10/10/26 20:49:09 mJPctjDC0
AFに対しABLを受け、1年9か月経過しました。幸い再発の自覚症状
はありません。
ただ、期外収縮に悩まされています。頻度の高い順に
1.1日中ダラダラとでる。
2。机に座っていると出ないが、歩くと出る。
3.通常の歩きだと出ないが、さっさと歩くと出る。
これらの繰り返しです。
携帯心電図で、T波が潰れます。この症状について、何かご存じの方いませんか。
894:病弱名無しさん
10/11/02 22:08:06 4eVPMPjdO
心房細動でベプリコール~タンボコールをニ年くらい内服していました。
10月23日の土曜日、心細動が起きましたが、半日もすればとタカをくくっていたら、心室頻拍を起こし救急車にて搬送、緊急入院。
救急車内では苦しくて大荒れでした。
電気ショックで一先ず脈を正常に戻し、入院中に今後の対策を検討。
その間、タンボコールは内服禁止に。
心房細動も出ませんでした。
10月27日、心室頻拍の原因究明及び根治と心房細動の根治も兼ねて、カテーテルアブレーション。
5時間弱で終了。
心室頻拍は、心室に原因は無いので、搬送時の肝機能低下を考えるとタンボコールによる副作用が出たのでは、とのこと。
以後も24時間心電図、血液検査、ガリウム検査を経て、10月30日退院。
一日自宅で休み、昨日から時差出勤開始。
現在、カテーテル後の血栓予防のためにワーファリンを内服。
12日に術後検査に行き、一先ず完了とのこと。
この際に発作時のタンボコールの血中濃度の検査結果も出ているとか。
薬もいずれは肝機能低下を招き、副作用が出てしまうのかな~、と思った今回の出来事でした。
895:病弱名無しさん
10/11/04 21:38:30 zun6teUn0
894さん、大変な思いをしましたね。身につまされる思いで読みました。
私もアブレーション前に、2、3週間、タンボコールを飲んだときがあります。
10年ほども抱えていた、心房細動がひどくなって、我慢できなくなってきたときに
あきらめて、薬に頼ってみることにしたのです。でも、結果的に、心房細動は止まらず、
おかしな感じの脈が出てきて、他の薬にしましたが、結局心房細動は止まりませんでした。
その大学病院の医師は、ろくに話も訊かずに、検査して、マニュアル通りに薬を
出しているという感じでしたね。
いまは、心房細動は止まっていますが、再発することがあっても、もう強い薬で
むりに押さえるようなことはすまいと思っています。再アブレーション、それでも
だめだったら、レートコントロールの弱めの薬を飲むですね。
不整脈薬→肝臓機能の低下→分解能力低下→薬:血中濃度の上昇→心室瀕拍
ですね。私も注意したいと思います。
また、タンボコールの血中濃度の結果が分かったら教えてください。
なにか、参考になるかもしれませんから。
896:病弱名無しさん
10/11/04 23:16:36 ONkijfudO
>>895さん
ありがとうございます。
>>894です。
タンボコール内服による心室頻拍の誘因予想をまとめていただき、ありがとうございます。
> 不整脈薬→肝臓機能の低下→分解能力低下→薬:血中濃度の上昇→心室瀕拍
私も心房細動は二回のカテーテルアブレーションで完治、くらいの心づもりでいます。
もう、強い薬での封じ込めは止めます。
多分、加齢による肝機能低下も起こるでしょうし。
タンボコールの血中濃度の結果が分かったら書き込みします。
897:病弱名無しさん
10/11/08 23:34:20 g8jTOqrB0
カテーテルアブレーションで、入院し、手術を終えて退院するときに、退院後の生活についての
カウセリングがあった。
担当の看護婦と、同じ時期にアブレーションをした4人が参加した。年齢は、55歳、65歳くらい、
同じく65歳くらい、そして70歳くらいの男たち。私と、65歳のもう一人は、一過性の心房細動で
自覚症状が強く、ドアを閉める音でも心房細動が出ると騒ぐという感じ。
ところが、残り二人の男性は、いずれも慢性心房細動で、一人は、「仕事も退職したので、
煮るなり焼くなり好きにしてくれ」とアブレションをすることになったという。
もう一人の慢性心房細動患者は「たまたま見つかったからするだけ」というのんびりムード。
結局、見るからに神経質な二人が一過性の心房細動、おおらかな性格の二人が慢性心房細動
だった。
神経質な人間は、すぐに、心房細動の不快感に参ってしまう訳である。
898:病弱名無しさん
10/11/11 22:24:54 20YZlfyJ0
不整脈で初めて診察を受けた病院は
カテアブをなぜか嫌がった
その病院のHPでは紹介しているが医師と話していると
治療実績を伸ばすために症状の軽い患者しかやらない感じだ
焼灼部位や方法についてノウハウを蓄積中の術式なのは判るが
経験値が物を言う御三家に集中するのも仕方ないかなと思う
899:病弱名無しさん
10/11/13 17:05:05 mSde4xBoO
>>894です。
11月12日、カテーテル後に受けた検査の結果説明と採血、心電図を受診してきました。
検査については特に異常は無かったんですが、咳と喉元から鳩尾にかけての違和感があり。
特に飲み込みが悪いとか痛くはなく、医師にも伝えましたが様子見になりました。
タンボコールの血中濃度も気になってはいたのですが、特に説明も無く、、、
まあ、今後は飲まないし良いかなとも。
次は新年早々、4日にホルター、5日にホルター返却とCT。
22日に結果説明。
なかなかフリーにはなりませんね。
900:病弱名無しさん
10/11/14 22:05:26 g1UAz4Q80
>>899さん
カテーテルアブレーションは、X線を当て続ける(実際は1秒間に20コマくらいだとは思いますが)
ので、胃とかの神経系に影響を与える可能性があるようですね。
私のカテーテルのときは、意識があったので、頭の辺りで、食道の体温を測っている
医者がいて、「36度、37度、38度、ああ、ここでやめようか」などと、アブレーションの若い
助手に指示を与えるのが聞こえていました。
私は、28カ所を焼いたのですが、心臓が熱くて(不確かな感覚)、途中とても
我慢できないところがあって、縛られている手を少し動かして医者に「やめてくれ」
と合図をしたら、睡眠導入剤を増量させられたようで、そこから後の記憶が消えて
しまいました。
事後的に映像でみると、ちょうど、左心房の下あたりを食道が通っているのですね。
やりすぎると、胃を動かす神経がやられていが働かなくなるようです。
私のアブレーションが終わった夜か、翌日、主任医師(直接手術はしない)
が病室にきて、開口一番、
「食事はとれましたか」
と、心臓よりも、胃の方を心配しているようでした。
アブレーションは、本当にきわどい技術です。それでも、私には受けないという
選択肢がないほど、心房細動は苦しく、追い込まれていました。
901:病弱名無しさん
10/11/14 22:18:12 g1UAz4Q80
>>900を書いたものですが、
少し間違っていました。記事の冒頭2行の記述は、X線と、高周波によるアブレー
ションを混同しています。X線は、胃のことと関係ありません。訂正します。
X線の問題は、別問題です。長時間のX線照射がどのように長期的に影響を与える
かは、また、不確実だという英文の記事を見たことがあります。受けた私とし
ては、いまさらどうしようもないのですが。
訂正します。失礼しました。
902:病弱名無しさん
10/11/16 13:38:44 2u8ow2waO
>>900さん
>>899です。
コメントありがとうございます。
いろいろと検索すると、心臓周辺に大なり小なり影響を及ぼすようですね。
食事も普通にとれてますし、変につっかえたりは無いので、自分でも様子見かなと。
あとは再発しなきゃ良いのですが、、、
903:病弱名無しさん
10/11/20 08:05:54 suj9Ty0T0
心臓財団で慈恵会医科大の山根禎一医師が「カテーテルアブレーションの役割と現状」と
題して、講演を行った記録がウェッブにありました。
そこに、心房細動アブレーション後の洞調律(正常脈)維持率の推移というグラフがあり、
とても興味深いです。116人について、1回だけの場合、2回以上の場合について、
洞調律維持率が描かれています。(平均追跡日数480日)
1回だけのアブレーションについてみると、直後はほぼ100%洞調律を維持し、それが
術後3ヶ月の間に80%まで持続的に下がります。つまり、2割の人が再発した訳です。
しかし、その後急に、洞調律維持率は下がらなくなります。7ヶ月でわずかに下がります。
(たぶん1名が再発?)がその後は、全くと言っていいほど下がらない。
つまり、やはり、3ヶ月が大きなメルクマールで、3ヶ月を乗り越えると再発する確率
は、きわめて小さい。この図を見る限り、半年乗り越えれば、心房細動がない人があらたに
心房細動になる確率よりも小さくなるのではないかと思えてくる。
私の図の読み取りに間違いがあるかもしれないので、興味ある方は、皆さんご自身でサイトを
訪問して確かめてください。
904:病弱名無しさん
10/11/20 21:34:07 a3pxxzsaO
>>903
ウェブ見てきました。
簡潔にまとめられていて、分かりやすい話でした。
初回のアブレーションでは2割弱が3ヶ月以内の再発。
やはり興味をひきますね。
私がアブレーション受けた際も、2回で完治くらいに心得てくれれば、と言われました。
年齢や体力的には一度で根治の可能性も高い、とも言われましたが、、、
とりあえずは3ヶ月、心房細動の原因と見られる事象からは逃げて回ろうかなと考えています。
役に立つ情報をいただき、感謝しております。
905:病弱名無しさん
10/12/04 19:21:49 bil5XvRC0
少しだけあげておきます。アゲ
906:病弱名無しさん
10/12/05 16:58:53 GQItK0iD0
どの病院のHPも自分の所の焼灼個所はオリジナル
みたいな事をうたっているが実際どうなんだろう
心房細動とか症状によって違うのは判るが
907:病弱名無しさん
10/12/06 00:12:09 954meGYV0
>>906
基本同じ
908:病弱名無しさん
10/12/06 01:50:46 iXN0O1m2O
WPW症候群ってアブやらないといけないんでしょうか?
今年の夏前に健康診断でWPWと言われました。
今まで心電図に異常があったことは無く、当然自覚症状も
ありませんでした。
近くの病院でホルターをやり、経過観察と言われました。
次の春から就職ということでまた不安になってきました。
症状が無くても若いうちにやったほうがいいのでしょうか?
909:病弱名無しさん
10/12/06 20:13:34 VR1JtqZN0
>>908
WPWとアブレーションについては、インターネットに情報はたくさん転がって
いるし、また、医者からも情報を得られるでしょう。メリットとリスクを
正しく知って、最後は自分で判断するしかないと思います。
私は結構な年齢ですが、必死で情報を集めてアブレーションを受けるという
結論を出しました。あなたと違って症状が深刻だったということがあります。
医者からは、様々な合併症についてしつこく言われましたが、ほとんど迷い
ませんでした。
アブレーションの怖さを乗り越える何かが必要なような気がします。
910:病弱名無しさん
10/12/06 21:06:54 iXN0O1m2O
>>909
確かに今なんともないと、なかなか手術には
踏み切れないですね…
経過観察してみることにします。
911:病弱名無しさん
10/12/19 17:03:04 RYy9N9uT0
頑張ってください。
912:病弱名無しさん
10/12/22 16:16:07 7Xzrcrh10
>>910 自分も2年前の夏に、WPWの発作が急に…!
あなたの様に、自覚症状が一切ありませんでした。
夏の暑い日に、電車に乗ろうとすると、心拍数が
急激上昇、死ぬかと思いました。その後、何回か同じ
症状と、血圧が高くなったため、カテアブを決心しました。
カテアブ自体は午前入院で、翌日退院。若いうちにカテアブを
やっておけば、楽かな?と思って。
とにかく、WPWの発作はつらい!
一生症状が出ない人もいるので、良い方向でありますように!
913:病弱名無しさん
10/12/27 20:51:29 NKVmqa+l0
WPWのCAして3カ月。
ラッキーなことにほぼ完ぺきに回路は切れたといわれた。
再発の可能性はほぼないとのこと。
現在まで発作は全くない。
むしろ術前なら絶対にこのまま発作になるなぁと思われる、
発作が走り始める期外収縮症状までにはなるが、
その先には発作が起こらない。
そういう意味ではCAは満足している。
だが、発作直前の期外収縮が一日に何度も起き、少し気持ち悪い。
発作がなくなったから期外収縮に意識が行くのか、とにかく気になり始めている。
この期外収縮は治療不要といわれるので、
救心でも飲むのが良いのだろうか。