【観光】「雪には放射線量を低減させる効果あります」…福島のスキー場が安全性をPR [11/26]at BIZPLUS
【観光】「雪には放射線量を低減させる効果あります」…福島のスキー場が安全性をPR [11/26] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
11/11/26 16:33:18.76
スキーシーズン到来を前に、東京電力福島第1原発事故による風評被害が
収まらない福島県内のスキー場。
来場者減を懸念する関係者は「雪には地表からの放射線量を低減する効果がある」
とゲレンデの安全性を訴え、来場を呼び掛けている。

県内のスキー場は12月に相次いでオープンする。二本松市のあだたら高原スキー場には例年、
県外から約40校が修学旅行などで訪れるが、今年の予約はゼロ。
毎年約10万人が来場するが、運営会社の担当者は「今年は半分もいけば御の字だろう」と話す。

放射能に対する保護者らの懸念が背景にあるが、京都大学原子炉実験所の高橋千太郎副所長は
「雪には水と同様、放射線を遮る効果があるので、積もれば積もるほど地面からの放射線量も減る」
と指摘する。

県の放射線量調査では、積雪地帯の只見町と西会津町では2009年5月の空間線量(地上1メートル)は
毎時0.05マイクロシーベルトだったが、10年2月に積雪10センチの状態で測ったところ、
0.03マイクロシーベルトに低下していた。

猪苗代町は、こうした雪の性質を広くPRし、スキー客の誘致を狙う。気温が0度近くに下がるのを待って、
人工降雪機でスキー場に雪を積もらせ、実際にどの程度線量が低下するかを測定。
数値をマスコミやホームページを通じて公開する予定だ。

ほかのスキー場でも集客対策に躍起だ。今冬から、全国85のスキー場で19歳のリフト券を無料にする
キャンペーンが始まるが、県内の16施設では独自のサービスも検討。猪苗代町の6スキー場は連携して、
ゲレンデを駆け上がる「逆走マラソン」を来年6月までに計8回開催し、「安全安心」をアピールする。

毎年、猪苗代町でスキー合宿をしていた茨城県牛久市の中学校は「今年は他県に合宿先を変更することに
したが、状況が良くなればまた行きたい」としている。 

URLリンク(www.jiji.com)


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