11/06/23 22:35:36.03 FDzWyWWC0
>>613
>>608でも思ったことなのですが。
記事は最初の治療で消毒とあり、その後を読むと不必要な消毒がよくない
ことが書いてあります。それ以上の消毒は医師が傷の状況を見て判断する
としてますが、積極的に消毒する姿勢とは違うようです。
(十ヶ条の「あまり消毒に頼らない」スタンスか)
そこが、「絶対に消毒しない」という、夏井先生式の湿潤療法とは違う
というのは分かります。
ただ例えばその初回の消毒をしたら湿潤療法とは言えないのか?
その後の湿潤療法が台無しになってしまうのか?、と思いました。
(福岡の治療でも、髪がある部分など消毒も併用しつつ湿潤療法しているように)
「絶対に消毒しない」というのが、夏井先生提唱の湿潤療法というのは承知ですが、
消毒は最小限するというのは「湿潤療法」とは言えないんでしょうか?
親戚が低温火傷で大学病院で被覆材を使い湿潤療法をしていたようですが、
低温火傷にしては大きめで、1ヶ月かそれ以上上皮化せず、植皮選択しました。
手術をした理由の一番はどうしても早く治さなきゃいけない理由があったこと、
スポーツをするために受傷した皮膚が強く治ってほしかったことがあったようです。
7日入院。痕はあるけど、うまく行って引きつれなどはなし。
もちろん目立たないところにもう一つ傷を作る・入院という「大きな」デメリット
はあります。でも、受傷箇所が丈夫さに問題なく治ったこと、治療期間を短縮
できたこと(長期間感染の心配をしつつ通院するのが本人苦痛)が、あくまで
本人にとってはメリットだったみたいです。続く