10/10/08 01:16:44 rGtl9w0k0
>>266
結局は便秘のタイプによる。自分が弛緩性なのか痙攣性なのかということ。
弛緩性ならば、浣腸処方はあながち間違いとは言えない。(体調が悪い・
体力の欠如及び腸内傷痕がある場合は危険)
本スレは痙攣性便秘なので、浣腸が逆効果となるであろうと思われる。
グリセリン溶液により腸の蠕動運動を促進させて、その溶液と共に便を排出
させるのが浣腸の作用。
しかし、腸壁の狭窄(IBSの場合、S字結腸が多い)を発症し、その手前に便が
溜まり水分の吸収にて硬便と化した状態に蠕動運動が伴うと、その部分に更に
横行・上行結腸の便が溜まる。(狭窄であり閉塞ではないのでグリセリン溶液
は腸内吸収もしくは排出される)
腸管の膨張により吐気、腹膜の神経を刺激するため腹痛の悪化が考えられます。
(ちなみに腸管には痛感神経はない)