11/11/30 11:11:28.78
10月からユッケなど生食用牛肉の処理の新基準が施行されたのを受け、
都は29日、生肉を提供する都内の飲食店など59店の調査結果を発表した。
それによると、新基準を満たす店はゼロ。
都は全店に提供中止を指示し、現在はいずれも生食用は出していないという。
調査は10月3~31日、23区などとともに実施。
4490店の飲食店などを調べたところ、飲食店55店、食肉販売店4店が
ユッケや牛タタキなどの生食用牛肉を客に出していた。
新基準では、ユッケや牛刺し、牛タタキなどは、湯せんなどで表面から深さ
1センチ以上の部分を60度で2分以上加熱殺菌することや、
専用加工設備の設置を義務付けているが、これを満たした店はなかった。
違反には営業停止や2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金が
科されるが、今回の調査では悪質な事例は見受けられず、指示にとどまった
という。
都の担当者は
「設備が必要で周知期間も短く、すぐ適合するのは難しかったのではないか」
としている。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■東京都公式サイト URLリンク(www.metro.tokyo.jp)
生食用牛肉の規格基準施行に伴う一斉監視指導結果
URLリンク(www.metro.tokyo.jp)