11/01/25 04:47:15 bgmgtwT40
こんなスレあったのね。
もうすぐ44歳、たぶん、この中で一番古くに診断された患者です。
17歳の時に、類宦官症と診断され、当時、私以外には、同程度の症状で、存命している同病の患者さんが居ないと言うことで、貴重なサンプル扱いで、医学書掲載用に、オールヌードの写真も撮りました。
当時は、本当に手探り状態で、特定疾患の指定どころか、なにが症状でどこを調べれば良いのか、併発していた病気やアレルギーが、関係しているのか、何ひとつ判らないような状態でした。
そんな状態を、数年続けましたが、検査ばかりで、事態が好転するはずもなく、ホルモン投与もほとんど効かず(陰毛が数本生え、声がほんの少し低くなった位)しんどいばかり。
あげくのはてに、医師からも面と向かって、「治療法はない、いまやってるのは、治療ではなく資料・情報集めの検査だ」といわれ、おかげで、医者大嫌いになり、検査拒否で、フェードアウト。
幸い、症状は安定したままで、今、まだ生きてます。
勿論、こまごまとした体調不良はてんこ盛りですが、日常生活にさほど影響は無し。
まあ、もし、なにかあれば、それまでかと、腹はくくってる。
多分、今は、あんなバカな事を言う医師は居ないだろうし、考え方も変わっているだろうし、ある程度の治療法も出来ているようなので、皆さんは、医師を信じて、治療を頑張って欲しい。
ただ、馬鹿と言われるだろうが、自分は、この病気に関しては、医師を信じられなくなったので、この先、治療にを試みることはないだろう。