11/02/19 18:22:21 l+vMOn9y0
Ⅰ度から浅達性Ⅱ度の熱傷は痛みを伴いますが、
湿潤療法では被覆材の湿潤効果によって神経が
空気と遮断されて痛みを感じなくなります。
これは湿潤療法を行っている医師やその治療を受けた経験者にしか
判りませんが別に普通の事でスゴイ事ではありません。
これは湿潤療法でのとても大きなメリットです。
逆に深達性Ⅱ度~Ⅲ度の壊死組織がある深い熱傷は知覚鈍磨となり、
湿潤療法でなくても痛みは感じなくなります。
これは熱傷治療の常識で、医師も患部を針でつついて
痛みを感じるかどうかで熱傷深度の確認をします。
理解できましたか?