11/03/10 22:34:48.79 ZBkmfmYv0
>>337
そうですか。どちらもシンドイ病気ですよね。
筋炎は患者数も少なく確定診断すら手間取る場合もあります。
そんな中 皮膚筋炎の既往があり、原因不明の筋痛/関節痛があるならば
私のアドバイスですが…
整形へ行くより、内分泌から紹介状をとり膠原病科を受診すべきだと感じます。
内分泌科で見ている数値(抗核抗体)は、
再燃の兆候があるときに指標とするべき検査項目ではない気がします。
確定診断の目安にする検査項目であることが一般的で
症状の強さや治療内容には(あまり)左右されないようです。
私は 発症時(投薬前の一番症状の強かった時)320倍
ステロイド大量投与で160倍、寛解状態も再燃時も160倍。
今も160倍。発症時からほぼ変化ありません(笑)
ようするに抗核抗体は、数値の出方も個人差もあり
再燃を判断にするには とても難しいのですよ…。
膠原病は病名によって疾患活動性の指標とする検査項目が違います。
筋炎ならばCK(クレアチンキナーゼ)、アルドラーゼのような筋原性酵素の検査項目、
(膠原病に限らずですが)炎症をおこしているならCRPなども上がるでしょう。
膠原病科でも痛いと言えば湿布は処方してもらえますよ。湿布で治るならそれで良し。
もし再燃なら治療開始は早いほうが投薬量・期間ともに少なく短くすむはずです。
これ以上のメリットは無いと私は思います。