11/03/29 13:21:34.03 ya3eUnkO0
>>747
去年30になりました。大学辺りから、隠せなくなってきて、
バイトしない、友達とでかけない、サークルしない、ゼミもとらないで明らかにひきこもり一歩手前で、
そのまま経歴がないから就職もできない・・・でその時点で一度叱責されて、
その時は症状が症状だけに、まだ言う勇気はありませんでした。だけどその数年後、親が
「いつまでもこんなんしてるならもうでていけ」と怒鳴ってきました。
そこではじめて涙を流しながら事情を話しました。
きいても、親は笑ってしまうという症状のため。やはり
本気で受け取らず「真剣さがたりないからじゃないのか」とか
「気にしなかったら大丈夫!」「そうなったら、すみません生まれつきこうなるんですって言ったらいいでしょ!」といいます。
しかし多かれ少なかれこれが現実で笑ってはいけない場所で出た方なら
分かると思います。世間はそんなに甘くないことを。
知的障害だとか、そういう分かり易い障害があれば皆、突然発狂しようが、
笑いだそうが何も言いません。「あの子は知的障害だからしょうがない」と。
だけど、普段普通な人間が、突然笑ったら、事情を話しても誰も信じてくれません。
自分はまだ、致命的な場所で笑ったことはありませんが、
(というより、致命的な場所を徹底的に避けてきました。まだ祖父母も健在で、葬儀もでたことありません)
普段なんでもないような葬儀のお坊さんの坊主頭、お経、
対面した人の薄毛、障害を持った人の動き・・・
決して馬鹿にしたいわけでも、笑いたいわけでもなんでもないのに、
そこで「この場で笑ったら終わりだ」と気付いて危機感を感じると、そのことで笑ってしまいます。
もしそうなったら、職場であればクビ、何かの組織であっても追放、
近所の集まりでのことなら、近所中から村八分にされてそこで住めなくなることすら
容易に想像がつきます。何を言っても「いいわけ」としか受け取られないですよね。
そのことが、やはり体験をしたことがない人にはそこまで想像がつきません。
そのせいで家族に軽視され、「気にしない!」とか「大丈夫!」とかいわれ、
「怠けの口実」みたいな疑いの目をかけられ、そういう人間として見られてます。
いつ追放されてもおかしくありません。