11/05/26 22:45:01.05 SVMifcbj0
>>473
書き込めなくて、遅レスになりましたが、傷につきにくいパッドを使った
治療をした者です。私も被覆材にこだわるのはおかしいと思ってます。
ほかの方も言うように、今回受けた治療が湿潤療法でOKならいいんです。
被覆材が違うから、一般には効果があるとされるフィブラストスプレー
を使っているから、詐欺・似非湿潤療法という話がおかしいだろうという
だけです。このスレでもですが、ヤフー知恵袋などではもっと言われてます。
湿潤に則った治療をしている病院ですが、結構あると思います。
かかった病院でいいのかと、いろいろ伝をたどって調べました。
治療している病院より上でしか探してないのですが、熱傷センターで
有名なK林病院や、やはり火傷で評価あるT女子医大や、同じ県内の
大学病院なども同じような治療のようでした。もしかしたら被覆材を
自費でも出してくれるところはあったかもしれませんが・・・
結局娘のレベルなら、どこもあまり治療方法が変わらないよう
だったので、転院はしませんでした。
473さんの周辺ではまだそういう治療のほうが多いんですね。
もちろん違う治療の病院もあると思うので、選んだほうがいいとは
思います。でも、保険のきかない被覆材を出さない病院を含めれば、
そんなには少なくはないのではないかと思うのですが・・・
490:病弱名無しさん
11/05/26 23:45:35.06 SVMifcbj0
>>486->>488
486さんはかなり公平に考えている方と理解はしているのですが、
最後に一つ気になったので、横レスすみません。
あくまで私の見解に過ぎませんが、どちらかといえば代替がきくのは被覆材で、
フィブラストスプレーは代替がないのではないかと思っています。
今回の治療経験は個人の感覚でしかないのですが、以前に話題になった
女医さんのブログでは検証されてます。
(興味あればフィブラストスプレーで検索すれば引っかかると思います。)
対して被覆材は、>>487さんご自身の経験でもあるように、軟膏たっぷり
つければたとえ普通のガーゼでもつかないだろうなと思うし、塗り重ね
に気をつければ湿潤も保てます。
もちろん、2度深でもフィブラストなしで治るとは思いますが、子供だったり、
場所が目立つところだったりした場合、より早い上皮化を熱望する人が多いです。
そういう意味では代替はないと思うんです。
なのに、純粋な湿潤療法提唱者が、「消毒せず」「湿潤を保ち」「スプレーを使用」
の治療が似非のように否定して妨げていたので、親として気になりしつこく書いています。
(そこまで重い火傷ではないのに植皮や消毒に戻る医師のことは、問題だとしても
私が書いていたのとは別の話になるかと思います)
491:病弱名無しさん
11/05/27 13:14:23.92 aSCI8OwG0
>>486
被覆材はガーゼ+軟膏たっぷりも含めればもちろん必要不可欠だよね。
でも、ガーゼは被覆材として完全否定されてるみたいだったから。
あと、高いのは性能もいいと思うし、同じく自分も否定しているわけじゃない。
ただ保険がきかないから、ガーゼ(傷につきにくいガーゼもある?)と軟膏
たっぷりで代用しているだけで、きくようになれば使うんじゃないか、
つまり治療過渡期の問題ではなくて、単に制度の問題かなと思ったということ。
被覆材は安く済ますために勧めているのではもちろんないよね。
ただラップなら安価に済ませられることもあって、「自分で簡単に治せる懐にも
やさしい療法」VS「フィブラストスプレーのような高価な薬を使う治療」
のように、火傷の程度が無視された比較で語られている面はありそう。
比較自体おかしいし、486さんがこの薬を否定していないのはわかってる。
自分も両方が保険適用で使えればいいのにとは思う。
でも、もともとがフィブラストスプレーの効果の全否定への問題提起だからさ。
(注:フィブラストスプレーが万能ではないとも思う。ジョクソウ治療を読むと
適した使用時期があるようだし、火傷の場合もⅢ度の深い場合だと効果を発揮
するとは限らない気はするから。しかし深達性Ⅱ度適用とか含んで全否定している
ことに意義あり。)あとのレスはまた時間あるときに。
492:病弱名無しさん
11/05/27 14:33:50.37 RSdKw7o+0
>>490->>491
すみません、486ですが誤解があるようなので。
自分が説明不足だったのかなあ…。
「傷につきにくいパッド」≠「ガーゼ」です。お間違いのないよう!
「傷につきにくいパッド」は、プラスモイスト(ポリウレタンフォーム)に
代表されるような
①「微細な穴のあいた」 「ポリウレタンやポリエチレンなど
くっつかない材質を使用した」「フィルム状のもの」
が表面になっていて
②その内側に
「滲出液を吸収する脱脂綿または脱脂綿様のもの」が
挟まれている
…というようなものを指しています。今はいろいろなメーカー
から市販されてて、ヨーカドーやらドラッグストアやらで
普通に購入できます。一例↓)
URLリンク(shop.tsuruha.co.jp)
※これは使いやすいので一押し。救急箱に常備をお勧め。
ガーゼとは一度も書いてませんし、「ガーゼとは別物」です!
夏井先生はガーゼ撲滅をサイトのトップに掲げているし、自分も
ガーゼは完全否定してるので、ここだけはくれぐれも
誤解のないようにお願いします。
他の細かい所については、また後日時間のある時にさせて
下さい…。
493:病弱名無しさん
11/05/27 14:58:52.32 RSdKw7o+0
後でと言いつつひとつだけどうしても。
女医さんのブログ、かなり以前このスレの2で紹介されて、
読んだことあるかも。ぶ○ぶ○さん…ですよね?
彼女が使用してるてドレッシング材は
トレックスガーゼ (シリコンガーゼ)
+ 滅菌ガーゼ + テガダームロール を使用。
となってるけど、
夏井先生はトレックスはソフラチュールと同じく、使用不可という
ことで否定されている事だけ、取り急ぎ紹介しておく。
自分も、素人ながら、ガーゼ+フィルムを使うことを疑問に感じた
(>>492に紹介したようなものを使う方が、取り扱いも楽だと思うから)
ので、フィブラストスプレーの検証の精度と言おうか信頼度
というか彼女の女医としての経験度については少々…(以下ry
まあ、だから、やはり過渡期なんだなあと。
プロでも、試行錯誤してる人・病院が多いのだと思うんだけど
どうだろう。
そんな中で、夏井先生は、従来の治療方法での経験もあるし
かつかなり早くから湿潤療法を始め、Ⅲ度熱の傷臨床例も
たくさん見て来ている。
その経験から導きだした理論で、明確な説明をしてくれてるのが
自分が夏井信者となった理由。
494:病弱名無しさん
11/05/27 15:04:26.66 RSdKw7o+0
Ⅲ度熱→× Ⅲ度熱傷→○
では本当にこれで退散;
495:病弱名無しさん
11/05/27 17:26:30.61 aSCI8OwG0
>>492
ガーゼは被覆材として認められない立場ってのは了解。
ただ、リンク先の安価な被覆材でも保険適用はないよね。
こんな「制度」の中で、ガーゼと軟膏で湿潤を保つ治療はベストではないけど
公的な病院などではアリなのでは?ってことに変わりないかな。
制度として問題はあるとは思うけど、それは別の話になるから。
実際自分がⅡ度浅で、ガーゼ・軟膏で保湿のためワセリン系の軟膏を
たくさん塗るように言われたけど、関節などなかったので、それで
湿潤を保てはしたし、治りに問題はなかった。自費の選択肢を言って
くれる医者だったらもっとよかっただろうけど。
女医さんの検証は確かにそれだけでは信頼に値するとは言えないけど、
自分はジョクソウや皮膚潰瘍や深い傷などに、使用している記事を読んで
総合的に効果はあるんじゃないかと感じたよ。火傷だけに効果がない
とは考えにくかった。
496:病弱名無しさん
11/05/27 17:45:34.18 aSCI8OwG0
>>487
全部読んでないけど、リスト以外で湿潤療法を受けたということに否定が
あったわけではないと思うよ。ただ、ここというよりほか含めて、いわゆる
純粋な湿潤療法を提唱するときは、フィブラストスプレーとガーゼが
出た時点で、悪い治療になってるとは思うんだよね。
それは本当か?というのが事の始まりだよね。
でも、ガーゼが出た時点でNGっていうのは、>>492なんだね。
あと一応、消毒してないで基本洗浄していれば、軟膏だけ消毒剤入り
を使うのは考えにくいかと。もちろんどんな軟膏か確認すべきだけど。
497:病弱名無しさん
11/05/27 18:52:23.38 aSCI8OwG0
>>488
植皮についてはむやみに勧める病院はおかしいと思うけど、ある程度実績の
ある病院の現場はどうかってことも考慮すべきじゃないかな。
親戚の子供の低温やけどでは、近所病院から大学病院の形成外科へ。
まずは手術しない方向を選んでの治療、その後どちらのメリットデメリット
もよく説明された上で納得の植皮だったようだよ。
植皮しないでも治すことは「できる」けれど、まだまだかかるので感染の心配
を常にしながら長く治療する必要がある。傷痕は盛り上がる?引き攣れる?
だったかな。たぶん範囲や場所から手術したほうが傷痕がきれいということ
で選択(実際比較的きれいだったと思う)。結局受傷から2ヶ月以上のところ
でやっと植皮したんじゃなかったかと。
もちろん健康な皮膚も傷つける必要があるのは大きなデメリットだけど、
どっちがいいかは激しく個別の事例によると思うから、患部を実際見た医者じゃ
ないと何ともいえないよね。ただ、デメリットメリット比較した上で植皮を選ぶ人
だっているってこと。もちろん逆もいると思うよ、ただそのまま上皮化=最善で、
植皮=悪の前提で語るのは短絡過ぎないかな?受傷場所・範囲・深さ・個人の
事情、いろいろ絡むと思うから。そこをきちんと説明できる医者がベストかと思う。
もちろん夏井医師は、それができるのだろうことは否定してないし、書いて
あるようなムンテラへの問題提起、医師としての姿勢は賛同できるよ。
でも、保険適用の問題がある以上、ガーゼやスプレーを使う医師にもいる
んじゃないだろうか?ひどい火傷の場合、手がけた症例数の多い医師を
当たることも大切じゃないかと思う。たぶんこのスレなどの認識よりも
湿潤の基本を押さえた病院は多いのだから。←結局ここに戻るんだけどw
498:病弱名無しさん
11/05/29 02:42:56.67 WDr5eReg0
横から失礼します
フィブラストスプレーについて、随分こだわってる方がお二人ほど
いらっしゃるようなのですが、
>>433のリンク先は全て読まれましたでしょうか?
(ジャンプした先で、[フィブラスト]で頁内検索すれば、当該記事に
飛べますよ)
「新しい創傷治療」のサイトに集まっている湿潤療法のパイオニアの
医師たちが、フィブラストスプレーを使わない理由は
・スプレーの溶解液に、傷によくない成分が含まれる
(知恵袋上でも、傷にしみて痛いというような投稿を散見する)
・湿潤療法だけの場合に比べ、顕著な効果が見られない
・人工の薬は、しょせんヒトの滲出液に含まれる細胞成長因子の
絶妙なレシピを再現することは不可能
・高価すぎる(患者の費用は保険適用の場合3000円程度かも
しれないが実際医療費としてかかっているのは一万円前後)
※効果に見合う金額でないことが問題のようです
というのが主な理由みたいです
日々、患者と接しているベテラン医師達が、複数例経験した上での
意見ですし、私は夏井先生やその先生たちを信じますが、
全て納得の上で藁にもすがる思いで使ってみたいと思う患者さんが
いるのは否定しません
499:病弱名無しさん
11/05/30 00:35:41.76 1ZDK0S99O
今日仕事で右腕全体に熱湯がかかって火傷したんですけど、水ぶくれができるならどの位の時間でできますか?
14時頃火傷して皮膚は未だに熱くてヒリヒリ、赤いです
500:病弱名無しさん
11/05/30 01:17:36.07 lWEpcUYoO
今日バイト先で油がかかり足を火傷してしまいました…
結構範囲が広く一時間近くで黄色い水ぶくれが無数にでき皮がむけたのですが、医師にはレベル2か3と言われました。
現在就活中で心配なのですがどのくらいで良くなるのでしょうか?
後、何か気をつけるべきことがあれば教えていただきたいです。
501:病弱名無しさん
11/05/30 02:27:01.82 lWEpcUYoO
500ですが追記で今はリンドロンという軟膏塗ってガーゼと包帯状態です。
過去レスを見たらあまりよくない療法なのかと思い心配です…
ただもうその病院で労災使ってしまったし今から変えることはできないのでしょうか…
502:病弱名無しさん
11/05/30 10:07:44.50 CYfY1kxa0
>>500
消毒せずにほぼワセリンのリンデロン軟膏にガーゼということですかね。
なら一応ここで悪いといわれていることはあまりしてないと思いますが。
軟膏はたっぷりつけて患部を乾燥させないようにすることと、自費で
薬局で何かしら被覆材を買うとよりいいと思います。やけどのレベルは
すぐには判別つかないと思います。ただ、油だと結構深いやけどになって
いることも考えられるし、Ⅱ度深~Ⅲ度だと治療にそれなりに時間が
かかるレベルなのでできたらリストの病院とか、もう少し火傷に詳しい
医師のいる形成外科とかに変えたほうがいい気はします。
労災でも途中で病院は変えられるんじゃないですかね?請求はあとから
自分がする形ですよね。きちんとした確認はされたほうがいいと思いますが。
火傷は初期治療が大事なので、お大事にしてください。
503:病弱名無しさん
11/05/30 10:30:36.41 CYfY1kxa0
>>498
随分こだわるというか、フィブラストを使うのはきちんとした湿潤療法とは
言えずよくない治療なのかっていうのが発端だから仕方がないんですが。
(でも、効果ないって人もそんなにいないような・・・)
リベドなどの難病でも効果が上げているのに、疑問ってだけです。
4点について分からなかったことは
1.効果がないどころかよくない成分が治癒を妨げるなら、大問題で使わないほうがいい。
でも、無害なんですよね?なら治癒に効果あるならばしみるくらいは我慢するな。
2.検証がきちんとされたってことなんですかね。その割には基本湿潤療法を取り入れてる
病院でも使われ続けているらしいのはなんでだろう?
3.湿潤的な治療を取った上で使用するのだから、絶妙なレシピ+αだと思ったんですが。
4.確かに薬としては高いほうですね。「藁」にしかすぎなく、 実質的な効果はなく、
気持ちの問題だけなら法外ですよね。それとも3000円に見合わない効果ならあるんでしょうか?
たとえ1,2日でも上皮化が早まる効果があるなら自分なら見合わないなんて思わないな。
要は効果あるか、ないかの問題じゃないですかね?
まあ効果について素人が検証できないのだから平行線ですね。
私もあえて使わない人を否定してません。ただ、あまりに効果がないと、
時には使用中の人まで否定されているから、疑問を呈しただけです。
504:病弱名無しさん
11/05/30 11:36:36.65 TnygkTXB0
>>503さんはやはり必死に見えますが…
知恵袋で例のブログの人に否定された事があるとか?
> まあ効果について素人が検証できないのだから平行線ですね。
で、FAじゃないのかな
505:病弱名無しさん
11/05/30 12:46:27.88 CYfY1kxa0
>>504
んー必死ということにさせたいんですか?w
ないですよ!ここでの議論見て自分なりに調べたら、真剣に分からんなと
思っただけで。まあせっかく効き目があるならやめさせるってどうよって
思ったことはありますが。
そう、平行線でいいんですよ。問題提起があったことで、
考えるきっかけにはなりましたから。504さんはならなかったですか?
506:病弱名無しさん
11/05/30 14:53:05.32 lWEpcUYoO
>>502さん
色々と教えていただきありがとうございましたm(__)m
とりあえず明日また同じ病院で見てもらい、今後どういった方向で治療していくのかを伺ってから変えるか否か判断したいと思います。
507:病弱名無しさん
11/05/30 18:47:09.00 WCAadkrq0
ガーゼに軟膏をたっぷり塗るのも湿潤療法であると言われれば
それを信じで治療を受け続ける方もいます。
湿潤療法と植皮のメリットとデメリットを説明されて
植皮の方が良いと言われれば植皮を受ける方もみえます。
フィブラストスプレーは治癒効果が促進されて素晴らしいと
言われればそれを信じて、逆にそんなものは必要ないと言われれば
それを信じる事になると思います。
夏井先生が提唱する純粋な湿潤療法の良さは、その治療を行っている医師と
その治療を受けた患者にしか判らないのではないかと思います。
そのために湿潤療法の医師のサイトや経験者のブログでも
それを一生懸命説明されている物が多いのですが、やはり
どうしても納得できない方(医師でも患者でも)は多いです。
自称?夏井先生信奉者と仰る3度熱傷経験者の>>459さんでさえも
フィブラストスプレーに関してだけは内心違うのではと思っていた
くらいですから仕方の無い事かも知れません。
これからもいろいろな考え方の熱いレスが入ると思いますが、
ここに来ても錯誤した情報に惑わされずに、
正しい治療を受ける方が増える事を祈ります。
508:病弱名無しさん
11/05/31 08:30:39.05 5BpprB7A0
>>507
507さんの信念はよく分かりました。ただ、誤解があるようなのでそれだけ。
>ガーゼに軟膏をたっぷり塗るのも湿潤療法であると言われれば
本当は被覆材を使えるなら使ったほうがいいでしょうが、保険が効かない
ので、制度上の問題ではないのだろうか?ということです。
実際治療を受けた人のように、薬局で自費で買って使うようにという
指示があるのがベストかなと、個人的には思います。
>湿潤療法と植皮のメリットとデメリットを説明されて
>植皮の方が良いと言われれば植皮を受ける方もみえます。
親戚の話では、植皮のほうが良いと言われたとは書いてないです。
あと、療法との比較ではなくて、そのまま上皮化と植皮のどちらの
メリット・デメリットも説明されて、自分たちで選んだようです。
509:病弱名無しさん
11/05/31 12:21:42.04 5Sj+YiKi0
私にレスなど必要ありませんし、
私の信念など理解して頂かなくても結構ですよ。
ただ、熱くなって逐一レスを入れたり, >>504さん
に突っ込んだりするのは私にも必死になっている様に
見えて少し怖いです。
大事な事は自分たちの都合の良い調べ方だけではなく、
他の意見も良く聞く耳と、ある程度理解できる柔軟な脳が
必要ではないかと思います。
根拠のない、個人的な考えだけによる否定ばかりでは
中身がありません。
こちらを見ている方たちも、きっと同じ様に感じている
と思いますが、もう一人のフィブラストスプレーこだわり派
の方の熱い御意見がなかなか入らないのも少し気になる所です。
510:病弱名無しさん
11/05/31 12:50:27.60 5BpprB7A0
逐一レスを入れたのは、>>459さんの私へのレスが分かれて
入れられていましたので、対応させてレスしただけです。
それを怖いとか、他の人がきっと同じように感じてるとか、
感情的なことを書かれるほうが、どうかなと思いますが。
とにかく根拠がはっきりすればよかったんですがね。
でも、書いたとおり平行線で納得はしています。
511:病弱名無しさん
11/05/31 16:24:20.87 hxXbIAH/0
熱い応酬に参戦する気はないのですが、大学病院で湿潤療法を
やっているところを探していたら、2006年の記事に創傷治癒センター
の「傷の手当ての十ヶ条」が載っているのを見つけました。
2年くらい前にはなかったと言っていた人は、記憶違いだった
ということですよね?
福岡大学病院形成外科の「湿潤療法」の紹介記事です。
火傷ではなく、擦り傷の治療について説明したものですが。
URLリンク(qnet.nishinippon.co.jp)
傷の手当ての十ヶ条は、湿潤療法の普及の目的で作られたものなんですね。
でも、この病院もリストには入っていないみたいなんですが、
何かやり方が違うところがあるんでしょうか?
あとこの病院みたいに湿潤療法をやっていても入ってないところって
結構あるのでしょうかね。
512:病弱名無しさん
11/05/31 18:08:14.17 4dmCtUY40
自称?信奉者と言われてちょっとショックな>>493=>>459ですw
月末で忙しいので「後で」と書いたままにしてたけど、気になって覗いて
みたら、気になる展開が…。
あーー、書きたいこといろいろあるんですが!!!
でもまた今度にします(長くなると思うので)。
ただ>>511は自分あてみたいなので(>>470宛てですよね)。
創傷治癒センター、当時からほぼ同じ内容の「十ヶ条」なるものを
載せてたんですね。なるほど。
ただし、>>470見直してもらえばわかるように、十ヶ条の有無ではなく
「内容」について、「もっと腰がひけてた」という書き方してる筈です…
(細かいようですが)。
湿潤療法は、確かに夏井先生のオリジナルでないことは、夏井信者の
誰もが周知の事実だと思います。(創傷治癒センターのサイトの「傷について
もっと詳しく」の項に紹介されているようなことは先生も著書に書いてます)
正確に言うと、湿潤療法の治る仕組みの原理を考え、「消毒は必要ない。
むしろ害である」と言う大胆な発想で、完全に「湿潤を保つ事のみで治療」
しようとしているパイオニアが夏井先生、と言った方がいいのかもしれません。
そして自分は、やはり夏井先生の湿潤療法をを支持します。
これはアレですね、同じキリスト教なんだけどカトリックとプロテスタントの
宗派の違い、みたいなものじゃないんでしょうかね。
(カトリックとプロテスタント、どちらも同じ神・同じ聖書を信じる立場ながら
やはり違いはありますよね…。)
ご紹介の大慈弥教授のお話は夏井先生のやり方とほぼ同じで、この時期
(2006年当時)にこんな記事が出てたとは驚きですし、評価すべきでしょう。
ただ、創傷治癒センターのサイトおよび「十ヶ条」に限って言えば、
(原則は湿潤療法っぽいですが)やはり植皮・薬に頼る姿勢(=腰がひけた
態度)が透けて見えます。
それで自分も上記(>>470)のような書き方になったと思います。
他のことについてはまた数日以内に書きにきます~ではまた。
513:病弱名無しさん
11/06/01 22:06:32.20 p4EOek3p0
>>511
その医師は熱傷学会の専門医ですね。
あと、創傷治癒センターのモイストヒーリングの普及活動にも
かかわっている医師のようです。HPに名前ありました。
記事は真っ当なモイストヒーリングだと思いますが、
創傷に関係のある科では別に珍しい治療ではないと思います。
514:病弱名無しさん
11/06/02 23:02:03.02 6UHfdrem0
>>509
ご自分から議論はしたくないとおっしゃっていた方だと思いますが、
私もひどいレスをもらってもうレスはいただきたくないと
申し上げました。それをなんで今更・・・
幼い子供たちを抱えているその他あって時間のある身ではありません。
私もフィブラストスプレーの件は意見はいろいろ聞けて十分参考に
なったし、「平行線」でいいです。
あとはそれぞれが考えれば良いと思います。
515:病弱名無しさん
11/06/07 11:26:55.53 5uD41YbF0
平行線?!
516:病弱名無しさん
11/06/08 00:45:19.74 IdllIV7a0
低温火傷で、最初に受診した医院の処置が余りにも酷くて
消毒、ガーゼ、包帯のプロセスに自宅で薬名不明の抗菌軟膏??
結果、1ヶ月数回通院したら傷は深くなって行った
取り敢えず、通院中止してセカンドオピニオン検討して、来院前に
電話でこれまでの治療の主旨、現在の傷の状況を可能な限り説明した
結局10件余りの関連医療機関(皮膚科、形成外科)に渡ったが
良い主旨の返答得られず、
うちの治療方針はこんな治療の仕方ですとかは電話では一切答えられない
との事、受診してみないかとで一致した
517:病弱名無しさん
11/06/08 07:28:21.23 rLAJKYPf0
>>516
電話でカウンセリングをやっているような医療機関以外は、助言
は電話受けられないのが通常だと思いますが
看護師や受付に話すことになるかと思いますが、「医師」でない
人が言うことや、患部も実際見ないで言うことはできなくて
当然です
518:病弱名無しさん
11/06/08 07:49:27.49 uYP88IwZ0
>>516
一番確実なのは、夏井先生のサイトのリストに載ってる医療機関に
行く事だろうけど…
具体的な診断は、確かに電話だけではして貰えないと思う。
あと、どんな治療をしてるかは、事務(電話受付)の人ではわからない
のが普通。
「こちらの病院では、湿潤療法での治療は可能ですか」と訊いてみては?
積極的に湿潤療法を取り入れている病院以外だと、要領を得ない回答に
なるとは思うが、先生に確認して貰えば「やってない」事位は教えて貰える筈だよ。
519:病弱名無しさん
11/06/08 07:55:13.94 rLAJKYPf0
>>512
>2006年当時)にこんな記事が出てたとは驚きですし、評価すべきでしょう。
ちょっと気になってしまったのですが、特に驚くことではないと思います。
創傷治癒センターの設立の大きな柱が湿潤療法の普及ですよね。
HP見ても発足当時に湿潤療法を解説した「正しいキズケア推進委員会」
の冊子を理事長が監修しているし、そもそも理事長の塩谷氏は、
確か20年以上も前から湿潤療法の普及に努められた方です。
夏井医師もかなり前から湿潤療法の普及にとても尽力されている方
で普及に功績がある方と思いますが、もともとイギリス・米国で
確立された療法であるわけだし、純粋とか似非とかって勝手に
冠つけるのっていかがかものかなと思ってしまいました。
当の医師もそんなことは望まれない気がするんですが・・・
520:病弱名無しさん
11/06/08 22:08:21.25 rLAJKYPfI
実際湿潤療法の採用病院ってどの程度のなの?
521:病弱名無しさん
11/06/08 22:50:39.33 hptsl0jZO
このスレを参考にして、
火傷に白ワセリンを塗ってラップ…とやってるんだけど、
できかけの新しい皮が、洗いの段階で捲れてしまう
皮できかける→捲れる、の繰り返しなんだけど
こんなかんじで大丈夫なのかな?
522:病弱名無しさん
11/06/09 15:14:23.60 rmxfDAVi0
>>521
どうやって洗ってるのかな?
表面をぬるま湯で流す、くらいの洗い方で大丈夫だよ。
ゴシゴシする必要はない。
523:病弱名無しさん
11/06/09 15:16:24.64 rmxfDAVi0
あとは、ワセリンの塗り方。
ワセリンは滲出液が多いなら必要ない位だけど、塗るのなら
ラップ側に塗ってから当てた方がいいよ。
524:病弱名無しさん
11/06/09 17:28:42.37 YSNsO6Y10
皮膚が直径3cm程壊死してゲーベンを処方されたのですが
途中から無視して、勝手にキズパワーパッドに切り替えて一か月程立ちます
途中壊死組織をデプリしてもらったりして大分良くなって来て、
今直径1cm程になった上に、全体から肉芽が出て来て良い感じです
今度はプロスタンディンを処方されました
この先もキズパワーパッドで行った方が良いでしょうか
プロスタンディンの方が良いでしょうか
どっちにしろ後2-3週間で治るとは思いますが
525:病弱名無しさん
11/06/09 20:03:23.53 IFU8cKtEO
>>522-523
レスありがとう!
ワセリンのベトベト感が完全になくなるまで
こすり洗い流してから塗り直してたよ
もっと優しく適度に、だね
526:病弱名無しさん
11/06/09 20:18:20.39 D28lqTsq0
上皮化が終わった後って皆さんはどうしていますか?
衣服に摩れて皮が剥がれないように、と思ってガーゼで保護しているけど
不要な措置なのかわからないものなので。
ちなみに、上皮化が終わっているので浸出液は全く出ません。
あと、火傷の箇所は ふくらはぎなので色素沈着は気にしていません。
527:病弱名無しさん
11/06/10 00:26:05.68 WLUMe3rdP
私は日焼け止めの意味も込めてサージカルテープ貼っていた
528:病弱名無しさん
11/06/10 09:24:45.37 J12Apeq60
さて、夏井教入信の儀式として人体実験をやろうと思い
とりあえず腕にヤケドをつくってみた
やっぱり実験て2ヶ所の比較じゃないと意味ないかな?
酒のんで気分上げて、半田コテを十数回叩きつけてヤケドにしてみたけど
やっぱ痛い(いろんな意味で)のでもう1つヤケドを作る気にはなれない
今は直径1センチの水ぶくれが出来てる。
記録はこのまま湿潤治療して、経過を取るだけでいい?
それとも、何かしらダメな例を先にやったほうがいい?
リクエスト受け付けるので、まぁ命がどうこうなるような事にはならんと思うから
人の体だと思ってやってみてほしいことがあれば言っておくれ。
529:病弱名無しさん
11/06/10 10:27:51.41 USQ5f/lB0
>>528
おお。勇者降臨。
何だか随分痛そうな受傷の仕方ですが、大丈夫ですか?
フィブラストスプレーが、ワセリンのみの場合に比べ
どの程度の効果があるのか知りたいのですが…。
ぜひ受診してトライしてみて欲しいです。
問題があるとすれば、処方されるにはある程度重い火傷でないと
無理そうなのでその辺りかな?
正確な比較の為には、フィブラストスプレーかからないように
傷の半分はきっちり覆ってからかけて下さいね。
530:病弱名無しさん
11/06/10 10:31:12.34 USQ5f/lB0
処方されるかどうかの前に、フィブラストは高いというのが問題か…
ちょっと図々しかったかも?
気に障ったら、スマソです。
531:528 ◆kuEVqHhBvc.j
11/06/10 11:47:15.98 h/cGPo1j0
現在は放置状態。直径2cmの赤みの真ん中に直径1cmの水泡ができている
ちょっとヒリヒリするが気にしなければ気にならない。
>>529
直径1センチ水ぶくれなんで、これを分割して比較治療するのは難しいと思うんだ。
あと、こんなバカげた実験にカネ使うのもさらにバカらしいし平日はずっと仕事なので・・・
家にあるものを使って実験できればありがたい。
今家にあるもの
・オロナイン・マキロン・ワセリン・プラスモイストTOP・ガーゼ・普通の絆創膏・台所用ラップ
532:病弱名無しさん
11/06/10 21:28:44.66 dy1GykjX0
フィブラストスプレーはこういった治療の時こそ
実力を発揮します。
URLリンク(fiblast.jp)
533:病弱名無しさん
11/06/11 07:30:40.04 85xkuFBT0
フィブラストスプレーやるなら、深達性Ⅱ度でやらないとあまり比較に
ならないと思うんだけど。
浅い場合はどっちにしても痕が残らず治るのが普通だから。
深いまでいってるかな?
もうやっちゃっているので申し訳ないけど、湿潤療法自体は乾かして治す
よりも治りが早いのはもうみんな分かっていると思うだけど・・・
534:528 ◆kuEVqHhBvc.j
11/06/11 10:45:13.05 CKTZYWvZ0
とりあえず、もう一つ水ぶくれ作った。
これで比較実験できる。前のよりチョット大きめ。
この実験は、身近な人に従来のやり方と湿潤とどちらがいいのか
実証するのが、まぁ主な目的なので。
最初の水ぶくれはそのまま保存、潰れたらガーゼの予定。
新しい方はもうちょっとしたら潰してラップ貼ってみる。
535:528 ◆kuEVqHhBvc.j
11/06/11 13:42:11.71 CKTZYWvZ0
結局療法潰れた・・・
受傷面みると、どちらもあまりジュクジュク深くはなってないから
浅い2度なんでしょうな。
先にやけどした小さい方はちょっと上皮化してる
とりあえず消毒ってどんなんだっけ?と思ってマキロンでシュパッと消毒・・・
めっちゃしみる。そのあと普通の絆創膏。
新しい大きい水ぶくれは潰して、皮とるとヒリヒリするが
ラップで覆って2辺だけとめてその上からガーゼ。
536:病弱名無しさん
11/06/11 22:35:43.24 uqRPkqVo0
火傷したとき、従来でも家庭でマキロンとかの液状の消毒はしなかった
んじゃない?違うかな?自分は軟膏付けていたと思う。それが消毒剤入り
だったかもしれないけど。
537:528 ◆UiDGCy3fkJY6
11/06/12 01:57:54.62 F4gzar0K0
>>536
たしかに、やけどには消毒液使わないよね。
ただ単に最近消毒液を使わなくなったから、傷口に消毒ってどんなだったっけと
身近にあったマキロンをしてみたわけです。傷口に消毒液の痛みを再認識しました。
今は、ゲンタシン軟膏+ガーゼで被覆VSラップのみ被覆です。
エセ湿潤医者は、軟膏をたっぷり塗ったから湿潤だと言うらしいですが
(熱傷学会の治療ガイドラインにも2度熱傷はゲンタシン軟膏などで湿潤を維持とありますね)
いくら軟膏を塗ったところでガーゼ被覆すればヒリヒリ痛むということを認識中。
538:病弱名無しさん
11/06/12 08:07:18.99 DLOTQwd10
>>528
深めの火傷の初期でガーゼにクリーム系軟膏を塗って貼ると
薬剤の攻撃で10分程はヒリヒリとした痛みが続きますが、しばらくすると
痛みを感じなくなり、やがてガーゼから液が染み出てきます。
滲出液がどんどん出ている時は、ある程度湿潤状態が続いて
ガーゼ治療でも痛く無かったりしますが、貼り替えの時に
くっ付いていてとても痛い思いをします。
ワセリン基材の油脂系軟膏の場合はどの様になるか判りませんでしたので
大いに参考になります。
ネット上で、ガーゼとたっぷり軟膏で湿潤療法に近い状態であると
医師に言われて納得されている方の多くは、治療を受けているのは
ご自分ではなく、言葉も話せない様な小さなお子さんだったりしますので。
539:病弱名無しさん
11/06/12 08:58:23.49 HUwetkDa0
火傷して水で冷やしてから薬塗ったけど痛みが全く引かなかったので、アロエの葉を洗ってゼリー状の部分を張ったらひんやりして気持ち良いと思ってるうちに嘘みたいに痛みが引いた。
それからアロエの葉のゼリー状の部分を数回張り変えてたら火傷の跡が全く残らずに完治した。
アロエには炎症を鎮める成分と細胞を復活させる成分が豊富に含まれてるとの事なのでこれから日焼けにも積極的に使っていこうっと。
540:病弱名無しさん
11/06/12 14:18:18.47 bkOc2pFi0
>>537
以前もあったけど、ガーゼと軟膏で湿潤は、被覆材が保険きかない
から仕方なくじゃないのかな。
>>511なんだけど、レスから湿潤療法取り入れてる大学病院も
あるかもと、皮膚科に紹介を受けた所にとりあえず行った。
すると、傷につきにくいシート?を使った湿潤療法だった。
(一部深達性Ⅱ度があったので話題のスプレーも処方)
シートは自分で薬局などでなるべく買うように言われた。
適用できないからこの言い方ではないかと思ったよ。
541:病弱名無しさん
11/06/12 14:31:50.73 bkOc2pFi0
あと、植皮の可能性も皮膚科に言われての受診だったのだけど、
深い所はそういう可能性が言われるレベルだけど、範囲が
小さいしまずそういうことにはならないと言われた。
ここで言われるような従来の治療にこだわる印象は受けず。
余計かもだけど、火傷治療における湿潤療法を本当により
広めたいなら、似非とか言うより被覆材を保険適用できる
ように何かしら働きかけをするほうが建設的じゃないかなと。
542:病弱名無しさん
11/06/12 16:59:02.55 F4gzar0K0
保険が効いても使いもんにならず通院期間を長くするガーゼ&いらない薬剤にかかる金額
保険は効かないけど通院期間が短いラップやプラスモイストを使用した場合の金額
543:病弱名無しさん
11/06/12 18:03:06.97 bkOc2pFi0
だから、プラスモイストが保険適用になるようにしたほうがいいってことだよ。
遠慮がちに被覆材を薬局で勧めなきゃいけないのが問題だから。
それに自分もスプレーはいらない薬剤とは思えなかったなあ。
544:病弱名無しさん
11/06/13 13:44:59.70 f1vnWTZr0
>>543
働きかけは…
それこそ、20年前から湿潤療法を広めようとしてるという
塩谷先生(だっけ?)くらい社会的にも影響力のある偉い人が
メーカーも巻き込んでやらないと駄目なんじゃない?
夏井先生は、確か熱傷学会も脱退しちゃってた筈だし、たかが
一町医者に厚労省を動かす力がある筈もない。
そこで問題になるのは、湿潤療法が広がることは、薬をなるべく
売りたい製薬会社にとっては恩恵がない事。
恩恵ないどころか、売上ダウンにつながるもんね。
(そりゃ被覆材は売れるかもしれんが、薬の利益に比べたら…)
口で言うほど簡単な事ではないでしょ。
だからこそ夏井先生辺りは、ネット上で、一般の患者さんの
意識を変える所から変革を目指して戦ってるんじゃないのかなあ。
あと、保険適用にならないからガーゼ使ってるんじゃないか
っていう推測についてだけど、
病院で処置する一回分は工夫すれば何とかなるのじゃ
なかったか?(自分の通院した病院では、処置の時の被覆材は
お金取られなかった)
だから、やっぱり「ガーゼ+軟膏を湿潤療法と言い張る医者」は
信用する気になれないな。
545:病弱名無しさん
11/06/13 14:07:19.28 f1vnWTZr0
あ、ごめん。やっぱり
「ガーゼ+軟膏を湿潤療法と言い張る医者」というのはやめる。
このやり方でも、創傷治癒センター的には、一応湿潤療法の
原則に沿って治療してる(場合もある)んだもんね。
※ただ、「仕方なく使用してるのかも…」というのはあくまで推測でしょ。
仕方なくガーゼなのか、積極的にガーゼなのか、素人にはわからないし、
旧来の医療と本当に違うのかは「使用してる軟膏が何か」にもよる、という
但し書きは必須かと。
で、訂正。
>>544の下2行、正しくは
自分は、「ガーゼ+軟膏でも湿潤療法と呼ぶ派」の医療機関にはかかりたくない。
に直させてもらうよ。
自分の経験から、「消毒薬もガーゼも使わない派の湿潤療法」だけを
湿潤療法として認めるし支持するのは、今後も変わらないな。
546:病弱名無しさん
11/06/13 14:41:11.99 f1vnWTZr0
>>537
身体を張っての実験、乙です。
>>536みたいな意見もあるし、オロナイン軟膏でやってみたら
(※オロナインは、軟膏という名前がついているがれっきとした
クリーム製剤で、消毒薬も入ってる)
家庭での治療でやりがちな間違いとして、啓蒙になる…かも?
なんて、実験始まっちゃってから言ってもあれですが
(すみません)。
でも、この実験の経過を見ても思う。
やっぱり、例え病院での一度だけの処置にせよ、滲出液が
出てるようなやけどの傷には、直接ガーゼを貼るの嫌だ…。
547:528 ◆kuEVqHhBvc.j
11/06/13 17:12:57.01 GZH0aGQm0
今までにわかったこと。
2つ目のヤケド、気合入れて受傷しすぎたorz、受傷日時が違うことからして
『比較実験』としては失格ですが・・・
自分で作るヤケドで同一条件比較なんてできっこねぇヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
ガムテープ40回剥離にすりゃよかったかな。
ゲンタシン+ガーゼのほうが、1日早く受傷したってのも有りますが、
面積狭いので上皮化しつつあります。
ラップ側、フィブリン膜?がすぐ出来る。これって上皮じゃないよね?
すぐペロリンチョってムケるやつ。滲出液は少なくなってきてますが・・・
上皮化にはもう少しかかりそうです。
ラップにこだわってたけど、今晩からはプラスモイストTOP+ガーゼにしようと思います。
あと、治療には関係ないけど、熱傷を作ったとき、こんな痛いことを厭わず
正しいことを証明するための犠牲になってんぜ、オレ!という高揚感。
ああ、これのイき尽く先がイスラムの自爆テロなんだなぁと思った。
548:528 ◆kuEVqHhBvc.j
11/06/13 17:21:41.79 GZH0aGQm0
>>546
一応、オロナイン軟膏の適用範囲に1度の火傷ってあるのよね。
だから今回はあえて使ってない。
もちろん一般の人には火傷だったら1度だろうが2度だろうがオロナインで
大丈夫と説明書を読んでない人がいるとは思いますが。
549:病弱名無しさん
11/06/13 22:05:29.58 p81TFw6H0
>>544
似非って夏井先生も言ってるのかな?スレ内の話なんだけど。
塩谷先生も夏井先生もよくは知らないから何とも。
ともかく似非と叩くより制度上積極的に使えないことが問題視される
べきではってこと。
>熱傷学会の治療ガイドラインにも2度熱傷はゲンタシン軟膏などで湿潤を維持
一般的保険治療を語る立場なら、 こうしか書けなくて当然ではと思った。
あと創傷治癒センターは熱傷にも保険適用をと言ってるんだよね?
「ガーゼ+軟膏でも湿潤療法と呼ぶ派」は横行してるのか。
それは変だね。湿潤療法いうなら少なくとも金銭的に可能な範囲で被覆材を勧めるべき。
ただ、大学病院などで湿潤療法やっていると見なされない、公に言えない
のは被覆材が非保険適用だからと思えたんだよ。
550:病弱名無しさん
11/06/13 22:15:34.86 p81TFw6H0
あと、薬をなるべく売りたい製薬会社というけど、処方されたワセリン系の
軟膏なんて安いものだった。医療用の被覆材はよっぽど軟膏より高い気がする。
だから認可されないのかなとも思った。
それとも例のスプレーが高いってこと?
目的が違う薬だし(湿潤とは無関係)別に軟膏ガーゼにセットの薬じゃないよね。
逆に湿潤療法に使わないわけでもない。(実際自分がそうだったと思う)
被覆材は一回分工夫というのは何かそれなりの操作するってことかな?
それだったら原則は駄目ってことじゃないのか。
自分は一回分は試供品か何かを好意で使ってくれて、次からはそれは
そんなに使えないからできたら持参してくれと言われた。
それで保険適用になれば違うんだろうにと思った。
参戦しないつもりが、良い先生だったから肩を持ちたくなった。
お互い様だろうけどw
551:病弱名無しさん
11/06/13 23:34:23.35 FmAm1X7DO
ウィラードウォーター効くね
552:528
11/06/14 00:37:18.56 GkZU9qRTO
まさか、このスレでウィラードの名前見るとは思わなんだ。
嫁さんの愛用品だわ。
日焼け後や火傷した時に、ウィラードを塗ったラップで覆うと痛みが引いて早くなおるって嫁さんがよくやっとるんだけど、結局はラップで覆うと言うことに意味があるのであって、ウィラード使用の有無は関係ないんじゃないかと思ってみたり。
成分のほとんどが水だけど、界面活性剤も入ってるし。
石炭酸で洗ったから感染が防げた、じゃなくて洗うという行為そのものに意味があるという話と一緒で。
553:病弱名無しさん
11/06/14 19:02:45.65 Rg1iS+I5O
硫酸化ヒマシ油が気になるよね
アメリカ本家のを個人輸入してるんだけど向こうで売ってるのは原液タイプで
水でかなり薄めて使うからすごく安上がり
日本のがボッタクリに見えてくる程w
年数が経って茶色く色素沈着してしまったのをどうにかしたくて購入したんだ
特にラップパックはしてないけど徐々に薄くなってきてるよ
ちなみにアメリカでは希釈したものを飲むのが一般的な使い方らしい
だからまぁそれほど界面活性剤は入ってないんじゃないかね、分からないけど
554:病弱名無しさん
11/06/14 21:23:43.66 XKkcWigq0
>>550
あばたもエクボ,ってこういう時に使う言葉だっけ?
ちなみに痘痕(あばた)も靨(えくぼ)
恋する者の目には、相手のあばたでもえくぼのように見える。
ひいき目で見れば、どんな欠点でも長所に見えるということのたとえ。
555:病弱名無しさん
11/06/14 22:34:18.01 KlduTYMMO
>逆に湿潤療法に使わないわけでもない。(実際自分がそうだったと思う)
純粋な湿潤療法ならフィブラストスプレーは使わないYO
556:病弱名無しさん
11/06/14 23:31:06.45 Cqo+J6Im0
ああそう。じゃあ湿潤療法やっててフィブラストスプレーも処方ありの
病院のほうにかかりたい。
557:病弱名無しさん
11/06/16 11:01:48.16 jLW24P/H0
従来のガーゼ治療よりも湿潤療法の方が圧倒的に早く治癒した情報は驚くほどある
(だから湿潤療法に変える病院が急増している)のに
湿潤療法を行っていて、さらにフィブラストスプレーを使用した方が
(たとえ一日でも)確実に早く治癒したという情報がとても少なく
別に使わなくも良いという医師の意見が多いのはなぜだろうね?
従来の治療でもフィブラストスプレーを使用した方が
実際に治癒が早くなるのかも良く判らないしね。
558:病弱名無しさん
11/06/16 11:24:21.14 ByoPs/jx0
フィブラストスプレー否定派?の貴方は男性?
まあまあ、いいじゃない。
フィブラストスプレーについては夏井先生も高価である事以外の
マイナス要因は言ってないんでしょ。
消毒薬と違い、「害になる、絶対使うな」とは言ってない訳だから。
痕が残るのを恐れて、例え効果があるかどうか判らなくても
高いお金を払ってでも、とりあえずすがれるものには何にでも
すがりたい、
っていう気持ちは女性にしかわからないかもね。
559:病弱名無しさん
11/06/16 12:02:02.62 oJli0ZAB0
昼間キズパワーパッド
夜プロスタンディン
で自己治療してるけど
プロスタンディンの効きが半端無く良い気がする
朝起きると1mm傷が埋まってる
気のせいかな
560:病弱名無しさん
11/06/16 12:13:01.00 sbX04LvJ0
>>557
治癒を早める効果はないから使わなくてもよいという、医師の意見
ってそんなに多いかね?
検索すると、火傷治療だと確かにフィブラストスプレーはしみるし
高いだけだから使わないほうがいいっていう書き込み系の意見が多数
あるけれど、いろんな創傷治療全般で見ると、使うベストな時期を
見極めて使うと効果が実際あると書かれているものが多いよ。
>>558
ここでの情報だと、マイナス要因も軽く書いてはあるみたいだね。
傷によくない成分とか。
まあ上皮化はどちらにしてもするんだから、女性の場合や子ども
を受傷させた場合のほうが気にするというのはそうだろうね。
561:病弱名無しさん
11/06/16 12:23:55.40 sbX04LvJ0
あと、上皮化する期間は個人差大きいだろうし、受傷レベルも同じで
なきゃいけないから、医師が二つの比較を治療中にすることはできないよね。
しいて言えば、以前あったぶ○ぶ○女医のブログでのたまたまかかって
ないところの上皮化が遅かったという例があったね。
562:病弱名無しさん
11/06/16 12:50:47.90 ByoPs/jx0
>>560-561
マイナス要因に関する「新しい創傷」での書き込みは、以前ここに上げられた
リンク全て、目を通したよ。
その上で(BBSとか記事とか、あちこち飛んでるんだけど日付を比べて
読んでみて)の感想が>>558
一番新しい日付の記事では、高価以外の欠点は書かれてなかったような。
著しく害があるのなら、夏井先生もそこの所をもっと強調するんではと
思うんだよな…。
まあ、フィブラストスプレーを検討したくなるような重い熱傷はしないよう
気をつけるのが一番かな。(当たり前過ぎますがw)
自分は肥厚性瘢痕もちになってから、やけどしないようものすごーく
気を遣うようになった。
とにかく受傷しないことだよ。
重い(Ⅲ度)熱傷を負ったら、正しい湿潤療法でも痕は残ると思った方が無難。
痕が残るかどうかは、Ⅱ度b(深達性)くらいが境目で一番悩み所だろうね。
でも正しい湿潤療法なら、Ⅲ度になってなければ(フィブラストスプレーを
使わなくても)痕にならずに治せるようにも感じる。
↑あくまで自分の経験のみで個人的感想を言ってるんで、参考程度に読んでね。
563:病弱名無しさん
11/06/16 13:06:55.97 ByoPs/jx0
あと女医(ぶ○ぶ○)さんブログの件。
あのブログでは
熱傷で皮がめくれてなかった部分にはフィブラストスプレーがかからなかった
→そこの治りが遅かった
→フィブラストには効果有り、としてたよね。
でも、夏井先生式の湿潤療法では、水ぶくれの皮は速やかに取り除くべき、
皮がない方が治りが早いという考え。
なので、フィブラストの効果の検証にはならないと思う。
治りが遅くなった部分について
皮を取り除いていなかったせいか
フィブラストがかかってなかったせいか、どちらとも言えない。
それに既出だが、あの女医さんはわざわざトレックス(シリコンガーゼ)とか
使ってて、湿潤療法の治療に精通してるとは言えない。
もう少し治療経験の豊富な医師がきっちり検証してくれないと、何とも…。
564:病弱名無しさん
11/06/16 13:49:06.73 sbX04LvJ0
>>562 >>563
患者の懐に痛いのが最大の欠点ってやつだよね。効果がないならそうだけど、
効果があるならそこまでの値段かってのが以前の争点だったと思うよ。
あと、先生は関係なくて書き込み系アドバイスで買ったのを捨てる人も
いるくらいだから懐の問題を越えている部分もある。
深い火傷をしたら痕は残る覚悟が必要になるのは、そうだね。
深達性Ⅱ度あたりが一番悩み所も同意。でも、仕事や学業上より
早く上皮化させる必要があるときなども使用したいことがあるかも?
あの女医ブログのは検証目的じゃないから確実性はないとは思うよ。
それに薬の検証は一例じゃ意味がないと思うし。
でも、難治性皮膚潰瘍などの治療にも効果を上げているけど、火傷
の上皮化には効果がないってあるのかな?と思う。
あと認可前にかなり治験されているとも思うんだけど。
565:病弱名無しさん
11/06/16 14:08:14.37 ByoPs/jx0
>>564
その治験についてだったと思うけど、確か「新しい創傷」のどこか
に書かれていたと思うよ。
(自分もう時間ないので、興味あったら検索してみて)
確か、比較対象が○○(消毒薬成分が入ってる何か。当然
傷の治りを阻害)なので、
(フィブラストではない)ただの水を使ったとしても「効果有り」という
結論が出るのでは、みたいな感じで。←曖昧でスマソ
ではもう落ちます。
566:病弱名無しさん
11/06/16 16:57:52.48 jLW24P/H0
>>565
夏井先生の「質問に回答」の内容の事じゃないかな?
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
567:病弱名無しさん
11/06/16 21:48:13.92 C2iAkOVMO
水と同じ効果しかないのに一万ってこと?!
568:病弱名無しさん
11/06/16 22:44:19.75 sbX04LvJ0
>>565
検索では分からなかったけれど、>>566さんのおかげで分かりました。
ただ製薬会社の治験のデータは見つけられず。
(見つけたとしても内容は分からないだろうがw)
ユーパスタとの比較だけしかデータがないのか?ユーパスタとの
比較しかやってなかったら効果がないことが分かるのか?
そのあたりが門外漢だし、結局疑問のままかなあ。
もしこのあたり分かる人がいたらいいのですが。
569:病弱名無しさん
11/06/17 00:19:36.04 2qtICN2Z0
【フィブラストスプレーについては、どのように先生はお考えですか?】
[www.wound-treatment.jp]に書いてあるとおり,まったく無効な薬剤です。
フィブラストスプレーの有効性を示すデータそのものがおかしいのです。
製薬メーカーのデータは,ユーパスタを対照薬とし,ユーパスタより有効だから
という数字を出していますが,この時点でそもそもインチキです。
なぜなら,ユーパスタは「傷を治さない特効薬」の一つだからです。
ユーパスタの基剤(ショ糖)は高浸透圧で創面を乾燥・壊死させ,一方,主剤は
ポビドンヨードという生体毒だからです。
つまり,ユーパスタと比べれば,水道水だって治療効果があります。
ユーパスタを止めただけで傷が治ってくるからです。
マイナスの効果のある薬剤を基準にすれば,ゼロだってプラスに見えます。
だから,ユーパスタと比較して治療効果があるという実験系そのものがインチキです。
(ここまで転載)
という事だから、「ユーパスタと比べれば、水だって治療効果があると言えてしまう」
というだけで
水の治療効果=フィブラストスプレーの治療効果、とはならないよね。
湿潤療法+フィブラストと、湿潤療法のみ、の比較の実験をしなければ
フィブラストの本当の効果はわからない。
>>ユーパスタとの
>>比較しかやってなかったら効果がないことが分かるのか?
>>そのあたりが門外漢だし、結局疑問
え。ユーパスタが創を乾燥・壊死させるって書いてあるじゃん。
ポピドンヨードも生体毒だからって。
これが疑問と言うのなら、湿潤療法そのものが疑問って事ですか?
570:病弱名無しさん
11/06/17 00:31:04.44 2qtICN2Z0
↑
>>568
湿潤療法そのものが… っていうか、
夏井先生の言ってる事が信じられないって意味になると思うんだが。
ところで、難治性皮膚潰瘍の治療には効果をあげてるって
あったけど、その頁を見てみたいので教えて下さい。
(検索では見つけられないので)
571:病弱名無しさん
11/06/17 12:56:27.85 jFF4M5x40
ローソンの高級おにぎりに入ってる油汁吸収シートって、プラスモイストとおんなじ!?
572:病弱名無しさん
11/06/17 13:36:31.73 TazrgIHk0
>>569
治験でユーパスタとの比較しかしていないとは記事からははっきりしなかった
ので、元のデータを解説したものでもあれば(記事のリンク先が間違っている
ようなので)と思ったが見つけられなかったというのが一つ目。
ユーパスタが比較する対象として悪いことは理解できたのだけど、効果がない
という結論が出せるのかどうかが素人的発想では分からなかった。
効果がないというのは、自分も前にも書いたけど、>>569さんのいう通りで、
そういう比較を同じ患部を二つに割るなどしてやらないとわからないのかな?
と思った。ただ、ほかの方法や考え方も玄人なら分かるのかもしれないと思った。
573:病弱名無しさん
11/06/17 13:41:11.38 TazrgIHk0
湿潤療法は受けて治り方が順調だったので、信じているし、興味も出た。
スプレーについても治療経過から付随的に興味を持った。(本当は被覆材
が保険適用じゃない問題点について書いたんだけどね…)
自分の経過としては、途中からフィブラストスプレーを深い所に使用した
のだけど、深い所だから変化が激しいだけなのかもしれないけど、
毎日すごく変化して、早々に白い部分に毛穴がプツプツしてきたりして
少し感動した。 もちろん最初から軟膏をこれでもかとガーゼも浮くくらい
塗って湿潤を 保つように心がけていたからそれもよかったのかもしれない。
(つまり検証ではない。あくまで個人的感想にすぎない)
自分は腕だったし、本当の所、痕に残っても仕方ないと思えているけど、
これがもし顔だったとしたらと考えると、自分でもより早い上皮化を切望
かもしれないなと思った。
部位や性別によっては効果があるなら使用しないのはもったいないと思うし、
効果がないならあまりに高いのでそれも患者にとってかなり問題だと思う。
頁についてはまた。
574:病弱名無しさん
11/06/17 19:19:54.68 0LcNqzap0
夏井先生のサイトに
【「症例とQ&Aで学ぶ最新の熱傷診療」を読む】があります。
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
【外用剤の種類と使い分けについて教えてください。】より抜粋します。
それにしてもフィブラストだけを「有効な薬剤」と評価しているのも何か変である。
湿潤療法(うるおい療法,閉鎖療法)をしてみると判るが,
フィブラストの治療効果は決して突出していないからである。
それまでガーゼを使って熱傷治療をしてきた医者がフィブラストを使って
その効果に感動するのは,ある意味,仕方ないと思うが,
だからといって「フィブラストという薬はものすごいよ」と吹聴するのは
止めた方がいいと思う。
抜粋ここまで
2004年の考え方ですが、多分今も変わっていないと思ます。
575:病弱名無しさん
11/06/18 09:15:20.63 YKH85wKbO
>>570
規制されてしまいました。携帯でできるか、代表格で褥瘡から
「高価な薬剤ですが適当な時期に使えば、効果は明らかです」
URLリンク(www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com)
閉鎖療法はまず褥瘡治療で普及したらしいので、そこに新薬登場を経てこの見解なのかな?と。NPO再生医療推進センターなどにも
潰瘍が何度もできる難病で、コメント欄に使用期間のタイミングを見て使用すると効果的とある
URLリンク(rose-house.cocolog-nifty.com)
患者HPも立ち上げている治療経験者の方のコメントのようなので、効果を実感されているのかなと
規制がURLが関係していそう。「魔法の薬 フィブラストスプレー」でぐぐってください。乳がんやその他の難治傷の経験談がヒット
あくまで効果の加算と思ってます。湿潤を大学病院で受けた上でなので
一応もとは被覆材と保険適用外の関係の話だったんですがね(そのほうが気になるw)。では当分引っ込みます
576:412
11/06/18 14:31:54.41 XSpEc2JQ0
湿潤療法のおかげで見事上皮化に成功しました!!
みなさんのおかげです。ありがとうございます。
ちなみにお医者さんは「フィブラストスプレーはおまじないです」と言っていました。
577:病弱名無しさん
11/06/18 22:19:53.47 1lkEm6en0
たとえ「おまじない」の様な薬剤でも、藁をも掴む様な心境
の方にとっては1万でも使ってみたい「魔法の薬」となり、
それが、メーカーと病院の素晴らしい利益になるのです。
578:病弱名無しさん
11/06/18 22:23:32.68 x5uCs4Fy0
おまじないって「痛いの痛いの飛んでいけ」あたりと同等ってこと?
579:病弱名無しさん
11/06/18 22:45:40.03 1lkEm6en0
ちょっと違います。
正確には「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでけ」
と同等と言う事です。
このおまじないを聞くと安心する子供さんが多いです。
580:病弱名無しさん
11/06/19 00:21:42.44 vxOcmp+N0
>>575
もとは被覆材と保険適用外の関係の話、と言いつつ
何度もフィブラストスプレーの話持ち出してませんかね?
で、女医のブログの信憑性は、このスレで何度も否定されてるのに
561 名前:病弱名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/16(木) 12:23:55.40 ID:sbX04LvJ0 [2/4]
しいて言えば、以前あったぶ○ぶ○女医のブログでのたまたまかかって
ないところの上皮化が遅かったという例があったね。
と自分から持ち出しといて、反論くらうと
564 返信:病弱名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/16(木) 13:49:06.73 ID:sbX04LvJ0 [3/4]
あの女医ブログのは検証目的じゃないから確実性はないとは思うよ。
それに薬の検証は一例じゃ意味がないと思うし。
と逃げを打つ。
何がしたい人なんだろう、この方は。
581:病弱名無しさん
11/06/19 00:48:54.39 vxOcmp+N0
ご紹介のあったリンク先の内、上のサイトからの転載。
>>フィブラストスプレーの代表される上皮再生促進剤の導入も
>>今後の褥瘡治療に大きな影響を及ぼし、今後の褥瘡治療の
>>中核になるのではないかと思います。
>>しかし、まだデーターが集まっていないため教科書には評価
>>されていません。
>>これから教科書の内容が変わっていく可能性が大きいと考えています。
データが集まっていないって事は
つまりそれだけ治療件数・経験がないという事なのでは。
それなのに、治癒が湿潤療法によるのでなく、フィブラストの効果である
と断言できるものなのか?が、疑問。
あと、下のリンク先のコメント欄。
効果があると述べているのは大蔵省さんという方で、肝心の患者さんである
ブログ主さんの返答は
>>フェブラストスプレーは以前に使用していたことがありました!
>>あれって小さい容器なのに、びっくりする位高価ですよね。
と、値段の感想は書いてあっても、効果については言及してないのが
とても印象的。
申し訳ないが、>>575氏が専門家である夏井先生の見解を否定してまで
この程度の記事内容を根拠に疑問を呈しているのは、どうにも解せない。
582:病弱名無しさん
11/06/19 07:44:14.98 ogBKPrUh0
>>581
自分も同感。
同じく>>575の上のサイトより抜粋
2:消毒について
>組織障害性が低い「できるだけ低濃度の殺菌剤」を、
>深部に浸透させるために「できるだけ長時間創面に
>接触させる」ことが必要です。
>この条件をかなえるのは、ユーパスタ、カデックス、
>ゲーベンクリームだけだといわれています。
8:最低限そろえておくべき装備
>ユーパスタやフィブラストスプレーなど外用剤は
>>必要に応じて処方すればよいと思います。
褥創でも創傷でも湿潤療法では障害薬として絶対に使わない、
ユーパスタ、カデックス、ゲーベンクリームの使用と同じレベルで
フィブラストも勧めてるけどどう?このサイト信用できる?
ちなみに褥創の湿潤療法の第一人者の鳥谷部先生のサイトより
URLリンク(www.geocities.jp)
この3種類の薬剤の傷害性について夏井先生のこちらを
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
583:病弱名無しさん
11/06/19 07:46:31.05 v2FNeP/o0
もうやめたほうがいいんじゃない?
信者と信者じゃない人が交わるのは難しいと思う。
584:病弱名無しさん
11/06/19 20:26:36.37 U+/rAOfeO
そうなんでしょうね
効果の比較では決してなく効果の加算の話前提で、効果を感じている人たちの頁を見て、自分の使用感含めて、効果はあるんじゃないか?という、元々素人目線の単純な話のつもりだったのですが。交わる話でないのだから打ち止めなんでしょうね
585:病弱名無しさん
11/06/19 22:46:09.26 ogBKPrUh0
素人の希望VS現実の治療データと言ったところでしょうか。
患者さんの希望通りの治療になると良いのですが、
このスレではフィブラストよりも先に湿潤療法を
一般化させる様勧めるべきではないかと思います…。
586:病弱名無しさん
11/06/19 23:50:39.93 k/Z2vfhu0
湿潤療法って一般的な名称に過ぎないと思うのだけど、それに流派
みたいなのを作ってるってことなんだよね?
でも、一般的な療法名に「純粋な」とかって付けると、他は純粋でない
って言ってるみたいだよね。何か別名付けたらいいのになんて思った。
あと、実際「消毒・乾燥」VS「湿潤療法←一般名として」の構図なんて
本当にあるの?火傷治療や形成外科があるようなそれなりの病院に対して
全体的にいえることなのか?
587:病弱名無しさん
11/06/19 23:58:52.68 k/Z2vfhu0
↑大学・総合病院などでも、消毒・乾燥治療でなくって(熱傷学会
でも湿潤って言っているんだよね?)結構湿潤療法やってるみたいなので。
588:病弱名無しさん
11/06/21 02:03:14.00 MHfiNSZB0
>>586
>>566のリンク先に
【「湿潤治療をしている医師」と「熱傷治療をしている医師」を
分ける意味はないと思います。外傷も熱傷も同じ治療法だからです。】
という項目がある。
そこに興味深い記事を見つけたので紹介。
(以下転載)
日本形成外科学会の重鎮は「熱傷と外傷は別物」と考えている。
現に,四国で講演した際,座長をしていた徳島大学形成外科教授から
「外傷の湿潤治療はいいが,熱傷に湿潤治療を行うのは間違っている。
こういうことを言い続けるなら,形成外科専門医として認めるわけにいかない」
と公衆の面前で恫喝されたことがある。
つまり,日本形成外科学会は「熱傷と外傷は別物」と考えている。
このような状況下では,形成外科専門医が「熱傷を湿潤治療している」と
名乗りにくいかもしれない。
現在,熱傷治療を行っている形成外科医・皮膚科医は「熱傷は特殊な病態をもつ
特殊な疾患。他の外傷とは全く別物」という教育を受けています。
熱傷学会があり,熱傷専門医が認定されているのが何よりの証拠です。
専門知識を持っている医者が熱傷治療を行うべき,と考えているわけです。
このような教育を受けた世代がいる限り,「外傷と熱傷は別物」という意識は
消えないと思います。
(中略)
これと同じように,医学現場で世代交代が起これば自然に「外傷も熱傷も同じで
区別するほうがおかしい」というのが常識になるでしょう。
現在は過渡期なのです。
(ここまで転載)
589:病弱名無しさん
11/06/21 02:24:49.69 MHfiNSZB0
>>586
>>582が引用してる部分をきちんと読んだ上でのその書き込みなの?
>>570は、「一般的な湿潤療法」のつもりでこのリンクを紹介したのだ
と思うけど、そのサイトに582のような説明がされているっていうのが
そもそも動かぬ証拠なのでは。
ユーパスタもカデックスもゲーベンも、夏井先生が使うなと
おっしゃっている、「殺菌消毒剤」そのものなんだけど。
濃度が低くても、害がある事に変わりはないよ。
現に自分は、ゲーベン塗られて激痛に苦しんで、その上やけどが
重くなった。
ゲーベンべったり塗ったら、そら乾燥はしないかもしれないが
それは「湿潤療法」とは言えないってば。
クリーム製剤で湿った状態は、「滲出液による湿潤」とは違う。
(何度書いたら理解されるのだろうか)
それに「結構やってる」と言うけど、それはあくまで貴方の周囲だけ
の印象でしょ。
そんなに一般的なんだったら、このスレでもWEB上でも、何でこんなに
旧来の治療を受けて疑問を持ち→湿潤療法の病院を求めて転院して
感動、の人がたくさんいるんだろう???
590:病弱名無しさん
11/06/21 02:27:04.96 MHfiNSZB0
あ、間違えた。
引用してるのは>>570じゃなくて>>575だったよ…。orz
591:病弱名無しさん
11/06/21 02:29:28.95 MHfiNSZB0
引用じゃなくて、リンク紹介したのが>>575と書きたかった。
えらいすんません。もう寝ます…。orz
592:病弱名無しさん
11/06/21 17:21:01.33 dlQhMhha0
娘の2度の深い部分にフィブラストを使用して治療した者です。
フィブラストは「まじない」であるというのに反論する気はもう
起きませんが、現状から使ってもらえてよかったと思ってます。
全部読みきれていませんが、先日、5年以上前に広範囲のやけど
経験者と話す機会があったのですが、火傷に強い大学病院で消毒は
ほとんどせず、水洗浄と軟膏たっぷりでガーゼによる治療だったそうです。
ガーゼの問題はありますが、少なくとも「消毒と乾燥」治療
とは違うんじゃないかと思いました。従来といわれる治療法は、
火傷に強い病院ではだいぶ前から違うのではないかという感想です。
593:病弱名無しさん
11/06/21 23:07:26.15 h7eeeoMe0
>>588
それは日本形成外科学会の見解といえるのかな?探しても見つからない。
個人の考えを言っただけではないんだろうか?あといつのことなのだろう。
それと、湿潤療法を説いてる創傷治癒センターの理事長や新聞記事の福岡
大学の教授だって、それなりの重鎮ではないんだろうか?という疑問も。
単に、熱傷学会でも「湿潤を保つ」としているのに、熱傷専門・認定医がいる
ような病院で本当に「消毒・乾燥」の治療が基本的に行われているんだろうか?
ってことだよ。(毎日消毒する町医者や家庭治療がないといっているわけではない)
この疑問って普通に出ることでない?
ただ、自分なりに考えて、保険適用問題とか、医療用のものでないものの使用
問題とか、フィブラストスプレー使用不使用とか絡んでて、いわゆる提唱する
方法に沿わないものは、純粋でないとか似非と言ってる?と訊いた。
ならば、一般的な療法名に「純粋」ってどうよと思ったし、例えば創傷治癒
センターなどにある一般的療法名としての湿潤療法とは違うということなら、
とてもややこしいし、個人的には別名にしたほうがいいんじゃないのかなと思った。
594:病弱名無しさん
11/06/21 23:13:30.48 h7eeeoMe0
あと、>>575の引用についてはご本人がどういうつもりだったかは分からないけど、
湿潤療法であるないにかかわらず、「スプレーの効果」を感じた「人々」の例としては
自分は分かるよ。スプレーは湿潤療法併用だと効かなくなるという話なら別だけど、
そういう害はないとのことだしね。
595:病弱名無しさん
11/06/22 15:34:39.98 QMzQJDC00
あのね、思ったんだけど。
>>575は>>568のレス内で、夏井先生というベテラン形成外科医
である「専門家」の話を、具体的なデータが載ってないし疑問が
消えないという言い方で、否定してるよね。
その辺が信者の怒りを買ったんではないの?
で、一患者で、やけどの治療を一度受けた事があるだけの素人
である>>568がそこまで言うからには、
その根拠となる頁を教えてくれっていうのが>>570のレスで。
それに対して>>575のような返答で、何のデータも根拠もなかったから
ここまでこじれてるんじゃないのかな…。
596:病弱名無しさん
11/06/22 15:45:58.08 QMzQJDC00
あと、>>593の熱傷学会も「湿潤を保つ」としてるんだから
専門・認定医がいる病院で消毒治療する訳がない、と素人の「推測」
で言われてもね…。
夏井先生は現実にそんな例を(つまりそういう病院から転院して来た
患者を)何例も診た上で、「事実」として述べてる訳だから。
(サイトにそういう例がいくつも書かれてるよ)
597:病弱名無しさん
11/06/22 15:56:58.54 QMzQJDC00
あ、そうそう、素人の感想だけで効果ありと認定できるなら
治験なんてものは必要なくなるよね。
同程度に重症の症例をいくつも診て経験のある専門家が、
効果ありと判断したなら、それでも多少は根拠と言える
だろうけれど。
薬の評価なんてものは、製薬会社の思惑や利害関係が
絡んでくる訳だから、データなしでいいって言うんなら、
いくらでも良い評価を下す医師はいると思うんだ。
じゃ、夏井先生の湿潤療法を評価する「素人」はどうなの
って思うかもしれないが、そういう人はたいてい「昔ながら
の消毒薬を使った治療」を受けた後で、湿潤療法の病院に
転院して、同じやけどが全く違う治癒過程をたどるというのを
経験してる。
同じ「素人」ながら、自分の体で2種類の治療を人体実験
した後の感想だから、多少は評価できると思うんだが。
598:病弱名無しさん
11/06/22 16:10:41.24 QMzQJDC00
>>593
あとさ、さらに言えば福岡大の大慈弥教授の頁(>>511のリンク先
だよね?)も
あくまで外傷についてであって、「やけどについて」ではなかったよね。
ちなみに、当該記事中にも
>>国内ではまだ標準的な治療法とは言い難く、
と書いてあるよ。
夏井先生の記事にもあったけど、外傷に湿潤療法を施す医師は
それでもある程度はいたんだろう。
でも、やけどには消毒が必須と信じて疑わない医師は多かった筈。
当の夏井先生自身、最初は外傷だけ湿潤療法してたようだよ。
経験を重ねて確信を得てから初めて、やけどにも応用してみた
というような記述を「新しい創傷治療」内で読んだ記憶がある。
599:病弱名無しさん
11/06/22 16:24:49.29 QMzQJDC00
>>592
その治療に使われた、「軟膏」の中身によると思うよ。
殺菌剤入りのクリーム製剤も「軟膏」と呼ぶ人は多いので。
でも、大学病院によっては早くから湿潤療法を取り入れてた所も
あると思うよ。それは否定しない。
絶対数が問題と思うが。
全体の何%かもわからず、一例だけで多いとか少ないとか
言えないでしょ。
あと、夏井先生のサイトのトップにも「消毒と乾燥」ではなく
^^^^
「消毒とガーゼの撲滅」、と謳ってあるので。
^^^^
ゲーベンをたっぷり塗ったガーゼを巻いても(消毒薬成分
含んでて傷の治りは阻害するけど)乾燥はしないって
スレ内で何度も言われてるよね。
600:病弱名無しさん
11/06/22 16:29:02.01 QMzQJDC00
つまり「消毒とガーゼ」vs「湿潤療法」であって
「消毒と乾燥」vs「湿潤療法」ではないという事なので
お間違いのなきよう。
長文レス連発してすまんです。
これで消えます。
601:病弱名無しさん
11/06/22 18:40:29.91 UdavNJlB0
夏井先生の熱狂的な信者で、布教のために日ごろ
知恵袋で回答を続けている例のブログの管理人ですが
わたしの知る範囲で久しぶりに書き込んでみます。
まず>>454で取り上げられている
NPO法人 創傷治癒センターのサイトに付いてですが、
何が言いたいのか良く判らないサイトです。
ここの<医療機関のご案内>
URLリンク(www.woundhealing-center.jp)
こちらに掲載(なのに病院紹介では無い?)されている病院は
創傷治癒に関わる専門の医師がいる医療機関ばかりですが、
私の知る限り湿潤療法を行っている病院は少ないと思います。
>>511で紹介されている福岡大学病院形成外科の大慈弥裕之教授の
記事は2006年の物で、湿潤の素晴らしい説明をされていますが、
2009年にそこで顔・耳・首・肩・胸の火傷で湿潤療法受けた女性の方
のブログによると消毒をずっと続けていた様です。
URLリンク(amenomori-story.dreamlog.jp)
602:病弱名無しさん
11/06/22 18:45:48.96 UdavNJlB0
また>>477では名古屋の中京病院のパンフレットが取り上げられていますが、
ここは消毒はしないまでもガーゼ治療を行っており、植皮で有名な病院です。
ここで太股の深達性Ⅱ度の火傷で治療を受けていた7歳の男の子の母親は
ガーゼを剥がすのと消毒スプレー?の激痛に疑問を持ち、湿潤療法の
病院へ転院されて、その経過をブログに綴っています。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
ちなみにこの中京病院で植皮を受けたと思われる、知恵袋での
2009年の写真付きの連続質問です。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)。
このスレの火傷経験者の皆さんはこれがⅢ度熱傷に見えますか?
また、火傷治療で超有名どころの日本医科大学付属病院で
浅達性Ⅱ度でも植皮の可能性を言われていた方の知恵袋での
2009年の質問です。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
この方はその後、湿潤療法の病院へ転院され、植皮などする事なく治る
ということで、何度か私のブログにお礼のコメントを頂いていますが、
「taro_puipui」でググれば出てきます。
また東京の昭和大学病院で火傷治療を受けていた方の連続質問です。
ガーゼ治療でとても痛い思いをしてみえた様です。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
603:病弱名無しさん
11/06/22 18:54:45.53 UdavNJlB0
また、最新情報に茨城県の土浦協同病院皮膚科 盛山吉弘医師の
<不適切な湿潤療法による被害 いわゆる“ラップ療法”の功罪>
が紹介されていますが何がいけないのか???です。
URLリンク(www.woundhealing-center.jp)
しかし、この盛山医師の講演を聞いた看護師の方のブログでは良く内容が判ります。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
(抜粋します)
>ある医師が質問として「盛山先生は、悪化した例をたくさん見せて下さいましたが、
>逆に患者さんにラップ療法での治療を指示したことは無いのですか?」と聞きました。
>『僕は、ラップ療法を否定しているわけではないので、
>もちろん改善例もたくさん持っていますが、今回は時間の関係で
>悪化例だけを見せるようにはなりました。ただ、
>自分から指示は…』と言葉を濁されていました。
(抜粋終わり)
ちなみにこの土浦協同病院は夏井先生のサイトに登場する
「良く患者が逃げ出して来るので有名な近所のTK病院」と
同じ省略語です。
604:病弱名無しさん
11/06/22 18:59:14.88 UdavNJlB0
私の知る限り、創傷治癒センタ―で専門医がいると掲載(紹介ではない)
されている病院で、治療内容がネット上で実名が出ているのはこれ位しか
知りませんが、他に湿潤療法(湿潤療法もどきも踏まえて)を行っている
大学病院や熱傷センターがあれば教えて頂きたいと思います。
これらのリンク先を目を閉じたまま見ようとしない方が多いのも事実ですが、
参考にされる方が一人でも増える事を祈ります。
ちなみに私は熱狂的な夏井信者ですので御意見は無用です。
長文連投失礼しました。
605:病弱名無しさん
11/06/22 19:04:38.94 UdavNJlB0
>>602の>>477は>>479の間違いでした。
無駄レス消費すみません。
606:病弱名無しさん
11/06/22 22:31:28.86 Ad5gOVFT0
>>596-597
何と言ったらいいのか・・・例えば、被覆材としてOKの「ガーゼに代わる
当て材(傷に付かない材)」が保険適用され、病院に常備されても、
あえて乾燥目的で「ガーゼ」を使う専門医がいるんだろうか?と言い
換えてみる。
湿潤療法の大原則「基本消毒には頼らない」「創面は湿潤」は承知の上で、
水洗浄、抗菌でない軟膏(熱傷学会でもゲンタシン とある)で湿潤維持
という、保険診療内でできる限り湿潤療法(といってはダメなら湿潤的
熱傷治療)をしているんじゃないか。
「消毒・ガーゼ」VS「湿潤療法」というが、書き込みあった人でも熱傷
に強い病院でなら(自分はたまたまただの町医者)毎日の消毒を受けた
という人はあまりいなく、問題はガーゼの部分って人が多い気がするよ
(水洗浄で消毒ナシならワセリン系のほうが可能性高いのでは?)
好意で試供品を使う状況、つまり被覆材のほうがいいのだが、備品には
できないので、なければガーゼになってしまう。
ガーゼの問題は保険適用外が根本にあるのではないか?
やむをえないにしろ、ガーゼを使っているから湿潤療法とはちょっと
言えない というのはまだいいけど、その問題無視して大学病院や熱傷
センター系の大半は 「消毒・ガーゼ」治療(菌をすべて殺し、傷を乾燥
させ、ガーゼをこびりつかせる)をしているかのように言うのはどうか
ってことなんだけどね。
スプレーについては、全国の医師や何でもライバル視の韓国が製薬会社
の思惑に乗って効き目もないのに、採用し、長く使われ続けるとは自分
は思えないなあ(平行線だろうけど)
607:病弱名無しさん
11/06/22 23:01:28.19 ts+VmWF5O
自己流キズパワーパット療法で上皮化したところにあせもが出来て汚くなった
毎日変えてたのに
何がいけなかったのでしょうか
608:病弱名無しさん
11/06/22 23:25:40.52 Ad5gOVFT0
一連の紹介、なるほどと考えさせられるところあり。
(申し訳ないですが細かくは見られていないですが)
>>601の福岡大学の治療記。患者が湿潤療法してもらったと書いていて、
予後もきれいに治って大学病院での治療に満足しているよう。
でも、消毒は受けていた?何かしらの理由で消毒し、それも含めて
「湿潤療法(一般名)」と言っていることもあるのか?
>>602の知恵袋。パンフレットにあれだけ消毒しないと書いているのに、
エキザルベという抗菌軟膏を出しているがこれは消毒とは別物として
考えられているのか? 作用が違うという考え方なのか?
(例えば、水洗い消毒せず、エキザルベ+被覆材という湿潤療法(一般)
もありうるのか?)
植皮の可能性は言われても継続治療になることはよくあると思う。
紹介状もらっても否定された575さんのような例もあるように。
日本医科大で、浅Ⅱ度で植皮というのは驚き。ひどいなあ。
意見ではないです。ちょっと自分でも調べてみたいと思わされたこと。
609:病弱名無しさん
11/06/22 23:32:59.50 Ad5gOVFT0
>>607
この季節だから、何か1日でも貼ってたらあせもできることありますよ。
上皮化したら外して清潔にして、保護するなら通気性のいいものに
したほうがいいですよ。あとは軟膏塗るか。
あせもなら1日で治ること多いです。
610:病弱名無しさん
11/06/23 10:13:14.59 qJSDKwL50
>>606
ずーっと何だかんだ言ってしつこく食い下がってた人、
やっぱり医者だったんだ。
あまりにしつこく夏井先生を疑問視するから
そうじゃないかなあと思ってたんだwww
(巻き込まれたくないし独り言なのでレス不要)
611:病弱名無しさん
11/06/23 11:23:26.21 tqVEQ+2w0
>>593
「徳島大学形成外科教授による恫喝事件」の顛末は、このスレの
>>149に既に貼られていましたよ
(「新しい創傷治療」からの転載ですが)
専ブラ使ってない人の為に、リンクでなくもう一度その部分だけ貼ります
↓
(以下転載・改行位置は変更しましたが、内容は原文ママ)
学位もとっていなければ,留学もしていなければ,学会や大学では碌な仕事をしていません。
下記の理由から,現時点では所属学会すらありません。
1992年に日本形成外科学会認定医(専門医)を取得していますが,
2008年の四国での講演会で,座長を務めた徳島大学形成外科教授に
「こんな熱傷治療をしていると形成外科認定医として認めるわけにいかない!」
と恫喝されるという事件があり,治療を止める訳にいかないので
認定医を返上することにしました。
同時に,こういう恫喝教授が牛耳る学会に年会費を払うのも癪なので,
形成外科学会に年会費を払うのも止めました。
(以上転載終わり)
て事で、恫喝事件は2008年ということで、福岡大の記事の2年後ですか
けっしてそんな大昔のことでもないと思いますが
もちろん、形成外科学会としての正式見解とは言えないかもしれません
が、夏井先生に対して圧力かけた事は事実ですよね
ただの推測で、同業者?をかばうのも結構ですが、事実は事実として
素直に認めていただきたいものだと思います
612:病弱名無しさん
11/06/23 12:40:44.88 FDzWyWWC0
>>611
レス不要といわれたけれど、全くの誤解なので。
ただの火傷治療経験者です。言葉足らずでしたが、町医者で、水?洗浄・
消毒なし・ゲンタシン・ガーゼの保険適用治療を受けました。
たくさん軟膏を塗っていたので傷に付くことはなかったし、もうほとんど
痕も残っていません。もちろんきれいな熱湯での浅Ⅱ度だったからだ
と思いますが。
>>611
同業者じゃないです。2008年ですか。
詳細も自分では良く分からないし、正式見解でないなら、形成外科学会が、
熱傷と外傷は別物(熱傷に湿潤療法をすべきでないという意味でしょうか?)
と考えているとは、申し訳ないですが、詳細内容も事情も分からない素人
には何とも言えません。
あと、湿潤療法を説いている塩谷教授というのはそれこそ、形成外科
学会の重鎮のようですね。こちらの先生の意見は学会では無視されて
いるんでしょうか?そのあたりも何とも分からないのでやはり何とも・・・
613:病弱名無しさん
11/06/23 13:12:39.29 tqVEQ+2w0
>>612
塩谷教授というか、あなたがこだわっていらっしゃる「創傷治癒センター」
の治療法は、本当に湿潤療法でしょうか?
創傷治癒よくあるご質問(FAQ)>やけどについて>Q1
URLリンク(www.woundhealing-center.jp)
から順に、じっくり読んでみてはいかがですか
とりあえず目についた所を抜粋しますね
(Q1からの抜粋)
>>普通は、皮膚を刺激しないような消毒剤でやけどした部分をきれにし、
>>その上を軟膏とガーゼでおおい、包帯をしてくれるはずです。
>>やけどの範囲が狭い場合には、そのまま帰宅を許され、あとは数日おきに
>>外来通院ということになります。
これも、あなたにとっては<一般的な湿潤療法>なのでしょうか?
私にとっては昔からの治療法と何ら変わりはないと思えるのですが
(Q2からの抜粋)
>>深い2度か、3度のやけどの場合には下から皮膚がはえてきません。
>>周りから皮膚がはえないわけではないのですが、直径2~3センチ以上の
>>傷になると、いくら待っても中心部まで皮膚が伸びてきてくれません。
>>またいったん薄い皮膚がかぶさったようでも抵抗力が弱い皮膚なので、
>>ちょっとこすれるとすぐに傷があいてしまいます。というわけで、
>>普通1~2ヵ月でふさがらない場合には、植皮が必要です。
これも、間違っていると思います
私はⅢ度のヤケドで上皮化に2ヶ月以上かかりながらも湿潤療法で
完全に傷がふさがる経験をしましたから
すぐ傷があくような薄い皮膚ではないですよ、皮厚性はんこんは出来ましたが
結局このサイトは、湿潤療法の原理を載せていながらも中身は「昔からの治療法」です
つまり塩谷教授もそういう考えの持ち主ということだと思いますが
614:病弱名無しさん
11/06/23 13:28:46.62 tqVEQ+2w0
ID:UdavNJlB0さん、湿潤療法を標榜しつつ実際には消毒している
実例をたくさん挙げて説明して下さいましたね
それに対し、「保険の都合でやむを得ず」ガーゼを使っていて、でも
ガーゼ以外は消毒を一切せず、きちんとした湿潤療法を行っている
という大学病院や熱傷センターの実例は、いくつ出ましたでしょうか?
今のところ一つも見ていないですが…
(>>592さんの知人の例も、>>599さんの言うように、使用した軟膏
にもよるでしょうし、「ほとんど消毒しない」とありますが、それは
逆に言えば「(少しだとしても)消毒した」という事になります)
これほどまでのたくさんの「事実」には全て「素人だからわからない」と
目を瞑り、夏井先生に対しては疑問を呈し続ける、というのは
一体何故なのでしょうか ほんとに不思議に思います
615:病弱名無しさん
11/06/23 19:24:29.32 JOU28/tM0
>>601ですがついでにもう少し。
本当は湿潤療法を行いたくても、被覆材が保険適応では無いので
やむなくガーゼを使用している医師など実際にいるのでしょうか?
私の手のⅡ度深の治療の時は最初の1週間くらいは名前の判らない
被覆材を使用して、その後、看護師さんが使用している
ポリ手袋をはめていました。
URLリンク(ooyakedo.exblog.jp)
(もしこの被覆材の名前を知っている方がいれば、教えて下さい。
いくら検索しても出てきません。)
あと治療費については7回通院の診察費の計が4750円で抗生物質が
600円の合計5350円でしたが、最初のフィブラストスプレーを処方してくれた
従来の治療の病院は3日の通院で確か10000円を超えていた気がします。
湿潤療法を行っている医師には、ラップや穴あきポリ袋と紙オムツのセット
を使用している医師も多い位ですから、仕方なくガーゼと言う事は考え難く、
基本的に油脂系軟膏で保湿しながらもガーゼしかだめだと思い込んでいる
過渡期のビビリ医師が多いだけの事ではないでしょうか?
誰でも自分が受けた治療を正しいと思いたくて無理にでも正当な理由を
付けたいのは判りますが、両方の治療を受けた経験者が多いこのスレで
必死に「ガーゼに軟膏ベッタリの保湿療法」や「おまじないスプレー」に
固執しても余り説得力はありません。
しかし公共のネットですので、閲覧している方のためにも、経験者として
やはり間違っている事は間違っていると言うレスもしなければならないのです。
しかし何度説明しても平行線なのには閉口します。(どや顔)
616:病弱名無しさん
11/06/23 19:30:51.74 JOU28/tM0
訂正です
>何度説明しても、ではなく→>何度説明されても、でした。
617:病弱名無しさん
11/06/23 21:08:35.69 JOU28/tM0
連投すみません。
そう言えば(忘れてましたが)、横浜市立大学医学部では
湿潤療法を行っている可能性大です。
横浜市立大学医学部作製の動画です。
<みんなにもできる応急手当~すり傷>
URLリンク(www.youtube.com)
<みんなにもできる応急手当~やけど>
URLリンク(www.youtube.com)
誰かここで治療を受けた方がいれば教えて下さい。
618:病弱名無しさん
11/06/23 22:35:36.03 FDzWyWWC0
>>613
>>608でも思ったことなのですが。
記事は最初の治療で消毒とあり、その後を読むと不必要な消毒がよくない
ことが書いてあります。それ以上の消毒は医師が傷の状況を見て判断する
としてますが、積極的に消毒する姿勢とは違うようです。
(十ヶ条の「あまり消毒に頼らない」スタンスか)
そこが、「絶対に消毒しない」という、夏井先生式の湿潤療法とは違う
というのは分かります。
ただ例えばその初回の消毒をしたら湿潤療法とは言えないのか?
その後の湿潤療法が台無しになってしまうのか?、と思いました。
(福岡の治療でも、髪がある部分など消毒も併用しつつ湿潤療法しているように)
「絶対に消毒しない」というのが、夏井先生提唱の湿潤療法というのは承知ですが、
消毒は最小限するというのは「湿潤療法」とは言えないんでしょうか?
親戚が低温火傷で大学病院で被覆材を使い湿潤療法をしていたようですが、
低温火傷にしては大きめで、1ヶ月かそれ以上上皮化せず、植皮選択しました。
手術をした理由の一番はどうしても早く治さなきゃいけない理由があったこと、
スポーツをするために受傷した皮膚が強く治ってほしかったことがあったようです。
7日入院。痕はあるけど、うまく行って引きつれなどはなし。
もちろん目立たないところにもう一つ傷を作る・入院という「大きな」デメリット
はあります。でも、受傷箇所が丈夫さに問題なく治ったこと、治療期間を短縮
できたこと(長期間感染の心配をしつつ通院するのが本人苦痛)が、あくまで
本人にとってはメリットだったみたいです。続く
619:病弱名無しさん
11/06/23 22:41:15.26 FDzWyWWC0
上皮化後の皮膚というのは、ふつう丈夫なんでしょうか?
それは体質によるとかではないんでしょうか?
もし薄くなく丈夫であるのが通常なら、確かに医師が親戚に言ったこと
や上記のサイトは誤り(嘘)を言っていることになると思います。
親戚の症例に合うものがないか探してみました。
URLリンク(rakd2b.blog16.fc2.com)
夏井先生が否定する抗菌性創傷被覆材を使用しているので、リストの
病院ではないと思います。
皮膚科で小さいからそのまま上皮化で大丈夫と言われたが、留学まで
に治すことを相談し、植皮のため総合病院へ転院。
入院が1週間必要なことを知り困っていると、医師から抗菌性被覆材
による治療を勧められ、その後完治のようです。
(親戚の例と違うのは、湿潤療法を続けるのを選択したところ)
福岡大、ここでいくつか挙がったフィブラストスプレー使用する病院、
抗菌性被覆材を使う病院、植皮の選択もありうる病院、これらの
病院の湿潤療法は、果たして「似非」と言っていいのか?
もとはそこへの疑問です。
平行線で閉口というのは確かになので、以上で閉めていいつもりで
長文書きました。
>>616
「おまじないスプレー」の正否については書いてますが、
「ガーゼに軟膏たっぷり治療」を肯定している話ではないです。
620:病弱名無しさん
11/06/23 23:29:48.72 JOU28/tM0
>>619
とりあえず私の皮膚は色素が少し抜けている事以外は全く普通です。
経過はこちら
URLリンク(ooyakedo.exblog.jp)
低温火傷であればこちらの方のブログの方が参考になりませんかね。
横浜の昭和医大で植皮を勧められてから私のコメントですぐに
夏井医師のサイトに登録されている「純粋な湿潤療法」の病院に
転院されてプロペトとプラスモイストVのみで現在治療中です。
URLリンク(ameblo.jp)
なぜこの方が写真付きで経過を綴っているのかは読めば判ります。
もう少しで上皮化しそうですが抗菌性被覆材でなくとも
未滅菌のプラスモイストVでもちゃんと治ります。
荒探しばかりしてないで、そんな根気があるなら少しは夏井先生のサイトや
このスレのリンク先や自分に対する経験者のレスをもっと良く読んでほしいです。
621:病弱名無しさん
11/06/24 08:34:25.03 k+ECSJN60
>>620
拝読させていただきましたが、23日で上皮化とのこと。短期間で完治
されているので、今回の話とは違うように思いました。
湿潤療法でも深い火傷は数ヶ月、半年以上とかかることもあると聞きました。
時間をかける治療があくまで個人によってはデメリットになることもある
というだけです。検索してみたら、湿潤療法上皮化後、穴が開いたという
例はありましたし、やはり上皮化後の皮膚は弱いともありました。
もちろん丈夫で問題ない人もいると思います。でも、受傷部位によって
は絶対拘縮を起こしたくない場合もあるし、広さや程度、個人の事情で
いつか上皮化すると分かっていても植皮を選択することもあるという
ことです。もちろん植皮は相当かなり慎重であるべきだと思うし、
まずは湿潤療法しているうえでの話です。
抗菌性被覆材じゃなくても治るのは分かってますが、記事からも分かる
ように、毎日取り替えなくていいという利点があるようです。
粗探しするつもりはなかったですが、もとはフィブラストスプレーが
効果なく、似非ということからです。治療の有効な一つの手段として、
湿潤療法を行っているのに、そういう教義の違いで似非とするのは
やはり解せないですが、そろそろ終わりかなと思います。
622:病弱名無しさん
11/06/24 08:50:39.78 EwfK8HET0
>>620
> 荒探しばかりしてないで、そんな根気があるなら少しは夏井先生のサイトや
> このスレのリンク先や自分に対する経験者のレスをもっと良く読んでほしいです。
禿げあがる程同意。
619は、何故そこまで「湿潤療法かどうか」に拘るの???
その親戚の治療がいいと思ってて不満もないんだから、別に治療法の
名前なんてどうでもいいんじゃないかと思うよ。
これだけ延々と話を続けて、このスレであなたの親戚の治療法を
「確かに湿潤療法ですね」と肯定する人、一人でも現れた?
「純粋じゃないけど湿潤療法を一部取り入れた治療」でも、本人が
満足出来る場合もあります、で充分だと思うんだが。
623:病弱名無しさん
11/06/24 08:59:04.07 EwfK8HET0
植皮も含めて湿潤療法とは言わないでしょう。
植皮はあくまで植皮。
料理に例えてみる。
ジャガイモのフライを作る時、まずはジャガイモを蒸す。
(茹でる、でもいいよ)
その後、このジャガイモに衣をつけて油で揚げてフライを作ったとする。
これを蒸し料理とは言わないでしょう。
揚げ物と言う。
「工程の途中では」、湿潤療法をしてたかもしれない、
でも消毒薬を使ったり植皮をしたのは、湿潤療法ではない。
選択肢として両方を提示したという話だったから、良心的な方
だとは思うけどね。
624:病弱名無しさん
11/06/24 09:21:19.34 k+ECSJN60
いや、以前、植皮に逃げる湿潤療法をすることが、似非治療という話があったからです。
もちろん湿潤療法は湿潤療法、植皮は植皮。湿潤療法かどうかではなく、似非かどうかです。
湿潤療法で、初回消毒したり、フィブラストを使ったり(もとはここから)、
抗菌性の被覆材などを使ったりと「教義」と違うことをしたら、それは似非
なんですか?ってだけです。
625:病弱名無しさん
11/06/24 09:22:52.19 EwfK8HET0
>>618
> ただ例えばその初回の消毒をしたら湿潤療法とは言えないのか?
> その後の湿潤療法が台無しになってしまうのか?、と思いました。
消毒する必要がないのに、何故消毒しなくてはならないのでしょう?
似て非なると言わせてしまうのは、ここが原因だと思うのですが。
なぜ夏井先生が「消毒を必要ない」としているか。
ご自身の経験をふまえて傷がどうやって感染を起こすかのメカニズム
を考えた結果、結論を出されています。
このメカニズムを理解していれば、例え初回だけ・少しだけと言えど
消毒は必要ない(というより意味がない)ことが理解できているはず。
ましてや、無害な水とは違って、消毒薬は痛みと傷への害があるのに
わざわざ使う意味はどこにあるのですか?
過渡期にいる医師達は、コントロールする自信がまだないので
長年使い慣れている消毒薬に頼っているだけです。
湿潤での経験を積めば、初回の消毒もいらない事がわかる=つまりは
「湿潤療法を試みつつ消毒する」医師は、理解が浅いことの証明でもあります。
これに対し湿潤療法を受けた患者は、消毒の無意味さを自分の身体を
もって(痛みを経験して!!)理解しているので、
湿潤療法を試みつつ消毒もする=「過渡期」「似非(似て非なるもの)」
と非難したくなるのだと思います。
626:病弱名無しさん
11/06/24 09:30:41.84 EwfK8HET0
>>624
まあ、ID:k+ECSJN60はここで噛みついてないで、まずは
「新しい創傷治療」を隅から隅まで読んでおいでよ。
話はそれからだ。
書かれている事を全てきちんと理解できた上で、それでも
疑問に思ったなら、また話そう。
とにかく初回消毒する=湿潤療法の治療のメカニズムを
本質的に理解できてない=似て非なるもの、だから。
627:病弱名無しさん
11/06/24 09:32:57.87 EwfK8HET0
素人だからの言い訳はなしねw
そもそも素人なんだったら、専門家を根拠もなく否定しないで
ほしいな。
根拠というのは、誰かの感想じゃなく、誰が見ても納得できる
ような客観性のある根拠ね。
628:病弱名無しさん
11/06/24 09:42:18.30 k+ECSJN60
消毒がポイントであることは分かりました。信者さんの中では、
消毒を一回でもすれば似非としていることについては了解です。
でも、フィブラストスプレーを使用したり、抗菌性の被覆材を使ったり
した治療、HPを参考にしていないリスト外の大学・総合病院でそれなりには
行われていそうな教義と違う湿潤療法は似非なんでしょうか。
629:病弱名無しさん
11/06/24 12:09:50.66 /QuKry/T0
>>575
「魔法の薬 フィブラストスプレー」でぐぐってください。乳がんやその他の難治傷の経験談がヒット
(一行略)
一応もとは被覆材と保険適用外の関係の話だったんですがね(そのほうが気になるw)。
と言いつつ
>>621
粗探しするつもりはなかったですが、もとはフィブラストスプレーが
効果なく、似非ということからです。
と整合性がない。まあ、どっちが先でもいいんだけどさw
要は、都合が悪くなると「ほんとに気になるのはこっちじゃなくてあっちの話なの」って言ってるだけだよねw
この人は、先に「夏井先生及び信者を否定したい」という結論ありきで書き込みしてる。
他人のレスは一切受け付ける気ないし根拠示す気もないと思う。
相手するだけ無駄じゃないかな。
>>626でFAかとwww
630:病弱名無しさん
11/06/24 13:03:05.85 nZwFo/iu0
>>620です。
もうレスしなくても良いと思っていたんですが…。
私の火傷が浅達性Ⅱ度が短期間で治っている事で参考にならないのであれば
こちらのⅢ度熱傷を湿潤療法で治療された方のブログが参考になります。
(私のブログからもリンクしていますが多分見てないですよね?)
URLリンク(tubakiye.blog135.fc2.com)
受傷191日後の3月10日に上皮化しており、現在、肥厚性瘢痕や
軽い拘縮は起きていますが少しずつ普通の皮膚に近づいている様です。
この方は従来の治療であれば絶対植皮のコースですがなぜ湿潤療法を
受けたのかは読めば判ります。
(判らないかも…)
あと湿潤療法上皮化後に穴があいたと報告されているサイトはどこでしょう?
>>627さんが言う様に「客観性のある根拠」をお願いします。
631:病弱名無しさん
11/06/24 13:07:46.08 nZwFo/iu0
あと>>628は>>626さんの内容を理解してますか?
>書かれている事を全てきちんと理解できた上で、
>それでも 疑問に思ったなら、また話そう。
もう全部理解出来たのですか?
よろしければ消毒についてはここを
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
ガーゼについてはここを(2001年に既にこの考えです。)
URLリンク(www.wound-treatment.jp)
ここの火傷経験者は自分の火傷で湿潤療法を受けている時に
これらをしっかり良く読んで納得しているのです。
逆に夏井先生のこれらの考えに沿わない治療をしている病院は、たとえ
夏井先生のサイトに登録してある病院でも湿潤療法をしていない事になります。
>>629
湿潤療法を理解出来ずに、むやみに根拠のない病的な否定をする方
たちの考えのレベルが良く判ってある意味?良いのではないでしょうか?
私もこれで失礼。
632:病弱名無しさん
11/06/24 23:18:33.00 k+ECSJN60
>>629
その方は別人です。自身は浅達性Ⅱ度、町医者で消毒なしの軟膏+ガーゼ
治療しただけです。フィブラストスプレーは最終的に植皮の親戚が湿潤療法
時に使用してました。
(だから一応断っておくと、フィブラストスプレーは効果はあると思っていても、
どんな深い傷でも短期に治すような万能薬とは思っていない。)
先月のスプレーの効果の話題が「純粋」に対する疑問視への発端だという
ことです。効果の根拠については、>>594にも書いたとおり、効果の実例が
いくつもあり、 湿潤を妨げるなどという害はないのだから湿潤療法中にも
効果があるだろうということです。
とにかく、深い火傷の場合、部位にも状態にも経過にも事情にも極めて
個人差があり、実際診察した経過を診ながら医師が臨機応変に治療対応
していくものではないでしょうか。いい医師・悪い医師がいるのは当然
ですが、似非湿潤療法とか植皮が大好きな形成外科とか、教義に忠実な
湿潤療法と違うだけで、「悪」とか「似非・純粋でない」と決めるのは
おかしいんじゃないかということです。
633:病弱名無しさん
11/06/24 23:35:02.75 k+ECSJN60
>>630
偶然にも検索で見つけたのもそちらのブログです。一つ前記事に掻き過ぎて
穴が開いたとありました。丈夫でなくても普通の肌であればなかなか穴は
開かないと思います。新しくできた皮膚が弱いことは通常言われることのよう。
実際自分のように短期間に上皮化した皮膚でさえ、最後に上皮化したところ
だけあせも?謎の発疹が出たりと刺激に弱い感じです。
ブログの方は順調に治られているようで湿潤療法をしてよかったと思います。
(救急で運ばれた病院でも湿潤療法に準じた方法を取っていたようですが。)
ただ、外科的な処置含め治療は続いているようですね。
「あくまで」人によってはこのくらい長く治療できない場合、弱かったり、拘縮を
起こしたりしては困る場合など、状態・事情で千差万別の状況があると言うだけです。
つまり低温火傷などの深い火傷で植皮をする病院がそれだけで「悪」とは言えない
ということです。※植皮を推奨している話ではないです。十分検討の上の最終手段。
消毒がよくないことはわかりました。一回の消毒が湿潤療法にどのくらい影響を
与えるのかは分かりませんでしたが、痛みを伴う以上すべきでないというのに納得です。
ガーゼについては自分は軟膏をたっぷり塗ったら傷に付きませんでした。
範囲や箇所によって全然違うと思いますが、浅い場合軟膏厚塗りで大丈夫な
場合もありそうです(あくまで医療費抑制が重要事項とすれば)。
もちろん一番は、傷に付かない当て材が保険適用され、広く使用される
ことで、そうなることを願います。
信者と信者でない人が交わるのは難しいってことは確かですね。
634:病弱名無しさん
11/06/25 09:58:53.84 DdkBBGkv0
一つ訂正します。
2ヶ月以上かかっても上皮化し、その治り方に満足している人もいるのだから、
「1~2ヶ月ふさがらない場合には普通植皮が必要」と言ってしまうのは早計
ではないかということ。それはいえると思う。ただ、何ヶ月もかけて、
お金と時間をかけて治して、治った箇所が弱かったり引き攣れたりすることが
多いならば、他にも処置が必要になる場合もあるなら、それは患者にとって、
二重の苦痛になるかもしれない。
そういう見地から言っているのかと思うが、確かに保守的な言い方か。
親戚にも1ヶ月以上過ぎて2つの選択肢があったように、実際の現場では、
あくまで「普通」の話であって、実際は傷の状態や事情によって
個別に判断・選択できる病院・医師が理想的であると思う。以上です。