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富士重工業が、三洋電機の東京製作所(群馬県大泉町)を早期退職する従業員のうち、
200人程度を正社員として採用することが5日、明らかになった。
東日本大震災による減産を挽回するための生産増強に対応するとともに、
地元の雇用拡大に貢献する狙いもある。
中途採用する従業員は、来年4月に正社員として雇用し、群馬県太田市の自動車工場に
配置する。同社の中途採用としては最大規模になる。
富士重は下期の生産増強に伴い、工場の従業員を、10月末の1300人から、
来年2月までに1700人に増やす予定。この増員に中途採用の従業員を充てる。
加えて同社は、2015年度の世界生産台数を、10年度比3割超の82万台に
増やす計画を掲げている。
この目標達成に向け、生産現場の経験者を確保し、技術を継承するため正社員として
雇用するという。
三洋電機の東京製作所は、主に業務用空調機器などを生産。
三洋は、今年4月にパナソニックの完全子会社となり、同製作所は今月下旬に
早期退職などで800人程度を削減することになっている。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
富士重工業 URLリンク(www.fhi.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)