やけど 火傷 熱傷について 3at BODY
やけど 火傷 熱傷について 3 - 暇つぶし2ch593:病弱名無しさん
11/06/21 23:07:26.15 h7eeeoMe0
>>588
それは日本形成外科学会の見解といえるのかな?探しても見つからない。
個人の考えを言っただけではないんだろうか?あといつのことなのだろう。
それと、湿潤療法を説いてる創傷治癒センターの理事長や新聞記事の福岡
大学の教授だって、それなりの重鎮ではないんだろうか?という疑問も。

単に、熱傷学会でも「湿潤を保つ」としているのに、熱傷専門・認定医がいる
ような病院で本当に「消毒・乾燥」の治療が基本的に行われているんだろうか?
ってことだよ。(毎日消毒する町医者や家庭治療がないといっているわけではない)
この疑問って普通に出ることでない?
ただ、自分なりに考えて、保険適用問題とか、医療用のものでないものの使用
問題とか、フィブラストスプレー使用不使用とか絡んでて、いわゆる提唱する
方法に沿わないものは、純粋でないとか似非と言ってる?と訊いた。
ならば、一般的な療法名に「純粋」ってどうよと思ったし、例えば創傷治癒
センターなどにある一般的療法名としての湿潤療法とは違うということなら、
とてもややこしいし、個人的には別名にしたほうがいいんじゃないのかなと思った。

594:病弱名無しさん
11/06/21 23:13:30.48 h7eeeoMe0
あと、>>575の引用についてはご本人がどういうつもりだったかは分からないけど、
湿潤療法であるないにかかわらず、「スプレーの効果」を感じた「人々」の例としては
自分は分かるよ。スプレーは湿潤療法併用だと効かなくなるという話なら別だけど、
そういう害はないとのことだしね。

595:病弱名無しさん
11/06/22 15:34:39.98 QMzQJDC00
あのね、思ったんだけど。

>>575>>568のレス内で、夏井先生というベテラン形成外科医
である「専門家」の話を、具体的なデータが載ってないし疑問が
消えないという言い方で、否定してるよね。
その辺が信者の怒りを買ったんではないの?

で、一患者で、やけどの治療を一度受けた事があるだけの素人
である>>568がそこまで言うからには、
その根拠となる頁を教えてくれっていうのが>>570のレスで。
それに対して>>575のような返答で、何のデータも根拠もなかったから
ここまでこじれてるんじゃないのかな…。


596:病弱名無しさん
11/06/22 15:45:58.08 QMzQJDC00
あと、>>593の熱傷学会も「湿潤を保つ」としてるんだから
専門・認定医がいる病院で消毒治療する訳がない、と素人の「推測」
で言われてもね…。
夏井先生は現実にそんな例を(つまりそういう病院から転院して来た
患者を)何例も診た上で、「事実」として述べてる訳だから。
(サイトにそういう例がいくつも書かれてるよ)

597:病弱名無しさん
11/06/22 15:56:58.54 QMzQJDC00
あ、そうそう、素人の感想だけで効果ありと認定できるなら
治験なんてものは必要なくなるよね。

同程度に重症の症例をいくつも診て経験のある専門家が、
効果ありと判断したなら、それでも多少は根拠と言える
だろうけれど。

薬の評価なんてものは、製薬会社の思惑や利害関係が
絡んでくる訳だから、データなしでいいって言うんなら、
いくらでも良い評価を下す医師はいると思うんだ。

じゃ、夏井先生の湿潤療法を評価する「素人」はどうなの
って思うかもしれないが、そういう人はたいてい「昔ながら
の消毒薬を使った治療」を受けた後で、湿潤療法の病院に
転院して、同じやけどが全く違う治癒過程をたどるというのを
経験してる。
同じ「素人」ながら、自分の体で2種類の治療を人体実験
した後の感想だから、多少は評価できると思うんだが。

598:病弱名無しさん
11/06/22 16:10:41.24 QMzQJDC00
>>593
あとさ、さらに言えば福岡大の大慈弥教授の頁(>>511のリンク先
だよね?)も
あくまで外傷についてであって、「やけどについて」ではなかったよね。

ちなみに、当該記事中にも
>>国内ではまだ標準的な治療法とは言い難く、
と書いてあるよ。

夏井先生の記事にもあったけど、外傷に湿潤療法を施す医師は
それでもある程度はいたんだろう。
でも、やけどには消毒が必須と信じて疑わない医師は多かった筈。
当の夏井先生自身、最初は外傷だけ湿潤療法してたようだよ。
経験を重ねて確信を得てから初めて、やけどにも応用してみた
というような記述を「新しい創傷治療」内で読んだ記憶がある。

599:病弱名無しさん
11/06/22 16:24:49.29 QMzQJDC00
>>592
その治療に使われた、「軟膏」の中身によると思うよ。
殺菌剤入りのクリーム製剤も「軟膏」と呼ぶ人は多いので。
でも、大学病院によっては早くから湿潤療法を取り入れてた所も
あると思うよ。それは否定しない。
絶対数が問題と思うが。
全体の何%かもわからず、一例だけで多いとか少ないとか
言えないでしょ。

あと、夏井先生のサイトのトップにも「消毒と乾燥」ではなく
                        ^^^^
「消毒とガーゼの撲滅」、と謳ってあるので。
     ^^^^
ゲーベンをたっぷり塗ったガーゼを巻いても(消毒薬成分
含んでて傷の治りは阻害するけど)乾燥はしないって
スレ内で何度も言われてるよね。

600:病弱名無しさん
11/06/22 16:29:02.01 QMzQJDC00
つまり「消毒とガーゼ」vs「湿潤療法」であって
「消毒と乾燥」vs「湿潤療法」ではないという事なので
お間違いのなきよう。

長文レス連発してすまんです。
これで消えます。

601:病弱名無しさん
11/06/22 18:40:29.91 UdavNJlB0
夏井先生の熱狂的な信者で、布教のために日ごろ
知恵袋で回答を続けている例のブログの管理人ですが
わたしの知る範囲で久しぶりに書き込んでみます。

まず>>454で取り上げられている
NPO法人 創傷治癒センターのサイトに付いてですが、
何が言いたいのか良く判らないサイトです。
ここの<医療機関のご案内>
URLリンク(www.woundhealing-center.jp)

こちらに掲載(なのに病院紹介では無い?)されている病院は
創傷治癒に関わる専門の医師がいる医療機関ばかりですが、
私の知る限り湿潤療法を行っている病院は少ないと思います。

>>511で紹介されている福岡大学病院形成外科の大慈弥裕之教授の
記事は2006年の物で、湿潤の素晴らしい説明をされていますが、
2009年にそこで顔・耳・首・肩・胸の火傷で湿潤療法受けた女性の方
のブログによると消毒をずっと続けていた様です。
URLリンク(amenomori-story.dreamlog.jp)


602:病弱名無しさん
11/06/22 18:45:48.96 UdavNJlB0

また>>477では名古屋の中京病院のパンフレットが取り上げられていますが、
ここは消毒はしないまでもガーゼ治療を行っており、植皮で有名な病院です。
ここで太股の深達性Ⅱ度の火傷で治療を受けていた7歳の男の子の母親は
ガーゼを剥がすのと消毒スプレー?の激痛に疑問を持ち、湿潤療法の
病院へ転院されて、その経過をブログに綴っています。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

ちなみにこの中京病院で植皮を受けたと思われる、知恵袋での
2009年の写真付きの連続質問です。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
このスレの火傷経験者の皆さんはこれがⅢ度熱傷に見えますか?

また、火傷治療で超有名どころの日本医科大学付属病院で
浅達性Ⅱ度でも植皮の可能性を言われていた方の知恵袋での
2009年の質問です。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
この方はその後、湿潤療法の病院へ転院され、植皮などする事なく治る
ということで、何度か私のブログにお礼のコメントを頂いていますが、
「taro_puipui」でググれば出てきます。

また東京の昭和大学病院で火傷治療を受けていた方の連続質問です。
ガーゼ治療でとても痛い思いをしてみえた様です。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)


603:病弱名無しさん
11/06/22 18:54:45.53 UdavNJlB0
また、最新情報に茨城県の土浦協同病院皮膚科 盛山吉弘医師の
<不適切な湿潤療法による被害 いわゆる“ラップ療法”の功罪>
が紹介されていますが何がいけないのか???です。
URLリンク(www.woundhealing-center.jp)

しかし、この盛山医師の講演を聞いた看護師の方のブログでは良く内容が判ります。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

(抜粋します)
>ある医師が質問として「盛山先生は、悪化した例をたくさん見せて下さいましたが、
>逆に患者さんにラップ療法での治療を指示したことは無いのですか?」と聞きました。

>『僕は、ラップ療法を否定しているわけではないので、
>もちろん改善例もたくさん持っていますが、今回は時間の関係で
>悪化例だけを見せるようにはなりました。ただ、
>自分から指示は…』と言葉を濁されていました。

(抜粋終わり)

ちなみにこの土浦協同病院は夏井先生のサイトに登場する
「良く患者が逃げ出して来るので有名な近所のTK病院」と
同じ省略語です。


604:病弱名無しさん
11/06/22 18:59:14.88 UdavNJlB0
私の知る限り、創傷治癒センタ―で専門医がいると掲載(紹介ではない)
されている病院で、治療内容がネット上で実名が出ているのはこれ位しか
知りませんが、他に湿潤療法(湿潤療法もどきも踏まえて)を行っている
大学病院や熱傷センターがあれば教えて頂きたいと思います。

これらのリンク先を目を閉じたまま見ようとしない方が多いのも事実ですが、
参考にされる方が一人でも増える事を祈ります。

ちなみに私は熱狂的な夏井信者ですので御意見は無用です。
長文連投失礼しました。


605:病弱名無しさん
11/06/22 19:04:38.94 UdavNJlB0
>>602>>477>>479の間違いでした。
無駄レス消費すみません。


606:病弱名無しさん
11/06/22 22:31:28.86 Ad5gOVFT0
>>596-597
何と言ったらいいのか・・・例えば、被覆材としてOKの「ガーゼに代わる
当て材(傷に付かない材)」が保険適用され、病院に常備されても、
あえて乾燥目的で「ガーゼ」を使う専門医がいるんだろうか?と言い
換えてみる。

湿潤療法の大原則「基本消毒には頼らない」「創面は湿潤」は承知の上で、
水洗浄、抗菌でない軟膏(熱傷学会でもゲンタシン とある)で湿潤維持
という、保険診療内でできる限り湿潤療法(といってはダメなら湿潤的
熱傷治療)をしているんじゃないか。
「消毒・ガーゼ」VS「湿潤療法」というが、書き込みあった人でも熱傷
に強い病院でなら(自分はたまたまただの町医者)毎日の消毒を受けた
という人はあまりいなく、問題はガーゼの部分って人が多い気がするよ
(水洗浄で消毒ナシならワセリン系のほうが可能性高いのでは?)
好意で試供品を使う状況、つまり被覆材のほうがいいのだが、備品には
できないので、なければガーゼになってしまう。
ガーゼの問題は保険適用外が根本にあるのではないか?

やむをえないにしろ、ガーゼを使っているから湿潤療法とはちょっと
言えない というのはまだいいけど、その問題無視して大学病院や熱傷
センター系の大半は 「消毒・ガーゼ」治療(菌をすべて殺し、傷を乾燥
させ、ガーゼをこびりつかせる)をしているかのように言うのはどうか
ってことなんだけどね。

スプレーについては、全国の医師や何でもライバル視の韓国が製薬会社
の思惑に乗って効き目もないのに、採用し、長く使われ続けるとは自分
は思えないなあ(平行線だろうけど)

607:病弱名無しさん
11/06/22 23:01:28.19 ts+VmWF5O
自己流キズパワーパット療法で上皮化したところにあせもが出来て汚くなった
毎日変えてたのに
何がいけなかったのでしょうか

608:病弱名無しさん
11/06/22 23:25:40.52 Ad5gOVFT0
一連の紹介、なるほどと考えさせられるところあり。
(申し訳ないですが細かくは見られていないですが)

>>601の福岡大学の治療記。患者が湿潤療法してもらったと書いていて、
予後もきれいに治って大学病院での治療に満足しているよう。
でも、消毒は受けていた?何かしらの理由で消毒し、それも含めて
「湿潤療法(一般名)」と言っていることもあるのか?

>>602の知恵袋。パンフレットにあれだけ消毒しないと書いているのに、
エキザルベという抗菌軟膏を出しているがこれは消毒とは別物として
考えられているのか? 作用が違うという考え方なのか?
(例えば、水洗い消毒せず、エキザルベ+被覆材という湿潤療法(一般)
もありうるのか?)
植皮の可能性は言われても継続治療になることはよくあると思う。
紹介状もらっても否定された575さんのような例もあるように。

日本医科大で、浅Ⅱ度で植皮というのは驚き。ひどいなあ。

意見ではないです。ちょっと自分でも調べてみたいと思わされたこと。

609:病弱名無しさん
11/06/22 23:32:59.50 Ad5gOVFT0
>>607
この季節だから、何か1日でも貼ってたらあせもできることありますよ。
上皮化したら外して清潔にして、保護するなら通気性のいいものに
したほうがいいですよ。あとは軟膏塗るか。
あせもなら1日で治ること多いです。

610:病弱名無しさん
11/06/23 10:13:14.59 qJSDKwL50
>>606
ずーっと何だかんだ言ってしつこく食い下がってた人、
やっぱり医者だったんだ。
あまりにしつこく夏井先生を疑問視するから
そうじゃないかなあと思ってたんだwww
(巻き込まれたくないし独り言なのでレス不要)


611:病弱名無しさん
11/06/23 11:23:26.21 tqVEQ+2w0
>>593
「徳島大学形成外科教授による恫喝事件」の顛末は、このスレの
>>149に既に貼られていましたよ
(「新しい創傷治療」からの転載ですが)
専ブラ使ってない人の為に、リンクでなくもう一度その部分だけ貼ります

(以下転載・改行位置は変更しましたが、内容は原文ママ)

学位もとっていなければ,留学もしていなければ,学会や大学では碌な仕事をしていません。
下記の理由から,現時点では所属学会すらありません。

 1992年に日本形成外科学会認定医(専門医)を取得していますが,
 2008年の四国での講演会で,座長を務めた徳島大学形成外科教授に
 「こんな熱傷治療をしていると形成外科認定医として認めるわけにいかない!」
 と恫喝されるという事件があり,治療を止める訳にいかないので
 認定医を返上することにしました。
 同時に,こういう恫喝教授が牛耳る学会に年会費を払うのも癪なので,
 形成外科学会に年会費を払うのも止めました。

(以上転載終わり)

て事で、恫喝事件は2008年ということで、福岡大の記事の2年後ですか
けっしてそんな大昔のことでもないと思いますが

もちろん、形成外科学会としての正式見解とは言えないかもしれません
が、夏井先生に対して圧力かけた事は事実ですよね
ただの推測で、同業者?をかばうのも結構ですが、事実は事実として
素直に認めていただきたいものだと思います

612:病弱名無しさん
11/06/23 12:40:44.88 FDzWyWWC0
>>611
レス不要といわれたけれど、全くの誤解なので。
ただの火傷治療経験者です。言葉足らずでしたが、町医者で、水?洗浄・
消毒なし・ゲンタシン・ガーゼの保険適用治療を受けました。
たくさん軟膏を塗っていたので傷に付くことはなかったし、もうほとんど
痕も残っていません。もちろんきれいな熱湯での浅Ⅱ度だったからだ
と思いますが。

>>611
同業者じゃないです。2008年ですか。
詳細も自分では良く分からないし、正式見解でないなら、形成外科学会が、
熱傷と外傷は別物(熱傷に湿潤療法をすべきでないという意味でしょうか?)
と考えているとは、申し訳ないですが、詳細内容も事情も分からない素人
には何とも言えません。
あと、湿潤療法を説いている塩谷教授というのはそれこそ、形成外科
学会の重鎮のようですね。こちらの先生の意見は学会では無視されて
いるんでしょうか?そのあたりも何とも分からないのでやはり何とも・・・

613:病弱名無しさん
11/06/23 13:12:39.29 tqVEQ+2w0
>>612
塩谷教授というか、あなたがこだわっていらっしゃる「創傷治癒センター」
の治療法は、本当に湿潤療法でしょうか?

創傷治癒よくあるご質問(FAQ)>やけどについて>Q1
URLリンク(www.woundhealing-center.jp)
から順に、じっくり読んでみてはいかがですか
とりあえず目についた所を抜粋しますね
(Q1からの抜粋)
>>普通は、皮膚を刺激しないような消毒剤でやけどした部分をきれにし、
>>その上を軟膏とガーゼでおおい、包帯をしてくれるはずです。
>>やけどの範囲が狭い場合には、そのまま帰宅を許され、あとは数日おきに
>>外来通院ということになります。

これも、あなたにとっては<一般的な湿潤療法>なのでしょうか?
私にとっては昔からの治療法と何ら変わりはないと思えるのですが

(Q2からの抜粋)
>>深い2度か、3度のやけどの場合には下から皮膚がはえてきません。
>>周りから皮膚がはえないわけではないのですが、直径2~3センチ以上の
>>傷になると、いくら待っても中心部まで皮膚が伸びてきてくれません。
>>またいったん薄い皮膚がかぶさったようでも抵抗力が弱い皮膚なので、
>>ちょっとこすれるとすぐに傷があいてしまいます。というわけで、
>>普通1~2ヵ月でふさがらない場合には、植皮が必要です。

これも、間違っていると思います
私はⅢ度のヤケドで上皮化に2ヶ月以上かかりながらも湿潤療法で
完全に傷がふさがる経験をしましたから
すぐ傷があくような薄い皮膚ではないですよ、皮厚性はんこんは出来ましたが

結局このサイトは、湿潤療法の原理を載せていながらも中身は「昔からの治療法」です
つまり塩谷教授もそういう考えの持ち主ということだと思いますが

614:病弱名無しさん
11/06/23 13:28:46.62 tqVEQ+2w0
ID:UdavNJlB0さん、湿潤療法を標榜しつつ実際には消毒している
実例をたくさん挙げて説明して下さいましたね

それに対し、「保険の都合でやむを得ず」ガーゼを使っていて、でも
ガーゼ以外は消毒を一切せず、きちんとした湿潤療法を行っている
という大学病院や熱傷センターの実例は、いくつ出ましたでしょうか?
今のところ一つも見ていないですが…
>>592さんの知人の例も、>>599さんの言うように、使用した軟膏
にもよるでしょうし、「ほとんど消毒しない」とありますが、それは
逆に言えば「(少しだとしても)消毒した」という事になります)

これほどまでのたくさんの「事実」には全て「素人だからわからない」と
目を瞑り、夏井先生に対しては疑問を呈し続ける、というのは
一体何故なのでしょうか ほんとに不思議に思います

615:病弱名無しさん
11/06/23 19:24:29.32 JOU28/tM0
>>601ですがついでにもう少し。

本当は湿潤療法を行いたくても、被覆材が保険適応では無いので
やむなくガーゼを使用している医師など実際にいるのでしょうか?

私の手のⅡ度深の治療の時は最初の1週間くらいは名前の判らない
被覆材を使用して、その後、看護師さんが使用している
ポリ手袋をはめていました。
URLリンク(ooyakedo.exblog.jp)

(もしこの被覆材の名前を知っている方がいれば、教えて下さい。
いくら検索しても出てきません。)

あと治療費については7回通院の診察費の計が4750円で抗生物質が
600円の合計5350円でしたが、最初のフィブラストスプレーを処方してくれた
従来の治療の病院は3日の通院で確か10000円を超えていた気がします。

湿潤療法を行っている医師には、ラップや穴あきポリ袋と紙オムツのセット
を使用している医師も多い位ですから、仕方なくガーゼと言う事は考え難く、
基本的に油脂系軟膏で保湿しながらもガーゼしかだめだと思い込んでいる
過渡期のビビリ医師が多いだけの事ではないでしょうか?

誰でも自分が受けた治療を正しいと思いたくて無理にでも正当な理由を
付けたいのは判りますが、両方の治療を受けた経験者が多いこのスレで
必死に「ガーゼに軟膏ベッタリの保湿療法」や「おまじないスプレー」に
固執しても余り説得力はありません。

しかし公共のネットですので、閲覧している方のためにも、経験者として
やはり間違っている事は間違っていると言うレスもしなければならないのです。

しかし何度説明しても平行線なのには閉口します。(どや顔)


616:病弱名無しさん
11/06/23 19:30:51.74 JOU28/tM0
訂正です
>何度説明しても、ではなく→>何度説明されても、でした。

617:病弱名無しさん
11/06/23 21:08:35.69 JOU28/tM0
連投すみません。
そう言えば(忘れてましたが)、横浜市立大学医学部では
湿潤療法を行っている可能性大です。

横浜市立大学医学部作製の動画です。
<みんなにもできる応急手当~すり傷>
URLリンク(www.youtube.com)
<みんなにもできる応急手当~やけど>
URLリンク(www.youtube.com)

誰かここで治療を受けた方がいれば教えて下さい。


618:病弱名無しさん
11/06/23 22:35:36.03 FDzWyWWC0
>>613
>>608でも思ったことなのですが。
記事は最初の治療で消毒とあり、その後を読むと不必要な消毒がよくない
ことが書いてあります。それ以上の消毒は医師が傷の状況を見て判断する
としてますが、積極的に消毒する姿勢とは違うようです。
(十ヶ条の「あまり消毒に頼らない」スタンスか)
そこが、「絶対に消毒しない」という、夏井先生式の湿潤療法とは違う
というのは分かります。
ただ例えばその初回の消毒をしたら湿潤療法とは言えないのか?
その後の湿潤療法が台無しになってしまうのか?、と思いました。
(福岡の治療でも、髪がある部分など消毒も併用しつつ湿潤療法しているように)

「絶対に消毒しない」というのが、夏井先生提唱の湿潤療法というのは承知ですが、
消毒は最小限するというのは「湿潤療法」とは言えないんでしょうか?

親戚が低温火傷で大学病院で被覆材を使い湿潤療法をしていたようですが、
低温火傷にしては大きめで、1ヶ月かそれ以上上皮化せず、植皮選択しました。
手術をした理由の一番はどうしても早く治さなきゃいけない理由があったこと、
スポーツをするために受傷した皮膚が強く治ってほしかったことがあったようです。
7日入院。痕はあるけど、うまく行って引きつれなどはなし。
もちろん目立たないところにもう一つ傷を作る・入院という「大きな」デメリット
はあります。でも、受傷箇所が丈夫さに問題なく治ったこと、治療期間を短縮
できたこと(長期間感染の心配をしつつ通院するのが本人苦痛)が、あくまで
本人にとってはメリットだったみたいです。続く

619:病弱名無しさん
11/06/23 22:41:15.26 FDzWyWWC0
上皮化後の皮膚というのは、ふつう丈夫なんでしょうか?
それは体質によるとかではないんでしょうか?
もし薄くなく丈夫であるのが通常なら、確かに医師が親戚に言ったこと
や上記のサイトは誤り(嘘)を言っていることになると思います。

親戚の症例に合うものがないか探してみました。
URLリンク(rakd2b.blog16.fc2.com)
夏井先生が否定する抗菌性創傷被覆材を使用しているので、リストの
病院ではないと思います。
皮膚科で小さいからそのまま上皮化で大丈夫と言われたが、留学まで
に治すことを相談し、植皮のため総合病院へ転院。
入院が1週間必要なことを知り困っていると、医師から抗菌性被覆材
による治療を勧められ、その後完治のようです。
(親戚の例と違うのは、湿潤療法を続けるのを選択したところ)

福岡大、ここでいくつか挙がったフィブラストスプレー使用する病院、
抗菌性被覆材を使う病院、植皮の選択もありうる病院、これらの
病院の湿潤療法は、果たして「似非」と言っていいのか?
もとはそこへの疑問です。
平行線で閉口というのは確かになので、以上で閉めていいつもりで
長文書きました。

>>616
「おまじないスプレー」の正否については書いてますが、
「ガーゼに軟膏たっぷり治療」を肯定している話ではないです。

620:病弱名無しさん
11/06/23 23:29:48.72 JOU28/tM0
>>619

とりあえず私の皮膚は色素が少し抜けている事以外は全く普通です。
経過はこちら
URLリンク(ooyakedo.exblog.jp)

低温火傷であればこちらの方のブログの方が参考になりませんかね。
横浜の昭和医大で植皮を勧められてから私のコメントですぐに
夏井医師のサイトに登録されている「純粋な湿潤療法」の病院に
転院されてプロペトとプラスモイストVのみで現在治療中です。
URLリンク(ameblo.jp)
なぜこの方が写真付きで経過を綴っているのかは読めば判ります。
もう少しで上皮化しそうですが抗菌性被覆材でなくとも
未滅菌のプラスモイストVでもちゃんと治ります。

荒探しばかりしてないで、そんな根気があるなら少しは夏井先生のサイトや
このスレのリンク先や自分に対する経験者のレスをもっと良く読んでほしいです。



621:病弱名無しさん
11/06/24 08:34:25.03 k+ECSJN60
>>620
拝読させていただきましたが、23日で上皮化とのこと。短期間で完治
されているので、今回の話とは違うように思いました。
湿潤療法でも深い火傷は数ヶ月、半年以上とかかることもあると聞きました。
時間をかける治療があくまで個人によってはデメリットになることもある
というだけです。検索してみたら、湿潤療法上皮化後、穴が開いたという
例はありましたし、やはり上皮化後の皮膚は弱いともありました。
もちろん丈夫で問題ない人もいると思います。でも、受傷部位によって
は絶対拘縮を起こしたくない場合もあるし、広さや程度、個人の事情で
いつか上皮化すると分かっていても植皮を選択することもあるという
ことです。もちろん植皮は相当かなり慎重であるべきだと思うし、
まずは湿潤療法しているうえでの話です。

抗菌性被覆材じゃなくても治るのは分かってますが、記事からも分かる
ように、毎日取り替えなくていいという利点があるようです。
粗探しするつもりはなかったですが、もとはフィブラストスプレーが
効果なく、似非ということからです。治療の有効な一つの手段として、
湿潤療法を行っているのに、そういう教義の違いで似非とするのは
やはり解せないですが、そろそろ終わりかなと思います。

622:病弱名無しさん
11/06/24 08:50:39.78 EwfK8HET0
>>620
> 荒探しばかりしてないで、そんな根気があるなら少しは夏井先生のサイトや
> このスレのリンク先や自分に対する経験者のレスをもっと良く読んでほしいです。

禿げあがる程同意。

619は、何故そこまで「湿潤療法かどうか」に拘るの???
その親戚の治療がいいと思ってて不満もないんだから、別に治療法の
名前なんてどうでもいいんじゃないかと思うよ。
これだけ延々と話を続けて、このスレであなたの親戚の治療法を
「確かに湿潤療法ですね」と肯定する人、一人でも現れた?

「純粋じゃないけど湿潤療法を一部取り入れた治療」でも、本人が
満足出来る場合もあります、で充分だと思うんだが。

623:病弱名無しさん
11/06/24 08:59:04.07 EwfK8HET0
植皮も含めて湿潤療法とは言わないでしょう。
植皮はあくまで植皮。

料理に例えてみる。
ジャガイモのフライを作る時、まずはジャガイモを蒸す。
(茹でる、でもいいよ)
その後、このジャガイモに衣をつけて油で揚げてフライを作ったとする。
これを蒸し料理とは言わないでしょう。
揚げ物と言う。

「工程の途中では」、湿潤療法をしてたかもしれない、
でも消毒薬を使ったり植皮をしたのは、湿潤療法ではない。
選択肢として両方を提示したという話だったから、良心的な方
だとは思うけどね。


624:病弱名無しさん
11/06/24 09:21:19.34 k+ECSJN60
いや、以前、植皮に逃げる湿潤療法をすることが、似非治療という話があったからです。
もちろん湿潤療法は湿潤療法、植皮は植皮。湿潤療法かどうかではなく、似非かどうかです。
湿潤療法で、初回消毒したり、フィブラストを使ったり(もとはここから)、
抗菌性の被覆材などを使ったりと「教義」と違うことをしたら、それは似非
なんですか?ってだけです。

625:病弱名無しさん
11/06/24 09:22:52.19 EwfK8HET0
>>618
> ただ例えばその初回の消毒をしたら湿潤療法とは言えないのか?
> その後の湿潤療法が台無しになってしまうのか?、と思いました。

消毒する必要がないのに、何故消毒しなくてはならないのでしょう?

似て非なると言わせてしまうのは、ここが原因だと思うのですが。

なぜ夏井先生が「消毒を必要ない」としているか。
ご自身の経験をふまえて傷がどうやって感染を起こすかのメカニズム
を考えた結果、結論を出されています。
このメカニズムを理解していれば、例え初回だけ・少しだけと言えど
消毒は必要ない(というより意味がない)ことが理解できているはず。
ましてや、無害な水とは違って、消毒薬は痛みと傷への害があるのに
わざわざ使う意味はどこにあるのですか?

過渡期にいる医師達は、コントロールする自信がまだないので
長年使い慣れている消毒薬に頼っているだけです。
湿潤での経験を積めば、初回の消毒もいらない事がわかる=つまりは
「湿潤療法を試みつつ消毒する」医師は、理解が浅いことの証明でもあります。

これに対し湿潤療法を受けた患者は、消毒の無意味さを自分の身体を
もって(痛みを経験して!!)理解しているので、
湿潤療法を試みつつ消毒もする=「過渡期」「似非(似て非なるもの)」
と非難したくなるのだと思います。

626:病弱名無しさん
11/06/24 09:30:41.84 EwfK8HET0
>>624
まあ、ID:k+ECSJN60はここで噛みついてないで、まずは
「新しい創傷治療」を隅から隅まで読んでおいでよ。
話はそれからだ。

書かれている事を全てきちんと理解できた上で、それでも
疑問に思ったなら、また話そう。

とにかく初回消毒する=湿潤療法の治療のメカニズムを
本質的に理解できてない=似て非なるもの、だから。

627:病弱名無しさん
11/06/24 09:32:57.87 EwfK8HET0
素人だからの言い訳はなしねw
そもそも素人なんだったら、専門家を根拠もなく否定しないで
ほしいな。
根拠というのは、誰かの感想じゃなく、誰が見ても納得できる
ような客観性のある根拠ね。

628:病弱名無しさん
11/06/24 09:42:18.30 k+ECSJN60
消毒がポイントであることは分かりました。信者さんの中では、
消毒を一回でもすれば似非としていることについては了解です。

でも、フィブラストスプレーを使用したり、抗菌性の被覆材を使ったり
した治療、HPを参考にしていないリスト外の大学・総合病院でそれなりには
行われていそうな教義と違う湿潤療法は似非なんでしょうか。

629:病弱名無しさん
11/06/24 12:09:50.66 /QuKry/T0
>>575
「魔法の薬 フィブラストスプレー」でぐぐってください。乳がんやその他の難治傷の経験談がヒット
(一行略)
一応もとは被覆材と保険適用外の関係の話だったんですがね(そのほうが気になるw)。


と言いつつ


>>621
粗探しするつもりはなかったですが、もとはフィブラストスプレーが
効果なく、似非ということからです。

と整合性がない。まあ、どっちが先でもいいんだけどさw
要は、都合が悪くなると「ほんとに気になるのはこっちじゃなくてあっちの話なの」って言ってるだけだよねw
この人は、先に「夏井先生及び信者を否定したい」という結論ありきで書き込みしてる。
他人のレスは一切受け付ける気ないし根拠示す気もないと思う。
相手するだけ無駄じゃないかな。
>>626でFAかとwww

630:病弱名無しさん
11/06/24 13:03:05.85 nZwFo/iu0
>>620です。
もうレスしなくても良いと思っていたんですが…。

私の火傷が浅達性Ⅱ度が短期間で治っている事で参考にならないのであれば
こちらのⅢ度熱傷を湿潤療法で治療された方のブログが参考になります。
(私のブログからもリンクしていますが多分見てないですよね?)
URLリンク(tubakiye.blog135.fc2.com)

受傷191日後の3月10日に上皮化しており、現在、肥厚性瘢痕や
軽い拘縮は起きていますが少しずつ普通の皮膚に近づいている様です。
この方は従来の治療であれば絶対植皮のコースですがなぜ湿潤療法を
受けたのかは読めば判ります。
(判らないかも…)

あと湿潤療法上皮化後に穴があいたと報告されているサイトはどこでしょう?
>>627さんが言う様に「客観性のある根拠」をお願いします。


631:病弱名無しさん
11/06/24 13:07:46.08 nZwFo/iu0
あと>>628>>626さんの内容を理解してますか?
>書かれている事を全てきちんと理解できた上で、
>それでも 疑問に思ったなら、また話そう。
もう全部理解出来たのですか?

よろしければ消毒についてはここを
URLリンク(www.wound-treatment.jp)

ガーゼについてはここを(2001年に既にこの考えです。)
URLリンク(www.wound-treatment.jp)

ここの火傷経験者は自分の火傷で湿潤療法を受けている時に
これらをしっかり良く読んで納得しているのです。

逆に夏井先生のこれらの考えに沿わない治療をしている病院は、たとえ
夏井先生のサイトに登録してある病院でも湿潤療法をしていない事になります。

>>629

湿潤療法を理解出来ずに、むやみに根拠のない病的な否定をする方
たちの考えのレベルが良く判ってある意味?良いのではないでしょうか?

私もこれで失礼。


632:病弱名無しさん
11/06/24 23:18:33.00 k+ECSJN60
>>629
その方は別人です。自身は浅達性Ⅱ度、町医者で消毒なしの軟膏+ガーゼ
治療しただけです。フィブラストスプレーは最終的に植皮の親戚が湿潤療法
時に使用してました。
(だから一応断っておくと、フィブラストスプレーは効果はあると思っていても、
どんな深い傷でも短期に治すような万能薬とは思っていない。)
先月のスプレーの効果の話題が「純粋」に対する疑問視への発端だという
ことです。効果の根拠については、>>594にも書いたとおり、効果の実例が
いくつもあり、 湿潤を妨げるなどという害はないのだから湿潤療法中にも
効果があるだろうということです。

とにかく、深い火傷の場合、部位にも状態にも経過にも事情にも極めて
個人差があり、実際診察した経過を診ながら医師が臨機応変に治療対応
していくものではないでしょうか。いい医師・悪い医師がいるのは当然
ですが、似非湿潤療法とか植皮が大好きな形成外科とか、教義に忠実な
湿潤療法と違うだけで、「悪」とか「似非・純粋でない」と決めるのは
おかしいんじゃないかということです。

633:病弱名無しさん
11/06/24 23:35:02.75 k+ECSJN60
>>630
偶然にも検索で見つけたのもそちらのブログです。一つ前記事に掻き過ぎて
穴が開いたとありました。丈夫でなくても普通の肌であればなかなか穴は
開かないと思います。新しくできた皮膚が弱いことは通常言われることのよう。
実際自分のように短期間に上皮化した皮膚でさえ、最後に上皮化したところ
だけあせも?謎の発疹が出たりと刺激に弱い感じです。

ブログの方は順調に治られているようで湿潤療法をしてよかったと思います。
(救急で運ばれた病院でも湿潤療法に準じた方法を取っていたようですが。)
ただ、外科的な処置含め治療は続いているようですね。
「あくまで」人によってはこのくらい長く治療できない場合、弱かったり、拘縮を
起こしたりしては困る場合など、状態・事情で千差万別の状況があると言うだけです。
つまり低温火傷などの深い火傷で植皮をする病院がそれだけで「悪」とは言えない
ということです。※植皮を推奨している話ではないです。十分検討の上の最終手段。

消毒がよくないことはわかりました。一回の消毒が湿潤療法にどのくらい影響を
与えるのかは分かりませんでしたが、痛みを伴う以上すべきでないというのに納得です。
ガーゼについては自分は軟膏をたっぷり塗ったら傷に付きませんでした。
範囲や箇所によって全然違うと思いますが、浅い場合軟膏厚塗りで大丈夫な
場合もありそうです(あくまで医療費抑制が重要事項とすれば)。
もちろん一番は、傷に付かない当て材が保険適用され、広く使用される
ことで、そうなることを願います。

信者と信者でない人が交わるのは難しいってことは確かですね。

634:病弱名無しさん
11/06/25 09:58:53.84 DdkBBGkv0
一つ訂正します。
2ヶ月以上かかっても上皮化し、その治り方に満足している人もいるのだから、
「1~2ヶ月ふさがらない場合には普通植皮が必要」と言ってしまうのは早計
ではないかということ。それはいえると思う。ただ、何ヶ月もかけて、
お金と時間をかけて治して、治った箇所が弱かったり引き攣れたりすることが
多いならば、他にも処置が必要になる場合もあるなら、それは患者にとって、
二重の苦痛になるかもしれない。
そういう見地から言っているのかと思うが、確かに保守的な言い方か。
親戚にも1ヶ月以上過ぎて2つの選択肢があったように、実際の現場では、
あくまで「普通」の話であって、実際は傷の状態や事情によって
個別に判断・選択できる病院・医師が理想的であると思う。以上です。

635:病弱名無しさん
11/06/27 10:56:23.87 r7aBykvf0
植皮か湿潤療法かは、やけどした本人の事情によって選べるのが理想、
というのはわかるかな。
時間短縮という意味では、植皮の方が早いというのは夏井先生も書いているし…↓

>上記の症例は完治までに,初診から計算すると45日ほどかかっている。
>植皮した場合よりは明らかに長い治療期間を要している。
>しかし,この症例が全経過を通じて「外来通院」のみで治療したことを
>忘れてもらっては困る。
>彼女は,全経過のうち仕事を休んだのはわずかに2日であり,それ以外の
>43日は普段通りに生活していたのだ。
>この面でも,外来通院のみで治療ができる「被覆材だけの治療」の方に,
>明らかなメリットがあると思う。

とにかく、治療期間が1ヶ月を超えそうなら植皮が普通(標準的な治療)
という判断をする医師は、やはり認め難いな。
そのやり方には落とし穴がある。
やけどは深度(重症度)の見極めが難しい、
しかし、植皮が普通と思ってる医者は、本来湿潤療法してれば1ヶ月程度で
治るような深度のやけどでも「植皮が必要」と診断する事が多いんじゃないか。
実際、やけど治療のブログをちょっとググるとそのような例はいくらでもある。
(知恵袋&ブログの人が、まさにそうだったよね)
>>634の親族のかかった病院は良心的とは思うけど、そういう病院は例外で
むしろ少数派である事は理解しておいた方がいい。

636:病弱名無しさん
11/06/27 21:17:06.83 wrLqDoOB0
このスレの火傷経験者の皆さん。

あの「みーまるのおかん」さんのブログ「火傷治療日記」が
6月6日に(何と4年ぶり!)に更新されていたのをご存じでしたか?
この方のⅢ度熱傷のブログに勇気づけられて(励まされて)
湿潤療法を受けられた方も多いと思います。

とりあえずご報告まで。


637:病弱名無しさん
11/06/27 21:40:01.23 wrLqDoOB0
ついでにもう一つ。

そう言えばこの方が湿潤療法を受ける前の最初の皮膚科の治療です。

>青い軟膏をたっぷりと塗ったガーゼをべったりとはりつけ、
包帯でぐるぐる巻きになった。

(多分青い軟膏とはアズノールだと思います。)

その次の日の総合病院の皮膚科の治療です。

>患部をイソジンでしっかりと消毒した後、
>その上に網状のガーゼをのせ、ゲンタシン軟膏をべったりとのせガーゼでつつみ
>肩から手首まで包帯でぐるぐるまきになった。
>水濡れ厳禁・汗厳禁・運動厳禁という事だ。

どちらも素晴らしく良心的な医師による軟膏ベッタリガーゼ治療を受けていましたが、
この方はその後植皮が必要と言われてから湿潤療法の病院へ転院されています。

現在は本人は瘢痕も気にしていない様です。


638:病弱名無しさん
11/06/28 16:09:52.21 Boobngvl0
>633
そのブログ読んでみたけど、傷あとが痒くてガリガリ
掻いちゃったみたいだね
蚊に刺された時とか、痒みがひどくて破れるまで掻いちゃう
なんていうのは
健康な皮膚でもよくあると思うんだけど…
(少なくとも自分はよくやる、というか)

このスレに、やけど治療のための植皮を経験した人がいたら
教えて欲しいです
植皮した後って、痒みはまったくないのかな
植皮も、自分の皮を切り取った所とやけどした所と
手術で2ヶ所に傷がつくんだよね?
痒みはないのかなと思って

639:病弱名無しさん
11/06/28 19:08:59.52 8DvXVOAC0
あんまり植皮の経験者はいなそうだね。
やっぱり植皮はかなりの重症者になるのかな。少なくとも最近は。
でも、いたら話を聞きたいねー
あと思ったのはもし若い女性が顔に例えばⅢ度の火傷をしたような場合なら、
湿潤療法しても肥厚性瘢痕や色素沈着などは免れないし、目立たないところ
から植皮してでも顔のほうを優先しようと考えるんじゃないかなと思った。

640:病弱名無しさん
11/06/28 20:19:46.17 0BEYQO1M0
そりゃあ、植皮を回避した湿潤療法の経験者ばかりが集まるこのスレに
植皮経験者がスレを入れる事はやはり考え難いですね。

ネット上で植皮経験者としては「火傷の広場」と言うサイトの「なご」さん
が有名ですが以前夏井先生からお手紙を頂いた事を掲載されています。
URLリンク(www.yakedo.net)

しかしここの湿潤療法カテゴリーは微妙なニュアンスです。
URLリンク(www.yakedo.net)

私の知恵袋での回答がかなり掲載されていますし
このスレも取り上げられていますので現在の
やりとりも見られている事と思います。

このサイトは一時は火傷関係で検索するとトップに挙がって来ましたが、
現在はただの火傷情報サイトになっています。

また「なご」さんは同じ様な火傷患者さんの集まりである
「熱傷フェニックスの会」に所属して見えますが、
こちらの元会員の方からはかなり批判されています。
URLリンク(ameblo.jp)

ちなみに「熱傷フェニックスの会」の本部は
>>479>>602で紹介されている植皮で有名?
な名古屋の中京病院内に本部があります。

自分の病院で植皮した患者さんのケアもする「素晴らしい病院」
なのかも知れませんね。

「なご」さんがこれを見て植皮経験者として、
何らのコメントを入れてくれると良いですね。


641:病弱名無しさん
11/06/28 22:43:05.89 8DvXVOAC0
2chにブログ貼って名指しでってあまりにえげつない・・・

それらの人たちと、ごく一部火傷した自分やここにいる大多数
の人の重症度は全然違うと思う。
フェニックスの会の詳細は知らないけど、そういう会に入るくらい
助けを求めている人たちは、それこそ生死の境目をさまよったり、
かなり目立つ傷を負ったりした人たちが多いんじゃないかと思う。
そういう人たちの辛さや苦しみは本当の意味で理解できないだろうし、
そんな苦しみを抱えた人たちが中で何があったかも知りようがないし、
とにかく彼らの経験に対して並の火傷経験者じゃ何も言えないな。
(だいたい湿潤療法に対しても普通に肯定的に書いてあるように読めるし。)

642:病弱名無しさん
11/06/28 23:44:40.17 0BEYQO1M0
えげつないって…

その各サイトにリンク不可となっていましたか?(たとえ2chでも)
それとも自分に都合の悪いサイトを貼られると「えげつない」ですか…

「なご」さんは私のブログにもコメントを入れられていますし、
私も彼のサイトにコメントを入れています。
だからここを閲覧している皆さんのためにも植皮経験者として
ここにお呼びしているのです。

何も言えない「思った。」「思う。」君にはそれは無理かと。
良く読んでおく事です。(それも無理かも)


643:病弱名無しさん
11/06/29 00:37:36.18 hmiUJDh70
意味不明なんだが。都合が悪い?それは無理?
「なご」という人と思われてる?だとすれば申し訳ない。違う。
2chは特別でしょ。他にもやり取りしている人たちのブログも
紹介してるみたいだけど、了解取らなくて大丈夫なのかねぇ。

644:病弱名無しさん
11/06/29 02:06:08.07 AJ5yo1V50
638です
自分のレスが原因で、スレが荒れないといいなと思っています

確かに植皮経験者というのは並のやけどではない重症の
患者さん(全身熱傷とか)も多いでしょうね…
Ⅱ度深程度で植皮勧められた方も多いという事で、
気軽に考えてしまいました
ちょっと配慮が足りなかったかもしれません、すみませんでした


>>642さん
2chでは、直リン貼るのは好ましくないとされるスレがほとんどです
このスレは、真面目で穏やかな人が集まってる方だとは思いますが…
夏井先生のようにどんどん転載して下さいと推奨されていれば
別ですけれど、個人のブログの場合は慎重にした方がいいかも
しれません(検索のヒントを提示する程度に留めた方が無難かも…)

645:病弱名無しさん
11/06/29 06:49:02.70 w18c/SXM0
>>644

了解しました。
私がリンクしている湿潤療法経験者のサイトは、>>640以外は
殆どネット上で紹介させて頂く様許可を得ていますが、
やはりここも2chなのだからと言う事であれば止めておきます。

ただ、余りにも湿潤療法を理解出来無い上に、推測だけで
植皮であれば短期間で治癒して、瘢痕縮等が起きないと
思い込んでいるレスがあったので書き込んでしまいました。

しかしこんな所で熱くなっても下らない事が良く
判りました。


646:病弱名無しさん
11/06/29 12:45:08.70 hmiUJDh70
深い火傷はどう治しても痕は残るし、大なり小なり拘縮起こる。
植皮でも起こるだろうし、元のとおりきれいになんてもともと無理。
でも、どっちがより目立たないか、機能不全を起こしにくいか、
実生活への負担が少ないか考えて治療に当たるのがいい医者
なんじゃないのかな。範囲・深さで重症の場合。
0か1か、植皮VS湿潤療法って決め付けられることではない
でしょう。

647:病弱名無しさん
11/06/29 13:24:40.56 hT/MMIAa0
>>646
スレ内をちょっと検索しただけでも、>>15みたいな例が見つかりますね。。。
つまり、植皮でも拘縮は起きる、と
という事なら、私だったら、在宅で気長に湿潤療法の方がいいかな
植皮は、自分の皮膚と言えども必ず綺麗につくとは限らないらしい
ですし
(化膿してしまって、せっかく移植した皮膚がだめになったりする事もある)
健康な部分の皮膚を移植用にはがすというのも嫌ですね

例の、親戚が植皮したという話の場合、患者が満足してるのは、
「植皮の対象となるやけど」としては軽症の部類で(低温やけどでしたよね)
面積も小さかったからなんじゃないでしょうかね?
あとは、何より医者から両方の治療についてきちんと説明を受け、
患者本人が納得の上で選択できたことが大きいでしょうね

648:病弱名無しさん
11/06/29 20:03:51.07 hmiUJDh70
>>647
それこそが、0か100か、湿潤療法か消毒の果ての植皮かって話だよね。
そんな単純なことなんだろうか?ということなんだけど。
15の人はよくない治療を受けたみたいだけど、今の熱傷治療で有名な
大学病院あたりの治療の大多数がそれと同じ治療なのか?
ここでも書き込みにもあったし、ブログで植皮のために行った先で被覆材
治療提案の例もあった。それに、なごさんの湿潤療法のところざっと読ん
だけど、10年以上も前に消毒ガーゼ治療全盛の時代でも、消毒は受けない
保存的治療だったと書いてあった。
それから5,6年後?さらに現在、毎日イソジンによる消毒を一律にしている
ような火傷治療で定評のある病院がどれほどあるんだろうか。

もちろんなごさん自身が広範囲の植皮の結果に大変苦しんだようだし、
植皮がいいというのではない。彼自身が書いているように選択肢として
湿潤療法がもっと活用されれば結果がよくなったことは予測できるけど、
どっちにしても上皮化までにはソートーの時間はかかることは確かだよね。
年単位でじゅくじゅくのまま、ずっと広範囲の痒みに耐えながらの治療
がベストなのかは何とも言えなくないか。
(だから彼が社会復帰が早いという点において価値があると書いていること
は十分納得できるし、決して湿潤療法を否定なんかしてないと思うんだけど。)

自分や身内がもし後遺症を残す可能性のある大火傷を負ったなら、と考えると、
高度治療も定評あって湿潤的治療ももちろん心得ているいい病院にかかってよく
相談したいし、そう勧めるよ。納得いかなければセカンドオピニオンを取る。
植皮がうまく行く(なるべくきれいにいく)かどうかは医師の腕にかかって
いるらしいね。もちろんだめになる可能性がOなんてことはないけれど、
もし最終的手段として植皮がベストと納得する状態なら、腕の立つ医師を
探すしかないかなあ。でも、一番はそんな火傷はしないことにつきるけど・・・

649:病弱名無しさん
11/06/30 02:27:28.72 wpxRCy/QO
知恵袋に回答入れて、質問者さんのお礼コメントに「病院で正しい処置と褒めてもらいました」って言ってもらえるほど嬉しいことはないね!
プロに認めてもらえた!って達成感と言うか、よかった、正しかったという安堵か。

650:病弱名無しさん
11/06/30 07:41:21.67 cqzrXvsZO
>>617
湿潤療法しているんじゃないでしょうか。
形成外科と熱傷センターの医師がこんな研究発表も
しているようなので。
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
植皮もしているようなので、どの患者にも湿潤療法が
適応されるとは限らないでしょうが。
あと、塩谷教授ゆかりの病院のようですね。

651:病弱名無しさん
11/06/30 14:29:51.38 J0kITn7IO
右足の甲に熱湯こぼしてしまったよ。
とりあえず冷やして診療所で処置してもらったけど、しばらく通院かー。痛いなー

経済的にも肉体的にも痛いんだけど、処置の後に痛み紛らわすのに患部冷やすってあり?包帯の上から保冷剤とか

652:病弱名無しさん
11/06/30 19:07:10.63 5ybkZTaX0
>>650

これが読めなかった?

>誰かここで治療を受けた方がいれば教えて下さい。

推測でのレスはもういいってば!!




653:病弱名無しさん
11/06/30 23:05:29.88 tsiBNeVD0
>>638
穴という表現が普通の掻き傷とは違う気もします。
でも、それより大火傷だっただけに、とても大変だった治療過程が
印象に残りました。鎮痛剤も効かない、不眠にまでなるような痛みと
ひどい痒みなどとの長期に渡る闘い。
ブログの方は大人だし、結果として植皮しないで上皮化できたのだから
よかったのでしょうけど、もし意志も正確には伝えられない、我慢のきかない
子供だったとしたら耐えられない、耐えさせられない気がします。
もちろん植皮だったとしても痛みは付き物なんでしょうが、子供には
あまりに長すぎる。。。
少なくとも重症の場合は、個別に向き不向きがあるっていうのは言える
気がしました。

654:病弱名無しさん
11/07/01 01:06:21.51 YkRqcTN5O
喧嘩で熱湯を太ももにかけられ20㌢四方赤く腫れすぐに冷水→保冷剤で油にラップで4時間ヒリヒリ痛み酷く歩くの大変です。病院行くより湿潤がオススメでしょうか?1㌢四方の水ぶくれ出来てきました。初めて不安で質問失礼しました。

655:病弱名無しさん
11/07/01 01:09:31.90 pnA+dBTm0
20㌢四方はデカイから即病院いきが良いと思うが


656:病弱名無しさん
11/07/01 01:29:31.99 YkRqcTN5O
>>655レス㌧です。赤い所は8~10㌢四方にひいて来て水ぶくれ1㌢×0.5小になり、一安心ですが歩くと痛く辛いのと、このスレみて下手に消毒されたり傷残るのが心配で病院が恐いです。甘いですかね?

657:病弱名無しさん
11/07/01 01:57:01.41 pnA+dBTm0
>>656
なんだ

水ぶくれがその程度ならひたすら冷やした後ラップ巻いとけばいいんじゃないのか
ただししばらく経たないと本当の重傷度はわからないから

お大事に

658:病弱名無しさん
11/07/01 02:36:41.90 YkRqcTN5O
>>657 初めての痛さで不安で夕方の患部の程度を書いてしまいました、もっと火傷酷い人は想像以上ですね。夜中にアドバイス感謝します。このスレ読み直し勉強なりました。

659:病弱名無しさん
11/07/01 11:28:30.91 Z08hY1S20
>>651
その後痛みの方はどうですか。
熱湯こぼした程度で、「処置の後」そんなに痛むのは
もしかしたら処置の時消毒薬成分を含む薬剤を
塗られてるせいじゃないかなー。

患部冷やして楽になるんなら、短期間なら有りと思うが
(あまり長期に渡って冷やすのはお勧めしない、血行が悪くなって
傷のと治りに影響が出てくるから)
このスレで一押しの「湿潤療法」するとそこまで痛まないと思う。
一度ググってみる事をお勧めします。
このスレの最初から読んでも、おk。



660:病弱名無しさん
11/07/01 11:34:56.28 Z08hY1S20
あと、もしかして毎日通院して処置を受けるよう言われてる?
湿潤療法なら、毎日の通院なんて必要ないというのも利点だよ。

近所に湿潤療法やってる病院なくても、ドラッグストアで入手できる
白色ワセリン(数百円で買える)や傷あて材(被覆材と言う)で
自分でも治療できるよ。
毎日わざわざ「処置」に通って「消毒薬入りの薬剤」塗られても
痛い思いするだけだから、まずは調べてみて下さいね。

661:病弱名無しさん
11/07/02 18:35:48.24 rAHcfEnLO
先日バイト先の焼肉屋で炭を扱ってるときに炭が手首に落ちてきて火傷しました。
水ぶくれもなく、黒くなっています。
調べてみましたがⅢ度の火傷と疑っています。
病院に行こうと思いましたが明日も日曜日なので行けません。
なにか月曜日までに出来ることはありますか?
火傷したのは木曜日の夜です。

662:病弱名無しさん
11/07/02 23:53:08.61 Ejo9IchmO
3度の可能性があるなら即病院行くべきだったよ。今からでもいったほうがいい。救急で、夜でも日曜日でもやってるところあるよね。木曜日に火傷して痛みとか大丈夫なのかな?火傷は初期治療が大切だからほんと一刻も早くがいいよ。

663:病弱名無しさん
11/07/03 01:21:04.74 q2zw3b3WO
>>662
痛みなどはなかったです。
実は数年前に根性焼きを手首にしてしまい、運悪くその上に炭が落ちた形です。

自分のバカさ加減に呆れています。
とりあえず月曜日に行ってみようと思います。

664:病弱名無しさん
11/07/03 01:31:31.54 hRILYDbV0
しまった、夜食を食ってる間に火傷に豆腐を貼り付けろって回答がBAになってやがるwwwっうぇえうぇ

ある意味湿潤治療?アロエに並ぶ民間療法だなこりゃ・・・

665:病弱名無しさん
11/07/03 09:13:26.85 LPzInsl40
ここや知恵袋で叩かれている中京病院の皮膚科医の視点からの熱傷治療に
ついてのレポートを見つけた。
URLリンク(drmtl.org)
植皮で有名な病院で、深達性Ⅱ度以上なら自動的に植皮、2週間で上皮化
しない火傷は植皮する治療??
ぜんぜん違うんだけど・・・

多角的視点で真摯に書かれてる。
創傷被覆材も適切な深さ・時期に使うとあるし、消毒の害についても書いて
ある。シャワー・温浴も早期に勧めている。つまり湿潤療法「も」行っている。

最初にある男児の治療もDDB(深達性Ⅱ度)を3週間かけて、植皮することなく
上皮化で治しているしね。範囲もわりと広いのに3週間で上皮化しているの
だから、いわゆる湿潤療法をしているんだろう。

植皮についてもいろいろ専門的なことが書いてあったけど、「受傷後2~
3週間経過しても上皮化を見込めない」という目安が書いてあるが、
「見込める」場合はしないから、男児のような例があるんだろうね。

術例にしても、子供の指をそのまま上皮化させて、拘縮が起きたあとに、
植皮で形成したりと、治療は一様ではないみたいだ。
書いてあるように、「一口に熱傷」と言っても、さまざまな条件で千差万別
で、それぞれの症例で(重症の場合は特に)、治療過程と治癒後の状態も
考えながら治療を選んでるんだろう。いわゆる湿潤療法も含めて。

熱傷センターを抱える病院で、生死を分ける重症患者も多く運ばれる
んだろうから、植皮の手術数は普通の病院に比べて当然多いだろうけど、
深Ⅱ度以上とか2週間で上皮化しない火傷は自動的に植皮の病院なんて
のはひどいデマだよね…

666:病弱名無しさん
11/07/03 11:09:24.57 k18kOGNa0
>>665

そのサイトの183~184ページ

③ガーゼが創面に固着するのを防ぎ、創面の観察も容易になる様に
非固着性ガーゼ(ソフラチュール)を当て、厚めにガーゼで被覆して…

④油紙やラップ、疎水性の軟膏は滲出液が多い時期にはかえって不潔になりやすい。

⑤創傷被覆材の最も良い適応はⅡ度熱傷であり、Ⅲ度には無意味。

また、184ページには湿潤療法では絶対使わないゲーベンクリームや
テラジアパスタの使用も認めてるよ。

これらの説明を読んで中京病院が湿潤療法をしている様に思う方がおかしい。
湿潤療法を知っている者ならば絶対にここの治療は受けないと思う。


667:病弱名無しさん
11/07/03 12:20:03.15 LPzInsl40
>>666
ソフラチュールはひどい日焼けのⅠ度の治療のときだね。
つまり個別案件で、被覆材も使用するときは使用するわけで。
④は不潔になりやすくは本当にないの?
⑤は壊死組織にそのまま被覆することが(そのまま植皮することと同様に)
無意味と言っているんだよね。何かの外科的措置(デブリードマン含めて)
が必要と。
ゲーベンクリームなどは受傷初期に用いても全く無意味と否定もしているよね。
壊死組織の融解や細菌感染が明らかになったら、副作用に注意して、
「創面の状態」と「外用薬の特性」に合ったものを選択とあるよ。
一律に使うとか使わないとかということではなく、個別に医師の判断を
するという治療だよね。

まあどちらにせよ男児はDDBの火傷でも2週間以上上皮化しなくても
湿潤療法の基本で、植皮することなく比較的きれいに治療をしているよね?

そもそもラップは不潔にはならない、ゲーベンクリームなどは絶対に使わないという
のは、湿潤療法のあるやり方にすぎないんでないのかな?
一般的な湿潤療法としてNG・似非言えることなの?

あと、今までどんなに時間かかっても上皮化すればいいんだと思ってたけど、
上皮化したあとの皮膚が崩れたり穴が空いたりは後々皮膚に良くない状態の
ようだけど、あの肩を受傷したブロガーの女性が少し心配になったよ。
今後外科処置考えているみたいだから、一度は火傷治療や瘢痕拘縮治療で
有名な病院できちんと相談してほしいなあ・・・

668:病弱名無しさん
11/07/03 13:21:31.35 k18kOGNa0
もしかして>>667って>>629でツッコミ入れられてる人?
だったら>>622>>626を良く読んでね。
やっぱり>>626でFAにならなかったんだね。
さすが「聞く耳持たず」です。

ここのいい「○○晒し」になってますが、
これからも頑張って下さい!!

また、>>667に同意見の人もフォロー忘れずに!!
特に中京病院勤務の人、待ってます。


669:病弱名無しさん
11/07/03 14:14:56.55 SgVkm3vdO
夏井先生の3度熱傷症例見たら一目瞭然やん。

積極的なデブリードマンしなくても、OpWT下で壊死組織は自己融解して自然にはがれ落ちてる。感染もしていない。
もちろん洗浄と頻回の交換は必須ね

感染しても、外用薬は無意味で全身投与で回復してる。


過剰肉芽にはステロイド使ってるじゃんとか、的はずれな揚げ足とりはしてくれるなよ。

670:病弱名無しさん
11/07/03 14:16:14.00 LPzInsl40
とにかくあの病院が、深Ⅱ度以上なら、2週間で上皮化しない火傷は自動的に
植皮というのはデマですよね? 良識ある信者の方期待したいけど…

フィブラストスプレーに効果ないとする医師もいれば、効果があるとする医師もいる。
抗菌性被覆材に意味がないという医師もいれば、意味はあるという医師もいる。
ゲーベンクリームは一切使わないという医師もいれば、限定的に使うという医師もいる。
いろいろやり方はあるんでしょうが、湿潤療法は一般的な名称。
消毒をあまりせずに、湿潤を保ち、自然の治癒力を生かして傷を治す。
後者を一方的に似非とするのはおかしいんじゃないですか?
それぞれより早い治癒を目指して治療方法を開発・研究した結果ではないんですかね。

671:病弱名無しさん
11/07/03 16:26:08.59 YsNyB3SpO
豚切り失礼します、湿潤療法では水ぶくれは潰すのが定番のようですが、Ⅰ度深下股火傷、2~3㌢四方の皮が厚いのが、放置四日でまだ潰れないので分泌液が増えてタポタポしてます。無理に針などでいじらない方がいいでしょうか?

672:病弱名無しさん
11/07/03 16:45:26.11 YsNyB3SpO
訂正、追加します、深Ⅰ度 膝上熱傷 患部が赤くなって水ぶくれが二カ所 中の分泌液が引き攣れて歩く度シクシク痛いくらいです。家族は潰すなと言うので余計悩みます。どなたか助言お願いします。

673:病弱名無しさん
11/07/03 17:14:45.74 k18kOGNa0
>>670

>>629のツッコミ通りに、>>669のレスからはまたうまく逃げたね。
これでまとめたつもりで書き込みしなくなるといいんだけどね。
うっとうしいから。

夏井先生のサイトの更新履歴
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
ここの5月12日と13日に大学病院から植皮を言われて逃げてきた
患者さんの症例と共に、「受傷後2週間たっても上皮化しない熱傷は
植皮しなければいけない」という「熱傷治療の大原則」の説明が載っているが、
中京病院がこれらの大学病院と同じ様な考えである事は想像が付く。
(これも根拠は無いが、>>670の希望的推測よりはマシ。)

また、6月3日には(リンク先が不明だが)熱傷学会の挨拶の
内容が説明されているがこれもデマだと言うんだろうな。


674:病弱名無しさん
11/07/03 17:24:16.34 k18kOGNa0
>>671-672

そりゃⅠ度深?じゃ無くて浅Ⅱ度だよ。

そろそろ感染症を起こして痛くなってくる頃だから、
>>4を参考にして眉毛・鼻毛カットのハサミでチョキチョキして
水洗いしてラップかパワーパッドを貼ればOK。
その後は毎日洗って貼り替えよう。それが正しい湿潤療法。

水疱は潰した方が早く治るし、消毒・ソフラチュールガーゼ・
ゲーベン等のクリーム軟膏は絶対に×よ。


675:病弱名無しさん
11/07/03 18:52:36.89 YsNyB3SpO
>>674 ㌧です。水ぶくれパンパンで引き攣れで痛いのかと思ったら 感染症起こすか起こしていた訳ですか。恐いですが、ちょっとチョキってみます!PC故障で夏井先生HP読めないので助かった!




676:病弱名無しさん
11/07/03 20:50:32.03 7NgzEU200
中京病院と同じく「感染創」にゲーベンクリームなど殺菌剤軟膏を
使う治療が、化学的根拠など併記で説明してあるページがありました。
URLリンク(www.ekinan-clinic.com)
これが湿潤療法(=閉鎖療法)とは言えない、または「似非」
ということですよね。

>>670
もうここより医師が答えてくれる可能性が高いところ(例えば知恵袋)
で聞いてみたほうが早いのではないでしょうか?

677:病弱名無しさん
11/07/03 21:14:25.22 YsNyB3SpO
>>674 先程に丁寧に説明ありがとう。ハサミでツンツンして潰そうとしたら潰れないんで ラップした指先でドルマイシン軟膏塗って搾り出したんですが、また分泌液が復活しました。そのまま皮破いて切り取らないでも大丈夫ですか?

678:病弱名無しさん
11/07/03 22:04:32.87 k18kOGNa0
>>677

皮は残しても何の意味もないよ。もう死んでるし。
逆に腐って行くだけだから切り取っちゃおう。
別に痛くないし、すっきりする筈。

液はどんどん出して余分な分は排出した方が感染症も起こし難いよ。


679:病弱名無しさん
11/07/03 22:21:04.82 YsNyB3SpO
>>678 わかりました!安物のハサミなんでガスコンロで熱してイソジン消毒液垂らしてからチョキってみます。再度㌧です、経過報告します。火傷した皆さんも良くなるといいですね

680:病弱名無しさん
11/07/03 22:58:48.03 LPzInsl40
>>673
リロードしないで書き込みして出かけました。失礼。
Ⅲ度にそのままで被覆材を使わないと書いてあるだけですよね。
Ⅲ度で、外科的処置、デブリードマンしたあとに被覆材を使ったら湿潤療法
じゃないってことはないですよね?

夏井先生がある大学病院と書いているのは東京で、別に中京病院のことは
言ってないんですよね。ここや知恵袋の話ですから。
レポートに火傷は千差万別で一口で言えないと書いてあるのに、
「一律に植皮」と決めてるってなんで決めつけられるんですかね?
事実、3週間でDDBを上皮化で治しているし。
つまり深Ⅱ度以上なら自動的に植皮は間違っているんじゃないですかね?

>>676
おー!ありがとうございます。レポートから理由あって限定的に使ってる
のだと思いましたが、そのページはとってもわかりやすく書いてますね。
むやみやたらに薬を使っているわけでなく(まあそういう医者もいると
思うけど)、やっぱり医師によって理由あって使うってことですね。
消毒はしないし、被覆材は使わないし、湿潤療法だと自分は思いますが、
やはり信者の人たちは違うとか似非とか言うんでしょうかね?

知恵袋ですか…ちょっとあそこは怖いんですよねw
でも、確かにここでじゃ埒あかないですね。

681:病弱名無しさん
11/07/03 23:02:16.65 LPzInsl40
↑訂正します。すみません。
×被覆材は使わないし ○被覆材は使うし

682:病弱名無しさん
11/07/04 11:12:19.80 0qS2la/C0
例えばさぁ、カトリックや正統なプロテスタントでは、モ○モン教や
エ○バの証人(ものみの塔)などの原理主義者達を、キリスト教とは
認めてない。
両者の違いは「教会の権威を認めるかどうか」という事らしいけど…
(門外漢なんで、詳しくは知らない)
これって、消毒をめぐってのここのやりとりに通じるものはない?

それにしても>>676のリンク先にあった1982年のRodeheaverの論文内容。
動物実験において、消毒したら100%感染創になったというのには驚かされた。
100%ってすごくない?それだけ、傷を消毒することは有害なんだよね?
それなのに、あえて感染創に(薄めてとは言え)消毒薬を使おうとする理由が
やはり自分にはどうしてもわからない。
白血球やら細胞やらに影響が出ないほど薄めれば、害は限りなく低く
抑えられるという事だけど、限りなく低くとは言えゼロではないでしょう?
(例えば「痛み」)

まずそもそも、感染創を特別扱いするべきなのか?
例え感染創でも、内用薬で対応すれば消毒薬なしで治せるのに?
感染しても消毒はあくまで必要ない、湿潤を保つだけで治るのだから、というのが
夏井先生の湿潤療法。
信者は、その教条以外を認めないと思うよ(自分も含め)。
原理主義以外の人々からはカルトっぽく見えるのは想像つくけど、後は宗教の世界
と同じでいくら続けても平行線だよ。

683:病弱名無しさん
11/07/04 11:25:57.99 0qS2la/C0
例え専門家(医師)に聞いたとしても、無駄だと思うよ。
その医師達もそれぞれの宗派wに属しており、それを信じる信者な訳だから
説得される訳がない。
>>669に書かれてる内容を完全に覆す「決定的な何か」を出してこない限りは、ね。


ただ、個人的には…
知恵袋の人は、もうちょっと穏やかな物言いをしてくれたらなとは思う。
(書き方こそ慇懃無礼な丁寧さはあるんだけど…)
文の言い回しではなくて、「対話しようとする姿勢」のことね。
やはり、あまりいろいろ誇張した表現は謹んでくれたらな、と。
過渡期でもあり、正しい湿潤療法を広めたいという熱意は非常にわかるけど
結局は細かい突っ込み所を相手に提供して、議論が横道にそれながら長引く
元になってると思うんだけど、どうかな。
いや、知恵袋においても貢献されていて、その努力には常々頭が下がる思いでは
いるんですが。(あー、こんな事書くと、自称信者扱いされるかな)

684:病弱名無しさん
11/07/04 11:39:13.04 0qS2la/C0
>>670にはシンプルな質問をしたいと思う。

自分がやけどを負ったとする。
ネットで調べて、初めて湿潤療法を知ったとする。
多分一番ヒットするのは(試しに検索してみればわかると思うが)
夏井先生の言う湿潤療法。

その治療を受けたいと思って医療機関に行ったら、「湿潤療法と言っても
千差万別で、あなたの場合は必要だ」と言われて
「消毒とガーゼ」の治療をされた。
(ゲーベンの場合濃度が薄いとしても、消毒薬含有は事実。)
がっかりしないと言い切れるだろうか。

知恵袋にもブログにも、そんな患者がたくさんいる事実については
どう思いますか?
そして、ゲーベンなしできちんと治療出来ている医療機関もこれまた
たくさんある事については、どう思いますか?
ゲーベンでも治る、けどゲーベンなしでも治るのなら、痛みがある
ゲーベンと痛みがないゲーベン、どちらで治療されたいですか?

685:病弱名無しさん
11/07/04 11:41:51.29 0qS2la/C0
痛みがあるゲーベンと痛みがないゲーベン=×

痛みがあるゲーベン使用の一般的な湿潤療法と
痛みがない、夏井先生定義の湿潤療法=○

686:病弱名無しさん
11/07/04 22:01:39.81 jR+4o0P0O
>>679の経過報告します。水ぶくれ潰したら周りの赤い熱っぽく押すとピリッとした患部がピンク色になり、範囲縮小した。抗生軟膏はやめてラップだけにしてもOKですか?

687:病弱名無しさん
11/07/04 22:20:28.40 dUz8m2h10
>>686

抗生剤入り軟膏はドルマイシンだったよね。
基材がワセリンとパラフィンだからワセリンの代用として使用OK。
だけど液がどんどん出ている様ならば無理に塗らなくてもいいよ。
それなりに湿潤していればちゃんと治るよ。


688:病弱名無しさん
11/07/04 22:29:49.89 jR+4o0P0O
>>687 即レス㌧です。液はあまり出ないですが、じわっと湿ってるのをラップ密封です。某質問サイトで浅Ⅱ度なら一年位は色素目立つとの事ですが、早く色素戻すにはレーザーか個人輸入の漂白軟膏ハイドロなんとかどう思いますか?

689:病弱名無しさん
11/07/04 23:18:52.89 QQZ83Y+/0
>>682
なぜその低濃度の殺菌性をそこまで悪いものと考えて、全身に投与の抗生物質
は悪くないと考えるの?
抗生物質も多用の問題があるし、幼児などにはそう簡単には出ないような薬だよね。
もちろん大切な薬だけど、菌を殺す薬という意味では同じだし、例えば全身と局所
投与の影響の比較とか、どちらが早く感染状態から回復するかとかは気にならなく
ないのかな? でも、ここでどちらが正しいとか言う話ではないよ。「感染創」に
対応するときのみ、片や抗生物質という薬を使い、片や低濃度の殺菌性軟膏という
薬を使う。どっちにしても感染した創部には薬物が必要としているのは変わらない。
で、後者の治療は「湿潤療法」ではない、または「似非湿潤療法」だというのは
おかしくないか(似非って医療に関して相当な悪口だと思うよ)ってことだから。
違う部分はあれど(もちろん夏井先生の湿潤療法と違うのは明らか)どっちも湿潤療法でないの?

690:病弱名無しさん
11/07/05 00:10:00.75 i0nIaiha0
>>683
殺菌性軟膏のことは派生的に出たことだから。
>>669の答えが重要ということでも何かしら出ないとは限らないだろうけど)
フィブラストスプレーは湿潤療法下で効果があるのかないのか、効果がある
なら・ないなら、どんな例からか。 医者の経験を聞きたくない?
あと、中京病院または熱傷センターなどの病院が本当にDDB以上なら自動的に
植皮になるのかだよね。
高い薬だし、病院も紹介があったり選択したりする際に、参考にしたいところ
だと思うけど。最初のお母さん(?)も火傷治療に当たって知恵袋など見て
よくない薬なのか?というところから来てるんだよね。

火傷って深刻なものは本当に深刻。それで子供やお年寄りに多くて、その
火傷にかぎって広かったりする。実際に心を痛めながら治療に真剣になって
いる人にとっても細かいことなのかな?
(とはいえ、知恵袋で聞くまで余力があるか?だけどw)

あと、誰かが書いていたけれどフィブラストスプレーを使いたくなるような火傷、
ある程度広範囲で深い火傷、いわゆる関節部や目立つ顔などの重要な場所の深い火傷
を負った人や関係者がこの真剣な人だよ。
(そうじゃない人は熱傷センターなんて関係ないし、混む大学病院なんて行かないで、
町医者などでも多少の差はあれ真っ当な湿潤療法をしている病院でいいよね)

691:病弱名無しさん
11/07/05 00:43:07.46 i0nIaiha0
>>684
ゲーベンが使われるのは「感染創」だよね?>中部
「感染創」じゃないのに、最初から使う熱傷センター系の病院ってあるの?
(それとも「感染創」にゲーベンを使う治療のことなのかな?それは特別な
場合すぎる気がしますが。ややこしくなるけど答えてみます)

意味ないのに使う治療は悪いですよね。重い火傷であればあるほど、
皮膚や火傷の事をよくわかっている病院、いい医師にかかるべきだし、
町医者や大きな病院でもそんな治療をする病院があったら、早くよりよい
治療を学んで、そういう痛いだけで意味がない治療はすべきでないですね。

だから、知恵袋にいる不要な消毒やゲーベンを最初に使われた患者にも、
いい病院にかかったほうがでいいですね。(ただ中京病院は使わないですよね)

ゲーベンなしできちんと治療できる病院というのは「感染創」含んでという意味
ですか?限定的な「感染創」については>>689にあるとおりです。

最初からゲーベンの治療は上記のとおりよくないでしょう。
「感染創」になってしまったときの使用ということなら、早く治すことを
最重要視したいので(感染は傷を深くする=痕がひどくなるらしいので)、
早く治るなら使用してほしいです。(どちらか選べというなら、痛みの有無より
も抗生物質と殺菌性軟膏治療の治りの早さや身体への影響が治験されたなら
よいほうを選びたいです。)

自分も質問したいのですが、もし家族や知人、または真剣な質問者でもいいですが、
関節部や顔など重要箇所にⅢ度を含むような火傷をしてしまった場合に、
数か月・半年とかけて上皮化させる湿潤療法の病院と、湿潤療法も取り入れていて
(「感染創」に関してはゲーベンは使うかもしれないし、フィブラストも使うかも
しれないし、初回消毒もありかもしれない<←中部はなさそう>けど)、
植皮の技術もある病院とどちらかを選ぶとして、どちらを選ぶ&勧めますか?

692:病弱名無しさん
11/07/05 01:05:37.66 i0nIaiha0
↑初回消毒は創傷治癒センターにあったから一応。676のような根拠は見つけて
ないですが、検索では一回くらい消毒しても湿潤療法そのものにそんなに影響
するものではないという書き込みはありました。

693:病弱名無しさん
11/07/05 23:13:34.55 tEXy+F5n0
>>689

低濃度の殺菌なら表面の最近は破壊できても
滲出液などの有機物で失活し殺菌効果が無くなる
だから殺菌剤では皮膚深部の創感染は治らない。
でも人体細胞を破壊するくらいの濃度は持ち合わせたままになるから、殺菌剤は使用してはいけない。
ゲーベンのような高浸透性のものの細胞破壊性はいわずもがな。

抗生物質は、人体細胞にはなく細菌のみに存在する細胞壁をターゲットとした薬剤だから創面の細胞は損傷せず創感染を治せる。
もちろん長期使用により耐性菌が繁殖する危険性があるので1,2日のみ投与し感染症状「疼痛・発赤・腫脹・熱感」のいずれかが引いてきたら投与中止。

だから湿潤療法では、創面の治療には殺菌しない・乾燥させない状態を保ち、創感染の治療には抗生剤の全身投与を行う。

694:病弱名無しさん
11/07/06 14:47:12.34 +Wxddt960
IHでめっちゃ加熱されているフライパンを親指と人差指でつまんでしまった
その後、ふと思いついて保冷剤を小一時間くらいあてていたんですが、
よくよく考えればそれのせいで低温やけど?凍傷?になっている気がします
指先なので凍傷が心配なのですが、もう軟膏塗って放置しておいたほうがいいですか?

695:病弱名無しさん
11/07/06 23:31:59.07 ufsn3jot0
>>693
答えも待ってたけど・・・
あの医師のレポートでは「低濃度の殺菌」かつ『長時間接触』することにより、
創傷内深部で増殖する細菌にダメージを与えられ、線維芽細胞や白血球は増殖
を保てるとしてる。(実際の臨床例でもよい結果を出していると言う。
ゲーベンについてはまたDNA合成抑止作用という違う側面からの効果の説明
&薬剤はゲーベンに限って使用でない)

ここだけから言えるのは、医師によって見解が違う部分(共に比較したレポ
ではないから前提が違う面もある)があるってこと。
それぞれの手法のどちらがいいかが問題と言うなら、各々の薬剤で低濃度・
長時間接触と、抗生物質全身投与の比較、メリット・デメリットなどの
検証・研究をして解明するなど必要か…
でも、前述通りここで分かるわけもないのだし、いい悪いは言ってない。
どちらも「感染」局面において「感染治癒」の目的で、どちらも「薬物」を使い
目的を果たしている。(だからもし検証が可能だったとしても、どちらが
ベターかというだけで、どっちも間違ってはない)
その上で、創傷に対して「消毒しない、乾燥させない状態で治癒させる」
のは一致しているのに、感染局面においての薬剤が違うだけで、一方を
「湿潤療法ではない」「似非」と言うの?湿潤療法は一般名称でないの?
(結局信者と信者じゃないものの感覚の違いか…)

696:病弱名無しさん
11/07/07 06:44:20.75 tGbOkMM+0
>>695

創感染についてはここに詳しく説明あり。
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
これを全部読んで感想を述べよ。


697:病弱名無しさん
11/07/07 13:01:16.72 xkODVQGI0
>>696
述べよって…
創面が肉芽に覆われてしまえば、創感染を起こすことはほとんどないという
治療例から、それに対する仮説を考えていらっしゃるということですね。
よく分かったけれど、この説明は今回の件とは関係ないよね。
殺菌性軟膏は「感染創」を治療するときの話。(さらに中京はその際も使用
を「考慮する」とあり、使用しないこともあるようだけど)
ジョクソウは在宅介護で感染状態になっているのを治療することは多い
だろうし、中京もすでに感染を起こして困ったから診察を受ける人ことも
あるよね。どちらの医師も通常の創部には消毒はしない、殺菌性のもの
は使わないとしているのだから先生と見解一致している。

698:病弱名無しさん
11/07/07 17:58:34.96 tGbOkMM+0
>>697

それは【細菌数が増えると感染の危険性が高まるのか】
というページを読んだだけの事じゃないの?

左側のカラムにある全てを読んでみたらと言う意味だったんだけど。

「創感染の基礎知識」
「生態系としての創感染」
「細菌についてのよしなし事」
「術後創感染対策」
「熱傷創感染をどう考えるか」
「その他の創感染」

これらを全て読めばここでグダグダ質問しなくても済む。(と思う。)


699:病弱名無しさん
11/07/07 23:18:22.53 xkODVQGI0
>>698
そう、そこだけ読んでました。
一応全部読んでみたけど、量が多いし今回のこと(感染している創の治療)
にかかわることだけ。
やはり、医師同士の見識が違うってことだと思った(比較してある内容ではない)。
まずどちらの医師も感染創には「消毒はしない」は一緒で、違う点は以下。
・消毒剤と殺菌剤軟膏は分けて考えてはいない。抗生剤による治療。
・消毒剤は創傷治癒を妨げるが、殺菌剤軟膏は妨げない。理由はレポに。
そしてどちらも臨床で治癒させている。検証はできないから全面的に
鵜呑みにすればどちらも間違ってはいない(ベターは別問題)。
それにやっぱり戻るけど、創傷治癒の基本に対してどちらも「消毒は
しない(消毒剤と言う意味では感染創も)」と一致している。
でも、あっちは「湿潤療法ではない」ですかね…。

グダグダと言われたけどこれは横道で>>690
これもここで聞いてもダメってことは分かってますが。

700:病弱名無しさん
11/07/07 23:21:09.12 6khVgh9WO
679です。 一週間ドルマイシン軟膏薄く塗ってラップ密着させて、一日一回冷水シャワーして、ラップ交換で順調だったんですが、今日になって水ぶくれが膨らんできて引き攣るようなヒリヒリ感。また潰したほうがいいですか?

701:病弱名無しさん
11/07/08 00:46:43.00 jLNiEsk20
火傷しました。水ぶくれになる前の火傷直後からキズパワーパッドとかを貼り付けていいものでしょうか。
水ぶくれになる気配もないのですが、強烈に痛いです。

702:病弱名無しさん
11/07/08 13:43:30.14 UN/+eSXAO
>>699
つ知恵ふくろう

703:病弱名無しさん
11/07/08 21:22:49.10 bXDNqZCk0
あれからかなりいろんな意見が出ましたが、
最初にこの議論の発端となった>>422さんは
>>592で感想を書き込んで以来、ここに来ませんが
もうこのスレは卒業されてしまったのですか?

同じ様にフィブラストにこだわっていた方が、あちこち
横道にそれながらもここまで食いついているのですから
何かしらのフォローをしてあげないといけないのでは?

やはり前スレの「冷却湿潤療法」信者の書き込みを彷彿とさせる状況に
なっている様な気がしますが皆さんどうでしょうか?

あと>>683さんの仰る私のレスに対する「慇懃無礼」は正しいです。
知恵袋等でも判らない連中には何を言っても(氏ななきゃ)判らないのが多く、
その相手ではなく、質問者個人や閲覧している人に判る様にして書き込んで
いるので自然と「慇懃無礼」な回答やレスとなります。
それでも基本的に判る人が判れば良いと思っていますし、
それがベストアンサー率になっていたりします。


704:病弱名無しさん
11/07/08 22:54:06.33 iaF8MFKy0
湿潤療法の禅問答は他のスレを立ててやったらどう?

やけどで困ってる人の質問は無視してるし
生半可な誤った認識を持ってしまう人もいるし

705:病弱名無しさん
11/07/08 23:15:36.09 JIaAVjMx0
信者。宗派。禅問答。。。

706:病弱名無しさん
11/07/09 03:18:32.17 33NHn0Wm0
自分も、禅問答はもうたくさんだと思って、>>684の質問をしました。
言いたいことはほぼ言い尽くしたし、揚げ足取りはもうたくさんなので
質問の答えと、684の補足だけ。

>>691
Ⅲ度経験者です。その時の、自分の経験に基づいて
感染してないのに感染創として扱われ、ゲーベンの治療で【痛い思い】をさせられ、そしてその後
夏井先生のリストにある湿潤療法の病院に行き、【ゲーベンなしで】【痛みもなく】きちんと上皮化した上で
質問を書きました。
(中京病院は自分が出した例ではないし、そういう細かい個別の例について議論する気はない。)
上記を踏まえて、>>684への答えをもう一度考えてみて欲しいです(レスは不要)。

あなたは湿潤療法について「消毒をしない事」を期待して病院へ行った。
ところが、感染創と言えども消毒薬なしで治るのに【何度も言うが、ゲーベンは
消毒薬含有】、そのゲーベンでの【不必要な】治療を施されたら。
がっかりしませんか。似非と言いたくなる気持ち、わかりませんか?
(否定ありきでなく、>>693をきちんと「理解」してから考えてほしいですね)

ちなみにあなたの質問に対してですが、植皮しか選択肢がない場合を除き
私は湿潤療法を選びます。
命に関わる場合を除き、手術は極力受けたくないです。在宅で済むなら在宅治療が一番。
(以前、「簡単な手術」だった筈なのに、麻酔のミスで命に関わるような危ない目にあった
【自分の経験から】言ってます)

私はこれら自分の経験から、貴方ほど簡単に盲目的に全ての医者を信用する気はありません。
(信頼に足るかどうかは情報を吟味し、判断の上、信用します)
だから、690にあるようにフィブラストについて、知恵袋wで専門家に聞きたいとも思いません。
知恵袋に口コミ程度の情報は期待しても、専門家の「正しい検証の結果による」意見が
聞ける場だとは思っていないので。

707:病弱名無しさん
11/07/09 03:22:25.69 33NHn0Wm0
なお、自分のやけどの際は、通院できる範囲に熱傷センターはないし大学病院は
あまりにも混むしで、長期の通院を考えてそれらの病院にはかかりませんでした。

が、それはもう真剣に情報を探しましたよ(だから「新しい創傷」は隅から隅まで読んだ)。
心を痛めて。
範囲は小さくとも(10×17cm位の大きさ)Ⅲ度だったし、結果的に肥厚性瘢痕できたし。
あなたの>>690の後半の書き様は、正直、非常に不愉快に感じましたが、これで最後にします。

本当に長々と失礼いたしました>ALL
以上。

708:病弱名無しさん
11/07/09 03:30:06.97 33NHn0Wm0
>701
しばらくここ見に来てなくて、今さらのレスになっちゃったけど…。

キズパワーパッドは、滲出液が出てない場合は使っても
意味ないですよ。
水ぶくれになる気配がない場合は、白色ワセリン塗っておくと
乾燥を防いで痛みが和らぐと思います。

709:病弱名無しさん
11/07/09 03:35:25.47 33NHn0Wm0
>>707訂正 「新しい創傷」=× 「新しい創傷治療」=○
信者なのに間違えてどうする>ぢぶん
(って、今までも何度か間違えてたんだけど…)

710:病弱名無しさん
11/07/09 08:10:08.43 Iea3PQWf0
>>708
ありがとうございます!
石焼ビビンバの熱々の容れ物にジューってやってしまって、かなりの時間強烈に痛かったのです。結局5時間くらい冷やし続けたので、水ぶくれにはなってません。
途中からキズパワーパッドを貼って冷やしました。
二日間つけっ放しだったので、とってみようと思います。

711:病弱名無しさん
11/07/09 10:16:56.26 n+iZcb5M0
>>700

また水疱が出来たと言う事は、潰しただけで皮は切り取らなかったんだね?
それを残しておくと感染症を起こす原因になるので注意。
すでに起こしかけていたんだから、ちゃんと切り取って
良く洗ってラップをこまめに貼り替えると良いよ。

ちゃんとPCで夏井先生のサイトを読んでね。


712:病弱名無しさん
11/07/09 10:42:30.44 Tft8lcjP0
>>706
あなたの質問に対して丁寧に答えたつもりでした。
信者の中でも公平に考えている方だと思います。でも、ゲーベンクリーム
使用治療についてもともと前提が違うのを一緒にしているのがこの議論を
ややこしくしています。あなたがかかった病院は、感染していないのに感染
していると「間違えた」、そして使用したのだから似非と言うより悪い治療
でしょう。医師の目や知識に問題があったのだと思います。もちろん受けたく
ありません。だから意見は一緒です。
でも、感染をしていて何かしら投薬治療が必要なとき、ゲーベンも使う事「も」
ある。「創」に応じて使い、化学的根拠もあり、注意をして使うとある。
消毒剤は使用せず、湿潤療法も取り入れているのに(感染に抗生剤以外を使う
だけで湿潤療法でないと言うのはおかしいと思う)そのような治療まで「似非」
「植皮大好き病院」と言うことを問題視しています。
これは個別の話を越えている面もあります。ここで名前が出てきた熱傷センター
だけでも、K林大学、横浜市立、中京とどこも一般名称の湿潤療法「も」して
いそうです(もちろん熱傷センターだから植皮もするでしょうが)。
少なくとも毎日の消毒とガーゼの治療とは違うし(10年以上も前のおそらく
熱傷治療で有名な病院も保存治療)、DDB以上なら自動的に植皮していると
いうのもあれだけ悪名高かった中京病院ですら違うのだから、ほかも違う
可能性高くないですか?他にも(おそらくセンター併設ではない普通の)
大学病院を受診して、DDBでも基本消毒なしでワセリン系軟膏で植皮も
ない人何人もいました。でも、熱傷センターや熱傷治療強い大学病院に行くと
自動的に植皮にされると、こういう事実と違うことが、純粋な湿潤療法の
布教のために利用されている。フィブラストスプレーも効果があるかも
しれないのに、捨てたり、治療を不安に思わせたりする。私は問題だと考えます。

713:病弱名無しさん
11/07/09 10:48:09.79 Tft8lcjP0
私の後半の書き方に非常に不快になったとのこと。振り返ってみましたが、
言葉が足らなかったかもしれません。あなたは信奉している医師を町医者
と言っていました。私の町医者の理解は違います。信奉の医師は、総合
病院で外科処置もできる医師です。町医者とは違うと考えます。
医療は「経過観察の上の加療」が最重要と言われます。信奉している医師
ならば、患部状態や経過によってもし患者にとって植皮などの外科処置が
ベターと判断することができる医師です。だからいわゆる広範囲・間接部・
Ⅲ度などの重症といえる火傷でも選択肢から適切な処置ができる。
でも、リストの病院は、整形外科・内科・小児科などもとても多い。
これらの病院では、時間をかけたら上皮化できるか、できないかだけの
判断になりますよね。患者にとって、ほかの治療法がある中でどれが
ベスト・ベターか判断することは、それ以外の治療をしていない以上
難しいでしょう。広い火傷の場合、ここは上皮化、ここは様子見、
ここは植皮などという判断がされることは多いでしょう(そういう意味
でも一律なんてありえないのだが)。そういう部分的判断も難しい。

714:病弱名無しさん
11/07/09 10:50:44.34 Tft8lcjP0
ここからは意見が分かれるところだと思いますが、私は調べていて必ずしも
本当に重度の火傷でも半年とか1年かけて上皮化させることは可能であっても、
それが本当にベストなのかは絶対ではないと思いました。少なくとも著しく
「患者」によるとはいえます。上皮化しても弱いのは問題だし、まだ痛みが
なければいいけれど、治療中ひどい痛みを伴うこともある。
でも、湿潤療法であれば前述のような重症なやけどでも、痛くなく、上皮化後
もすべて問題ないかのように布教されている印象(知恵袋)です。
あくまで私はですが、重度の火傷であればやはり多角的視点から治療を考えて
くれる病院を選択します。リスト内にないというのではありません。
でも、熱傷センターの治療は似非で、リスト内の病院すべて(専門外の科の多数の
科も含め)に劣るどころか「最悪」の治療(=上皮化して問題がないものを、
植皮が大好きなためDDBなら自動的に植皮する治療)をしているというような
事実を捻じ曲げた布教活動は非常に問題だと思います。

ただ、このスレとはあまり関係ないのは確かですね。
どちらかと言えばやはり知恵袋の問題。折を見て考えます。
禅問答はこのあたりでよかったら終了しましょう。

715:病弱名無しさん
11/07/09 17:41:55.61 sfhcD7quO
>>711㌧ 赤い患部は薄い灰色上皮化して 水ぶくれ二つ 3×4 3×7センチだけ。中身は赤ピンクで毛穴が白く見えてます。ラップして置くと酸っぱい匂いしてる。皮切り取るの怖いからそのままで中途半端ですね。スマソ

716:病弱名無しさん
11/07/09 19:00:03.80 1s2vmKVC0
>>714
どちらかと言えばやはり知恵袋の問題。

やっと気づいてくれたか(げんなり)
知恵袋のことは知恵袋でやって欲しいものだねぇ…
もしくは、彼の個人ブログの掲示板でお二人で納得行くまでどうぞ
何度も「これが最後」って言いつつ書き込む「終わる終わる詐欺」も、頼むからもう勘弁な。

717:病弱名無しさん
11/07/09 19:09:16.65 sfhcD7quO
>>715 シャワー浴びてふやかして 切り取りました 痛くなかったです。10日経ってからですが 遅いと支障ありますか?

718:病弱名無しさん
11/07/09 19:37:05.15 1s2vmKVC0
そうそう、ちょっと気になったので今さらだけど

>>689
なぜ内服薬の抗生物質はよく、外用薬であるゲーベンはよくないか?
低濃度とは言え、ゲーベンはクリーム製剤であり、傷に作用して痛みを与えるから
良くないんだよ
湿潤療法+内服薬なら、“創の細胞膜に作用してそれを破壊する”ような事は起きない訳でしょ、
そういう安全な選択肢があるのに、あえて害のある軟膏を使う理由は?
(あなたの挙げてるレポには、効果があったとあるが具体性に欠けてるし、ただの医者の主観に
感じるんだよなあ… 湿潤療法+内服薬との比較をしてなければ無意味だよ)

感染した創に、細胞膜を破壊する軟膏を使えば、それは湿潤「療法」でないと思うよ、やはり
ぎりぎり害を与えない低濃度であるという主張だが、そのレポほんとに正しいのか?

URLリンク(di.mt-pharma.co.jp)
↑メーカーのサイトに行ってよく読んでみるといいよ
軽症のやけどに使用不可な薬を、重度なら使っていいという理屈はよくわからん
それに、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に使うのに安全性は確立していない薬だよ
普通に湿潤を保てば治るものを、わざわざ患者に痛みを与えてまで使う理由は
俺にはわからん

719:病弱名無しさん
11/07/09 21:51:16.06 n+iZcb5M0
>>717

そりゃとっくの昔に死んでる皮膚だから切り取っても何も痛くない筈。
支障があるかどうかは判らないけど、現在痛みが無ければ感染症はOK。
ちゃんと湿潤療法を続けましょう。
頑張れ!!

>>718

それ書き込むと禅問答になってまた>>714がやって来る可能性が高くなるよ。
来なけりゃ良いけど…。


720:病弱名無しさん
11/07/09 22:10:35.62 Tft8lcjP0
>>716
了解。げんなりさせたのは申し訳なかった。中京病院の治療の本当を見つけてつい。

>>718
これはレスさせてもらうね。
自分が探したレポではないけど。あの医師は病院のページざっと見たけど、
ジョクソウなどの治療においては非常に研究的に、かなりの症例も手掛けている
ようだよ。あのレポが本当かどうかは自分には証明できないけど、誤りである
とも言える根拠はないよね。
「湿潤療法」でないか、湿潤療法という名称は誰のものなんだろうなあ…

薬には適応範囲って付き物だよ。例えばフィブラストスプレーだって、
本当に深いジョクソウでは効き目は出ないこともあるようだし、効果が最大限
に出る投薬時期も大切らしい。

あと、薬には副作用も付き物で、抗生剤にももちろんある。
URLリンク(www.medicos.jp)
URLリンク(merckmanual.jp)
中京の医師に関しては、推測だけど「抗菌性の使用を考慮する」とあるから、
創や感染の状態で、何かしらの理由あって抗生剤と使い分けている可能性も
あると思うんだよね。何も処方しないことはないだろうから。

あと、妊婦のことだけど。妊婦に抗生剤こそよっぽどの症状がないと処方されないよ。
それこそ切迫流産とかね。抗生剤は全身に廻るから当然胎盤も通過する。
URLリンク(www.10et.com)
もし奥さんが妊娠中に感染創になってしまったら、自分なら殺菌性軟膏で治すことが
できるなら抗生剤の投与は絶対避けさせたい。

どっちがいいでなくてどっちも菌を殺す薬剤なのにと思うのはこういうことからだよ。

721:病弱名無しさん
11/07/10 06:48:32.25 iq+AEHZQO
ラップ巻いてたら蒸れてきて、ほかの部分が痒くなった
この時期つらい

722:病弱名無しさん
11/07/10 09:00:55.94 kGKFUJrk0
やっぱり>>720が来てましたね。

>>716さんが言う様に、私もそう思って>>439-440で
そういうレスをしているのですがね…。

知恵袋に回答を入れれば、質問者がちゃんと調べて
(殆ど)正しい判断をしてくれるのが怖いだけの話。
湿潤療法否定の回答を入れた医師や看護師たちも
やがて恥ずかしくなって消えて行く事が多いです。
あと余りにも面白過ぎる(可哀そうな)連中は私のとても良い
ブログネタになりますが、大学院生で擁護教諭を目指すcar_yukiko
の様にヒステリックなコメントを入れる方は相手にしません。
現在なぜだか彼女のブログもずっと更新が止まっていますが良ければ、
見て行ってあげて下さい。
夏井先生の仰る事が判らない方は良く理解できると思います。

議論する気はないのでもちろんこの書き込みにレスは不要です。


723:病弱名無しさん
11/07/10 09:15:40.07 kGKFUJrk0
>>721

この時期にラップを「巻いた」ら、正常な皮膚には
やはりアセモやカブレが起きます。
ワセリンを全体的に塗って皮膚にバリアを作るか、
ラップを患部より一回り大きく切って貼ると良いです。


724:病弱名無しさん
11/07/11 00:04:54.30 UaLMDI1V0
>>721
ラップで保護することで、蒸れやかぶれが起きる事がある。

ラップで乾燥を防ぐことは、患部の保護の為には大事なんだけど
健康な皮膚にとっては蒸れの元。
滲出液自体も、傷以外の健康な皮膚にはかぶれの原因になる。
さらにこの暑さだものね… 自分もこの時期、ラップ使用はつらかった経験がある。

できれば、ドラッグストアとか薬局に行って傷ややけどの保護用として売ってる
「傷あてパッド」等の名称のもの(創傷被覆材)を購入して使うと、
余分な滲出液を吸ってくれるし、パッドには微細な穴があいているので
ラップよりは蒸れにくいよ。

※傷あてパッド等の名称の創傷被覆材=傷につきにくいパッド
プラスモイスト(ポリウレタンフォーム)に代表される、

①「微細な穴のあいた」 「ポリウレタンやポリエチレンなどくっつかない材質
を使用した」「フィルム状のもの」が表面になっていて

②その内側に「滲出液を吸収する脱脂綿または脱脂綿様のもの」が挟まれている

ようなものを指す。
いろいろなメーカーから市販されてて、大き目のスーパーやドラッグストア等で
普通に購入できるよ(そんなに高価でもない)。一例↓
URLリンク(shop.tsuruha.co.jp)
これは大き目サイズで、自分で切ってサージカルテープで留めて使うタイプだけど
絆創膏みたいな感じで張り付けて使えるタイプも各種各サイズある。
どうぞお大事にね。

725:病弱名無しさん
11/07/11 14:13:47.23 4DAGh3190
巻いたラップ外すとイカの匂いするのは
デフォですか

726:病弱名無しさん
11/07/11 14:17:19.05 UaLMDI1V0
>>725
変なにおい… するね、確かにw

727:病弱名無しさん
11/07/11 14:19:38.16 KiBxcyaR0
低温やけどもここでいいですか?

728:病弱名無しさん
11/07/11 16:10:14.73 HUpiqEXP0
もちろんいいと思うけど、低温やけどはあなどれないよ。
自己治療よりなるべく早く病院に行くのを推奨。

729:病弱名無しさん
11/07/11 17:32:15.50 gNyiGVugO
先週猛暑日を記録した日から二日続けて日焼けしました
ちょっとヒリヒリしてたけど昨日の夜になって強烈な痒みがきました
この痒みのせいで2時間くらいしか眠れず辛いです
日焼けした範囲が広くため痒みもあちこちで起きて辛くてたまりません
なんとか痒みをとめれませんか?
日焼けが酷いところにはプツプツと白い斑点(水泡?)があります
処置せず放っておいたら何日で痒みひくでしょうか?

730:病弱名無しさん
11/07/11 20:13:47.81 gNyiGVugO
湿潤はワセリンじゃなく保湿効果のある化粧水でも良いですか?

731:病弱名無しさん
11/07/11 21:16:01.96 O/vbI1eVO
>>724 プラスモイストって薬局にあまり置いてなくて苦労したけど、ラップはドレイン漏れが服汚すので替えて良かった。ただ 一日一回だけど、一枚千円ちょっとは痛いです。

732:病弱名無しさん
11/07/12 07:08:37.30 j0v4wQ8H0
>>730
日焼けは軽いやけどで皮膚が炎症を起こしてる状態。
化粧水は「界面活性剤が入ってないもの」でないと、刺激になって
あんまり良くないと思う。
化粧品っていうのは、健康な皮膚に使うことが前提となって作られてるからね。
どうぞお大事に。

733:病弱名無しさん
11/07/12 09:48:54.20 7LfO9QxsO
自分は肌が弱いんだって最近気付いた。
ラップは蒸れるので、傷あて材にしたところサジカルテープにかぶれる。
誰かそんな人いませんか?

734:病弱名無しさん
11/07/12 10:10:13.43 j0v4wQ8H0
>>733
同じ同じ~。ラップは蒸れるし汗かくしで夏場は自分は使えないと思った。
で、サージカルテープもかぶれて痒くなるし…
サージカルテープ、紙(不織布)製のは粘着力が強くて特に駄目みたい。

アクリル系粘着剤を使用したプラスチックテープか
URLリンク(www.kenko.com)
または
通気性がよく蒸れにくく、手で簡単に切れるポアテープ
(ミシン目状の微小孔が通気性をよい)
URLリンク(www.kenko.com)
なんかが比較的、良かったよ。
まだ試してなかったら、大き目のドラッグストアなんかで探してみるといいかも。

735:病弱名無しさん
11/07/12 10:13:04.47 x4qQdzzK0
通気性をよいって何だよ… orz

「ミシン目状の微小孔があり、通気性がよい」に訂正。

736:病弱名無しさん
11/07/12 13:41:50.78 7LfO9QxsO
>>734
おお!
ありがとう

737:病弱名無しさん
11/07/12 18:52:34.83 KrfMzl5rO
>>732
なんでもってワケじゃいかないんですね
レスありがとうございました


738:病弱名無しさん
11/07/12 18:53:22.97 m7TJRw6n0
火病に見えた

739:病弱名無しさん
11/07/13 19:26:29.42 5IEo0dslO
2日前に、プールで足裏を浅二度の火傷をして、今、歩くのも辛い状況なんですが、あと2日後にお祭り行かないと行けないんですが、歩けるようになってますか?経験者の方いたらよろしくお願いします。

740:病弱名無しさん
11/07/13 21:18:00.26 uVKOgQoo0
>>739
無理して行っても悪化するのは間違いないね。
それだけの価値があるお祭りなら別かな


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch