10/03/04 00:27:21 SeYmSiP70
ちなみに自分は、ここで湿潤療法を提唱している人と
ほぼ同じ箇所+アルファ15%の火傷を負った人間です。
状態としては、2~3度の真っ白け状態。
1週間程度通常の治療をした後、湿潤治療に切り替えて、それでも上皮化に3ヶ月かかりました。
それに従来治療より痛くないとは言え、やはり創面を水道水で洗浄する時は、かなり痛いです。
肥厚性瘢痕もかなり残っていますし、拘縮も残ってます。
ちなみに、個人的に火傷の治り方に興味が出たので、色々実験してみました。
同じ程度の箇所に、
1.かさぶたはがし、ワセリン+被覆材
2.かさぶたはがし、アズノール+被覆材
3.かさぶたはがさず
4.かさぶた穴開けるだけ
5.かさぶたはがし、ガーゼ
若干程度の違いはあるんでしょうが、
治った速さの順序は、
3>1=2>4>>>5
ちなみにアズノールが一番痛く無かったです。
自分も湿潤治療に切り替えて後悔はしていませんし、痛みのなさには満足していますが、
治り方、痕の有無については、ここで書かれている程、期待はしないほうがいいと思います。