11/05/23 20:38:50.86 gFUzYbjv0
>>477
例えばだけど、熱傷センターを抱える病院のやけどの患者向けの説明があった。
URLリンク(www.chukyo-hosp.jp)
「消毒はしない。水で流す」と明記、その後「軟膏とガーゼ」とあるけど、
どんなタイプのガーゼか分からないし、一日一回以上交換とある。
自分も被覆材にこだわるのはおかしいと思うし、経験上、部位によるかも
だけど、軟膏をたくさん塗って交換してたら普通のガーゼでもあまり
傷にはつかない気がする。あと、消毒NGなんだから、抗菌クリームは
使わないだろう。
「フィブラストスプレー」は使用することもあるとあるが、これは自分は
むしろいいと思う。
「植皮」についてはお勧めすることもある、とあるので、激しく個別の状況
によるのだからここでは語れない。
上記の病院の治療は、ちゃんとした湿潤療法だと思うんだけど、どうかね?
それで認定医のいるような病院は、おそらくだけど、類した治療をしている
と思うんだけど。いつからかは分からないけど少なくとも今は。
あと、余談と言うかちょっと気になったのはなぜ高性能の被覆材を
使わないのかということ。
調べてもはっきりしなかったのだけど、火傷では保険適応になって
いないってことなのかな?褥瘡で2週間だけ適応?
だから湿潤療法やっている病院でも、総合病院だったりするだけに
自費になる以上、使いたくても基本は治療に使えないで、
軟膏で代用してるってことなのかなあと思ったんだが。