10/07/17 02:36:32 /jqZq2SB0
>>170
>開咬で外科矯正して後戻りしてしまった方はいらっしゃいますか?
>開咬は後戻りがしやすいと聞きましたが、外科手術をしてまでも後戻りしてしまったらと怖くなります
残念ながら、そういう方はいらっしゃいます。外科手術をした人に限れば、100人に一人ぐらい、
一番悪かったときを100とすれば、普通は5~20でフォローして改善できるのに、どーんと80
と8090ぐらいまで悪くなってしまう人がいます。妊娠するたびに開咬になる方もいらっしゃいます。
しかし、その治療をした10年前と、今では、かなり状況が変わっています。
ここ5年ぐらい間でCTなどの検査機器や遺伝子検査法、研究結果がずいぶんと変わりました。
ちゃんと技術革新は進んでいますから、後戻りが減る兆しが見え始めています。
(というか、そんなにひどい後戻りは稀なので、よくなっているはずなのですが、
実感がないんです^^;)
>外科手術をすれば、矯正だけで治すよりも後戻り率は低くなるのでしょうか?
開咬の程度にもよりますが、程度が大きければ、手術をしたほうが後戻りは少なく
なります。また、外科矯正をしたほうが良いのに矯正治療で治そうそして、
顎間ゴムなどを多用すると、見かけ上治ったように見えても、歯や筋肉に大きな
負担がかかっていることもあります。
なので、やはり、外科矯正治療もちゃんとできる矯正の先生を探して、開咬の程度とか
骨格や関節の異常含めてきちっと診てもらい、説明を求めてみてください。
また疑問や心配事があれば、フォローしますので、また書き込んでくださいね