09/07/23 21:28:43 klw0VTYC0
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、いぼの原因ウイルスです。
コンジローマを始めあらゆる癌にも関与していることが最近分かってきた。
子宮頚癌は、このウイルスが原因であることはほぼ100%確実になってきた。
このウイルスは、男性のペニスから女性の子宮頸部に持続感染しその部分の細胞を異型度を高めていき
ついには癌化させる恐るべきウイルスだ。
さらに、恐ろしい事に日本型のHPVウイルス16型や18型は特に悪性とされ感染から癌化するまでの間が短く
癌化する率も4割という高確率で癌化するらしい。特に若年性の子宮頚癌が増えて来たのはそのためだ。
さらに、男性も潜在的に感染しているが症状は出ないとされていたが最新の研究では食道がんや肺がんの一種
胃がん、口腔癌(舌癌)、一部の皮膚がん、なんと乳がんからもこのウイルスが検出されている。
女性は、このHPVウイルスに感染しているか調べる検査はあるが、男性の検査は極わずかで潜在的に感染し自らが
癌に罹患するのはもちろん、相手の女性をも子宮癌の脅威にさらすことになる。
HPVウイルスには、数百種類あり、それぞれどの部分をどんなイボを形成させるか、癌化する危険率などが違っている。
HPVウイルスをもっと理解してこの脅威のウイルスを排除する方法を知ろう