がする
249:病弱名無しさん
10/12/23 14:41:43 WPCk4yHk0
真面目な話、
肥田式やると、催してくるんだけど、
その時に出てくるうんこが、ボスボスッと勢いよく出てきて、
しかもなんかフワフワした感じがする。
これが健康体のうんこなのかな?
普段の俺はカッチカチうんこまんなんだけど。。
250:病弱名無しさん
10/12/23 14:55:40 zDg8vmsh0
俺もコロコロうんこばかりだったのが柔らかですりこぎ状に出てくるようになったよ
なるべく玄米を食べているおかげもあるかもしれないがね
251:病弱名無しさん
10/12/23 17:16:30 PVuqwi5e0
>>248
俺は肥田家って地主だと理解してたんだが。
小作農の人達からの上がりが主な収入源
252:病弱名無しさん
10/12/23 18:42:40 vYg/lC0v0
>>244
30kgくらいある鉄棒使って下体やってたらしいからそれで上半身も・・・
と、書こうと思ったけど、それだと、一筋の緊張という原則から外れちゃうな
マァ、あれは中心練磨の法であって、あくまで中心を鍛えるもので結果的に鍛えられるとは言え下半身の筋肉鍛えるのがメインじゃないのではと思う
・・・とは言うものの、腰から連なる下半身の筋肉も中心感覚確保の為には必須のようだから、下半身の筋肉が鍛えられるのもやっぱり重要だろうけど
253:病弱名無しさん
10/12/23 18:56:33 zDg8vmsh0
>>251
なるほどそういうのも有り得るね、地元じゃ名士の家だったみたいだし
ただまあそれは良しとして俺は肥田氏の職業が何なのかを云々したかった訳じゃなく
肥田氏は野良仕事を結構な労働として、日常的に行っていたのではないかって事を言いたかったんだ
これを最初に書くべきだった。身体操作の話から脱線させてしまってすまんかった
254:病弱名無しさん
10/12/23 19:02:21 U+TXR/uy0
禁酒よりも禁菓子が無理だ。
根っからの甘党で仕事後の甘みが何よりのストレス解消なので。
255:病弱名無しさん
10/12/23 19:06:38 vYg/lC0v0
>>253
川合式にこういう一文があるね
・本気に働くときには、腹へは自然に力が入る。重いものを取り扱うと、脚には自ら力が篭る。真面目な労働に勝る健康法はない。
それを意気地のない怠け者どもが、その仕事をおろそかにして、強健術だの、正座法だのと、迷い来る愚かさよ。
尊き農夫よ。労働者よ。汝の鍬に正座法あり。汝の槌に強健術あり。