11/11/25 17:15:27.57
[東京 25日 ロイター] 花王は25日、中国の上海家化連合との戦略的業務提携で
合意したと発表した。
花王グループの商品を上海家化販売が有する販売体制や広範な卸のチャネルを活用して
販売していく。
2013年からの本格的な活動に向けて準備を進める。
最初は、衣料用洗剤「アタック」と、ベビー用紙おむつ「メリーズ」、
生理用品「ロリエ」の3ブランドを中心とする予定。
花王グループは、中国を最重点市場と位置付けている。
同社広報担当者によると、現在、中国での日用品の売上高は約100億円で、
主要都市でのシェアは5%程度となっている。
これを、数年後には500億円、将来的には1000億円にしたいという。
花王は、上海家化との提携によって「商品を提供するエリアを、すばやく、効率よく
拡大させていくことが可能となる」としている。
上海家化は、中国の化粧品会社として初めて上場した会社。化粧品のほか洗剤などの
日用品も幅広く手掛けている。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
■花王 URLリンク(www.kao.com)
2011/11/25 上海家化と戦略的業務提携に合意
URLリンク(www.kao.com)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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