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日本臨牀65巻6号p.1069東京医療センター膠原病内科の方が
「おわりに」のところに、「CFSの病態が一様なものではなく、CFS
を少なくとも自己免疫現象が明らかなものと、そうでないものに分類でき
ることを示している。前者に対する治療法についての再検討も必要となろ
う」と述べている。
つまり、まだまだ検討事項はあり、放置されているCFS患者も多いこ
とになる。
せめて自己免疫現象があきらかなCFS患者は「慢性疲労免疫不全症候
群」として区別したほうがいいのではないだろうか?
何らかのアクションをとらないと患者は、「CFSは漢方薬で治るんだろ」
と言われ、益々追い詰められることになるだろう。