11/11/26 08:53:39.32
二十五日の欧州債券市場はイタリア国債が幅広く売られ、二年債利回りは一時8%を突破、
一九九九年のユーロ発足以来の最高(価格は最低)を更新した。
背景にはイタリアや政府債務増大に悩む欧州各国の財政健全化に対する不安がある。
AFP通信などによると、長期金利の指標となる十年債利回りは「危険水域」とされる7%を
大きく上回り、一時7・4%を超えた。
国債利回りは通常、短期の方が低い。長期になるほど不確定要因が増えるため、
より高い利回りが投資家から求められるためだ。今回のような「長短利回りの逆転」は、
国がデフォルト(債務不履行)に陥る恐れが高まっていると市場が判断していることを意味する。
二十四日にフランス・ストラスブールで開かれた独、仏、伊三カ国首脳の会談で、危機克服に向けた
欧州中央銀行(ECB)の役割拡大や欧州共同債発行構想について、ドイツのメルケル首相が
消極姿勢をみせるなど、前進がなかった点が嫌気されているとみられる。
こうした動きを受け、スペインの十年債利回りは6・7%、フランスは3・7%、ベルギーは5・8%前後と、
いずれも高止まりした。また、ロンドン外国為替市場では、ユーロが売られ、円に対して、一時、
一ユーロ=一〇二円五〇銭と約一カ月半ぶりの高値を付けた。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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